第1回神奈川あおぞらマラソン 参戦記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中日ドラゴンズ・高橋周平の故郷「善行」 藤沢市といえば、わが中日ドラゴンズのレジェンド・山本昌が、日大藤沢高校の出身ということは有名。元ヤクルトスワローズの投手・館山も日大藤沢の出身ですね。日大藤沢高校は、今回の会場である藤沢市の善行からさほど遠いところにあるわけではないが、今回の副次的な目的は、小田急・善行駅前にある「居酒屋・いちろう」に行くことだった。 私と同じ名前だからこの店に行ってみようということではなく、中日ドラゴンズの現役選手・高橋周平が度々訪れる店屋であるらしいということ。昨年、名古屋のローカルの「サンデードラゴンズ(CBCテレビ 毎日曜日 午後0:54〜」で、選手の故郷を訪れるという企画で、小田急・善行駅前のこの「いちろう」が取材されていた。店内には、高橋周平が訪れた写真などが飾ってある・・・という放送だった。
ただしこのお店は居酒屋。平日はランチの営業はしているが、日曜日のお昼は食べログ情報では開いていない模様。それでも「とりあえず行ってみるか」。運頼みで行ってみたところ不安は的中。やはりお店はお休みだった。 ただし、元々休みだったのか、それともまん延防止等措置が出たからお休みとなったのかは定かではないが、とにかく開いていなかったことには変わりなかった。なかなかピンポイントで、こういうところに出かけることはこれからもないだろうから、店屋がお休みだったのは少々残念だった。 コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 レース さてこの日のレースは14時から。コースの試走(といっても1.4kmの周回なので、歩いてもすぐ終わる)もしたいので、いつものように早めに会場入り。ただし、この主催者の受付は遅く、スタート時間の30分前なので、ナンバーカードの支給までは少々待たされることになる。
この大会も種目としては個人種目よりも、リレーの方が賑わっている。9時からスタートのフルマラソン(個人、リレー)、12時からのハーフマラソン(個人、リレー)の選手も、9.8km(1.4km×7周)のスタートする14時までにはほぼ全員ゴールしていた。トータルで400人にも満たない状況で、なぜこれほどに分散させるのか。新しいスタイルの大会といっても、ここまで時間を分ける必要性もないような感じだった。 14時少し前にスタート地点付近に行くものも、一斉スタートではないので選手らしき人は三々五々どころか、パラパラとしか集まってこない。私も少し様子見をしながら、5〜6番目にスタートをしていく。タイムはスタート地点を通過してからの計測となるので、今回の9.8km部門は14時〜15時の間にスタートすればよいことになる。 私よりも早めにスタートしていった選手は、女性の選手が多かったが、私よりも年配の男性の選手もいた。ほぼ1kmくらいの間に先にスタートしていった選手を追い抜いたものの、1周目が終わる少し前に後方から男子の2人の選手にも抜かれる。現在の私のレベルは、10kmで43分程度。後方から追い抜いていった選手のスピードからすると10kmで35分程度であろうか。おそらく1周で1分ほどの違いがあるので、7周するうちにもう一度抜かれるかもしれないと感じる。
最初の1周目が5分54秒。6分/周で7周すれば42分。9.8kmなので今日は6分/周なら現在の実力のペースであろう。しかしながら、1周の間に急な減速を迫られるところが数カ所あり、ペースの上げ下げが思いのほか多い。2周目は6分13秒、3周目は6分17秒とペースがどんどん落ちていく。
周回コースの中で1箇所折り返し地点があるので、そこでこの女性との距離を少しずつ距離を開けていくことを目標にペースアップすることにした。こういう目標設定をすることは珍しい。 この目標設定が功を奏したのか、4周目からは少しずつペースが上がっていった。6周目の終盤には、1周目に抜かれた男子の2人の選手に再び抜かれることになったが、最終周もわずかにペースアップしてゴール。目標の42分からは1分以上遅れたが、現時点ではまずまずではなかったか。
しかしながら、昨日の練習中に痛めた左足の踵がレース後は再び痛み出し、帰る頃には歩行困難とまでは行かないもの、かなり歩くのが辛い状態になってしまった。現在、原因調査と治療をしているところであるが、回復が遅れる場合は、次回大会は欠場となるかもしれない。
本日の戦利品
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