NO.1181のNewsへ
 
令和2年3月5日(木)
~ No.1180 とうとう蒲郡市でも感染者が・・・ ~
 わがふるさと愛知県蒲郡市においても、とうとう新型コロナウイルス感染者が出てしまいました。う~ん。困りましたね。ちなみにテレビに出ている蒲郡市長は、中学校、高校時代の同級生です。
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6353164
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00215804-nbnv-l23

 おっちゃんだろうけど、飲食店に行ってはいかんなあ人口8万人の小さな町なので、すぐに「誰がどこで飯食った」って広まるでしょう。困ったものです。

 それはさておき、わが職場も来週からさらに時差出勤が拡大することになりました。(以下の通り)
 ここまで来ると通勤の混雑緩和というよりか、個人の好き好みも入ってくるような気もします。私は帰りが遅いので、来週からは「D」で出勤の予定です。
~2月21日(金) 2月25日(火)~3月6日(金)  3月9日(月)~3月31日(火)
出勤時間 9:30 A 出勤時間 7:30 A 出勤時間 7:30
退社時間 15:30
退社時間  15:30 B 出勤時間 8:30
退社時間 16:30
退社時間 17:30 B 出勤時間 10:30 C 出勤時間 10:30
退社時間 18:30
退社時間 18:30  D 出勤時間 11:30
退社時間 19:30

 差話は変わりますが、コロナウイルス関係でトイレットペーパやティッシュペーパーの買い占め騒ぎがはじまっています。
 この騒ぎで思い出すのが、豊川信用金庫の「取り付け騒ぎ」事件です。昭和の歴史にもなった大騒動です。まあ、私の地元愛知県の東三河で起こった出来事となので、よーくこのことは覚えています。詳しく知りたい人はネットで「豊川信用金庫事件」で調べてみてください。
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200304-00010004-finders-bus_all

 本当にとんでもない事件でしたが、教訓としては
 ①伝言ゲームのいい加減さ
 ②人間の不安な心理が増長されていく
という2面ですかね。

 時代は令和になっても、同じようなことが起こるとは、人間の進歩の無さがよくわかります。
令和2年3月4日(水)
~ No.1179 鋸山と東京湾フェリー(その1) ~
 千葉県市川市での単身赴任生活がまもなく4年を迎えようという今日この頃、初めて鋸山(標高329m、千葉県第5位の高さ)に行ってきた。鋸山のすぐそばには東京湾フェリーが発着する金谷港があるので、「鋸山」と「東京湾フェリー」をセットにして今回は東京湾をぐるりと回る小旅行を楽しむことにする。

 2月29日(土)。JR本八幡を午前6時24分発の千葉行き普通列車に乗ってまずは千葉へ。列車は3分ほど遅れの6時55分に到着するものの、接続する6時58分発の内房線・館山行きには何とか間に合う。
 内房線の車内はもっと空いているかと思っていたが、思いのほか着席率は高かった。ただし君津までにかなりの乗客が下車し、その先はいわゆるローカル線の雰囲気となった。

 鋸山の登山口となるJR浜金谷には8時19分に到着。クーラーボックスに釣り竿という出で立ちの乗客が数名下車。私のようにこれから鋸山に登ろうという雰囲気の乗客は見た感じ「ゼロ」だった。本八幡を出発して2時間弱が経過。新幹線であれば東京・名古屋を1時間35分~40分で走る「のぞみ」よりも時間がかかっているということになる。

この日(2月29日(土))は、JR本八幡を6時24分の千葉行きの普通列車に乗るところで旅の始まり。
 
本八幡には4分ほど遅れて6時28分に到着。千葉には3分遅れの6時55分に到着。

乗り換え時間は短くなったものの、6時58分発の内房線・館山行きには何とか間に合い出発。
 
千葉から1時間20分ほどで浜金谷に到着。過去に数回通過したことはあるが、下車するのは初めて。

浜金谷駅のホームから南東方向(館山方面)を臨む。山がちな感じ。
 
こちらは跨線橋に登って、同じく南東方向の景色。鋸山はどれでしょうか。

こちらは同じく跨線橋から臨んだ景色。方角としては北西方向(千葉方面)。ちょっとわかりにくいですが、奥の方は東京湾です。2駅前の「上総湊」あたりから内房線は東京湾に沿うように走っています。
 
浜金谷駅の改札の少し前には、2つの大きな情報に関する表示がされていました。どちらも浜金谷駅を利用する人にとっては大事な情報です。

浜金谷駅は無人駅。ICカードをタッチして下車していきます。
 
浜金谷駅の待合室には、鋸山に関するパンフレットが置いてあったので、一部ずついただいてきました。

 これまで数回、館山方面に行く途中で浜金谷を通過したことはあったが、下車するのは初めて。JR金谷駅から東京湾も近いだろうが、それよりも駅の周りが山々に囲まれていることに気づく。
 JR金谷駅は無人駅であり、電車がいなくなると途端に静けさが漂う。秘境駅というほどではないが、房総半島の先端まで行かなくともこの静かな雰囲気が味わえるとは思わなかった。

こちらが浜金谷駅の駅舎。一日の乗客は275人(平成30年ベース)。鋸山へはここからスタートとなります。

浜金谷駅前には「黒河釣具店」があります。浜金谷駅にコインロッカーが無いせいでしょうか「手荷物預かります」の表示が目立ちます。釣具店だけあって、釣り用の荷物なのか、それとも鋸山の登山客の荷物なのか、それとも何でも預かるのでしょうか。
 
お店を入口の方から見たところ。今回の計画段階で、このお店で荷物を預かってもらうことも検討しましたが、営業時間がわからなかったので計画をしませんでした。8時過ぎに列車が到着した時点で開店していましたが、釣具店だけあって相当早い時間から営業をしているのでしょうか。

駅前を直進して最初の四つ辻を左折します。カーブミラノ向こうに「鋸山登山道」の手作り看板があります。ただし奥まったところにあるので、見落としやすいですね。
 
こちらがその看板。赤い矢印が消えかかっているので方角がよくわかりません。

しばらくは民家の間をテクテク歩いて行きます。
 
ここは右の方に進みます。

 さて、浜金谷に着いたので早速鋸山に向かうことにする。
 鋸山への登山方法は何通りかあることはネットであらかじめ調べてわかったこと。私の場合、観光が主たる目的ではないので、ロープウエイを利用して登ることはない。また、単身赴任中で市川市には自動車を持っていていないので、自動車で上がることもない。JR浜金谷から登っていく方法は3通りあるようであるが、今回は「車力道」というルートで上がることにする。

 「車力道」というのは、昔、鋸山で切り出した岩を荷車に乗せて、人力で下ろしてきた道路のことを指す。ネットでいろいろなサイトを見たけど、この「車力道」の登山道は少々難易度があるが、見所が多くオススメと書いてある。トレーニングの一環で登るので、多少の足下の悪さは許容できるし、見所が多いのであれば一石二鳥ではないか。

 今回、このネットのオススメを元に「車力道」を選んだのであるが、如何せん初めて行くところなので、地図などを用意しなければならない。ただし、山歩きは意外と地図が少なく、街中と違って目標物が少ないので、歩く場合はネットでの現地での写真の方が参考になる。ネットの記事をプリントすると紙の枚数がかさむので、今回はスマホを片手にネットに掲載されている写真を頼りに歩いていくことにする。

道中、左側に「鋸山案内所」なるものがありましたが、開場していませんでした。
 
このミートショップのすぐ先を左折。

曲がったところの電柱に「鋸山登山道」という案内標識がくくりつけられていました。板も黒ずんで字もやや見にくくなっているので新しくして欲しいものですね。
 
ここも民家の間を進みます。

鋸山登山者用の駐車場でしょうか。
 
川沿いの道は少々狭くなっています。

内房線の線路下をくぐります。
 
ここで2つに道は分離します。左側は「安兵衛井戸と沢 コース」.。昨年の台風の影響で通れなくなってます。

ここで初めて「車力道」の看板が現れました。
 
内房線を右手に見ながらテクテク進みます。

ここで道が3つに分かれます。先ほど駅でもらってきたマップを見ても一番右は鋸山の方へ行かない感じ。真ん中の階段は「関東ふれあいの道」で頂上へは最短だけど見所が少ないらしい。一番左が車力道。
 
今回は迷うことなく一番左の道を選んで登っていきます。

 さてそのスマホの情報であるが、これが思いのほかわかりやすく、手軽で非常に役に立った。
 結論から言えば、この「車力道」は非常に面白かった。ただし、道中の看板は少なく、名所における案内はあるものの、分岐点における文字がかすれていたりしており、登山道の整備が必要と感じた。地方自治体は財政的に厳しいところが多く、このようなところにお金をかける余裕が少ないのはわからないではないが、ちょっと珍しい鋸山の遺産を維持して欲しいと思う次第。
(続く)
令和2年2月29日(土)
~ No.1178 鋸山 ~
 さて、日本で一番高い山は富士山というのはご存じですね。山梨県と静岡県に跨がっていることも承知されているかと思います。
 それでは、各都道府県で一番標高の高い山は?となると意外にわからないものです。そこで47都道府県の各県ごとに一番高い山を並べたのが下の表です。
 第5位の富山県・立山までは標高が3,000m以上、15位の東京都・雲取山までは2,000m以上、43位の茨城県八溝山までは1,000m以上ということから、日本が山がちな国土であることがよくわかります。

 「さて、最下位の都道府県はどこだろうか」と思い調べたところ、何と何と私の単身赴任先の千葉県ということがわかりました。千葉県といえば房総半島を占有している自治体。イメージからすると山がちな雰囲気はありますが、意外にも一番高い山が愛宕山で僅かに408m。私の出身の愛知県蒲郡市にある五井山(ごいさん)ですら455mあるわけで、これよりも低いということになります。

【各都道府県の標高の一番高い山一覧】
順位 都道府県 山名 標高
(m)
1 山梨県 富士山(剣ヶ峰) 3,776
1 静岡県 富士山(剣ヶ峰) 3,776
3 長野県 奥穂高岳 3,190
3 岐阜県 奥穂高岳 3,190
5 富山県 立山(大汝山) 3,015
6 新潟県 小蓮華山 2,766
7 石川県 白山(御前峰) 2,702
8 栃木県 白根山 2,578
8 群馬県 白根山 2,578
10 埼玉県 三宝山 2,483
11 福島県 燧ヶ岳 2,356
12 北海道 大雪山(旭岳) 2,291
13 山形県 鳥海山(新山) 2,236
14 岩手県 岩手山 2,038
15 東京都 雲取山 2,017
16 愛媛県 石鎚山(天狗岳) 1,982
順位 都道府県 山名 標高
(m)
17 徳島県 剣山 1,955
18 鹿児島県 宮之浦岳 1,936
19 奈良県 八経ヶ岳 1,915
20 高知県 三嶺 1,894
21 宮城県 蔵王山(屏風岳) 1,825
22 大分県 くじゅう連山中岳 1,791
23 宮崎県 祖母山 1,756
24 熊本県 国見岳 1,739
25 鳥取県 大山(剣ヶ峰) 1,729
26 三重県 大台ヶ原山 1,695
27 福井県 願教寺山 1,691
28 神奈川県 丹沢山(蛭ヶ岳) 1,673
29 秋田県 駒ヶ岳(男女岳) 1,637
30 青森県 岩木山 1,625
31 兵庫県 氷ノ山(須賀ノ山) 1,510
32 長崎県 雲仙岳(平成新山) 1,483
順位 都道府県 山名 標高
(m)
33 愛知県 茶臼山 1,416
34 滋賀県 伊吹山 1,377
35 和歌山県 護摩壇山 1,372
36 広島県 恐羅漢山 1,346
36 島根県 恐羅漢山 1,346
38 岡山県 後山 1,344
39 山口県 寂地山 1,337
40 福岡県 英彦山 1,199
41 佐賀県 多良岳(経ヶ岳) 1,076
42 香川県 竜王山 1,060
43 茨城県 八溝山 1,022
44 京都府 皆子山 971
45 大阪府 葛城山 959
46 沖縄県 於茂登岳 526
47 千葉県 愛宕山 408

千葉県の標高の高い山ベスト6
順位 山名 標高
(m)
1 愛宕山 408
2 鹿野山 379
3 清澄山 377
4 富山 349
5 伊予ヶ岳 336
6 鋸山 329
 さて、その全国で最下位である千葉県内の山の標高ベスト6を調べてみました。最高が愛宕山n408mなので、いずれにしてもどんぐりの背比べというところです。
 今日(2月29日(土))、千葉県第6位の標高を誇る「鋸山(のこぎりやま)」に登ってきました。この鋸山、正式には乾坤山(けんこんざん)というそうですが、名前が面白いですね。

 鋸山というは凝灰岩から成っており、この岩は建築などの資材として適しているそうです。そのため古くは房州石と呼ばれ、良質石材の産地として、江戸時代から盛んに採石が行われていました。
 その結果、露出した山肌の岩が鋸(のこぎり)の歯状に見えることからこの名で呼ばれるようになったそうです。

 採取された石材は、幕末から明治、大正、昭和にかけて、主に横須賀軍港や横浜の港湾設備、東京湾要塞の資材として利用されてきました。また、靖国神社や早稲田大学の構内にも利用されているそうです。自然保護規制の強化により昭和60年を最後に採石を終了したとのこと。

 明日以降、この鋸山の登山(ハイキング?)についてのレポートをします。
令和2年2月29日(土)
~ No.1177 閑散としていた水素・燃料電池展(東京ビッグサイト) ~
 
 2月26日(水)~2月28日(金)まで、東京ビッグサイトで開催していた水素・燃料電池展に行ってきました。諸般の事情で行ったのは最終日の2月28日(金)です。

 日本中がコロナウイル対策で大規模なイベントが中止になっているので、開催は見送られるだろうと思っていましたが、まさかの開催決行。事前にハガキで出展の取りやめをわざわざ連絡してきた企業さん、メールで出展はするけどブースは無人ですと連絡してきた企業さん。また、電話で今年は無人にさせていただきますと伝えてこられた企業さんと、行く前からかなり悲惨な状態が想像できます。
 私が行く前日(27日)に行った職場の同僚からも「恐ろしく閑散としていた」という情報はもらっていましたが、「僅かでも情報収集をしなければ・・・」と出かけてきました。

 単身赴任先の本八幡からですと、本八幡→(総武線)→西船橋→(京葉線)→新木場→(りんかい線)→国際展示場というルートが乗り換えが少なくアクセスがいいですかね。最寄りの国際展示場で下車して東京ビッグサイトに向かう人の少ないこと少ないこと ほとんど歩いている人はいません。さらに東京ビッグサイトの館内に入っても、受付場所は本当に閑散予想はしていたものの、あまりの人の少なさに驚き。地方で開催している展示会のような感じと行ったところですかね。

 出展を取りやめて、ブースがないところもかなり目立っていましたし、やはり無人となっていたところも相当数にのぼりました。その中で有人のところに幾つか立ち寄らせていただきましたが、逆に空いているので丁寧に対応していただいた感はありましたね。こういう状況下の中で有人で頑張られた企業さん、ありがとうございました。来年は盛況になるように祈念していますね。

東京ビッグサイトの最寄り駅の一つりんかい線の「国際展示場駅」。例年と比べると下車する人が格段に少ないですね。
 
ビッグサイトに向かって歩いていく人の数も、極めて少なかったですね。

水素・燃料電池展は西展示場。見ての通り歩いている人もまばら
 
こちらは帝人さんのブース。ブースはありましたが、展示物は片付けられていました。

よーくみると「出展自粛」の立て看板が設置されていました。
 
火炎検知器のメーカである村上技研さんは、手書きで出展自粛の張り紙。

こちらは数少ない有人のブースで写真撮影もOKとのこと。
 
HONDAの一次下請で有名な八千代工業さん。NEDO事業での開発品の蓄圧器が出展されていました。

こちらは車載用の燃料装置用容器。こちらも開発品。
 
ディスペンサーメーカーの「トキコ」さんも説明員が不在。展示物はそのまま残っていましたが・・・。

神戸のエスアールエンジニアリングさんは、メールで係員不在の連絡をしてくれました。
 
懇意にしている人もいるのでお目にかかれずに残念でした。
令和2年2月28日(金)
~ No.1176 新型コロナウイルス感染拡大に伴う社会的影響 ~
 つい一昨日(27日)、単身赴任先の千葉県市川市内のスポーツクラブにおいて新型コロナウィルスに感染した人が3人でてしまいました。小中学校の教職員が4人このスポーツクラブの会員になっていたこともあり、市川市は市内の55の市立の小中学校55校と幼稚園6園を2月28日(金)~3月12日(木)まで臨時休校にするという。千葉日報では以下のように報道している。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、千葉県市川市の村越祐民市長は27日、県内感染者のうち3人が利用していた同市内のスポーツジムを市立学校の教職員4人が利用していたことを明らかにした。市は予防的措置として、市立の小中学校55校と幼稚園6園を28日から3月12日まで臨時休校とする。現在のところ、4人を含めた教職員や児童生徒に感染は確認されていないという。

 市教育委員会によると、4人はスポーツジム「エースアクシスコア市川」の会員だった。濃厚接触者かどうかは今後調査するとしたが、現時点で発熱などの症状は確認されておらず25日から自宅待機している。

 県は感染者3人と同じ時間帯に約600人がクラブを利用していたとしており、市は保護者らが濃厚接触者となった恐れも考え、感染拡大の予防として全市立学校・幼稚園の休校が必要と判断した。

 村越市長は記者会見を開き「やむを得ず先回りして休校、休園を決めた。現時点で明白な危機がある訳ではないが、子どもたちの健康や生命を第一に考え苦渋の決断をした」と説明した。

 中学校は3月12日に一斉に卒業式を行う予定だったが、16日に延期した上で卒業生と保護者のみで開催する。小学校も卒業生と保護者のみで行う方針。

 市教委は休校期間中はなるべく外出しないよう児童生徒に呼び掛け、家庭学習を要望。教職員は出勤し、家庭訪問などで児童の心のケアに当たる。

(千葉日報から引用)

 これは前日(26日)に、北海道知事が「(相次ぐ新型コロナウイルス感染を受け、)道内の全ての公立小中学校に臨時休校を要請した。私立学校についても休校を要請。期間は2月27日(木)~3月4日(水)」という発表によって、市川市長も市内の小中学校を休校にすることを躊躇しなくなったのではないかと想像する。

 イベントの中止はともかく、小中学校の休校はイベントの中止と同レベルでは語れない。
 わが家もそうであったが、小学校の特に低学年のうちは、共働き家庭では親が家に帰ってくるまでは、どこかで子どもをあずかってもらう必要がある。一般的には学童保育所がその受け皿となるが、急に学校が休みとなっても受け皿の学童保育所は対応ができない。人の手配が間に合わないからだ。
 さらに、学校が休校でも学童保育所の方が場所が狭いので、子どもたちは濃厚接触の環境にさらされる。学童保育所でも集団生活をすることには変わりがない。

 さらにこの学童保育所も閉鎖となるとさらに深刻になる。
 朝から晩まで家にいる小学校の低学年の子どもの世話を親がしなければならない。共働きの親であれば、どちらかが仕事を休まなければならない。そのあたりのことを踏まえて英断をしたとは思えない。政府も同じ。細かいことを言っていられないのはわかるが、社会が混乱するような施策は一歩踏みとどまって考えなければならないと思う。 
令和2年2月25日(火)
~ No.1175 わが職場で”時差出勤”開始 ~
 新型コロナウィルスの感染拡大で各地で大騒ぎになっているのはご存じの通り。
 わが職場でもやや遅くなりましたが、2月25日(火)から時差出勤が解禁となりました。同時に検討されていたテレワークは、就業規則の改正のほか、テレワークができる環境にあるかどうかの判断の材料が整っていないということで今回は見送り。とりあえず時差出勤が認められただけでも大きな進歩かもしれません。そういえば、朝方の通勤電車の車内もいつもよりもかなり空いていたように思えます。時差出勤やテレワークの影響でしょうか。

 ネットで時差出勤、テレワークなどの実施状況について投票しているのを見かけましたが、
  (1)どちも行っていない(80.9%)
  (2)時差出勤のみ実施(8.9%)
  (3)両方実施(7.0%)
  (4)テレワークのみ実施(3.3%)
という中間結果でした。どちらも行っていないというのが80.9%で思いの外、多かったですね。いろいろな事情があってどちらもできないのでしょうか。

 さてわが社の時差出勤ですが、2月25日(火)~3月6日(金)までの暫定措置ですが、以下のような時間となっています。Aパターンは、通常の出勤時間を2時間前倒し、Bパターンは通常の出勤時間を1時間後ろ倒しというものです。私が選んだのは「B」パターン。定時で帰ることなどほぼないので「どうせなら朝遅く・・・」ということで選びました。通勤時間が遅くなるので、間違いなく空いているでしょうが、いつまでこのことが続くことやら・・・。
変更前 変更後
出勤時間 9:30 A 出勤時間 7:30 
退社時間 15:30 
退社時間 17:30 B 出勤時間 10:30 
退社時間 18:30 
令和2年2月23日(日)
~ No.1174 各地でマラソン大会中止!新型コロナウイルスの感染拡大で ~
 2月17日(月)に東京マラソンの縮小開催が発表されました。
 東京マラソンという大規模マラソンの影響力は大きく、翌日の2月18日(火)から東京マラソンに追随するように次々とマラソン大会が中止になっています。ここで紹介するのは3月8日(日)までの開催予定分ですが、私が調べた限り以下のように「決行・中止・未定」となっています。恐ろしい勢いで中止になっていることがわかるでしょう。
 
■■■ 各地のマラソン大会の開催の可否一覧 ■■■
【2月22日(土)開催】
開催の
可否
開催地 大会名 備考
埼玉県川越市 小江戸大江戸200k 一部エイドの中止
【2月23日(日)開催】
開催の
可否
開催地 大会名 備考
× 福島県いわき市 いわきサンシャインマラソン  
× 埼玉県深谷市 ふかやシティハーフマラソン  
× 神奈川県横浜市 FMヨコハマ マラソン  
× 神奈川県横須賀市 追浜マラソン  
× 愛知県犬山市 読売犬山ハーフマラソン  
× 滋賀県大津市 びわ湖レイクサイドマラソン  
× 京都府宇治市 宇治川マラソン大会  
× 大阪府大阪市 つるみエンジョイマラソン  
× 大阪府寝屋川市 寝屋川ハーフマラソン  
× 和歌山県田辺市  南紀田辺UMEロードマラソン   
× 兵庫県姫路市 世界遺産姫路城マラソン  
× 岡山県総社市 そうじゃ吉備路マラソン 開催宣言から一転して中止へ
× 福岡県筑後市 恋ぼたるリレーマラソン  
長崎県五島市 五島つばきマラソン 中国からの参加者に自粛要請
× 熊本県玉名市 玉名いだてんマラソン/横島いちごマラソン  
× 宮崎県美郷町 ロードレースin百済の里  
× 沖縄県石垣市 石垣オーシャンビュートレイルラン  
【2月24日(月・振)開催】  
開催の
可否
開催地 大会名 備考
× 千葉県東金市 東金・九十九里波乗りマラソン  
【2月29日(土)開催】 
 開催の
可否
開催地 大会名 備考 
神奈川県横浜市 YOKOHAMAランニングフェスタ  
× 愛知県長久手市 CBCフレンドリーランinモリコロパーク  
× 大阪府枚方市 淀川寛平マラソン  
× 大阪府吹田市 大阪RUNRUNRUN in 万博記念公園  
× 広島県広島市 HFMリレー×リレーマラソン  
【3月1日(日)開催】  
開催の
可否
開催地 大会名 備考
× 茨城県つくば市 みらいマラソン  
× 千葉県富津市 千葉県民マラソン  
東京都新宿区 東京マラソン エリートの部のみの開催
× 神奈川県三浦市 三浦国際市民マラソン  
× 愛知県蒲郡市  JEMTC presents @FM42.195kmリレーマラソンinラグーナビーチ  
× 大阪府熊取町 くまとりロードレース  
兵庫県神戸市 神戸ユニバーリレーマラソン 情勢の変化によっては中止もあり
× 兵庫県三木市 みっきぃふれあいマラソン大会  
× 兵庫県丹波篠山市 丹波篠山ABCマラソン  
× 広島県江田島市 江田島市かきカキマラソン  
島根県出雲市 出雲くにびきマラソン大会  
× 山口県美祢市 秋吉台ジオパークマラソン  
× 香川県高松市 香川スイーツマラソンinいくしま
× 徳島県阿波市 阿波シティマラソン  
愛媛県宇和島市 うわうみだんだんマラソン・ウォーク 情勢の変化によっては中止もあり
× 大分県大分市 大分うみたまごシーサイドたすきリレーマラソン  
× 大分県竹田市 岡の里名水マラソン  
× 鹿児島県鹿児島市 鹿児島マラソン  
【3月7日(土)開催】 
開催の
可否
開催地 大会名 備考
× 埼玉県鴻巣市 鴻巣パンジーマラソン  
× 神奈川県川崎市 東京RUNRUNRUN in 多摩川  
× 神奈川県横浜市 チャレンジリレーマラソンinこどもの国~仲間とつなごう42.195km~  
× 愛知県犬山市 犬山八曽トレイルランニングレース  
島根県浜田市 山陰浜田港マリン大橋リレーマラソン 情勢の変化によっては中止もあり
山口県下松市 くだまつ笠戸島アイランドトレイル 状況を注視
【3月8日(日)開催】 
開催の
可否
開催地 大会名 備考
× 茨城県大子町 奥久慈湯の里大子マラソン  
× 茨城県桜川市 桜川市さくらマラソン  
群馬県高崎市 TAKASAKI CITY 第29回 はるな梅マラソン 状況を注視
× 埼玉県羽生市 藍のまち羽生さわやかマラソン  
- 埼玉県草加市 草加松原太鼓橋ロードレース 2月25日に開催の可否を決定
× 東京都立川市 立川シティハーフマラソン  
× 東京都豊島区 目白ロードレース  
- 東京都葛飾区 かつしかふれあいRUNフェスタ 2月25日に開催の可否発表
× 神奈川県小田原市 小田原尊徳マラソン大会  
× 神奈川県伊勢原市 大山登山マラソン  
× 石川県七尾市 能登和倉万葉の里マラソン  
× 静岡県静岡市 静岡マラソン  
愛知県名古屋市 名古屋ウィメンズマラソン エリートの部のみの開催
× 岐阜県各務原市 かかみがはらシティマラソン  
岐阜県海津市 海津シティマラソン 開催の方向で検討
× 奈良県宇陀市 宇陀シティマラソン  
× 京都府城陽市 城陽マラソン  
× 大阪府高槻市 高槻クロスカントリー  
大阪府豊中市 とよなかシティリレーマラソン 現時点では開催の方向
和歌山県岩出市 岩出マラソン 対応について検討中
岡山県笠岡市 べいふぁーむ笠岡マラソン 対応について検討中
島根県津和野町 つわのSL健康マラソン 対応について検討中
山口県岩国市 錦帯橋ロードレース 2月25日に開催の可否を決定
× 愛媛県上島町 ゆめしま海道いきなマラソン  
高知県高知市 テレビ高知健康マラソン 対応について検討中
長崎県佐々町 ジョギングフェスティバル in さざ 2月25日に開催の可否を決定
× 熊本県上天草市 天草パールラインマラソン大会  
× 大分県日田市 天領日田ひなまつり健康マラソン  
× 宮崎県小林市 こばやし霧島連山絶景マラソン  
× 鹿児島県与論町 ヨロンマラソン  
 開催の中止を決める場合、中止の判断を参加者に伝えなければならないことを考えると、やはり直前ではなく早めの方がいいです。

 さて、一般ランナーにおいて、大会が中止になったときにがっかりすることは『この大会に合わせて練習をしてきたことが・・・』ですかね。その大会が目標となっていた大会であればあるほど、その落胆は大きいかと思います。
 それともう一つがっかりするのは、遠征に係る費用です。宿泊施設のキャンセルは、早めであればキャンセル料がかかりませんが、飛行機など払戻のきかないような格安チケットなどは、完全にただの紙切れになってしまいます。
 今回、縮小開催の東京マラソンは、参加料がそれなりに高額なので払戻がないとなると、確かにこれが一番痛いところになるかもしれません。主催者に返金を求めたい気持ちはわからないでもないですが、意外と事前準備にお金を使っているので、払戻はあまり期待できません。

 私の場合、これまで761大会にエントリーして中止となったのが12大会(14種目)です。台風接近などの悪天候による中止が多かったですが、新型インフルエンザ流行や口蹄疫などの影響により中止になったこともあり、中止になった理由は様々です。ただし、いずれも地域的な事情で、今回のように全国的にほぼ一斉に中止になるようなことはこれまでもありません。それだけに新型コロナウイルスの感染拡大が非常に深刻であるということを受け止めなければなりません。

 あくまでもランニングは余暇の過ごし方であるので、この騒ぎが収まるまではしばらくは大人しくしていた方が良さそうな気がします。
■■■ HP管理人のこれまで参加申し込み後に中止になった大会一覧 ■■■
年月日 府県名 大会名 中止理由
R1.9.1 愛媛県 第19回四国のてっぺん酸欠マラソン 悪天候の予想による中止(事前電話連絡)
H31.3.10 千葉県 第1回クロスカントリーin千葉 大会会場の使用に係るトラブル
H30.9.9 愛媛県 第18回四国のてっぺん酸欠マラソン 悪天候の予想による中止(前日決定)
H30.4.15 静岡県 第3回熱海・姫の沢公園トレイルラン 悪天候の予想による中止
H26.10.26 長野県 第4回おんたけ湖ハーフマラソン大会 御嶽山噴火の影響により中止
H26.10.11 沖縄県 第20回伊平屋ムーンライトマラソン 台風19号の通過予想によるため事前中止
H24.10.7 京都府 第33回みなと舞鶴ロードレース大会(4.3km) 急激な天候悪化のため出走直前に中止決定
H24.10.7 京都府 第33回みなと舞鶴ロードレース大会(3km)
H23.3.20 兵庫県 第18回みっきいふれあいマラソン 会場が東日本大震災の被災地への支援物資の搬入場所となったため中止(通知)
H22.4.25 宮崎県 第25回えびの京町温泉マラソン大会(5km) ウイルス性家畜伝染病の口蹄疫の流行による中止(事前電話連絡)
H22.4.25 宮崎県 第25回えびの京町温泉マラソン大会(3km)
H21.5.31 福井県 第5回わかさあじさいマラソン 新型インフルエンザ流行(ハガキによる事前連絡
H11.1.10 愛知県 平成10年度大高緑地公園クロスカントリー大会 積雪のため中止(事前連絡)
H7.8.6 滋賀県 第6回ジャパン トライアスロン駅伝 in 新旭 大会開催中に競技者死亡により途中中止
令和2年2月16日(日)
~ No.1173 神戸市講演、名古屋帰省 ~
【2月5日(水)】
 明日は神戸市で講演会で講師を務める。明日の朝出発でも間に合うが、西に向かうので夕方、東京駅から名古屋に新幹線で向かう。18時10分くらいまで経産省で打ち合わせをしていたこともあり、新幹線に乗車できたのは出発の1分前。まさにギリギリセーフ。

今日はゆっくり駅弁を決めるべく余裕なし。駅のホームでビールとともに急いで購入

18時30分発の「のぞみ123号」も、そこそこ混んでいたが、金曜日ほどではなく満員ではなかった。

弁当は開けてみると、確かにヘルシーな感じだった。

名古屋には20時13分の定時に到着。バスに乗り換え自宅には21時過ぎに帰宅。

【2月6日(木)】
 早朝名古屋を出発したときも肌寒かったが、京都の手前から雪がちらほら。神戸でも日中であったにもかかわらず雪がちらつく有様。早朝、講演を依頼してきた団体さんからも、「今日の神戸は寒いですよ」とメールが。最初は「挨拶という意味かな?」と思ったけれども、本当に寒いという意味であったことに現地で気がつく。

 講演場所は、JR神戸駅から徒歩で5分ほどのところにある神戸市産業振興センター。講演は、神戸市水素クラスター勉強会というもので、神戸市の外郭団体さんが主催している勉強会だ。神戸市内、神戸市近隣の企業さんを集めて年間でもかなりの頻度で次世代エネルギーと呼ばれている水素にかかわりのある人を呼んで講演をするというもの。私の場合は、平成30年1月19日(金)と2月9日(金)にも、この神戸水素クラスター勉強会で2回ほど講演をしているので、今回でここでの講演は3回目となる。

 先方さんから今回の講演における依頼してきたテーマは、水素関連の法規制の最新の動向。最近の法改正は規制改革実施計画におけるものが大半なので、改正の経緯を含めて2時間半ほど講演してくる。さすがに30人程度のこぢんまりとした勉強会ですの、終わってからの質問は異常に多い神戸は雰囲気もいい街なので、またお呼びいただければ講演に伺うつもり。

 23時頃帰宅。
 ちょうど韓国(ソウル)に遊びに出かけていた長男・かずたかも私が帰ってくる少し前にセントレア経由で帰省。

この日の関西地方は粉雪の舞う天気で寒かった。

久し振りにJR神戸駅で下車。

JR神戸駅前は、JR三ノ宮と違ってやや静かな感じ。

徒歩5分ほどのところに神戸市産業振興センターがあります。

今日はここの8階で講演していました。

部屋の前には「神戸水素スラスター勉強会」の掲示があります。

【2月7日(金)】
 この日は、一日休暇。もともとは空き家となっている蒲郡市の実家の掃除でもしようと考えていた。
 ところが、長男・かずたかが受験した名古屋周辺の町役場の一次試験に合格し、この日がちょうど二次試験の日。名古屋の自宅から公共交通機関で移動すると少々面倒なので、私がその町役場まで長男・かずたかを送っていく。その町役場であるが自動車で行けば、名古屋高速を使っても自宅から30分程度のところ。

 この日の二次試験は集団面接と小論文。今回の職員募集は、いわゆる二次募集のようで採用は若干名。一次試験には25人ほどいたそうで、この日の二次試験では約3分の1の8人しかいなかったらしい。ここで合格しても三次試験があるので、まだまだ安心はできない。

 二次試験終了後は、今度は名鉄名古屋駅まで長男・かずたかを送っていく。
 昨日、韓国から帰ってきたばかりであるが、セントレアからの午後便で再び韓国(ソウル)に向かうとのこと。詳しくは聞いていないが、大学の同級生らとの卒業旅行のようで荷物を向こうに置いて日本に戻っていたようだった。そのせいか、海外旅行に行くとは思えないくらいの身軽さ。航空運賃が安くなったこともありこんなことも出来るが、いやはや何ともビジネスマンぽい行動だ。ちなみ、翌日の夜に韓国(ソウル)から関空に戻ってきたとのこと。

 さて、長男・かずたかを送っていったあと、名古屋市中川区内に4月に新規オープンするという水素スタンドを見に行く。もちろんアポなしなので、外から眺めるだけ。場所だけでも知っておいても損ではない。
 その後、蒲郡に足をのばす。実家に立ち寄り、少しだけ掃除をしその後市役所へ固定資産税の引落用の口座変更の相談に行くが、今すぐ手続きをすることはないのでそのままにしておけばよいとのこと。少々肩すかしであったが、これ以上用事も特にないので名古屋に戻る。カミさんの帰りが遅いとかで、ながた屋で味噌煮込みを食する。

ちょっとわかりにくいですが、わが家の梅もほぼ満開。今年は少し咲くのが早かったような気がします。
 
長男・かずたかの二次試験の某役場。午前11時過ぎに試験が終了し、名鉄名古屋駅まで送っていったが、そのままセントレア(中部国際空港)へ直行。再び韓国に行ってしまった。

蒲郡に向かう途中で、名古屋市中川区内に4月からオープンするという水素スタンドを外側から視察。
 
蒲郡市の実家へ。12月の四十九日の法要以来久し振り。

冬なので草の伸びはそれほどなくホットしました。
 
こちらの梅も満開。

蒲郡市役所に立ち寄りましたが、思ったほどの成果はありませんでした。
 
国道23号線蒲郡バイパスから見た蒲郡市内。蒲郡には、また月曜日に来る予定。

カミさんの帰りが遅いということで、夕食は名古屋に戻って近所の「ながた屋」さんで。

ここの味噌煮込みは絶品。山本屋よりも美味しいと思います。

【2月8日(土)、2月9日(日)】
 終日動きなし。自宅でのんびり

【2月10日(月)】
 実はこの日も休暇をとって休みだけど、非公式に県内の水素ステーションの視察に出かける。こちらも情報収集。こちらは昨年中にアポを取っていたので、予定通りの視察。5年前と比べるとかなりコンパクトに作られるようになり、コストダウンが進んでいると感じる次第。そのうちのいくつかは、技術基準の変更について私が提案して制度が変わったものが採用されていた。そういう意味では、少しは社会貢献ができたという気がする。

 夕方、京都から長女・ゆかこが帰省。高速バスを利用し名古屋駅にやってきたので、夕食は親子3人でゲートタワーで済ますことにした。

午前中は昨年4月にオープンした蒲郡市内の水素スタンドの視察。
 
蒲郡に行ったので、スーパーで「蒲郡みかん」を買いました。ただし、味はイマイチ。

午後は丹羽郡大口町の水素スタンドの視察。こちらも蒲郡のスタンドとほぼ同じ時期に開業。
 
夕方、京都から長女・ゆかこが名古屋に帰ってきたので、親子3人で夕食。夕食はゲートタワーのお店で・・・。
 
 

食後は、セントラルタワーズにある資生堂パーラーへ。

女性軍は好きですなあ

【2月11日(火)】
 この日は朝からジャズドリーム長島へ。今年は正月も出かけているので、行くのは2回目。しかしながら飛び石連休の祝日のせいか、それともコロナウイルスの関係で中国人観光客が激減しているせいかは定かでないが、高層道路もジャズドリーム長島も比べものにならないくらい空いていた。
 さすがに2月になると冬物商品のバーゲンが始まっており、「来年用に・・・」と思って買おうとした商品もあったが「う~ん、お父さんそれ似合わない」とか言われて、結局何も買わず今回、アウトレットでは何も買わずに終了。夕方からはスーパー銭湯に出かけ、これまたのんびりと過ごす。

 週末、週初めにそれぞれ休みを取ったので、2月に名古屋で過ごす期間は珍しく長くなったが、明日からは再び出勤

この日はほぼ一日買物に付き合うことになりました。正月と違い、高速道路も空いていて、家から40分ほどで長島温泉に到着。

アウトレット(ジャズドリーム長島)ができてから、新たに長島温泉を訪れる客層ができたといえるでしょう。

飛び石連休なので空いているのか・・・、

それとも中国人などの外国の観光客が減ったせいか、いずれにしても正月とは比べものにならないほど空いていました。

いろいろ店は廻りましたが、この日は何も買わず。お昼はお約束の「朝日屋」さんへ・・・。

この日は、親子3人ともすき焼きを注文。

松阪牛は、何といっても最高ですね。

こちらも女性陣の選んだお店。東京・渋谷にもあるそうです。

ハワイアンのお店なので、グアバジュースを注文

パンケーキを注文しましたが、作り方が上手でないせいか持ってきてしばらくすると傾き出しました。

お店の人に撮ってもらいました。

【2月12日(水)】
 名古屋からの通勤電車となる名古屋発7時05分の「のぞみ204号」で東京に向かう。今日は雲が多めであったが、富士山はきちっと見えた。8時43分、いつも通り定刻に東京駅に到着。毎度のことであるが、あの過密ダイヤで遅れることなく定時通りに運行するJR東海は素晴らしい!

お休みも終わり、今日から出勤。自由ヶ丘6時15分の地下鉄で名古屋駅に向かいます。

名古屋7時05分の通勤電車「のぞみ204号」で東京に向かいます。

曇りがちでしたが、新幹線から富士山を眺めることはできました。

東京には定時の8時43分に到着。

東京駅は朝から混雑していますね。
令和2年2月4日(火)
~ No.1172 3週連続の陣馬山 ~
 2月1日(土)、3週連続で陣馬山に行ってきました。今日は12月7日(土)以来のJR藤野駅~陣馬山~景信山~小仏城山~高尾山~京王・高尾山口駅の縦走です。過去2週と比べ、足下の状況もかなりよくなっていました。
 この日はスタート時間が遅かったこともありますが、トレイルランや山登りの人が多かったような気がします。富士山もはっきり見えましたが、この辺りの山へ登山する人の多寡は、もしかすると富士山が見えそうかどうかで決まるような感じがします。今シーズン、あと何回この縦走ができるかどうかわかりませんが、昨年4月20日の3時間31分を切ることができるところまで、仕上げていきたいと思います。

夜中の2時頃、震度3の地震がありしばらく眠れなくなってしまい気がつけば6時過ぎ。完全に寝坊で本八幡は午前7時出発。

高尾山口のコインロッカーに荷物を預け、この日もJR藤野で下車。時間もやや遅めで、藤野で降りる人が多かったです。

左にトコトコ歩いて行くと陣馬山方面。この日もこちらの方に歩いて行く人はほとんどいません。

この日は、下り1本(特急)上り1本が通過。珍しく踏みきりで待たされました。

お馴染み陣馬登山口。今日は素直に登っていきます。

先々週の雪はすっかり溶けて歩きやすいコンディションになっていました。

標高が高くなるにつれて、所々に残雪を発見。

こちらは一度雪が溶けて、その後霜柱になったようです。霜柱は、下界では見かけないので珍しいですね。

陣馬山山頂付近の清水茶屋が見えてきました。もうすぐ頂上です。

今日は本当に良い天気でした。清水茶屋さんからくっきり見える富士山を撮影しました。

頂上は目と鼻の先。

ここでも凄い霜柱発見。夜中にはかなり気温が下がるのでしょうか。

今日は空が青いですね。

相変わらず、山頂の風景に溶け込まない白馬ですが、最近、少々見慣れてきました。

陣馬山山頂は多くの人で賑わっていました。昼に近いせいですかね。

頂上ではあまりのんびりせずに、景信山へ向かいます。

明王峠もこの日は結構賑わっていました。

明王峠から景信山へ向かう途中、足下がかなりぬかるんでいる場所があります。毎回ここで苦労していますが、ここはどうしても避けられない場所

景信山も山頂付近はぐちゃぐちゃ。ここも水はけの悪いスポットです

とにかく足下はぐちゃぐちゃ。相当な期間雨が降らないと乾かないですね。

ここではいつもビッグな「なめたけ」を売っています。2月5日(水)に帰省をするので、買っていこうかなと思いましたが、生産地が福島県と書いてあり、この付近出なくがっかりしたので買うのはやめました。残念!

景信山も休憩をしている人が多くいました。私の中では縦走で通過していく山ですが・・・。

小仏峠。こちらも久し振り。

相模湖も見えます。

小仏城山までもう一息!

小仏城山に到着。3分の2くらいまで来た感じです。

久し振りにありついた城山茶屋の「なめこ汁」。なめこは決して多くはないですが、とろみたっぷりがなめこにベストマッチ!

一丁平からも富士山が見えます。今日は本当に良い天気です。

もみじ台もこの通りの凄い人出!

高尾山の山頂はいうまでもありません。

昨年この時期、薬王院は節分でとんでもないことになっていました。一日、二日違うだけで人出が全然違いますね。

ここまで降りてくれば、高尾山口は目の前。ホットしますね。

高尾山口の駅に到着。今日はJR藤野駅から4時間25分。何とか3時間半ほどでコンスタントに縦走したいところです。

最後はお約束の温泉。3月までに6回来るとサービスもあるようです。今シーズンはここまで4回。あと2回ですかね。
【行程と所要時間の比較】
    
  2/17(日)   2/24(日)   3/9(土)   4/20(土)   12/7(土) 2/1(土) 
JR・藤野駅202m 8:27   8:36   7:21   7:21   9:06 9:01
陣馬山登山口 8:48   8:55   7:41 7:34   9:27 9:14
陣馬山855m(着) 9:49   9:53   8:42 8:33   10:32 10:15
【休憩】   【休憩】    【休憩】   【休憩なし】   【休憩】 【休憩】
陣馬山855m(発) 9:55   9:59   8:45   8:33   10:38 10:21
明王峠739m 10:14   10:18   9:06 8:51   11:04 10:43
景信山727m 10:54   10:53   9:47 9:26   11:52 11:28
小仏城山670m(着) 11:23   11:19   10:14 9:52   12:28 11:59
 【なめこ汁】   【なめこ汁】    【なめこ汁】   【なめこ汁】   【なし】 【なめこ汁】
小仏城山670m(発) 11:31   11:26   10:22   9:59   12:29 12:09
一丁平 11:38   11:34   10:29 10:06   12:39 12:17
高尾山599m 11:59   11:54   10:49 10:24   13:04 12:41
薬王院 12:07   12:01   10:56 10:31   13:14 12:50
京王・高尾山口駅193m 12:36   12:29   11:17 10:52   13:51 13:26
【所要時間】 4時間09分   3時間53分   3時間56分   3時間31分   4時間45分 4時間25分
令和2年1月29日(水)
~ No.1171 高松(香川県)出張 ~
 昨日(1月28日(火))、香川県高松市に日帰りで出張に出かけてきました。
 今回の出張の目的ですが、超臨界乾燥装置のメーカーが高松にあるということで、製品の調査に出かけたというものです。出張内容の詳細は控えますが、香川県を目的地として出かけるのは、国盗り目的で全国行脚していた時に平成21年3月に丸亀市に行って以来、約11年ぶりです。さらに高松市に行ったとなると、昭和60年の大学4年生の時の乗船実習以来、実に35年ぶりです。
 今回は、羽田空港→高松空港→メーカー→高松空港→羽田空港と、高松の市街地には全く足を踏み入れることもなく、いわゆるトンボ返りでした。

 今回の出張において、空港とメーカーの間を往復しただけなので、ここでご紹介できることも限られていますが、全国的に雨天の中、飛行機から富士山が眼下に僅かに見えたこと。そして、名物の讃岐うどんを食べてきたことくらいですかね。もう少しゆっくりと出張に出かけたいところです。

搭乗口が2回も変更され、ターミナルの一番隅まできてしまいました。
 
東京(羽田)→高松の533便はほぼ満席。

東京~高松まで、ずっと雲の上を飛んでいましたが、雲の隙間から僅かに富士山を見ることが出きました。この天候では奇跡的ですね。

高松には定刻から少し遅れて到着。高松も天候は雨。
 
蛇口をひねるとうどんのツユがが出てくるものだそうです。残念ながら故障中で味わうことができませんでした。

お昼はもちろん讃岐うどん。うどんは釜あげにしました。コシがあってさすがに美味しいですね。

こちらは店頭のショーケースにあった見本。ほぼ同じものが出てきました。良心的ですね。
 
目的の調査終了後、再び空港に戻ってきて地ビールを賞味しました。こちらは「う~ん・・・」

「じゃこ・えび天盛り」。じゃこ天は愛媛県の名産ですが、ここでのものもマズマズ。
 
こちらは「うどんギョウザ」。具にうどんが入っていたわけではないので、皮がうどんかもしれません。見た感じはパイですね
令和2年1月28日(火)
~ No.1170 和田峠 ~
 先週、雪が残る陣馬山に行って下山に苦労して帰ってきました。「しばらくは陣馬山には登るまい!」と思っていましたが、
 ①一週間経てば雪も相当減っているだろう
 ②前回失敗した下山の最短コースの確認(和田峠へのエスケープ・ルート)
の2つの目的を持って再び陣馬山に行ってきました。日にちは1月25日(土)です。

 結論から言えば、当初の目的は達成できましたが、藤野駅~和田峠の約10kmは舗装路で登山らしからぬ雰囲気。また和田峠~陣馬山は0.7km程度と時間にして15分程度(今回私は13分)で味気ないルートで満足感は全くありませんでしたが、エスケープルートとして覚えておいた方がいいコースであることは確認できました。使うことがないようにしたいですね。

 なお、陣馬高原下発11時25分の高尾駅北口行きのバスに乗るために、頂上を10時47分に出発。下りを少し頑張って4.4km先のバス停には11時20分に到着。効率だけはいい山登りでした。

この日もJR藤野駅を起点にして出発。藤野駅のバス乗り場には15人ほどの人の行列ができていました。

いつもの通り、駅を出て東の方に線路伝いに歩いて行きます。この日の藤野駅の出発は
8時25分

お約束のトンネルの方へ向かいます。

途中で藤野駅発・和田行きのバスに抜かれてしまいました。土曜日の藤野駅から和田行きのバスは、8時06分、9時15分、9時45分です。どうやら臨時便のようです。

陣馬登山口にやってきました。
8時46分。ここまで21分経過。いつもはここから右斜めの方向に行きますが、この日はそのまま直進。

さらに9分ほど歩いたところで、陣馬山登山口という札を見つけました。ここからも登れるんですね。

こちらは「藤野北小学校前」バス停。奥に見えるのは藤野北小学校です。登校する児童は何人くらいいるのでしょうか。

道が急に細くなりました。この先ずっとこんな感じかと思いましたが、しばらくするとまた道路は拡幅しました。狭くなっているのはこのあたりだけのようです。

陣馬山まで3.2kmの表示。どこのルートの距離でしょうか。

「ゆずの里ふじの」と書かれ建物が見えてきました。特産品の販売や喫茶があるようです。

山の方を見ると「バス折返場につき
危険のため立入禁止」の表示がありました。どうやらここがバスの終点のようです。9時23分に到着。ここまでの所要時間は58分

 確かに「和田」のバス停がありました。陣馬山へ行くために、藤野駅からバスに乗ってきた人たちもここで下車することになります。

土日の折り返しの藤野駅行きは、10時05分の次は13時42分までありません。

時刻表を見ていたら、藤野駅からやってきたバスがちょうど到着しました。こちらも臨時便でしょうか。

少し歩いたところに「陣馬山登山口」の案内がありました。ここが和田からの登山口のようです。

右手を見たところ民家があったので「本当に登山口?」と思ったら、登山口の石碑がありました。間違いなく登山口のようです。

和田のバス停から先は公共交通機関はないのですが、予想以上に民家が点在していました。また、所々に茶畑があったのは驚きでした。

さすがにこの先は民家がありません。路面が凍結したり、積雪がある場合はこの先は通行止めになるようです。

道路の脇から下を見ると、今登ってきた道が眼下に見えます。この辺りはつづら折りです。この付近でタヌキらしきものに遭遇しました。

この辺りが富士山の絶景ポイントという看板が近くにありましたが、残念ながら曇っていてこの日はそれらしきものは全く見えませんでした。自動車の通行もほぼない道路です。

途中12%勾配の標識が一つ、13%の標識が一つありました。自転車でヒルクライムしている人もちらほら。

再び、通行制限をするような門がありましたが、どうもこの付近が和田峠のようです。

右手には自動車が何台か停まっていました。どうも和田峠の有料駐車場のようです。普通車800円とありました。
10時14分に到着。JR藤野駅からここまでの所要時間は1時間49分

こちらは和田峠の茶店。営業はしていましたが、ここに立ち寄る人は自転車に乗った人たち以外はあまりいないようです。

和田峠にはいろんな方面への距離と標識がありました。陣馬山まで0.7km、陣馬高原下バス停まで3.7kmとあります。

こちらは陣馬山へのまき道。距離は1.1kmほど。

手作りの標識で「平坦コース 25~30分」と書かれています。

もう一つは茶店の横の階段になっているコース。

こちらも手作りの看板で「直登コース(階段)15~20分」。今回はこちらのコースを選択。和田峠は
10時16分に出発。

足下はぬかるんでいることもなく、とってもいい感じのコースです。

かなり登ってきたところで、左から別のコースと合流。先週は、ここを下って陣馬登山口の方へ向かったコースです。

陣馬山まで0.1km。もうすぐですね。

頂上に近づいてきて残雪が現れたほか、コースもぬかるみ出しました。

階段もこんな感じで急ぐと滑りそうな感じです。

ぬかるんでいない芝生の部分を歩きました。写真左側は頂上付近のトイレです。

10時29分に山頂に到着。JR藤野駅を出発して2時間04分経過。和田峠からは13分

山頂から清水茶屋の方を見下ろしたところ。その先には富士山があるはずですが今日は全く見えません。

例の白馬の回りには、すっかり雪が無くなっていました。

今日もここで下山なので、先週に引き続きなめこ汁(300円)を購入。やはり小仏城山のなめこ汁の方が美味しいし、なめこもデカイ・・・。

10時47分に下山開始。陣馬高原下を11時25分発のバスに乗らなければならないので急ぎます。

足の滑りそうなところは気をつけて降りました。親子連れなどにすれ違います。

和田峠が見えてきました。

和田峠には
11時00分に到着。13分で下山。あと25分なので先を急ぎます。

舗装路はつづら折り。3.7kmなので6分/km程度で十分間に合いそうです。

民家も現れてきました。

先週通ったばかりなので見覚えのある景色です。

バス停そばの三叉路にきました。

バスに間に合わなかったらここでそばでも食べていこうと思いましたが、
11時20分に到着。和田峠から20分。JR藤野駅からの所要時間2時間55分でこの日の山登りは終了。トータルの距離は15.1km程度と短め。もう少し歩いたり走ったりしたかったですが、次回のお楽しみということで・・・。

陣馬登山口バス停にはバスの転回場があります。

バスの運行は、大半が毎時25分発で確実に1時間に1本ありますが、これ以外に不定期に急行便があるとのこと。
JR高尾駅北口には12時05分に到着。陣馬高原下バス停から40分かかったことになります。
早朝、荷物を預けた京王・高尾山口駅に戻ってきました。

先週と違い、今週は早めに温泉に到着。汗をかいたあとは気持ちがいいですね。
令和2年1月21日(火)
~ No.1169 雪の陣馬山 ~
 下の写真を見て、どこだと思いますか?ニセコ?八方?野沢温泉?乗鞍?いえいえ、写真のところはスキー場ではありません。この暖冬の時期にこの雪のあるところとは・・・。

 何とそこは東京都と神奈川県の県境に位置する陣馬山(標高857m)の山頂付近です。1月18日(土)にかなり雪が降ったようで、下の写真は1月19日(日)に登頂したときに撮影したものです。陣馬山は何度か行っていますが、こういう景色はもちろん初めてです。

さあ、どこの風景でしょうか?

 雪山登山が好きというわけではありませんが、結果的にこういう場に遭遇してしまっただけです。装備としてはアマアマで下山に大変苦労しました。
 この雪もあり、当初予定していた陣馬山→景信山→小仏城山→高尾山の縦走は諦め、往路と違う陣馬高原下バス停へ向かって下山しましたが、こっちは雪が深く下山ルートを誤ってしまいました。今回は判断ミスが多かったと思い反省。

 雪が溶けて、足下のぬかるみがなくなるまで、しばらく陣馬山~高尾山の縦走はお休みですかね。

この日も高尾山口のコインロッカーに主要な荷物をおいてJRで藤野へ。

藤野ではこの日も多くの人が下車。陣馬山へ行く人は少ないようですが、一体どこの山に登るのでしょうか。

改札口を出てお馴染みの「陣馬山←」の表示あり。

中央本線を超えていつものトンネルがあります。ここを徒歩で通り抜け。

トンネルを抜けたところでいきなり雪に遭遇。道路は凍結している感じ。

陣馬登山口にやってきました。このあたりは陽が当たっているので雪はありません。

舗装路を終えて山道に入り出すと木陰には雪が残っています。

標高が高くなるにつれ、雪の部分が増えてきました。

写真ではわかりにくいですが、雪融け水が流れて歩きづらくなっています。

このあたりは、歩いたところ以外はそのまま雪が残っています。

日陰では歩いたところですら、雪が踏み固められています。

このあたりは日なたで水たまり状態。今思えばまだ水たまりの方がマシでした。

だんだん、地面がみえなくなってきました。

このあたりからはスキー場の林間コースのような感じ。

完全にそんな感じ。踏み固められた跡がなければ、登山道かもよくわかりません。

戻った方がいいかな・・・と

木々の枝にも着雪しています。雪国の雰囲気

いやー、どんどん深くなります。

あと700mほどなのでとりあえず頂上までは行ってみることにしました。

雪が積もった階段は登りにくいです。

ようやく茶店がみえてきました。

頂上に着くと予想外に人が多く驚きでした。みなさん、どのルートから登ってきたんでしょうか。軽装の人が多いです。

清水茶屋の少し手前

こちらは清水茶屋の横です。

頂上では、ベンチで飲み食いを楽しんでいる人たちが目立ちました。

頂上から少し降りたところにある別の茶店を眺めて。

スキー場の雰囲気ですね。リフトはありませんが・・・。

陣馬山の石標も珍しく雪で囲まれ。

いつもは素通りする清水茶屋ですが、この先相当時間がかかりそうなので、この日はここでなめこ汁を食べて下山することにしました。

なめこ汁は300円とリーズナブル。

清水茶屋のテラスは眺めがいいので人気があります。もちろん何か注文しないとダメですよ。

清水茶屋から見る富士山はきれいです。この日は雲も少なく富士山が澄んでみえました。

清水茶屋のなめこ汁。とろみの分だけ小仏城山のなめこ汁が美味しいような気がします。

どう見てもスキー場。さあ、どうやって下山しようか・・・。

来るときとは違って、陣馬高原下のバス停の方に向かうことにしました。

こちらはこちらで雪がかなり深いです。30cm近く積もっている感じでしたが・・・

途中で何度かすってんころりんしながら少しずつ下っていきました。

陣馬高原下側から登山者が少ないせいか、雪の上についた足跡もバラバラこの少ししたくらいで、小さな子ども2人を含む家族連れに遭遇。頂上はとんでもない雪だから今日はやめた方がいいですよとアドバイス。

相当下ったところで雪がなくなってきました。シャーベット状が一番手強かったですね。

陣馬高原下バス停の標識が・・・。少し先がイメージできてきて一安心。

ただし足下はまだ雪が残っているので安心できません。

ようやく舗装路のそばに来ました。バス停までどのくらいあるのでしょうか。

明らかに車両が通ったあとですね。

くだり出すと民家がみえてきました。このあたりも東京都八王子市のようです。

三叉路に出くわします。左に行くんでしょうか。

左に曲がってすぐのところには、昔ながらのお店屋さんが。よく見ると「陣馬そば」という看板があります。13時過ぎなので昼食をしてもよかったのですが先を急ぎます。

その向こうは、西東京バスの展開場所。ここが陣馬高原下のバス乗り場でした。高尾駅北口まで、毎時1本は運行しています。

ここから八王子方面に向かって陣馬街道と呼ぶようです。

どんどん下ってくと何やら施設らしきものが見えてきました。

夕やけ小やけふれあいの里」という施設のようです。
「夕やけ小やけふれあいの里」とは、調べたところ農村体験型レクリエーション施設のことで、この名称は、この施設の近くに生家のある詩人・中村雨紅が作詞した童謡「夕焼小焼」にちなんだものだとか。

さらに下っていくと「恩方(おんがた)中学校」というバス停がありました。

何とこの中学校は、あの将棋の羽生善治さんの母校とは・・・

正門はこんな感じ。八王子市ですが、市の中心部からはかなり離れた自然豊かなところにあります。

バス代をケチったわけではありませんが、時間も遅くなってきたので「上川原宿」というバス停からバスに乗ることにしました。

この時点で14時40分に近い時間です。JR藤野駅を出発して5時間ほどです。

時間としては大して節約になりませんでしたが、バスの終点・高尾駅北口にきました。

高尾→高尾山口は京王で移動。

朝預けた荷物を取り出します。

時間はかかりましたが、15時過ぎに温泉に到着。今日は、上半身がなぜかパンパン。握力がすっかり無くなってしまいました。
令和2年1月19日(日)
~ No.1168 大谷祖廟(おおたにそびょう)へ納骨 ~
 
 先日、昨年11月に亡くなった母親の納骨に京都に出かけてきました。このサイトの読者の方ならご存じかと思いますが、京都にはわが家の二人の子どもたちが下宿しています。納骨だけの目的で京都に行くようなことはもちろんありません。今回については、カミさんが京都に行くというので、あとから私がそれに乗っかったというだけです。理由はともあれ、1月の京都の滞在についてレポートをしてみたいと思います。

【1月10日(金)】
 1月8日(水)に東京の職場に初出勤したばかりであるが、2日後の1月10(金)には名古屋に帰省。
 この日は、東京発18時33分発新大阪行きの「ひかり527号」で名古屋に向かう。名古屋までの停車駅はのぞみに比べ「豊橋」のみ増えるだけ。所要時間も5分程度増えるが、のぞみと大差はない。乗客は「ひかり」なので少しは少ないと思いきや「のぞみ」と大差はなく結構混んでいる。豊橋停車の「ひかり」は少ないので、豊橋で下車する乗客が目立つが、名古屋でもそこそこの乗客が降りていった。21時過ぎに帰宅。

東京駅の地下には、名古屋メシの一つである「矢場とん」もお弁当屋として出店。帰ればいくらでも食べられますが、あえてここで弁当を購入。
 
この日は18時33分発の「ひかり527号」で名古屋へ向かいます。名古屋までの停車駅は、「のぞみ」と比べて豊橋にだけ余分に停まります。

停車駅が少ないせいか、のぞみと変わらない混みようでした。
 
さっそく先ほどのお弁当をいただきました。ハンバーグの肉がいいですなぁ

【1月11日(土)】
 この日は6時30分過ぎにわが家を出発。カミさんと二人で京都に向かう。長男・かずたかは沖縄に遊びかアルバイトか知らないが行っているので京都にはいない。ということで、まず向かったのは長女・ゆかこの下宿先。9時15分頃に到着するものの、深夜までのバイトにより寝不足のせいか起きて出かける気配はない。仕方がないので、お土産を置いてカミさんと大谷祖廟へ向かう。

午前9時15分頃に長女・ゆかこの下宿先に到着。
 
深夜1時過ぎまでのバイトで、さすがに眠たいとのこと。

 大谷祖廟とは、浄土真宗の開祖・親鸞の墓所のこと。浄土真宗は、江戸時代に諸般の事情で分裂というか分割され、本山も東本願寺と西本願寺に分かれる。浄土真宗本願寺派の本山が西本願寺、真宗大谷派の本山が東本願寺。かつては、浄土真宗の信者でもくらいの高い人だけが大谷祖廟に納骨ができたそうであるが、現在はそういうこともなく誰でも納骨できるようになったようだ。
 母親の遺骨は昨年12月に専覚寺にある加藤家の墓に大半は納骨したが、一部が残っていたので、この日はその残った遺骨を大谷祖廟で納骨してもらうというもの。父親の時もそのようにしたが、大谷祖廟にやってくるのは長男・かずたかが生まれたあとなので20年ぶり。当時は、私、カミさん、長男・かずたか、母親とカミさんの父母の合計7人でやってきた。長女・ゆかこは、まだ生まれていない頃だ。

 納骨に関しては、所定の紙に必要事項を記載して、事務所で手続きをする。松竹梅ではないがいろんなコースがある。一番安い集団読経と納骨だけのコースで2万円を支払い、呼び出されるまでしばらく待つ。
 係の人の呼び出しを受けた後は、骨壺を持って本堂へ移動。坊さん3人に読経してもらったほか、私とカミさんで焼香。集団読経のコースであったが、11時頃の回で呼び出されたのは、私たちだけであった。
 本堂の読経終了後は、御廟(ごびょう)へ移動し、そちらの方で再び読経が行われた。読経中に骨壺がどこかへ運ばれ納骨が終了。読経が終了すると、御廟に鍵がかけられる。親鸞のお墓のそばに一緒に納骨されたのは宗教的には非常に意味深いものがあるが、遺骨が手元から無くなったことについては、何となく一抹の寂しさがあった。もちろん大半の遺骨は、蒲郡市の墓に納まっている。

20年ぶりに大谷祖廟にやってきました。20年前は、長男・かずたかはまだ2歳前。長女・ゆかこはまだ生まれていません。
 
大谷祖廟の事務所。ここで納骨などの手続きをします。前回きたときの記憶が呼び起こされません。

時間になると呼び出しをするとのこと。20~30分ほど待たされました。
 
呼び出されたあとは、こちらが本堂。こちらで最初に読経してもらいました。集団読経でしたが、他に読経してもらう人たちがいなかったので、事実上個別読経。

読経を終えて階段を登った先には、御廟があります。門を開いてその先でまた読経。骨壺も持って行かれて、親鸞のお墓のそばに一緒に納骨された模様です。
 
長女・ゆかこの下宿先に戻り、その後は行動を一緒に。お昼ご飯は、くら寿司・金閣寺店にて。ようやく元気になったようです。

 納骨も終わり、お昼に近くなったので、再び長女・ゆかこのところに行く。
 今度は起きていたので一緒に昼ご飯を食べに出かける。午後からは、私が「龍安寺に行きたい」といい、カミさんは「金閣寺に行きたい」といい、どうも同じ方向のようなのでそちらの方で食事をすることにした。行った先は、くら寿司・金閣寺店。金閣寺の近くではないが、近くに「金閣小学校」などもあり、このあたりではフツーに金閣という言葉を使っているようだ。

 食後にまずは金閣寺へ行こうと思ったが、長女・ゆかこが昨年実習にやってきた特別老人ホームがこの先の山奥にあるという。まあ、娘の実習先なので授業参観ではないが、親としてもとりあえずどんなところか見に行こうということで龍安寺に行く前に寄り道をした。
 山奥というだけあって、確かにクネクネ道を登っていくが、思った以上に奥まったところにあった。こういう施設は、最近はこういう山奥のような土地の安いところに建設されることが多い。外から見ただけなのでどんなところかはわからないが、「こういうところで働くのも大変だ」と娘がポツリという。

 特別養護老人ホームに行ったあとは金閣寺へ。金閣寺へはこれまで何度も訪れているが、最近では長男・かずたかが世界遺産に興味を持って全国を周遊した平成18年1月のときにやってきたのが最後。14年ぶりにやってきたことになる。
 金閣寺はいうまでもなく京都のメジャー観光スポット。金閣寺が建設された経緯がわからなくても、あの異様な金色の輝きには目を見張るものがある。日本人としても凄いものだと感じるが、外国人にとってもわかりやすいものだと思う。14年ぶりに金閣寺を見たが、14年前のイメージとはまた違ったように感じる。

日本人観光客も多いですが、外国人観光客も多いのが金閣寺の特徴。金ピカの建物は世界でもここだけではないでしょうか。
 
私も14年ぶりにやってきました。金色の輝きがまぶしいですね。

金閣寺の前のお店で発見!さすが金閣寺の前のお店ですね。ちなみに普通のバニラソフトは350円。
 
試しに買ってみました。金は特に味があるわけではありません。明日になればトイレで流されるだけでしょうが・・・。

 金閣寺の見学のあと今度は龍安寺(りょうあんじ)に向かう。龍安寺は立命館大学の比較的そば。やってくるのはもちろん初めて。一番見たいのはもちろん「石庭」。4つの謎があるほか、配置されている石15個が、いろんな角度から見ても一度に全てを見ることができないというのも知られている。石庭の広さは小学校のプールよりも小振りであるが、わびさび感が漂っているのがいい。

まずは拝観のためのチケットを購入。エリザベス女王が昭和50年に訪問されてから一気に有名になったようです。
 
緩く坂を登った先に石庭がありました。思ったより小振りな感じ。

アトラクションも何もありませんが、心を落ち着かせるにはいいところかと思います。
 
座って石庭を眺める人の多いこと多いこと。

夕食はJR二条駅前のBIVI二条というモールにあるチファジャ二条店で。
 
チファジャは、京都を中心とした焼肉のチェーン店。ガスの通りが悪く、最初のうちは半分くらいしか焼けず。途中で手入れをしてもらい、時間を延長してもらいました。

 この日はこれで終了。夜はJR二条駅前にあるBIVI二条というモールにあるチファジャ(二条店)という焼肉屋で夕食。京都を中心に店舗を展開しているチェーン店。席のコンロの火力が偏っていて、網の半分くらいしか焼けずにクレーム。結局は、掃除が不十分で目詰まりしていたことでガスの供給が偏っていたことが判明。当然ですが、食べ放題の時間は延長

【1月12日(日)】 
 2日目の午前中は、私とカミさんで「東映太秦映画村」に出かける。金閣寺や龍安寺がいにしえの観光地ならば、東映太秦映画村は近世の観光地といえるだろう。いずれにしても、東映太秦映画村は以前から気に掛けていたところなので一度は行ってみたかったところだ。

 入場料は少々高めではあったが、そこはやむを得ない。事前の調査が少なかったこともあり、何をしてよいのかあまりわからず、ところどころに立っている東映の職員らしき人にカミさんが尋ねる。「どういうように廻ったらいいですかね」と。するとやや年配の女性係員が「チラシの裏にいろんなところでのショーの記載があるので、それを楽しむのもいいですよ。今からですと××がもう少しで始まるのでそちらはいかがですか。ここに記載のものは全部無料ですよ」と丁寧に説明してくれる。なるほどそうか。有料のアトラクションもあるが、無料のショーだけでも十分楽しめそうだ。カミさんと協議した結果、とりあえず別案もないので言われた通りにすることにする。

初めてやってきました東映太秦映画村。以前から一度は来たいと思っていたところです。
 
こちらは係員の女性に教えてもらった「ちゃんばら辻指南」。子どもを中心に5人ほどが実際に刀を持ってチャンバラを教えてもらっていました。

セットもなかなかリアルです。
 
多少作りかえると、昭和の時代にもなるそうです。

このあたりは明治のセットでしょうか。
 
カミさんも人力車に乗って満足そう。

 結果からいえば、東映太秦映画村のビギナーのわれわれには十分なものだった。
 「ちゃんばら辻指南」、「おもしろ学習館 寺子屋」、「おもしろ散策ツアー」、「激突!忍者ショー『サスケ』」と4つのショーを楽しんできたが、さすがにいずれもこなれた感があって楽しむことができた。これらのショーに出演する人たちは、私が知らないだけで東映の映画番組やテレビ番組に脇役でちょいちょい出演している人たちらしい。さすがに演技も美味いが、人の心を掴むのも上手であると感心する。
 3時間ほど楽しんで東映太秦映画村をあとにしたが、お金さえあれば朝から夕方まで十分楽しめる施設だと思う。

おもしろ学習館 寺子屋にも行ってみました。
 
時代劇で使う千両箱。火のおこし方。刀の作りなど目からうろこのような話しも多く面白かったですね。

本当であれば重くて持ち上げられないような千両箱。軽いものを重く見せるのも演技だそうです。
 
少し休憩してお茶を飲みました。抹茶がなかなか美味しかったです。

芸人さんが案内をしてくれる「おもしろ散策ツアー」にも参加しました。
 
案内してくれた芸人さんは、時代劇の他、現代のサスペンスドラマなどにも出演しているそうです。

忍者ショーは一番人気のようです。
 
会場は満員。2階から飛び降りたりするところも本格的ですね。

 午後は午後で、都道府県対抗女子駅伝がちょうど開催されるので、年末の高校駅伝と同じように一年に一度のタイミングなので観戦しなければならない。観戦場所は、昨年の高校駅伝と同じくイオンモール京都五条店前がいいので、自動車を飛ばしてそちらの方へ向かう。
 都道府県対抗女子駅伝のスタートは午後0時30分。昨年末の全国高校駅伝の男子と同じ42.195kmのコースだ。先頭の都道府県は2時間15分程度でゴールするとなると、ゴールタイムは午後2時45分頃。イオンモール京都五条店の前は、午後2時35分過ぎ。時間を逆算しながら、イオンモール京都五条店へ向かうが、余裕で間に合いそう。
 
 店内でお好み焼きを買って、カミさんと昼食にする。食べ終わったら、昨年末の高校駅伝と同じ位置に向かう。前評判で「京都」が優勝候補にあがっていたせいか、高校駅伝の時と比べると観客が多いような気がする。
 少々待ちくたびれた頃に交通規制が始まり、パトカー、関係車両、白バイなどがやってくる。

 先頭は下馬評通り赤のユニフォームをまとった「京都」がやってきた。最終区10kmの担当は地元京都の実業団ワコールの一山麻緒。沿道の盛り上がり方も凄い。
 しばらく間が開いて黄緑色のユニフォームの「宮城」。積水化学所属の佐藤沙也伽であるが、今回は出身のふるさと枠での出場。サングラスをしていたが、陸上競技ファンの中では「カワイイ」と評判。
 その後方には紫色で同じようなユニフォームの「東京」「長野」と続く。「東京」は新谷仁美が走る。一時期引退していたが、このたび佐藤沙也伽と同じ積水化学に所属することになったようだ。「長野」は細田あい。ダイハツの所属なので、今回はふるさと枠での出場。新谷仁美に少し遅れるように走って行く。
 ちなみに14番目にやってきたのは「熊本」。走者は吉本ひかり。吉本ひかりは、細田あいと同じダイハツに所属するが、出身は佛教大学。長女・ゆかこの大学のパイセンにあたる。

 先頭通過から最終ランナーまで約15分。さすがに駅伝だけあって、42.195kmを走っても市民マラソンと違って著しい差は無い。今回も初めて”生”都道府県対抗女子駅伝を観戦できたが、機会があれば沿道で応援してみたいと思う。(公式記録はこちら

先頭は地元「京都」。沿道の盛り上がり方も凄いですね。京都の最終9区のランナーは一山麻緒(ワコール)。
 
2番目に通過していったのは「宮城」。最終9区のランナーは、佐藤沙也伽(積水化学)。陸上ファンからはカワイイと人気があります。

3番目にやってきたのは「東京」。すぐ後ろを「長野」が追う展開。「東京」は新谷仁美。今月から佐藤沙也伽と同じ積水化学に所属するとのこと。「長野」は細田あい(ダイハツ)。
 
熊本は14番目で通過。最終9区は吉本ひかり(ダイハツ)。長女・ゆかこの大学の先輩にあたる。京都は4年間過ごしたところなので、思い入れがあるかもしれませんね。

 レース観戦も終わったので、長女・ゆかこの下宿に向かう。カミさんの話しによると、今日はバイトもないので一緒に名古屋に帰るという。まあ、自動車だから何人乗っても費用は同じなので構わないが、こういうところに京都と名古屋の距離の近さを感じる。夜は親子3人で温泉に入ってくつろぐ。

帰りは京都東ICから名神に入りました。大津SAで少し休憩。
 
琵琶湖をバックに。行きはカミさんと二人できましたが、帰りは長女・ゆかこも加えて3人で名古屋に向かいました。帰宅後は温泉へ。
令和2年1月14日(火)
~ No.1167 年末年始 ~
 時が経つのは早いですね。今年も年が明けてから既に約2週間が過ぎました。1月も概ね半分が終了。いろんな事をテキパキと進めないと気がついたら師走になっているかもしれませんね。

 今回の年末年始ですが、令和元年12月28日が土曜日、令和2年1月4日も土曜日、5日が日曜日ということもあり、例年より長い9日間の年末年始の休暇でした。皆さんは、いかがお過ごしになったでしょうか。
 簡単に年末年始の休暇の過ごし方を振り返ってみたいと思います。

【12月27日(金)】
 この日は帰省がピークとなる日。夕方の東京駅がとんでもないことになるだろうと思い、出勤は午前中のみとし昼から休暇をとって帰省。早い時間なので東京駅も空いているだろうと思いきや、週末金曜日の夜以上の混雑職場を出る時間も少々遅くなったので新幹線に乗るのも結構ギリギリ。次回の出勤は1月8日(水)。10日以上東京を離れることとなる。
 長男・かずたかも、この日京都から戻ってきた。一気にわが家も1人→3人へと賑やかになってきた。

午後から休暇を取り、東京駅13時20分の「のぞみ355号」で帰省しました。
 
名古屋にも明るいうちに到着

【12月28日(土)】
 この日は忘年会第一弾。東海市の某所で開催するものの、変な意味で盛り上がってしまった。詳しい話はできないが、年末年始の宿題ももらう羽目に・・・

鯛のアラの煮付け。美味しいですよ
 
すし屋ですから、〆はもちろんお寿司。ウニが美味かったなあ

【12月29日(日)】
大好物の一刻堂・アピタ千代田橋店の「味噌バターコーンラーメン」。
 この日は特に行事もなく過ごすものの、空き時間を利用して2月の講演会資料の作成。毎回毎回、カスタマイズして資料の作成をするので、少々骨が折れる。とはいえ、こういうところで貸しを作っておくと、後々いろんなことを頼みやすくなる。貸しは作っても、なるべく借りは作らないように過ごしたいところ。
 昼から、少し遅い昼食にカミさんとアピタ千代田橋店に出かける。長袖シャツも安かったので、まとめ買い。

【12月30日(月)】
 この日は金山で忘年会第二弾。少々ご無沙汰している走友のNさんと久し振りの再会。見た目お元気そうな感じでなりよりであるが、11月中旬から腰の状態が悪かったとのこと。私も故障上がりで、ゆっくりで故障しないように練習するのが精一杯。状況的には五十歩百歩。「景気のいい話をしましょう」という目的の忘年会であったが、お互いがお互いなのでなかなか景気のいい話が出てこない。「別府に行きますか」とNさん。「いやいや別府はマラソンでないと」と私。「じゃあ会社の保養所のあるところで・・・」とNさん。「それはいいですね」と私。ということで、折をみてNさんの会社の保養所のあるところに出かけましょうかということで話はまとまりました。
 令和2年はお互いに見違えるほど元気になっていたですね。

 この日の夕方に、長女・ゆかこが帰宅。私が頼んでおいた商品をアルバイト先のドラッグストアで買ってきてくれた。私が使用するのではなく、カミさんへのプレゼント。
 私が忘年会から帰宅して、少々遅めのプレゼントとしてカミさんに渡すが、反応はイマイチおかしいなあ、娘の情報に基づいて買ったのに・・・。

この日は金山総合駅から少し歩いたところの居酒屋で忘年会。
 
帰宅後、少し遅いクリスマスプレゼント。長女・ゆかこの情報から化粧品をプレゼントしました。なぜか反応はイマイチ

【12月31日(火)】
 いよいよ今日が今年最後の日。恒例の干支の置物の購入に朝から瀬戸へ出かける。毎年、干支の置物をこの時期に購入するのが習慣になったが、私にとっては年中行事であり季節感があっていい。
 ただし行きつけのお店に行ったものの、ほとんど売り切れ。「残り物に福がある」と自分を慰め、置物を3つほど購入した。一つは名古屋で使うもの。残りの二つは、京都で過ごす子どもたちへのもの。

 一旦帰宅後、昼過ぎには家族揃ってイオンモールナゴヤドームへ昼食に出かける。今年も残り時間がどんどんなくなっていた。
 帰宅してからは夕食。なぜか毎年、大晦日の夕ご飯はすき焼き。午後10時過ぎに年越しそばを食べるがかなり腹一杯。視聴率がイマイチだった紅白歌合戦をみていたが、「昔の名前で出ています」的な歌手が多い。歌番組もはやらないので、盛り上がりに欠けるのであろうか。
 そうはいいながらも結局最後まで見てしまい、気がつけば日付が変わっていた。日付が変わったついでに「あけましておめでとう。お年玉だよ」と子どもたちに早速渡す。みんな眠たそうなので、「ありがとう」の声も小さい。布団に入るが寝ながら「2020年になってしまったなあ・・・。去年も一年早かったなあ・・・」と思いながらしばらくしたら意識を失った。

瀬戸市のお店で購入した干支の置物。さすがに大晦日の日に行ったので、残っているものは僅かでした。ネズミを中央に据え付けます。
 
大晦日の夜は、毎年恒例のすき焼き。わが家は典型的な肉食系ですね。

肉が美味しそう
 
夜の10時くらいから年越しそば。私が京王・高尾山口駅の売店で買ってきたものです。

【1月1日(水)
 新年となり、カミさんだけが初日の出を見るために、ランニングで平和公園に向かっていった。平和堂には100人ほどの人がいたようだ。長男・かずたかは、初日の出を見るためだけに起きてきて、私とカミさんの寝室のベランダから初日の出を撮影。撮影後は再び床に入ってしまう。まあ、若者らしいところだ。

 朝食は定番のおせちとお雑煮。一年がこれで始まった。
 「ところで今年の初詣はいつ行くか?」「昨年のように遅くなると善哉がなくなるので早くしたら?」「いやいや昼はまだ混んでいる」「かずたかが厄年なので厄払いを兼ねて・・・」といろいろ意見がでたが、今年は珍しく昼に出かけることにする。
 正月三が日については、初詣先の城山八幡宮の駐車場が閉鎖されてしまったので、数少ない民間のコインパーキングを利用する。当然満車だろうが、多少待つのは仕方がないと覚悟をしてたが、思ったよりも早く駐車場が開いて思っていた以上にすんなりと初詣ができた。

 昼食後には「バッティングセンターに出かけよう」ということになり、元日から開いているところを探したところ尾張旭市のトキワバッティングセンターが開いていることがわかった。私は何十年ぶりのバッティングセンター。ソフトボールや野球では3番、4番を打っていたのでバッティングには少々自信があったが、目が悪くなったせいか110km/hの球にかすりはするもののなかなか前に飛ばない。ならば遅い球の80km/hのソフトボールならと思って違うゲージに入るが、こちらは球速が遅いせいか球がお辞儀をするので、かするどころかかえってあたらなくなってしまった。今日のバッティングセンターの様子で私の家庭の中での地位はあっという間に下落。やはり練習しないとこんなものかと。正月そうそう少々凹んだ

あけましておめでとうございます。元日は、おせち料理とお雑煮ですね。
 
珍しく早めに初詣に出かけました。氏神様は城山八幡宮です。

恒例の正月の撮影。子どもたちもすっかり大人になりました。
 
厄払いをしてもらい、いつもの場所で善哉をいただきました。正月がきた感じがします。

珍しくバッティングセンターに行きました。元日から営業しているのは少なかったですね。尾張旭市まで出かけました。みんなサッパリでしたが、なぜか楽しかったです。
 
昨年の11月に中日ドラゴンズの柳がきたそうです。こそっときていて見つかってしまったようです。

【1月2日(木)】
 さて、この日と翌日は一泊二日の行程で三重方面へ家族旅行。12月中旬に急遽日程調整したため、この日となってしまった。宿泊先も目茶苦茶高いところは空いているが、リーズナブルなところは満室。その中でも少々穴場的なところを私が見つけた。伊勢エビ、アワビ、松阪牛というフレーズに惹かれて決定。これ以外の行程はフリー。
 とはいえ行き当たりばったりすぎても困るので、この日は長島のアウトレット、翌日は伊勢神宮というこの二つだけ決めて家を出発。正月早々、伊勢湾岸道・湾岸長島IC前は大渋滞。予想以上に時間がかかったものの、長島のアウトレットではまずまず満足して過ごすことができた。

 長島から宿泊先の鳥羽までは、長男・かずたかが運転。道中以外と時間がかかり、到着したときにはかなりいい時間になっていた。夕食は部屋食。予想通り素晴らしい食事。予約したのは私。昨日、地に落ちた地位もこれで挽回したのではないか。

午前中は長島のアウトレットへ。わが家では通い慣れているところなのでお店の位置はだいたい把握しています。
 
お昼はいつもの朝日屋。松阪牛の美味しいお店です。

夕方、ホテルへ到着。この日宿泊したのは「浜の雅亭・一井」というところ。住所は三重県鳥羽市ですが、鳥羽市の市街地からは離れています。
 
この日の部屋は、海側の3階。景色はいいですね。

午後6時半に夕食をお願いしました。リッチに今回も部屋食です。
 
伊勢エビのお造りにそそられ、このホテルを予約しました。他にアワビのお造りもあります。

こちらは松阪牛。昼も夜も贅沢しました。
 
みんな大人になったので、大人の旅行ですね。

【1月3日(金)】
 朝は早起きをして走りに出かける予定でったが、見事に寝坊。カミさんと、宿泊した部屋から日の出を拝む。久し振りに水平線から日が昇るのを楽しめた。

 朝食後は伊勢神宮に向けて出発。調べたところ、正月三が日は合計50万人の人手らしく、伊勢神宮周辺は大がかりな交通規制が敷かれるらしい。パークアンドライドで伊勢神宮に行くように案内がされていた。
 われわれは、二見の駐車場に停めてパークアンドライドで伊勢へ向かう。バスは観光バスを使用しているので立ちっぱなしの移動はない。思っていたよりも時間もかからず伊勢神宮近くに到着。朝から人出は凄いのひと言。

 伊勢神宮には何度もきているが、特に本殿前の混みようは凄まじいものがあった。参拝後は、お祓い横町をプラプラと楽しむ。昨日泊まったホテルに置いてあったパンフレットから、午後は鳥羽にある伊勢シーパラダイスに行くことにする。ゴマフアザラシがいるとのこと。長男・かずたかがゴマフアザラシが大好きなのでそれが決めてであったが、行ってみたらセイウチのショーやかわいいカワウソ、モルモットへの餌やりなど遊べるイベントも幾つかあり思ったよりも楽しかった。

 昼食は遅くなったが三重県を中心に店舗の多い「あじへい」へ。ファミレス的な店屋で、愛知県にはない営業形態だ。思った以上に家族には評判がよく、紹介した私は鼻高々
 帰りの高速道路ではかなり渋滞したが、伊勢道→亀山JCT→亀山西JCT→新名神→伊勢湾岸道→名二環とまわりなるべく渋滞を回避しながら何とか帰宅。即席の旅行であったが、なかなか盛りだくさんになり楽しめたと思う。

久し振りに水平線から日の出を拝みました。
 
朝食は大広間。朝からフグをいただきました。

パークアンドライドで伊勢神宮へ。正月は交通規制が激しく、自動車では近くに来ることが出来ません。
 
凄い人出でした。三が日で50万人ほどの参拝者があるようです。

伊勢神宮へ参拝したあとは、伊勢シーパラダイスへ。水族館ですが、モルモットへの餌やりなどのイベントがあります。
 
セイウチもしっかり芸ができます。体重は600kgとか。迫力があります

ゴマフアザラシとの記念撮影もできます。人間みたいな顔をしていますね

伊勢シーパラダイスに隣接する商店街に赤福がありました。善哉です。さすがに美味しいです。

昼食はちょっと遅めですが、三重県に本店のある「あじへい」。ラーメンのファミレスといったところでしょうか。

家庭的な味で、家族には好評でした

【1月4日(土)】
 正月4日目。子どもたちは、京都へ戻る日。1時間ほどの時間差であったが、それぞれ別便のバスで名古屋→京都と移動。渋滞もなくすんなりと京都に戻れたようだった。どうやらアルバイトのシフトが入っているのが、京都に戻る理由らしい。昼からは、カミさんと老夫婦の所帯となる。

 夕方からは、本山で「本山の会」の新年会。本山駅界隈に住む、昔の職場の仲間との会である。私が一番年長者であるが、だんだん退職に近づいているので、専ら話題の中心はそっちのことが増えてくる。

本山のもつ鍋屋にて。味はまずまずでしたが、屋や高め。
 
こちらは牛タン。盛り付けが独特。

【1月5日(日)】
 今日は、イオンモールナゴヤドーム前店で中日ドラゴンズ・福田永将のトークショーがあるので、カミさんがそれに行こうという。一見、無料のようにみえるが、お買い物を3,000円以上すると整理券を一枚渡すというシステムらしい。その整理券も先着順にいい席が与えられるのではなく、場所は抽選の模様。
 カミさんは朝早く出かけて買物をして、何とか2枚を確保。一枚は67番でもう一枚は23番。どう見ても23番の方が前の方であるのでかみさんにそちらの席を譲る。

 トークショーは午後2時からなので、午後1時20分頃にわが家を車で出発。「会場へは10分前までに」と説明があったものの、15分前にはしっかり並ばされている。10分前くらいから入場が始まるが、最初の50人くらいは着席。残りの70~80人は立ち見という格好だ。

 2時ちょうどに福田が現れる。昨年は18本のホームランを打って、特に9月の貢献度は高かった。おちゃらけの正確でもなく、いたって真面目な感じ。時々後輩をイジルのが面白い。クイズや質問コーナーなどでおおよそ40分ほどの時間を過ごしたが、思ったよりも面白かった。最後に記念写真を撮影するが、翌日の中日スポーツに載っていたのは、福田と周囲の10人くらい。ちょっとがっかり。

 夜は東海市内で新年会。

イオンモールナゴヤドーム前店の1階にある「ドアラ神社」。結構人気です。
 
この日は、福田のトークショー。昨日は岡田がやってきました。1月25日は、堂上直が来るそうです。

テレビのインタービューで話しているのと同じような感じ。話しを盛るというよりか、ぼそっと面白いことをいうタイプ。
 
質問をしたファンと終わってから記念撮影。サービスはよかった感じです。

お昼はイオンモールナゴヤドーム前店にある「矢場とん」にて。味噌が最高
 
夜は新年会で東海市の某所へ。

【1月6日(月)、7日(火)】

 今日は初出勤の日であるが、岡山・倉敷へ一泊二日の出張。
 本来であれば11月に行く予定であったが、母親の容態がかなり悪そうだったので日にちを変えてもらい年明けとなった。どの会社も、新年はおそらくこの日が最初。新年にもかかわらず受入をしてもらい感謝している。

 翌日は天候がイマイチの中、岡山県庁へ。こちらはアポを取っていた二人が急遽体調不良で不在。代わりに対応してくれた人たちがいたが、明らかに役不足の感じであった。少々、消化不慮気味で出張は終了。この日も一旦名古屋に帰る。

出勤初日から出張。名古屋→岡山→倉敷と移動し、さらに水島臨海鉄道に乗り換え。
 
終点の一つ前の水島で下車。ここからタクシーに乗り事業所へ。

この日は岡山市内で宿泊。一緒に行動したKさんと一杯飲みにおでかけ。〆は雑炊。
 
翌日は岡山県庁へ。ここにやってくるのも3回目でしょうか。

【1月8日(水)】
 名古屋での長かった年末年始の休暇+岡山出張も終わり東京へ。
 これだけ長期の休みとなると、在宅でも仕事ができるのではないかと思う。リニアの開業予定は2027年。まだあと7年もある。64歳か65歳になっているだろうが、それまで東京で仕事をしているかどうかもわからない。移動の交通手段が発達してきて、あちこち出かけるのが便利になったが、地に足のついた生活をしたものだとつくづく感じる。

いよいよ事実上の初出勤。新幹線で東京に向かいます。
 
この日は少し遅めの新幹線で上京しましたが、相変わらず混んでいました。
令和2年1月9日(木)
~ No.1166 京都三昧(その2) ~
 遅くなりましたが、京都三昧(その1)に続いて京都三昧(その2)についての報告です。

 【12月22日(日)】
 この日は京都滞在2日目。
 昨日は、期間限定の今年の漢字「令」を清水寺で見たほか、嵐山においては素晴らしい竹林のライトアップを見ることができました。どちらも期間限定のイベントで、カミさんも満足していました。

 さて、2日目ですが、この日も期間限定のイベントを味わってきました。
 というのも、この日は1年に一度の高校駅伝の開催日です。男子は第70回記念大会で各都道府県の代表47校+各地区代表の11校の合計58校、女子は第31回大会で47校の参加です。西京極陸上競技場を発着。男子は42.195kmを7区間で、女子は21.0975kmを5区間で競います。スタートは女子が10時20分、男子が12時30分です。

 これまでテレビで見ることは何度もありましたが、目の前で高校駅伝を観戦するのは初めてです。
 カミさんと観戦場所を探しましたが、イオンモール京都五条店の駐車場に自動車を停めて、往路復路を観戦するのがよかろうということになりました。10時少し前に現地に到着。店内で少し買物をしたりして、女子高生ランナーたちがやってくるのを待ちます。

 10時20分にスタートしたことをスマホのテレビ中継で確認。西京極陸上競技場からイオンモール京都五条店までの距離がわからないので、いつ目の前を通り過ぎるのであろうと思いながら待ちます。交通規制がかかっているので目の前を走る車はありません。
 5分ほどすると監察車、NHKの中継車、パトカー、白バイ2台、そしてもう1台のNHKの中継車、そして先導する白バイ2台と続きその後ろに女子高校生ランナーの大群がやってきます。時間は10時26分少し前。スタートしてからイオンモール京都五条店は2kmもない場所でしょうか。
 
 
 
 
 
 
 

 ざっと35人ほどは集団でしたが、6人ほどがやや遅れだし縦長の列に、そしてその後ろに6人ほどがさらに遅れて通り過ぎていきます。1区は、最長区間なので各校のエース級が集まるところ。「みんなガリガリだね」とカミさん。そうですよ、腕なんてポキリと折れそうなくらい細いんですからね。
 往路はバラけてもさほど差はつきません。あっという間に集団は過ぎ去ってしまいました。まあ、1区ですからね。

 1時間ほど店内で暖をとってから、今度は道路を渡って復路の応援。
 優勝候補と言われていた神村学園が先頭で来るかと思いきや、先頭は仙台育英高校。続いて神村学園ですが、既にその差は100m近く開いていました。「残り2kmでこの差は勝負ありだなあ・・・」と私。とりあえず47校全部が通り過ぎるまで観戦。カミさんは一生懸命「ガンバレー」と声援。生の高校駅伝は、選手の息づかいまで聞こえてきていいですね

 昼食を挟んで午後からは長男・かずたかのオススメで、黄桜酒造に行ってきました。
 京都伏見といえば「伏見稲荷」が有名ですが、それ以外にもこの「黄桜酒造」も有名どころです。昔はカッパをモチーフにしたCMでお馴染みでしたが、最近はいろんな種類のお酒の開発も進み、黄桜=日本酒メーカという関係も崩れています。
 工場(伏水蔵)の見学もしたかったのですが、時間の関係でこの日は省略。次回来たときはもう少しゆっくりまわりたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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