第2回新庄いものこハーフマラソン大会 参戦記

 先々週の秋田県横手市の遠征に引き続き、今回も東北地方の遠征です。
 新庄市は、ご存じの通り山形新幹線の終着駅(始発ともいえる)ですが、酒田や横手へ行った際に新幹線に乗るために乗り換えることはありますが、この街に泊まったり歩いたりするのは初めてです。何度も通過していますが、新庄市のことはほとんど知りません。
 昨年が第1回大会ですが、新庄市陸上競技場の改修を記念して始まったそうです。ゲストは、今回と同じ徳本一善(法政大→日清食品)とにしおかすみこです。

 今回出場したハーフマラソンのコースは、新庄東山総合運動公園そばの信号交差点をスタートして、新庄市内をぐるっと回って、新庄市陸上競技場に戻ってくるコースです。概ね前半が上り基調、後半が下り基調といった感じです。私にとってハーフマラソンは約1年ぶりです。練習不足もさることながら、走力の低下に歯止めをかけるべく、今回はハーフマラソンにエントリーです。再来週、佐多岬マラソンでもハーフマラソンを走るので、その前哨戦という位置づけでもあります。

 レースですが、ハーフマラソンの参加者も定員600人に対して、エントリーが262人と最近にしてはガラガラのハーフマラソンです。混雑することもなく最前列からスタート。すぐさま、若い選手らにあっという間に抜かれていきます。前半のダラダラ坂でスピードが殺され、中盤からは下りになりましたが向かい風、終盤はやや足が棒になった感じで、後ろから追い上げてくる同年代の選手が見えたので、最後の2kmだけはちょっと頑張りました。年代別3位に入ったものの、タイム的にはサッパリ。11月1日から9日まで海外出張に出かけることもあり、再来週の佐多岬マラソンに対しても不安の残る結果になってしまいました。

●大会名 第2回新庄いものこハーフマラソン大会
●開催日 平成30年10月28日(日)
●コース
 /大会要項
 /プログラム
市民プール前発〜新庄市陸上競技場着(地図)(山形県新庄市) 

大会要項 

プログラム


コースマップ
コースガイドはこちら
いずれもクリックすると拡大します
●天 候 くもり、13℃くらい
●参加賞 タオル、そば、天然水(ゴール後)、おもてなしセット(いものこ汁、つや姫おにぎり、手作りジェラート)
●結 果 1時間33分18秒(21.0975km 総合 第23位、男子50歳以上 第3位)
●表彰 賞状、メダル、ボールペン
●過去の戦績 初出場
●交通手段等
【10月26日(金)/1日目】
徒歩 マンション 21:31 本八幡駅 21:38
地下鉄 本八幡 21:39 小川町 22:07 都営新宿線
淡路町 22:12 東京 22:15 メトロ丸ノ内線
夜行バス 東京駅八重洲通り 22:50 新庄駅前 6:30 山交バス・サンライズ号
6:40
【10月27日(土)/2日目】
【ポストホテル/荷物預け】
  【ゆめりあ/レンタサイクル】
  【コース下見】
  【ポストホテル/泊】
【10月28日(日)/3日目】
徒歩 ホテル 7:50 新庄駅東口 7:59
シャトルバス 新庄駅東口 8:00 会場 8:06
【第2回新庄いものこハーフマラソン大会 21.0975km 9:20スタート】
シャトルバス 会場 12:19 新庄駅東口 12:29
山形新幹線 新庄 13:18 東京 16:48 つばさ144号
地下鉄 東京 16:55 淡路町 16:58 メトロ丸ノ内線
小川町 17:00 船堀 17:18 都営新宿線
船堀 17:21 本八幡 17:29 都営新宿線急行
徒歩 本八幡 17:29 マンション 17:39
※ 赤色の時刻は、実際に出発(到着)した時刻。青色の時刻は、出発(到着)予定時刻
●費用
参加料 4,000円  
地下鉄 0円 (本八幡〜小川町、淡路町〜東京/定期券区間)
夜行バス 7,700円 (山交バス/サンライズ号)
JR 11,980円 (新庄〜東京/山形新幹線・自由席)
宿泊料 4,500円 (ポストホテル)
レンタサイクル 300円 (ゆめりあ)
合 計 28,480  
●種目、参加者数(申込人数) 及び 各部優勝者。21.0975km 男子50歳以上は6位まで (★は加藤が参加した部門
【21.0975km−9時20分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 所属 記録
男子18〜39歳 76人 寄木 康弘 最上町 新庄・最上 1゚11’02”
男子40〜49歳 84人 森 里史 東根市 カーブスMORI新庄 1゚19’27”
★男子50歳以上 82人 1 森山 光昭 福島県   1゚23’19”
2 管 一 秋田県   1゚31’21”
3 加藤 一郎 千葉県 名古屋市役所走友会 1゚33’18”
4 桑原 俊之 宮城県   1゚33’27”
5 清野 岳彦 宮城県   1゚33’55”
6 三上 孝次 宮城県 FREE 1゚34’42”
女子18〜39歳 5人 平林 亜由美 東京都   1゚52’35”
女子40〜49歳 10人 伊藤 淳子 鮎川村 さけがわ友遊 1゚37’32”
女子50歳以上 5人 高橋 啓子 酒田市 ベイシティランナーズ 1゚52’13”
【10km−9時39分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名  住所 所属 記録
高校生男子 5人 西村 直熙 新庄市 東海大山形 34’22”
男子18〜39歳 40人 三品 裕也 福島県   34’04”
男子40〜49歳 33人 佐藤 巧 秋田県 秋田大学 35’09”
男子50歳以上 44人 天野 象二 秋田県 天野クラブ 43’25”
高校生女子 1人 高橋 美里 金山町 新庄南高等学校
金山校スキー部
42’01”
女子18〜39歳 16人 後藤 香緒里 天童市   38’32”
女子40〜49歳 15人 佐藤 恵美 秋田県 秋田大学 42’39”
女子50歳以上 9人 佐藤 千佳子 宮城県   46’59”
【5km−9時40分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 所属 記録
高校生男子 10人 麦倉 惟月 新庄市 東海大山形 16’06”
男子18〜39歳 18人 高橋 弦士 岩手県   17’02”
男子40〜49歳 4人 阿部 広美 岩手県   18’16”
男子50歳以上 24人 木下 誠 大阪府   19’40”
女子18〜39歳 12人 戸埜村 比菜 岩手県   20’09”
女子40〜49歳 12人 佐藤 志津 酒田市 アライドマテリアル 23’27”
女子50歳以上 10人 古館 百合子 宮城県 チームあさとあゆ 20’58”
ウォーキング 60人 表彰なし
【3km−10時20分、10時30分、10時40分】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 所属 記録
中学生男子
小学6年男子
28人 溝越 鮎人 最上町 新庄・最上 9’54”
高校生女子 1人 小谷 春菜 舟形町 新庄東高校 12’59”
中学生女子 14人 須賀 天音 新庄市 金山中学校 11’29”
ファミリーの部 35組 斉藤 晃祐
斉藤 玲汰
秋田県   14’01”
【1km−9時00分〜10時10分】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 所属 記録
小学1・2年男子 19人 小嶋 士雲 宮城県 利府ジュニア陸上クラブ 3’49”
小学3・4年男子 31人 矢口 琥太郎 金山町 有屋スキースポ少 3’42”
小学5年男子 23人 保芦 摩比呂 大石田町 大石田北小学校 3’19”
小学6年男子 11人 齋藤 悠 大石田町 大石田北 3’20”
小学1・2年女子 14人 本間 鼓白 尾花沢市 尾花沢クロカン 4’21”
小学3・4年女子 23人 小嶋 佐英 宮城県 利府ジュニア陸上クラブ 3’46”
小学5年女子 14人 伊藤 南 山形市 南山形小 3’32”
小学6年女子 11人 石塚 莉子 鶴岡市 鶴岡市立藤島小学校 3’31”
総合計 834人  

新庄市
 今回はハーフマラソン。さすがに夜行バスで早朝到着、そのまま大会に出場というような荒行はしない。距離もそこそこあるので、少なくとも大会前日には何らかの形でコースの下見はしたいと考えていた。

 新庄市は、2週間前の「第3回よこてシティハーフマラソン」の帰りに、ここから東京まで新幹線に乗るなど、これまで経由地として訪れたことはあるが目的地としてやってくるのは初めてである。初めて行くところであれば、それなり観光もしたい。新庄市についても観光を考えたが、それなりにピンと感じるものが見あたらず、観光は諦め新庄市でウリにしている「鶏モツ(とりもつ)ラーメン」だけ食することにした。
 今回訪れたのは、新庄駅からさほど遠くない「急行食堂」というお店。何となく時代遅れの感じがするが、まあそのネーミングが面白く、ここで定番の鶏モツラーメンを注文する。オヤジが一人で注文を聞き、一人で調理をするという忙しい感じのお店だ。見た目の厳つさとは裏腹に、注文の聞き方など丁寧で感じはよかった。10分ほどして出てきたラーメンは、普通の醤油ラーメンに鶏のモツがそこそこ入っているというものだった。モツを二切れ三切れほど食べたが、薄口の醤油の味に比べモツの味や食感が強く、正直「う〜ん」という感じだった。感想としては、B級グルメで押すのは厳しいような気がする。

 また、この日は天候が曇りで時々小雨が降る天気。午前中のうちに新庄市観光協会・ゆめりあでレンタサイクル(300円)で自転車を借りてハーフマラソンのコースを下見しようと考えていたが、手続きに行くと「午前中は天気が悪いので貸し出しが出来ません」と断られた。「昼からはどうですか?」と尋ねると、「午後1時にならないとわかりません」とつれない返事。午前中は新庄駅の待合室で時間を潰し、午後1時に再び行くと「使うんですか?」と素っ気ない感じ。NPO法人が運営しているようであるが、観光客相手という感じが全く伝わらない愛想の無さであったが、何とか300円でコースの試走をすることが出来た。レンタカーを借りたりするとかなり高く付くので、何とか300円で借りられたのは収穫だった。

今回も夜行バスを使っての移動。

東京駅の八重洲口から少し離れたところから新庄行きの夜行バスが出発します。

早朝、6時30分に新庄駅前に到着。到着時間が早すぎて少々時間を持て余してしまった。

午前中にレンタサイクルでコースの下見を使用としたが、天候が悪くレンタサイクルの貸し出しサービスは休止とか。しかし、天候が回復してきたので貸してもらえるように交渉をしました。

何とか午後から1台借りることができました。

こういう表示なので悪いことはできませんね。

こちらは「鶏もつラーメン」を出すという急行食堂。お店のネーミングが面白いですね。

こちらがその鶏もつラーメン。残年ながら、私の口には少々厳しい食感でした。

コース紹介(コースガイド) →
 こちらを参照してください。

レース

ハーフマラソンのスタート地点。新庄市陸上競技場を含む東山公園の北西角の交差点がスタート地点となっている。
 今日のレースは9時20分スタート。ナンバーカードやチップが事前送付のため、大会当日の受付はプログラムと参加賞の配布のみの簡素なもの。新庄駅前に宿泊したこともあり、会場入りも比較的ゆったりしたものだった。
 8時30分頃からウォーミングアップに出かける。今日はハーフマラソンのため、ウォーミングアップは軽めに済ます。9時頃着替えて集合場所のテニスコートに向かう。行ってみたところ、この日ハーフマラソンを走るランナーは300人弱と小規模なものだった。9時10分頃スタート地点へ移動。
 ゲストランナーの徳本一善さんは、最前列に並んでいる。学生時代の雰囲気が災いしてか、それとも徳本さんを知らない世代が多くなったのか、徳本さんに話しかけるランナーはいない。もう一人のゲストランナーのにしおかすみこさんは、例の「に・し・お・か・す・み・こ・だよー!」とウケ狙い。あとの挨拶は意外と平凡であったが、ランナーは「おー!」と気勢をあげる。

 本日のタイム(参考)
距離 SPLIT LAP  5kmごと
1km 4’05” 4’95”  21’51”
2km 8’23” 4’18”
 3km 12’58” 4’35”
4km 17’28” 4’30”
5km 21’51” 4’23”
6km 26’26” 4’35” 22’42”
7km 31’06” 4’40”
8km 35’50” 4’44”
9km 40’24” 4’34”
10km 44’33” 4’09”
11km 49’15” 4’42” 22’24”
12km 53’36” 4’21”
13km 58’05” 4’29”
14km 1゚02’29” 4’24”
15km 1゚06’57” 4’28”
16km 1゚11’21” 4’24” ( 22’16”)
17km 1゚15’46” 4’25”
18km 1゚20’19” 4’33”
19km 1゚24’32” 4’13”
あと1km 1゚29’13” 4’41”
ゴール 1゚33’18” 4’05”
 9時20分、カウントダウンの途中でピストルが鳴って少々意表を突かれたが、混乱することもなくスタートを切る。ハーフマラソンなので、ガーンとはスタートはしなかったものの、最初の1kmまでの間にどんどん抜かれていく。最近つくづく思うのであるが、最初のスピードが出なくなった。加齢なのか練習の不足なのか、それともその両方が混在しているのか・・・。

 最初の1kmの通過は4分05秒。やや上り気味ではあったものの、思ったよりも早い入りになってしまった。今日は4分20秒/kmで通しで走れればいいかと。タイム的には1時間31分ほどになるが、昨日のコースの下見した状況からすると仕方がないかもしれない。

 1km〜2kmでもポツリポツリと抜かれて併走するランナーはいない。
 2kmを8分23秒で通過。この1kmは4分18秒と予定している平均速度に近づいてきている。2kmを過ぎるとさっそく給水所が現れる。今日はこまめに給水をする予定なので、最初から給水をとった。この大会の給水所は、比較的多く設置されている。平均的に見れば約2kmごとという感じであるが、厳密に2kmごとではない。たくさん、設置されているのは、天候にかかわらずありがたいと思う。

 3km過ぎに背の高いランナーに抜かれるものの何とか付いていく。5km付近で何とか抜き返したものの、この後も、ポツリポツリとたのランナーに抜かれる。5kmの通過は21分51秒。ここまで上り基調のコースではあるが、まずまず予定の範囲内であった。

 8kmを過ぎた先で左折し、石動神社の鳥居の方に向かう。ここでようやく、上り基調のコースは終わりフラットな感じとなる。脚のピッチもノロノロであったが、このあたりから少しピッチが速くなる。10kmの通過は、44分33秒。この5kmは22分42秒もかかってしまったが、上り基調だからやむなしか・・・。


10km地点。上り勾配になっているが、その先の交差点を左折すると、下り勾配に転じる。
 10kmを過ぎてから今度は下り基調。ここからスピードアップをしていく予定であったが、今日は向かい風になる。思ったほどスピードが出なく苦戦する。ここでまた、後続から抜かれる。今度は同年代らしきランナーであるが、付いていくだけの走力が残っていない。相変わらず自分のペースを守って走ることにする。
 12kmを過ぎると、全国的にも珍しい小中一貫教育の「萩野学園が見えてきた。萩野学園は、新庄市立であり平成29年に開校したので、さすがに校舎などの設備は新しい。少人数であるが、ここでブラスバンドの演奏や声援を受ける。普段はあまりしないが、声援のある方に手を振って返事をする。14kmの手前でコースはクランク状に折れるがこのあたりに来ると勾配がかなり緩やかになってきた。

 14kmあたりでさらに後方からランナーに抜かれる。今大会で最後に抜かれたランナーであるが、どうやら見た感じ同年代のランナーのようだ。ここまで何人かのランナーに抜かれていって、現在の順位ははっきりしないが、同年代のランナーらしき人は2〜3人いるかもしれない。レースも3分の2ほど消化したので、そろそろ抜かれるのを打ち止めにして、残り数kmからのペースアップに備えていかなければならない。


15km地点。概ね平坦であるが、微妙に下っている。
 15km地点の通過は1時間06分57秒。この5kmは下り勾配にもかかわらず22分24秒もかかってしまっている。15kmを過ぎても下り勾配であることには変わりないが、勾配が徐々に緩くなっている。16kmを過ぎたところから、9時30分スタートの10kmコースの後尾の選手に出くわす。17km、18kmと進んで行くにつれてその数はどんどん増えていった。

 19kmの手前で、コースは左折する(交差点の角に「新庄市農協東部共同乾燥調整施設」という建物がある)。200mほどであるが往復する部分がある。前日のコースの下見の時には気がつかなかった部分で、大会当日、前を走るランナーがみな左折していくので少々驚いてしまった。この200mほどの往復で、前を走る同年代らしきランナーとの距離がやや縮まったこと、後方から同年代のランナー(ナンバーカードで確認)が追い上げてきている・・・の二つのことが確認できたので、ここからペースを上げることにする。10kmコースの選手が徐々に増えてきたほか、10時40分スタートの3kmファミリーの選手もコース上に入り乱れて、にわかに賑やかになってきた。

 コースは19.5km付近にある関屋公民館のところを左折。少し走り右折し、新庄市陸上競技場へ向かう。残り1kmを過ぎたあたりで、14km付近で抜かれたランナーにようやく追いついた。こうなれば、こちらに勝機がある。陸上球技場へ向かうコースは徐々に上りがきつくなり出し、併走していたランナーの方が先に離脱する。陸上球技場に入ってきてしばらくは後ろに付いていたようであるが、こちらはさらにペースを上げ、残り200mくらいから最後のスパートに入る。

東山公園に入ってきて陸上競技場へ向かうところ。すでにこのあたりから上りが始まっている。20km以上走ってきて最後にこの上り勾配はキツイの一言。

このあたりはさらに上りがきつく、歩き出す人も・・・。

昨年改装したばかりの新庄市陸上競技場。ブルーのタータンが鮮やかですね。競技場に入ってから約500m走ります。最初の100mほどはカラーコーンの外側を走ります。

第1コーナーがゴールです。お約束の場所。

山岳コースではありませんが、決して楽なコースではありません。

ゴール後は、シューズに付けたチップをここで外します。外したチップは、その先のドリンク受け取り場で回収。

チップと交換するような感じで、ドリンク(天然水)をいただきます。

最後にここで記録証を発行してもらいます。

陸上競技場よりもさらに高台にある、体育館前から眺めた新庄市陸上競技場。遠くに新庄市の市街地が広がります。

この大会では各部6位までが表彰対象ですが、表彰式が行われたのは小学生のみ。それ以外の部門は、受付をしたところで賞状や副賞を受け取るというやり方です。ダラダラ表彰式をしないように簡略化していますね。

 ゴールタイムは1時間33分18秒。このタイムで年代別では何とか3位に食い込む。
 ダラダラ上りのコースで、高低差はおそらく数十メートルはあると思うようなコースに加えて中盤の向かい風などでペースが上がらず苦しんだが、やはりハーフマラソンをそれなりのペースで走るだけの脚造りが出来てないというのが実感であった。どんなに忙しくても年間を通じ、ハーフマラソン程度の距離のレースは、数本くらい走って常次脚造りをしなければならないと感じた次第。反省!

数は少ないですが、フードコーナーがありました。そのうちの一つが焼きそば。選手でない人が買っていましたね。

もう一つがアイスモナカ。先々週の横手と同じようにアイスクリーム屋さんですかね。昔懐かしという感じです。

こちらは選手向けの、振る舞いコーナー。

テント二つを使って振る舞いをしています。

いものこ汁を配るお姉さんたち。

その奥では手作りジェラートを配っています。このジェラートが良かったですね。

配布している裏では、大鍋でいものこ汁を作っていました。ありがとうございます!

つや姫のおにぎりをいただけば、振る舞いセットが完成します。

飲食コーナーで、多くの選手が賞味していました。お昼時でちょうど良かったと思います。

体育館において、にしおかすみこさんが抽選したもののプレゼントがあるとか。残念ながら、私はハズレでした。

野球場において、シャワールームが開放されていました。私はありがたく利用しましたが、メイン会場の体育館から少々離れていたので、利用者は少なかったような気がします。

本日の戦利品

何とか3位に入れました。賞状、メダル、ボールペンが戦利品。参加者の割に入賞者が多いせいか副賞がやや貧弱なような気がします(^0^;)

こちらは本日使用したナンバーカード(左)と完走証(右)

参加賞はタオルとゴール後に天然水をいただきました。左下のものは「最上早生乾そば(そば乾麺セット)」。こちらは「@地酒(米焼酎きらら720ml 1本)」、「A米処新庄の自慢の米(新庄産つや姫1kg、新庄産さわのはな 600g)」、「B最上早乾そば(そば乾麺セット)」、「C新庄いいにゃ風土(SHINJO ii-nya FOOD 詰め合わせセット)」、「D低糖質食品(山形さくらんぼ鶏スモーク チキンささみ&手羽元 納豆ゴールド、豆むすめ)」から選べるということで、一番日持ちのするBを選択しました。

こちらは「ふるまいコーナー」で配られたセット。右上が「いものこ汁」、左下が「つや姫おにぎり」、左上が「手作りジェラート(アスパラガス)」です。お昼時とあって、昼食にちょうど良かったです。また、つや姫おにぎりですが、冷えても美味しくいただけたのが印象的でした。米がいいということですね。