第7回城南島羽田マラソン 参戦記

 今日は夜中から雨が降っている音が聞こえていましたが、朝になっても降り止まず。昨日九州から東海地方まで梅雨に入ったとみられると発表がありましたが、この日は関東甲信越地方も梅雨入りしたとみられると発表がありました。千葉県で単身赴任生活を始めてから出場した大会で、雨となってしまった大会は「あだち五色桜マラソン」以来2大会目です。なるべくなら晴天の方がいいのはヤマヤマですが、毎週あちこちに出かけていればいつかは雨天の日に当たることもありますね。

 さてこの日の大会の会場は、東京都大田区にある城南島海浜公園というところです。簡単にいえば、羽田空港へ北東側から着陸していくときの進入路の真下に当たるところです。「城南島」といいますが、実際には陸続きで島にはなっていませんが、形状からすると埋め立てしたところのようです。バーベキューやオートキャンプもできるので、都内では数少ない憩いの場のようです。(ただし宿泊は飛行機のエンジン音で相当うるさいと思いますが・・・)
 今回はこの城南島海浜公園を隅から隅まで走るような感じのコースで、何とか頑張って一周2.5kmを確保したという感じです。(主催者の努力には頭が下がります。

 ちょうど私が走る5km部門のスタート(9時30分)の頃には雨が上がり、ずぶ濡れになることなく走ることが出来ました。レース展開としては先週と似たような感じでしたが、同年代の選手には何とか3秒差で逃げ切り、今月は早々に優勝することができました。
 

●大会名 第7回城南島羽田マラソン
●開催日 平成28年6月5日(日)
●コース
 /大会要項
 /プログラム
城南島海浜公園発着(地図)(東京都大田区) 

大会要項 

プログラム

コースマップ
コースガイドはこちら
いずれもクリックすると拡大します
●天 候 小雨のちくもり、19℃くらい
●参加賞 スマホアームバンドポーチ(@Tシャツ、Aスポーツタオル、Bキャッシュバック券、Cオリジナルゼッケン留め×2個、Dスマホアームバンドポーチ、Eシューズキーパー−から選択)
●結 果 18分40秒(5km 総合 第6位、男子45〜54歳 第1位)
●表彰 賞状、メダル
●過去の戦績 初出場
●交通手段等
【6月5日(日)】
徒歩 マンション 5:58 本八幡駅 6:07 (朝食購入含む。)
地下鉄 本八幡 6:13 小川町 6:41 都営新宿線
地下鉄 淡路町 6:48 東京 6:51 東京メトロ丸の内線
JR 東京 6:55 浜松町 7:01 山手線
モノレール 浜松町 7:06 流通センター 7:16 東京モノレール
貸切バス 流通センター駅 7:33 バス停 7:41
徒歩 バス停 7:41 会場 7:47
【第7回城南島マラソン 5km 9:30スタート】
徒歩 会場 11:10 バス停 11:12
貸切バス バス停 11:30 流通センター 11:37
モノレール 流通センター 11:43 浜松町 11:53 東京モノレール
JR 浜松町 11:58 東京 12:02 京浜東北線
地下鉄 東京 12:07 淡路町 12:10 東京メトロ丸の内線
地下鉄 小川町 12:14 本八幡 12:43 都営新宿線
徒歩 本八幡駅 12:43 マンション 12:50
※ 赤色の時刻は、実際に出発(到着)した時刻。青色の時刻は、出発(到着)予定時刻
●費用
参加料 3,000円  
キャッシュバック ▲1,000円 (キャッシュバック券使用)
地下鉄 0円 (本八幡〜東京/定期券)
JR 308円 (東京〜浜松町/往復)
モノレール 680円 (浜松町〜流通センター/往復)
貸切バス 600円 (流通センター駅〜会場/往復)
合 計 3,588円  
●種目、参加者数(申込人数) 及び 各部優勝者。5km総合は6位まで、男子45〜54歳は3位まで (★は加藤が参加した部門)。全体の結果はこちら
【ハーフマラソン−11時30分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
男子総合 (193人) 福井 太郎 埼玉県 1゜24’09”
男子24歳以下 6人 永岡 将 千葉県 1゜29’35”
男子25〜34歳 48人 福井 太郎 埼玉県 1゜24’09”
男子35〜44歳 62人 樋川 祥章 茨城県 1゜24’47”
男子45〜54歳 55人 西坂 信儀 東京都 1゜25’44”
男子55〜64歳 21人 野村 彰彦 山口県 1゜38’20”
男子65〜74歳 1人 鼠屋 政敏 神奈川県 2゜21’00”
女子総合 (42人) 幸 直子 東京都 1゜34’21”
女子24歳以下 2人 吉濱 れい 群馬県 2゜06’05”
女子25〜34歳 11人 幸 直子 東京都 1゜34’21”
女子35〜44歳 10人 大島 五月 東京都 1゜46’31”
女子45〜54歳 14人 川畑 敦子 神奈川県 2゜04’31”
女子55〜64歳 5人 江尻 礼子 神奈川県 2゜05’06”
駅伝 17組 DCG関東選抜 静岡県 1゜32’02”
【10km−10時10分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名  住所 記録
男子総合 (170人) 鎌田 裕樹 千葉県 35’25”
男子24歳以下 11人 二見 陽頼 埼玉県 41’14”
男子25〜34歳 32人 鎌田 裕樹 千葉県 35’25”
男子35〜44歳 35人 岡本 哲馬 東京都 35’38”
男子45〜54歳 53人 森本 正樹 千葉県 37’21”
男子55〜64歳 34人 中村 和久 埼玉県 40’51”
男子65〜74歳 5人 門澤 昇 千葉県 50’20”
女子総合 (83人) 荻野 葉子 千葉県 44’00”
女子24歳以下 3人 葉山 莉捺 神奈川県 58’15”
女子25〜34歳 25人 倉田 幸恵 神奈川県 48’08”
女子35〜44歳 25人 中澤 葉子 千葉県 44’02”
女子45〜54歳 24人 荻野 葉子 千葉県 44’00”
女子55〜64歳 6人 宮本 恭子 埼玉県 1゜03’29”
ペア 25組 走りてぃ?ず 千葉県 44’00”
【5km−9時30分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
★男子総合 (58人) 鈴木 裕行 千葉県 16’03”
山本 雄 千葉県 16’38”
八巻 慧悟 埼玉県   17’26”
片岡 宏倫 千葉県  17’49”
臼井 勝美 茨城県  18’39”
加藤 一郎 千葉県   18’40”
男子24歳以下 6人 山本 雄 千葉県 16’38”
男子25〜34歳 11人 片岡 宏倫 千葉県 17’49”
男子35〜44歳 10人 鈴木 裕行 千葉県 16’03”
★男子45〜54歳    17人 加藤 一郎 千葉県 18’40”
会本 信秀 千葉県 18’43”
茅根 靖典 茨城県 18’59”
男子55〜64歳 8人 工藤 正明 神奈川県 18’59”
男子65〜74歳 4人 齊藤 敏幸 埼玉県 21’23”
男子75〜84歳 2人 堀 弘 神奈川県 31’35”
女子総合 (24人) 伊丹 千絵 東京都 20’35”
女子24歳以下 2人 吉澤 萌 埼玉県 21’30”
女子25〜34歳 6人 小関 加奈 東京都 22’09”
女子35〜44歳 6人 横田 佳子 東京都 24’46”
女子45〜54歳 7人 伊丹 千絵 東京都 20’35”
女子55〜64歳 2人 加瀬 まり子 東京都 24’50”
女子65〜74歳 1人 西村 馨 千葉県 35’35”
ペア 10組 チーム三好 東京都 27’19”
総合計 721人  

東京モノレール

 今回の会場は、東京都大田区にある城南島海浜公園。もちろんここに行くのは今回が初めて。

今回初めて乗車した東京モノレール。パスモも使えるし、駅にもホームドアが設置されているので一見近代的に見えるが、駅舎や車両は意外と老朽化しており、乗り心地もお世辞にも決して良いとは言えないようなものだった。(流通センター駅にて)
その城南島海浜公園に行くための軌道系の公共交通機関の最寄駅は、東京モノレールの「流通センター」駅のようだ。この駅から会場まで、主催者がバスをチャーターして送ってもらえるとのこと(片道300円)。とりあえず「流通センター」とかいう初めて降りる駅まで、指定された時間に行けば良いこととなる。その流通センターへ行くためのモノレール。浜松町からこの東京モノレールに乗るのは初めてだった。

 この東京モノレールであるが、調べたところ昭和39年10月に開催された東京オリンピックの前月に開業している。元々羽田空港への旅客目的でスタートしたものであるので、開業当時は中間駅はなく羽田までノンストップで運行していたという。ほぼ運河上を走るために用地買収の必要がなかったことから、深夜に及ぶ突貫工事のおかげで着工から一年強で開業している。これが建設コストを引き上げる原因となった。当時の国鉄の初乗り運賃が20円、タクシーの初乗りが100円の時代に、このモノレールは片道250円の運賃だたっという。今ほど飛行機が庶民の乗り物ではなかった時代だけに乗車率は20%台と非常に低迷していた。その後、都内の交通渋滞が激しくなり、定時運行をするモノレールに客が移行していった時代もあったが、京急が平成10年に羽田空港に乗り入れを開始。羽田空港への唯一の軌道系の公共交通機関が一転して激しい競争に巻き込まれるようになった。京急は千葉県方面の鉄道会社との相互乗り入れも開始し、乗り換えることなく空港に行く利便性を高めている。
 東京モノレールも現在の浜松町始発を、新橋、さらに東京方面に延ばす計画もあるようであるが、今のところ目立った動きはない感じである。

 この東京モノレールであるが、初めて見たのは私が中学生の修学旅行時で、羽田空港の見学のときだった。羽田空港は当時から発着便数は日本で最大の空港だ。しかしながら当時の私の中学校は、一学年で約550人のマンモス校(1学年で13クラス)。修学旅行もクラスごとに合計13台のバスを借り切っての移動だ。わざわざここまで来たのだから、羽田空港までモノレールに体験を兼ねて乗ってもよかったと思っていた。しかしながら高額な運賃に、この大人数。6両編成のモノレールで移動することは、いろんな意味で困難と判断したのだろう。あれから約40年。
 マラソン大会に参加という理由でこの東京モノレールに乗ることとなったのであるが、初めて乗るまでの時間は非常に長かった。

 私が中学生当時としては、開業からは比較的新しい方のインフラであったが、いざ今回乗ってみると車両も浜松町の施設もかなり老朽化しており、おまけに乗り心地も決していいとはお世辞にも言えなかった。中学生の時に好きだった女の子に40年ぶりに会ったら、とんでもない変貌でがっかりした(そういう事実が特段あったわけではないが・・・)というようなものだろうか。
 あちこち出かけるのは好きな性分なので、初物には惹かれるところがあるが、東京モノレールに初めて乗った感想としては「思ったよりもレトロだった」といたっところ。東京都内の軌道系の公共交通機関でこんな気分が味わえるというのは想定外だった。

流通センター駅からやや羽田寄りのところに主催者がチャーターしたバスが停まっていました。300円払って乗り込みます。

バスに乗車したのは7時30分前。選手というよりも大会運営に協力してもらえる年配者のボランティア?がたくさん乗っていました。選手は少なめ。バスは、駅と会場の間を数往復します。

城南島海浜公園近くでバスを降ろされ徒歩で会場に向かいます。

ここが城南島海浜公園の入口。ゲートの雰囲気がリゾート地ぽくて良い感じです。

ゲートの手前に公園の案内図がありました。L字型の独特の形状です。まわりが倉庫や工場なので、土地を造成して余ったところを公園にしたような感じがします。

園内には看板が設置されていました。

空港近くということもあり、空港関連施設らしきものもあります。

受付は8時から。会場には8時前に到着したので、受付の関係の準備はまだのようでした。

会場に到着してしばらくすると飛行機がひっきりなしに飛んできます。どうも羽田空港へ着陸していくための航路の下あたりにこの公園は位置しているようです。

受付場所設営中ですね。雨の中ご苦労様です。

受付が始まっても、こんな感じでどんどん飛行機が飛んできます。

時間の経過とともに行列ができてしまいました。

荷物は支給されたビニール袋に入れて所定の位置に置きます。袋が小さめですので、荷物は少なめの方が良さそうです。

開会式と競技説明会が9時15分から始まりました。ちょうど雨が止んできて、濡れずに走ることが出来ました。日頃の心がけが良いせいでしょうか

コース紹介(コースガイド) →
 こちらを参照してください。

レース

スタート位置に整列する10km部門の選手たち。スタートラインは引かれずアバウトな感じ。
 先週のレースでは入りが速すぎて終盤の失速の幅が大きかったので、今日はなるべくイーブンペースとなるように走ろうと心がけてスタートラインに並ぶ。この日の5km部門のエントリーは100人弱。スタート地点ではストレスなく並べるのがいい。この日もスタート直前までウインドスプリントを繰り返し、準備ができてからスタートラインに並ぶ。遠慮がちに並んでいる選手が多く最前列が少し空いていたので、こちらは遠慮なく最前列に並ばせてもらう。

 先週同様、「プォ〜ン」というホーンの合図でレースは始まった。
 スタート直後に飛び出した選手は5〜6人。200mほど走ってコース幅が狭くなると、私の前にいる選手は4人だけとなった。正確に言えば3人の集団と+1人。その後ろに私。さらに足音からして、私の後ろの比較的近いところに選手が一人いる感じだった。順番でいえば、私は5番目となる。今日の目標は総合で6位入賞と年代別の優勝。先週と同じ目標である。

こちらは5kmのスタート。私がどこにいるかわかりますか?

こちらは10km部門。スタート直後の選手ら。前列左側の集団は中学生でしょうか。

流行の都市型マラソンとは違いますが、手軽に参加できるこういう大会で場数を踏んでからフルマラソンに挑戦されるのがいいのではないでしょうか。

 スタートをして300mほどでコースは大きく左へカーブする。今回の会場である城南島海浜公園は「L字」状の形状をしている。公園内をフルに活用してコースをレイアウトしようとすれば、90度向きを変えるところが必要になることになる。必ずしも直角に曲がる必要はないが、今回のコースにおいては最初のその方向転換は大きく左へ曲がるカーブによるものだった。
 直線ばかりのコースはつまらない。右へ左へ曲がりアップダウンを繰り返す方が、同じ走るでもいろいろと楽しめるではないか。記録を狙うのならともかく、ロケーションを楽しんだり、コースの変化を楽しむのであればトリッキーなコースが最高であると個人的には思っている。今大会のコースも城南島海浜公園内を上手にレイアウトし、さらに一周を2.5kmとする小細工が涙ぐましい。主催者の苦労の跡がとてもよくうかがえる。先週の「川崎イルミネーションマラソン」と同様、公園内と言っても馬鹿にするようなコースではない。

 話を戻す。
本日のタイム(参考)
距離 SPLIT LAP
1km 3’31” 3’31”
2km 7’07” 3’36”
3km 11’00” 3’53”
4km 14’46” 3’46”
ゴール 18’40” 3’54”
 カーブを曲がっている間に間を走る選手との距離が少しずつ開き、1km地点を通過する頃には前の先頭の3人はほぼ見えなくなってしまい、私の前を走る4番目の選手しか視界に入らなくなってしまった。1km地点の通過は3分31秒。先週よりも無理なく入ったのでこんな感じでいいかなと思う。最後までこのペースが続けば5kmで17分30秒〜17分40秒くらいとなるところであるが、残念ながら今は体が付いていかない。ヘルニアを治して、少なくともこのくらいのタイムまで戻したいところである。
 その1km地点はやや下り坂にあり、その先の照明灯を時計回りに270度廻って向きを南東方向に変える。相変わらず後ろからはピッタリくっついてきている足音が聞こえる。振り向かないのでどの年代の選手かわからない。
 そしてしばらくの間は海岸沿いを走り、数百メートルで右折さらに直進をすると先ほど走ってきた往路のコースに戻った。往路のコースに戻ったところで左折し、選手たちとすれ違う。もともと5km部門はエントリーが少ないので、すれ違う選手の数は決して多くはない。

こんな感じで飛行機が次から次へと飛んできます。見ていてなかなか飽きないですね。

2km過ぎにこの選手に抜かれましたが、何とか終盤まで付きながら粘りました。

2周目の終盤。1周目に併走していた選手とは少し離れてしまいました。

 しばらく他の5kmの選手らとすれ違ってからは、コースは対面通行から外れ再び海岸線に向かう。途中で1.5kmの表示ががり、その先にはこのコースで唯一のUターン場所がある。ここで前後の選手との間隔を把握することが出来る。
 前を走る選手は辛うじて視界に入っていたが、その先の3人は相変わらず見えない。おそらく離れる一方だろう。Uターン場所ターンの歳に私のすぐ後ろにいる選手を確認したところ、同年代の選手ではなく私より若い選手であることがわかった。一安心したいところであったが、その後ろには、同年台のカテゴリーの選手が2人も続いている。私との間隔もさほど開いているわけでは。ややもすると一気に抜き返されかねないような間隔である。

 再び海岸線に出てしばらくの間は東京湾を左手に見ながら走る。視界に海が大きく広がるのが気持ちがいい。雨は上がったものの天気は今ひとつであったが、東京湾を見渡せるロケーションが非常にいい感じだ。主催者も「よくぞこういう場所を探してきてくれたものだ」と感心する。
 公園のほぼ東端まで来たところでコースは90度直角に曲がり、向きを南西方向に変える。相変わらず海岸線を左に見ながら走ることになるが、曲がってしばらくすると2km地点の表示が出てきた。2kmの通過は7分07秒。この1kmは3分36秒。このペースで留まりたいところであったが、徐々にきつくなってきた。ペースが落ちてきたことを察知されたのか、後ろを走っていた選手にこの辺りで前に出られてしまう。まだ残りは3kmある。ここは後ろに何とか付きながら、ペースメーカとして頑張ってもらった方がトータルとしてタイムは良くなるだろうと考えた。

周回に入る10km部門の選手たち

周回チェックは各自の責任ですが、受付時に渡された輪ゴムを1周ごとに捨てていきます。

輪ゴムはここで大きな袋に投げ捨てて回収します。

 エアドームをくぐって再びスタート地点を通過する。2.5kmの通過タイムは9分07秒。何とか後半の落ち込みを最小限に抑えて18分台の前半を出したかった。
 2周目に入ってからはこの選手に付いていくので精一杯で、ジリジリとこの選手との差が広がりつつあった。そこは何とか最短コースを確保しながら、差が広がっていかないように頑張った。3kmの通過は11分ちょうど(この1kmは3分53秒)、4kmの通過は14分46秒(同じく3分46秒)と前半と比べてペースは明らかに落ちていたが、何とかこの日の目標を達成するために終盤も粘り続けた。後続の同年代の選手には少し縮められた感はあったものの、何とか2周目も同じ順位をキープ。ゴールタイムは18分40秒。総合6位、そして年代別では優勝することができ、先週の雪辱を果たすことができた。

ゴールに向かう選手

ここでタイム計測があります。

ゴール後はさっそく記録証の発行。

その横で選べる参加賞のコーナーがあります。

Tシャツを中心に5〜6種類の参加賞から選ぶことができます。

先週はTシャツをいただいたので、今回はスマホアームバンドポーチを選びました。練習の時に使えて良いだろうということで・・・。

雨があがったこともあり、荷物置場に荷物が多く置かれるようになりました。

 先ほども述べたようにタイム的にはまだまだ。5kmで1分程度遅い状況である。椎間板ヘルニアからの回復の遅れもさることながら、残業続きで日常の練習は早朝の1回のみ。それもジョグ程度の練習しか出来ていないことを考えれば、まだマシな方かもしれない。体調が戻り十分練習が出来る環境になるまで今は我慢の時かもしれない。

本日の戦利品

今回も先週と同じく総合6位の表彰でいただいた表彰状と、年代別(45〜54歳男子)第1位でいただいたメダルの二つ。メダルの色が銀→金に昇格しました。

こちらは左から参加賞、記録証、ナンバーカード。参加賞は、先週と主催者が同じなので、選べる参加賞です。今回はスマホアームバンドポーチを選びました。作りもしっかりしている感じです。