ランニングフェスタin国営昭和記念公園2022 参戦記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国営昭和記念公園 国営昭和記念公園は、「昭和天皇御在位50年記念事業」の一環として、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、昭和53年度より国土交通省の手で施設整備が進められ、昭和58年10月、昭和天皇臨席のもとに約70haで開園。現在は165.3haで営業している。 園内は、みどりの文化ゾーン、展示施設ゾーン、水のゾーン、広場ゾーン、森のゾーンに分かれているが今回の大会は広場ゾーンの「うんどう広場」をメイン会場としている。 昨年は使用されなかったが、近年は箱根駅伝の予選会でも、国営昭和記念公園を使用することが増えている。また、水のゾーンには「レインボープール」もあり、このプールを利用したトライアスロンの大会も開かれることがあり、多用途でスポーツイベントが多く開かれるのもこの公園の特徴の一つかもしれない。
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 レース この日のレースも最終の12時35分スタート。会場には10時に入ったので、コースの試走のほか準備も十分に゚をかけることが出来た。心配なのは、左足の踵だけ。少なくともレースが終わるまでは痛みが出てこないを祈るばかりだ。 スタート場所に行ったところ、集まっているのは30〜40人程度。先にスタートしていった30kmやハーフマラソンに比べると、5kmは不人気のようだ。 スタート地点では、MCの「M高史」さんが、コースの説明や注意を一生懸命説明している。この主催者の大会のMCとして、「M高史」さんはお馴染みになったと思う。
今回も地域陸協の方によるピストルの号砲でスタートしていく。この主催者の大会は、地域陸協の方がいつもきていることもあり、スタート前は「オンユアマーク」のコールがかかる。距離も事前に細かく計測しているような感じで、走った後にはそこそこ納得できるようなタイムとなっている。 さて、スタートをしてすぐに右に曲がり、メインの周回コースに入るが、すぐさま後方から3人ほどに抜かれる。また300mほど走っているうちにさらに2人に抜かれる。抜かれたのは以上の人数であるが、コース上には先にスタートした30km、ハーフ、10kmのランナーがごっちゃになって走っている。最近多い単独走ではないが、今回はランナーが多すぎて目標物がない展開となった。
コースは試走をしたのでおおよそのペース配分はわかったが、今回の一番のヤマは4km過ぎのアップダウンである。4kmまでもアップはダウンはあるものの、どちらかというとなだらかなアップダウンで大きくスピードの変化があるわけではない。しかしながら、4km過ぎのアップダウンは、短い距離の中で急激なアップダウンを繰り返すので、少々手こずることになるのではないか。 最初の1kmは4分08秒で通過。以下2kmを8分31秒(ラップは4分23秒)、3kmを12分51秒(同4分20秒)、4kmを17分20秒(同4分29秒)と何とか大幅にペースを落すことなく4kmまで走ってきた。今日は、脚の調子が不安な状態での参加なので、目標タイムは低めに23分と設定していたが、何とか22分切りが見えてきた。目標となるランナーはいないものの、自分に「踏ん張れ!」と言い聞かせながら走る。
最後のアップダウンを終えて、やや路面の悪い狭い舗装路を抜け、「かたらいのイチョウ並木」に戻るとゴールはもうすぐだった。前に2人ほど他部門の選手が走っている。抜けそうな距離でもなく、最後はやや流すような感じでのゴールだった。タイムは21分47秒。3日間の練習休みでのぶっつけ本番、故障箇所が万全でない中ではまずまずではなかっただろうか。 5月には60歳になり、今と同じように連戦が続いていくことになるだろう。おそらく、毎回、体調が万全な状態で臨めることはないと思うが、多少の痛みがあってもケアを続けることによって、それなりの状態では走ることが出来るだろうと思う。あと、3ヶ月少々。実践の時は近づいている。 本日の戦利品
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