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平成19年1月13日(土)
〜 NO.260 名古屋国際女子マラソン考察 〜

大会要項

競技に関する重要なお知らせ
それぞれクリックするとpdfファイルが出ます。
 先日、職場から数百メートル離れた中日新聞社へ出かけ、本年3月に開催する「名古屋国際女子マラソン」の大会要項(右参照)を入手してきました(もちろん私が出場するわけではありません)。
 かれこれ10年以上前には、私の妻・ゆきこも母親になる前に出場しています。今回、久しぶりに要項をもらってきましたが、当時とはコースは全く一緒です。

 ただし、昨年からこの大会である規制が始まりました。それは5kmごとに設けられている関門以外に、18.4km地点に設けられた関門です。

 名古屋国際女子マラソンのコースの特徴として、国際大会では珍しく一部周回コースを採用していることです。重複区間は「桜通大津(18.4km地点)-城北橋(20.51km地点)」の約2km。この間は1周目のランナーは道路の左側車線を2周目のランナーは道路の右側車線を走行します。
 「桜通大津(18.4km地点)-城北橋-幅下橋−桜通伏見−桜通大津(24.04km地点)」の1周は5.64kmありますが、名古屋国際女子マラソン先頭が再び桜通大津に戻ってきた時に、まだこの周回に入れないランナーが多く存在しています。先頭が通過以降は、先頭以降のランナーと初めて桜通大津に差し掛かるランナーが交錯することになります。以前からこの場所でランナーが接触を起こすということで係員から改善の要望が出ていたようです。

 しかしながら、このルールで行くとどの程度のランナーが足止めを食らうのでしょうか?
 主催者が予想しているゴールタイム2時間20分の場合と、昨年の弘山晴美さんの優勝タイム2時間23分26秒がイーブンペースで進んだと仮定して通過タイムを予想してみました。ゴールタイム2時間20分はかなりハイペースですが、現日本最高記録が2時間19分12秒(野口みずき:05/09/25ベルリン)から想定できないモノではありません。
 また、先頭ランナーの前を走る白バイや中継車が差し掛かっても、関門を設けるということなので、先頭ランナーの200m前を中継車が走っていると仮定し、中継車が24.04km地点、つまりランナーが200m後方の23.84km地点を走行していると仮定して算出しました。
ゴール予想 2時間20分00秒
(主催者予想)
2時間23分26秒
(昨年優勝タイム)
桜通大津交差点を通過する
ことが可能な最低タイム
スタート 0 0 0 0
桜通大津(18.4km地点) 1時間01分03秒 1時間02分37秒 1時間19分06秒 1時間21分03秒
桜通大津の200m手前 1時間19分06秒 1時間21分03秒
桜通大津(24.04km地点) 1時間19分46秒 1時間21分44秒
ゴール 2時間20分00秒 2時間23分26秒 3時間01分24秒 3時間05分52秒
 せっかくなので男子も当てはめて算出してみました。男子は、日本最高記録2時間06分16秒(高岡 寿成:02/10/13シカゴ)と昨年末の福岡国際マラソンで優勝したゲブレシラシエのタイムから見積もってみました。
ゴール予想 2時間06分16秒
(日本最高記録)
2時間06分52秒
(’06福岡優勝タイム)
桜通大津交差点を通過する
ことが可能な最低タイム
スタート 0 0 0 0
桜通大津(18.4km地点) 55分04秒 55分20秒 1時間11分21秒 1時間11分41秒
桜通大津の200m手前 1時間11分21秒 1時間11分41秒
桜通大津(24.04km地点) 1時間11分57秒 1時間12分17秒
ゴール 2時間06分16秒 2時間06分52秒 2時間43分38秒 2時間44分23秒
 いずれにせよわかったことは、この大会への参加標準記録が3時間15分であるにも関わらず、持ちタイムが3時間06分以上の選手は足止めされる可能性が高いということです。参加標準記録と関門が大きく乖離しているということがわかります。(男子の場合、福岡国際マラソンの参加標準記録が2時間45分以内ですので、まあまあマッチングはしますね)
 まあ、このようなちぐはぐな設定。日本陸連と地元の愛知陸協のちぐはぐさが浮き彫りです。まあ、後方の方を走るランナーのことなどお構いなしといったところです。いかにも「俺たちが走らせてやっているんだから黙っていろ!」といわんばかりです。

 参加標準記録を見直すか、コースレイアウトを見直すか。いずれにせよ今のままでは女子ランナーもだんだんこの大会に三行半(みくだりはん)を突きつけるようになるので、日本陸連さん、愛知陸協さん早く見直しをすべきですよ!
平成19年1月11日(木)
〜 NO.259 琉球ガラス 〜
 昨夜、沖縄から南国の香りを乗せてわが家にガラスコップが届きました。
 年末、沖縄旅行に出かけたときに長女・ゆかこと私とで作った琉球グラスです。


左−私の作品、右−ゆかこの作品
(クリックで拡大)
 そもそも「琉球ガラス」とはなにか?とあるHPには次のように説明書きがありました。
 ぽってりとしたフォルムに沖縄の自然を映し出しているかのような鮮やかな色遣いが特徴の琉球ガラス。沖縄のガラス工芸のはじまりは、明治の中頃といわれ、その歴史は100年余り。沖縄県の伝統工芸のなかで最も歴史が浅く、ガラス工芸として脚光を浴びるようになったのは、戦後、沖縄に駐留するアメリカ軍人向けにつくられるようになってからです。
 戦後、アメリカ兵が捨てたコーラなどの空き瓶から生まれた再生ガラスは、厚味があり、ガラスの中に気泡が混じっていました。本来ならば不良品扱いとなる気泡も、琉球ガラスの特徴として活かし、原料ガラスを使う工房が増えた今日でも、素朴な味わいとして受け継がれています。
 手吹きでつくられる琉球ガラスは、ひとつひとつ色や形が微妙に違い、工業製品とは異なるハンドクラフトならではの温かみを感じさせます。平成10年には、沖縄県の伝統工芸品に認定され、名実ともに沖縄を代表する工芸品のひとつになりました。
 なるほど、私とこどもとで作ったグラス(コップ)も、ずんぐりむっくりであまり格好のいいものとは言えませんが厚みもあり、まさに「琉球ガラス」といえるモノの出来映えです。

 長女・ゆかこはようやく届いた自分の作品に大喜びで、何度もコップに水を入れたりアクエリアスを入れたりして楽しんでいました。
平成19年1月7日(日)
〜 NO.258 あけましておめでとうございます 〜
 ちょっと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

初詣に行く途中(後方は竹島)
 年末から、実家のある蒲郡で1泊し、正月を迎えました。
 今年は、長男・かずたかが「初日の出を見に行こう!」と提案したので、蒲郡市で一番高い山・五井山(455m)に登り(もちろん車で)初日の出を拝みました。
 1月1日の日出の時刻は午前7時1分。ただし、これは名古屋でのことですので蒲郡ではもう少し早くなります。
 とはいうものの、早起きが苦手なこどもたちはなかなか起きず、家を出発したのは6時30分でした。

 五井山へ登る山道をうねうね走り、頂上まであと少しというところからは車が30台ほどでしょうか。頂上そばの空き地はもちろん道路上にも数台が駐車していました。駐車場所を確保するやいなや、すぐさま頂上へまっしぐら。そこには既に50人以上の人が集まって初日の出が上がってくるのを待っていました。
 今日は晴天、初日の出を拝むのには絶好の日でしたね。今年も良い年でありますように。皆さんは何をお願いしましたか?

長男・かずたかは10歳にて初日の出を拝む

初日の出を拝みにきた人々

五井山(455m)山頂からの初日の出
平成18年12月26日(火)
〜 NO.257 日本は狭い! 〜
 みなさんは、「こんなところでお会いするとは・・・。世間は狭いですね」という体験はしたことはありませんか?
 平成8年頃、出張で札幌に出かけ、出張の合間の休みの日に札幌市内でランニングしていたときに、当時住んでいた職員住宅の下の階の住人と札幌市内で出くわしたことがあります。これが最大の驚きでした。今回も似たようなことがありました。News「NO.256 沖縄・世界遺産旅行」で沖縄の旅行の様子をレポートしたが、その沖縄で2件の遭遇する出来事がありました。


大学の同期の松末さん(右)
 1件目は、到着したその日です。
 ホテルについて夕食を食べるために、那覇市内の松山というところにある「ビア・ドーム」へ向かう途中です。「??。おおーっ!えーっ!」。このときに遭遇したのは、大学の同期で、今は海上保安庁を退職し、宮崎にある「スカイネットアジア航空」で働いている松末(まつすえ)さんです。20年ぶりくらいかな?ホント奇遇でした。今回は、休暇で沖縄にゴルフにきていたところだそうです。翌日、ジャッキーステーキハウスで一緒に食事をしました。相変わらず、青春を謳歌しているような感じで元気そうでした。

 2件目は、帰りの飛行機を待つ那覇空港です。
 こちらは沖縄在住のトライアスリート・千葉智雄さんです。岡崎市出身で、同じくトライアスリートの上原ちはるさんと結婚されて今は沖縄が拠点です。彼が現役バリバリのころは、日本国内や外国を転戦としてトップアスリートとして活躍していましたが、今は後進の指導に励んでいます。早くオリンピック選手を育てて、指導者としても立派になって欲しいと感じました。こちらは宮崎にスポンサーさん

トライアスリートの千葉智雄さん(左)。彼のお父さんも元愛知県職員で県庁・陸上競技部のOBという間柄
と打ち合わせをするために出かける途中だそうです。
 ちなみに東邦高校→中京大学と進学していますので、わが家の子どもたちの通っている東邦スイミングの先輩でもあるわけです。こどもたちも「寺田先生(東邦スイミングのコーチ)知ってるの?」と不思議そうでした。

 しかしわずか4日間のうちの2回の遭遇。これはいったい何を現しているのでしょうか?それとも単なる偶然の産物なのでしょうか?
平成18年12月26日(火)
〜 NO.256 沖縄・世界遺産旅行 〜
行程
【12月22日(金)】
◆自由ヶ丘12:57 → 金山13:22
◆金山13:35 → 中部国際空港14:00
◆名古屋(中部)空港15:10 → 那覇空港17:40
▽レンタカーでホテルへ移動
▽夕食 ビア・ドーム
▽沖縄かりゆしビーチホテルナハ(泊)
【12月23日(土)】
●首里城(世界遺産)
●園比屋武御嶽石門(世界遺産)
●玉陵(世界遺産)
▽昼食 ジャッキーステーキハウス
●おきなわワールド
●平和祈念公園
●齋場御嶽(世界遺産)
●DFS(デューティー・フリー)
▽沖縄かりゆしビーチホテルナハ(泊)
【12月24日(日)】
●体験王国むら咲きむら
●ビーチ散策
▽昼食「元祖海ぶどう本店」
●沖縄美ら海水族館
●ナゴパイナップルパーク
●道の駅「許田」
▽沖縄かりゆしビーチホテルナハ(泊)
【12月25日(月)】
●沖縄アウトレットモール あしびな
▽レンタカー返却
▽昼食「空港内 回転寿司」
◆那覇空港12:40→名古屋(中部)空港14:30
◆中部国際空港15:20→金山15:44
◆金山16:00→自由ヶ丘16:25
 世界遺産調査第3弾で、12月22日(金)〜25日(月)、3泊4日の日程で沖縄に出かけてきました。
 早々と出かけたのは、家族旅行ということもありますが、長男・かずたかの冬休みの自由研究「世界遺産」の調査のためで、この時期が年末にかからずにツアーとしても割安で行くことができます。第1弾が、昨年の年末で「京都・奈良」の世界遺産の調査に出かけました。第2弾が今年の夏に「広島」の世界遺産の調査です。そして今回が第3弾「沖縄」となったわけです。

 わたしが沖縄に行くのは4回目です。
 1回目が大学時代の乗船実習で那覇、石垣に寄港した昭和59年。2回目が宮古島トライアスロンに参加した平成4年。3回目が、長女・ゆかこの生まれる前年の平成9年で、今回は9年ぶりの沖縄でした。
 1回目の沖縄は、沖縄が本土復帰してから12年後のこと。当時は、輸入牛肉に多額の税金がかかっていた時代で、沖縄は米軍駐留の関係かほとんど免税になっていたせいで、牛肉が安いところでした。辻というところにある、ステーキ屋「ジャッキーステーキハウス」に先輩に連れて行ってもらった思い出があり、毎回沖縄を訪れるたびにこのジャッキーステーキハウスには必ず行くようにしています。(トラウマ?)

 9年ぶりに沖縄に行きましたが相変わらずの観光地で、街には本土からの観光客が乗っているレンタカーがたくさん走っていました。店屋の大半は観光地らしくお客さんの呼び込みが上手でした。沖縄が相変わらず収入を得るための手段として観光を重視していることが伺えます。
 しかし以前と少し変わってきたところもあります。
 @モノレールが出来て那覇市内の景色が変わりました。A観光地の店屋さんもやや愛想が無くなってきたような、本土からの観光客の財布のヒモが堅くなったせいでしょうか。きなしか元気がないように感じました。

 気候は暖かく海もきれい。ダイビングスポットも多く、夏には多くの観光客が訪れますが、その反面、今回、長男・かずたかの世界遺産の学習に付き合っていろいろと事前に調べていきましたが、沖縄というところは日本に帰属するよりも「琉球」としての国家を成していた方が幸せだったのではなかろうかと考えさせられるところでした。(こどもたちは楽しかった!楽しかったの連発ですが・・・)

金山からミュースカイで中部国際空港へ

ANA307便(名古屋15:10→那覇17:40)にて

那覇に到着。めんそ〜れ(いらっしゃ〜い)

3日間使ったレンタカー(トヨタ・ヴィッツ)

泊した「沖縄かりゆし琉球ホテル・ナハ」

「守礼門」。沖縄サミットを記念して2,000円札に描かれた。

こちらは世界遺産「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきーいしもん)」。神社で言うと拝殿にあたり、国王が、外出する際には、ここで道中の無事を願いました。

こちらも世界遺産「首里城」。首里城は琉球国王とその家族が居住する「王宮」であると同時に、王国統治の行政機関「首里王府」の本部でもあった。また、各地に配置された神女(しんじょ)たちを通じて、王国祭祀(さいし)を運営する宗教上のネットワークの拠点でもあった。さらにまた、首里城とその周辺では芸能・音楽が盛んに演じられ、美術・工芸の専門家が数多く活躍していた。首里城は文化芸術の中心でもあった。

世界遺産「玉陵(たまうどぅん)」。琉球国王代々の墓である(一部ここに葬られていないものあり)。

これが「ジャッキーステーキハウス」

店内は大衆食堂の雰囲気。サーロインステーキ(L)が値上げしても1,900円。もちろんライス付き。

沖縄ワールドへ(ここはイマイチだった)

平和祈念公園。沖縄戦の悲惨さを展示してありました。

世界遺産「齋場御嶽(せふぁうたーき)」の碑

こちらが「齋場御嶽」の三角岩

「体験王国むら咲きむら」いろいろな体験ものをチョイス

ゆかこは琉球ガラスに挑戦!

かずたかは「シーサー」の絵付けに挑戦

移動中に立ち寄ったビーチ。とてもきれいでした

昼食は「海ぶどう丼」。ツアーの特典クーポンで無料!

これが「海ぶどう丼」。ぷちぷち感がたまらない!

これがそのお店「元祖うみぶどう本店」

沖縄の北部で人気のスポット「おきなわ美ら海(ちゅらうみ)水族館」

ヒトデやナマコにも触れるよ〜

後ろはサンゴ

ジンベイザメのその大きさにびっくり

サメのあご

椰子の実ジュースも飲みました。味はなまぐさ〜!

ナゴパイナップルパーク。パイナップル食べ放題!

カートでパイナップル園へ・・・

これがパイナップル園

泊まっていたホテルでの琉球民謡のショー

帰りの那覇空港での昼食(回転寿司)

海ぶどうを使った創作寿司もあります

楽しかったね。ANA304便(那覇12:40→名古屋14:30)
平成18年12月19日(火)
〜 NO.255 自転車 〜

左が新しく購入した自転車、右が知人から貰って乗っていた自転車
 先日、妹・ゆかこが自転車が欲しいというので、アピタへ行って買ってきました。決めるまでの所要時間は、わずか1分。決断が早いというのか・・・。

 これまで乗ってきた自転車は、妻の知人から頂いたもので、それはそれで気に入って乗っていましたが、ある程度自転車に乗れるようになって新しい自転車が欲しくなったようですね。

 その貰った自転車も小さくなってしまい、明日でお払い箱。そうです、明日は粗大ゴミの日です。約2年乗って親しんだ自転車とも明日でお別れ。ありがとうございました!
平成18年12月14日(木)
〜 NO.254 みそおでん 〜
 通勤で毎日、地下鉄を利用しています。利用している区間は、名古屋市営地下鉄・名城線「自由ヶ丘・市役所」間です。時間にして15〜16分ほど。自分でも仕事に行くのには非常に便利なところに住んでいると感じています。

 その中で、贅沢な悩みがひとつあります。
 出張が無い日の帰りは、なるべくまっすぐ帰宅しますが、「市役所」駅から乗る地下鉄の約半分は、途中の大曽根止まりになります。そのため改札から階段を下りてホームに出ても、来た電車が「大曽根行き」の場合は、右回り(環状運転)の電車が来るまで待たなければなりません。夕方であれば、わずか3分ほど待つだけのことですが、いざ待つとなると長く感じます。

 最近は、この「大曽根行き」が来ても電車に乗ることが多くなりました。理由は買い食いです。
 残業したときなどはこの買い食いが多いです。で、どこで買い食いをするかというと、地下鉄「黒川駅ホーム」です。「Do!」という駅構内やホームにあるコンビニです。飲み物1本とかパン一つといった程度です。次の電車が来るまでのわずかな時間を利用して、ホームでゴクゴク(またはムシャムシャ)しています。

 ところで最近、この黒川駅ホームの「Do!」で面白いものを売っているのを見かけました。お茶やコーヒーなどのホット・ドリンクに混じって、何と「みそおでん」缶(315円)が売られていました。新しもの好きの私ですから、もちろんすぐに買いました。
 昔、一時期売られていた「豚汁」のドリンクのノリかな?と思いきや、ふたを開けてみると大きな具がぎっしり。「いや〜すごい!」素直な感想・・・。ただし、開けたのは良かったものの箸を貰うのを忘れたので、ホームで汁をすすり、口のまわりにミソをつけながら一生懸命に食べました。暖めてあったので旨かったですね〜!だけどどういう人が買うんでしょうかね。ちょっと不思議な食べ物でした。
平成18年12月1日(金)
〜 NO.253 いよいよ出発 〜
 いよいよ明日、10時前に名古屋駅から新幹線で福岡入りします。福岡国際マラソンの参加は、昨年に続き2回目。従来の枠+Bグループ(大濠公園スタート)の制度が出来て今年が3年目。

 マラソン界も、従来の”ボストン”や”福岡”というネームバリューの高いところから、賞金レースに有力選手が集まるようになって久しい。福岡がそのおかげで、世界の中のマラソンレースではしっかりと地盤沈下してしまった。
 しかしながら、国内ではその存在感は今まで通りナンバーワンだ。
 「いつかはクラウン・・・。」とコマーシャルがかつて流行ったが、マラソンランナーなら「いつかは福岡・・・。」と思うランナーも多いはずだ。
 かつての参加標準記録のままであったら、「福岡」は一生見るものであって、参加するものではなかったのであるが、「市民化」の御旗のおかげで参加出来るようになった。(市民化という割には、実態にはほど遠いが・・・)このあたりは、運というのか、まあ、巡り合わせだと思う。参加出来るときに参加しておいた方が、あとから思い残すことはない。

 昨年に比べると準備の状況は良くない。
 練習量は少ないし、風邪を少しひいている。来週末には、名岐駅伝カーニバルも控えているので、スピード練習も消化しなければならない。マラソンに完全に集中して練習が出来たと胸を張って参加出来るレベルには達していない。こういうときは、天気だけが頼みであるが、今シーズン一番の寒気が入って、福岡でも土・日は雪が降りそうだと・・・。加藤のゴールタイムは、勝手に想像して楽しんで欲しい。

 さて、今大会で最高の招待選手が11月30日(木)に福岡入りした。
 この世界では今さら説明するまでもないが、「皇帝」ことハイレ・ゲブレシラシエ(33)だ。
 今季世界最高の2時間5分56秒を9月のベルリン・マラソンでマークしている。トラック、ロードで塗り替えた世界記録は通算21にのぼる。アテネ五輪後に本格的にマラソンに転向。これまでの4度のマラソンはいずれも欧州の大会で、2時間5分台を1回、6分台を2回、9分台を1回出している。
 来日は4度目らしいが、もちろん日本のマラソンに参戦するのは初めてだ。まさか、これだけの大物が参加する大会に自分も一緒に走れると思うと、今からゾクゾクする。こんなことは、おそらく最初で最後になるかもしれない。自分のランニング史の記念するべき1大会になることは間違いない。スタート前までは、少しおのぼりさん気分に浸りたい・・・。

 今回、ゲブレシラシエを見るだけでも価値がある大会です。テレビの前でぜひ応援をして下さい。映るかな・・・?まあ、頑張って&楽しんできます!

平成18年11月26日(日)
〜 NO.252 豊田マラソンに行ってきました 〜
 豊田マラソンに行ってきました。とはいうものの、私自身はロードレースに参加していませんので今回は、参戦記とせずに家族の様子についてレポートします。

豊田マラソン
 豊田マラソンといえば、春日井マラソンと並んで県下で双璧をなすハイレベルの市民レースです。開催時期が、11月の最終日曜日とあって、名古屋ハーフマラソンと福岡国際マラソンのちょうど間にある大会で、地元民でもない私には時期的に非常に出づらい大会です。過去に2度ほどこの大会で10kmを走りましたが、その2回とも33分10〜20秒で走ったにもかかわらず、入賞ができなかったという(入賞は10位まで)非常にハイレベルの大会です。
 最近は、その傾向もぐっと収まり33分台なら十分入賞圏内です。ただし優勝しようものなら31分そこそこで走る必要があります。今回もジョギングを入れて申込総数が7,364名と大規模で非常に賑やかでした。
 今日は妻・ゆきこが10kmに、私と子どもたち2人の併せて3人が2kmジョギングにエントリーです。さて結果はいかに・・・。

会場の豊田市運動公園にて見つけた紅葉

見ての通り会場(豊田市運動公園陸上競技場)は大賑わい

会場で偶然会った同じ学童のFくんとDS興じる

2kmジョギングは約2,000人が参加。うじゃうじゃだ〜!

もちろん完走!でも兄ちゃんの方が速かった!

ゆきこは10kmで46分10秒。年代別15位

参加賞のひとつがアクエリアス(缶)。ゴクゴク・・・。

もうひとつの参加賞が「おしるこ」。暖まるね〜!

豊田(トヨタ)と言えば・・・。
 豊田と言えば、やはり「トヨタ博物館」。わが家と豊田マラソンの会場・豊田市の間に位置する長久手町にあるトヨタ博物館にマラソンの帰りに立ち寄ってきました。
 とはいうものの、わざわざ立ち寄ったのではなく、トヨタ博物館で開催している「科学のびっくり箱 なぜなにレクチャー」に長男・かずたかが応募して当選したからです。今日は、午後1時15分から3時30分まで、「ホバークラフトを作ろう」というイベントに参加するために、豊田マラソンの会場をそそくさ〜とあとにして、猿投グリーンロードを西進しました。

 日曜日ということもあってか、トヨタ博物館は観光バスで来た客も多く賑わっていました。
 新館1階には、申込で当選した小学校4〜6年生が約50名、ワクワクしながら待っていました。数グループずつに分かれて、レクチャーを受けながらホバークラフトを作る作業です。とはいうものの模型のキットを作るのではなく、簡単なスチロール板とビニールとモータ、プロペラ電池を組み合わせて製作します。製作時間も長いので、長男・かずたかを残し、我々親子3人は、喫茶店で時間をつぶしたり、土産物を見たりして遊んでいました。そして待つこと2時間・・・。
 3時過ぎには、製作していたホールから出てホバークラフトの試運転です。かずたかの製作したホバークラフトも、見事にカーペットの上をスルスル〜と走っていきました。とても嬉しそうな顔をしていました。

トヨタ博物館の新館前

「科学のびっくり箱 なぜなにレクチャー」の受付

始まりを待つ小学生たち。意外とおとなしく待っていました

うまくできるかな・・・。ちょっと不安そう

こちらはヒマつぶしに階段でじゃんけん遊び

できた〜!これがホバークラフト”かずたか号”だ!

試運転ばっちり!おもしろいね〜!

土産物コーナーでついつい欲しくなって買ってしまったトヨタ2000GTのタピストリー。さっそく自宅の階段途中に飾りました。オーバー8,000円ナリ〜

長久手といえば・・・。
 せっかく長久手まで来たので、最後の風呂は・・・。そうです、長久手にある天然温泉「ござらっせ」が最適ですね。春先、猿投山の練習帰りに一度入ったことはあるものの、今日が2回目の入浴。家族は初めてです。入浴料は700円(長久手町民は550円)とやや高めですが、風呂の種類も多く、そこいらのスーパー銭湯よりもいい気分で入れるとは思います。近くにお寄りの際は一度お試し下さい。

長久手温泉「ござらっせ」。天然温泉です

比較的新しいので、中もきれいです。民営(株式会社長久手温泉)ですが、実態としては町営の感じ
平成18年11月21日(火)
〜 NO.251 プリンターはいらんかね? 〜

10年間君臨してきたエプソンPM−770C
 先日の土曜日、わが家で10年以上愛用し続けてきたプリンター(エプソン PM−770C)がダウンした。
 といっても、症状はインクのつまりである。6色ありインクのうち1色が出てこないため画像が緑色っぽくなっている。つまったのはどうやら赤色らしい。メーカのサイトのトラブルシューティングに従って、クリーニングなどするが改善されない。あれこれしているうちに、動作中に誤ってインクカートリッジjの入っているふたを開けてしまった。するとそのふたが、右側に移動しながらプリンターのケーシングに衝突!「ガガガガー」と不気味な音を立ててプリンターは停まった。すべてのランプは点滅状態・・・。

 「もしかして・・・」
 本棚の奥にあった、購入時の取説(取扱説明書)を出して調べてみると「調整が必要です。メーカに修理に出してください」と。

 「決まった!新しいプリンターを買うぞ〜!」
 ということで、昨日の夕方ヤマダ電機へ出陣。メーカのサイトでいろいろ物色はしていたものの、いざ購入しようとすると目移りがする。最近のプリンターはスキャナーの機能があったり、メモリーカードから直接読み込んで写真をプリントしたりする機能が付いているが、わが家にはスキャナーはあるし、写真は一枚一枚プリントしないのでこれらの機能は不用。

新たに鎮座したPM-G850
 結局、従来のプリンターとさして機能が変わらない「エプソン PM-G850」という機種に決定した。価格は17,500円。10年前に比べて機能は増えているは、スピードも速いに間違いないし、それでこの価格?

 念のためにスペアのインクカートリッジを買っていこうと6色セットを一緒に購入するが、こちらは何と5,980円!消耗品で儲けていると聞いてはいたものの、ちと高すぎない?

 さっそく、家に帰ってセッティングして試し印刷。
 快調快調!予想通り高速ですなぁ〜!これで今年の年賀状印刷も一安心となりました。

 ところで、壊れてしまったPM−770C。修理に出せば使えるそうですが、いくらかかるかわかりませんもし、欲しいとご希望の方は加藤までご連絡下さい。11月25日(土)中にご連絡あれば、インクカートリッジ2セット(4本分)付きで無償譲渡します。
平成18年11月15日(水)
〜 NO.250 福岡国際マラソンまであと18日 〜

クリックすると一連の書類が現れます
 いよいよ福岡国際マラソンまであと18日になりました。心境としては、「あと18日かぁ〜」です。
 練習の進捗状況としては昨年の方が明らかに準備ができていて、「まだ18日もあるのかぁ〜」という感じだったですね。
 とはいうもののあと18日で最後にはまとめて答案を書かねばなりません。約2週間ちょっとですので、ポイント練習を上手に入れて調整していきたいと思います。

 11月10には、福岡国際マラソンのオフィシャルHPでエントリーリストが発表されています(ただし、外国招待、国内招待、ペースメーカーのみ)。今年の福岡はすごいですよ〜。やっぱり何と言ってもハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)。数々のトラック種目のかつての世界記録保持者ですからね〜。まあ、昨年のように凍えるような寒さになるとどうかな・・・ということはありますが、それにしても名実ともに大本命でしょう!
 また国内招待もなかなかいいですね〜。奥谷 亘 (SUBARU)、松宮祐行 (コニカミノルタ)、藤田敦史 (富士通)、諏訪 利成 (日清食品)、尾方 剛 (中国電力)、佐藤 智之 (旭化成)ら。来年の世界選手権の選考会らしい豪華メンバーにですね。不安もありながらも待ち遠しい18日となりました。

 私のところにも11月6日に参加通知が届いています。参加通知とはどんなものが送られてくるのか、添付しておきましたので一度ご覧下さい。コースマップなどもありますので、テレビ観戦のご参考に。では、応援よろしくお願いいたします。
平成18年11月14日(火)
〜 NO.249 S&Bちびっこ健康マラソン 〜
 昨年に引き続き、さる11月12日(日)に「S&Bちびっこ健康マラソン」マラソンに参加しました。もちろん私ではなくて、長女・ゆかこです。
 今回、長男・かずたかは学童保育所の高学年合宿に参加のため、妹だけの参加となりました。兄は「しめしめ・・・」と思っていたのでしょうか。

 さて、会場は例年のごとく瑞穂運動公園陸上競技場です。名古屋国際女子マラソンの発着点となる場所であります。先週の綱引き大会も賑やかでしたが、今回のちびっ子健康マラソンも1,526名の参加(主催者発表)で引率の親も入れると3,000人ほどの人で受付はごった返していました。昨年よりかなり増えています。

 昨年参加したので、受付〜スタートまでの流れはスムースです。ただし昨年と違ったのは寒さでした。
 昨年は、スタート前も気温が高く子どもたちに飲み物を与えていましたが、今年はスタートまでいかに防寒をするかということで昨年とは全く状況が逆です。
 今回は自分から「出場する!」といったにもかかわらず、朝からあまり出たくない様子・・・。寒さに苦手からか?と思っていたのですが・・・。

 2年生は待つこと約1時間。9時43分頃にスタートしました。距離は競技場内を発着とする1500mです。昨年に続き”ゆかこ”はのんびりと後ろから・・・。「短距離走は好きですが、長距離は苦手」という感じです。2年生の女子といえども、速い子は6分20秒程度でゴールしてしまいました。
 さて、わが娘といえば全く順位を気にする様子もなく9分48秒(2年生女子・第96位)でゴール。やれやれという表情でした。

 ところがスタンドに戻ってくると「耳が痛い」とか・・・。そういえば昨日は鼻が痛いとか言っていたけれど・・・。もしや?と思い娘に「閉会式出ないで病院に行く?」というとあまのじゃくのごとく「出る」といいます。最後に参加賞がもらえることを知っているからです。こちらも寒い中、閉会式まで待ちました。
 その後いったん自宅へ戻ってから休日診療所へ直行!診断は・・・、やはり「中耳炎」でした。耳が痛い中でよく頑張ったね!

閉会式後にはおみやげが配られます

昨年よりちょっと少ないような・・・
平成18年11月8日(水)
〜  NO.248 綱引き大会・千種区チャンピオン 〜
 ちょっと前の話ですみません。
 さる11月3日(金)の文化の日に、千種区スポーツセンターにおいて千種区の小学生綱引き大会が開催されました。子どもたちの通っている富士見台小学校ではこれに先駆け、町内対抗の予選会を9月に開催しています。子どもたちは、そのときの予選会で勝ち抜いて、今回、学校の代表として参加してきました。
 町内の子供会の役員の方々がいろいろお世話していただいたので、私もこどもたちの応援に出かけてきました。

 町内で集まってから、まずは市バス(光が丘→平和公園口)で会場のスポーツセンターに向かいました。
 スポーツセンターには既に多くのこどもたちが集まっています。わが家の子どもたちは「緊張しているかな?」と思いきやなんとDSでゲームを楽しんでいるではないですか!(余裕だね〜)

 試合は低学年の1回戦から始まりました。
 まずは妹・ゆかこの参加する1・2年生の部です。初戦の相手は「千代田橋」。ルールは3回引いて2回先取した方が勝ちです。妹・ゆかこは、一番最後尾のアンカーというところのポジションで唯一ヘルメットをかぶることになりました。ヘルメットをかぶるのにちょっと手間取っていたので、私も少し手伝ってやりました。
 1・2年生はまだ小柄な子が多いのか、見た感じではどちらが強いかどうかわかりません。パット見た感じでは互角のようでした。
 ところが試合が始まると、富士見台チームはぐいぐい引っ張ります。初戦は「2−0」のストレート勝ちでした。

 1時間ほどして2回戦兼準決勝の始まりです。
 今度の相手は「田代」。1回戦の千代田橋チームに比べて体格が明らかに上回っている感じがしました。今度はあっけなく「0−2」で敗れてしまいました。体格がものをいうと感じでした。

 次は兄・かずたかの出番です。
 こちらは先ほどの妹・ゆかこのチームに比べると体格ではぐ〜っと大きくなります。わが息子を含め、重量級選手が6人中3人います。十分期待ができそうです。
 1回戦の「千種」、2回戦の「内山」をともに「2−0」でくだしいよいよ決勝です。

 決勝の相手は富士見台の隣の学区の「宮根」です。
 体格では向こうも大きく「ちょっとやばいかな?」という感じでした。試合が始まると1回戦、2回戦とは違い手強い感じです。劣勢になりながら頑張りましたが1本目は取られてしまいました。
 場所を交替して2本目です。
 審判の「始め!」という合図で、今度はフライングすれすれの素晴らしいタイミングで引き始めぐいぐいと上手に力が入り2本目は富士見台チームが取りました。こうなればイケイケです。
 再び場所を交替して3本目。先ほどと同じように引き初めはいいタイミングで一気に有利に進めます。
 しかしながら相手も簡単に勝たせてくれません。応援団の私も一緒に声を出して、タイミングを取ります。徐々に引きが強くなって3本目も富士見台が取りました。「2−1」の逆転の勝利です。
 富士見台から送り出したチームで唯一優勝したのがかずたか率いる「3・4年生チーム」でした。

 勝負事は勝たねばなりません。かずたかも今日の優勝で、勝つ喜びを覚えて欲しいと思います。

会場の千種スポ−ツセンター。こどもたちがうじゃうじゃ

開会式

1回戦の富士見台チーム(1・2年生女子)

ゆかこはアンカー(最後尾)でヘルメットをかぶっています

1回戦の富士見台チーム(3・4年生男子)

勝って喜ぶ子どもたち
大会の結果
  男子 女子
1・2年生 優勝 田代 優勝 田代
2位 富士見台 2位 千石
3位 内山 3位 富士見台(ゆかこ)
千種 千種
3・4年生 優勝 富士見台(かずたか) 優勝 田代
2位 宮根 2位 千種
3位 内山 3位 千石
田代 内山
5・6年生 優勝 内山B 優勝 田代
2位 内山A 2位 宮根
3位 高見 3位 内山
富士見台
平成18年10月27日(金)
〜 NO.247 愛知万博メモリアル 第1回愛知県市町村対抗駅伝競走大会 〜
 昨日、夜遅く名古屋市陸上競技協会の理事長のサカイダさんという方から、「愛知県市町村対抗駅伝競走大会の第7区(4.09km 40歳以上男女不問)の補欠選手にエントリーして欲しい」と電話で依頼がありました。第7区のレギュラーは中山史信さん(熱田高校教諭)です。加藤に8月の「名古屋市民スポーツ祭」の2000mで勝った選手であります。こちらが無調整で臨んだとはいえ負けたのは事実ですので、仕方のないところであります。

 さて、この「愛知県市町村対抗駅伝競走大会」の詳細はHPで見ていただければよいのですが、目的として「2005年に開催された「愛知万博」をメモリアルイベントを通じ次世代へ語り継ぐと同時に、愛知県内各市町村の交流、市町村合併後の一体化の促進、県民意識の高揚、県民スポーツの振興を主目的として実施する。 」というお題目があります。他県ではこの手の駅伝を開催しているにもかかわらず、愛知県ではこれまで開催がなかったのが不思議なくらいでした。

 しかしながら、この大会は愛知陸協(愛知陸上競技協会)の年間行事には当初は組み込まれていません。確か新聞報道であがったのが6〜7月頃だったと記憶しています。日程的にも十分に他の大会と調整もせずに決定したのでしょう。

 で、私はどうかというと「12月3日(日)に福岡国際マラソンにエントリーしていますので辞退します。またよろしくお願いいたします。」と返事をさせていただきました。日程が発表された時点で難しいなと思いましたが、そういうことで今年はお断りを入れることにしました。

 ということで、福岡国際マラソンの応援よろしくお願いいたします。ゲブレ・シラシエも出場するとか・・・。
平成18年10月26日(木)
〜 NO.246 鴨の里ふれあいマラソン 〜
歴代参加者数
  第1回 ’94 360名 第8回 ’01 730名
  第2回 ’95 483名   第9回 ’02 792名
  第3回 ’96 811名 第10回 ’03 757名
  第4回 ’97 833名   第11回 ’04 910名
  第5回 ’98 975名   第12回 ’05 1,139名
第6回 ’99 885名 第13回 ’06 1,308名
第7回 ’00 863名  
は加藤家が参加した年
 3年ぶりに「鴨の里ふれあいマラソン(滋賀県米原市)」に出かけました。
 この大会は、比較的参加者が少ない割にはサービスも良く、名古屋からのアクセスも良い大会でお気に入りです。
 以前は、滋賀県坂田郡山東町における開催でしたが、’05年(平成17年)2月14日に、坂田郡伊吹町、山東町、米原町が合併し、米原市(まいばらし)が発足(さらに同年10月1日、坂田郡近江町が米原市に編入)。ということで米原市における開催は今年で2年目となりました。
 以前は1,000人に満たない参加者だったのですが、プログラムを見ると、ここ3年くらい右上がりの増加傾向で(右表参照)以前に比べて1.5倍くらいの参加者に増加。会場も以前とは違い「ところ狭し」といった感じでした。これも「米原市」で広範囲に広報したせいでしょうか。さて、3年ぶりの大会は・・・。

’99の初参加当時(かずたか3歳、ゆかこ1歳)

’06(今年)の大会にて。伊吹山には雲がかかっていました

小学生の部にエントリー 兄VS妹
 これまでは、こどもたちにはのんびりとジョギングに参加させていましたが、二人とも小学生になったこともあり、小学生の部がある大会にはそちらの方でエントリーさせることにしました。
 とはいえ、急に速く走れるわけではありません。自分と同じ年代の子だけで頑張っている子もいるということを認識してもらうためです。
 今回、これに反応したのは兄・かずたかの方です。2kmを13分1秒(小学生男子 第173位)でヒーヒーいいながら完走してきました。妹・ゆかこは距離が長いのがいやなのか兄に遅れること約1分、14分4秒(小学生女子 第97位)でゴールしました。二人とも生まれて初めてタイムの入った完走証を頂きました。

5kmコース 妻・ユキコVS米谷さん
 さて、大人の方は5kmの部にエントリーした妻・ゆきこと、現在、私がコーチングしている「米谷悦子さん」のバトルです。米谷悦子さんは走歴は比較的浅いものの、国際女子マラソン出場を目指し私の指導を受けているので進境著しいです。 「国際女子マラソンOB」VS「国際女子マラソン狙い」といった構図でしょうか。
 対決結果は、米谷悦子さんが20分26秒(一般女子第6位入賞)、妻・ゆきこが22分17秒(一般女子第11位)と米谷さんの完勝でした。タイムは、ほぼ私の予想通りでした。
 また、米谷さんのご主人・幸満さんも5kmにエントリー。ご主人も11月のいびがわマラソンに向け、一生懸命練習されていますが、奥さんの頑張りには勝てず悦子さんから約10秒遅れてのゴールでした。

米谷悦子さん 20分26秒(第6位入賞)

妻・ゆきこ 22分17秒(第11位)

掘り出し物
 今回は、子どもに対しては保護者、米谷さんにとってはコーチという立場でレースには出場していません。こういうときは、ブース巡りが楽しみです。スポーツ関係のショップは2店が出店していました。
 1店目は地元・滋賀県の「木村スポーツ」。シューズなど品数は多かったものの、加藤の足に近いサイズ「27〜27.5cm」がほとんどなく、買うべきシューズは見あたらず、もう一店の「タグチスポーツ(京都府丹波市)」の方が私の目にかなうものが置いてありました。レースでも十分使えるナイキの「KATANA」シリーズとミズノのウェーブ・クルーズ。2足で16,000円なりはお買い得でした。

タグチスポーツのブース。豊田マラソンにも来るとか・・・。

シューズもバーゲン。今回2足購入しました。

アフターレースは関ヶ原
 会場付近は交通量の少ないところ。レース後、会場周辺を子どもたちとサイクリングしました。そして近くのアスレでローラー滑り台・・・。

 また、帰り道に関ヶ原を通るということで、安く遊べる施設を探しました。
 ひとつが「胡麻の郷」です。これは「真誠」という会社の工場のすぐ近くに建設されたゴマ関係の博物館(ちょっと大げさ?)のようなものです。「ひらけ〜ごま!」といわないと開かない扉もあります(ホントです)。また、ゴマ関係のものの即売コーナーもありました(試食あり)。大型バスも来ていて観光コースになっているようです。
 もうひとつが「エコミュージアム関ヶ原」。
 名前はよかったのですが、町役場の経営のようで、中の展示物などはいまいちでしたが、どちらも入場は無料です。安く過ごすにはお勧めです。

会場の周囲は交通量が少なく安心してサイクリング

子ども向けのアスレも大会会場のそばにあります

ローラー滑り台は長くて楽しい

胡麻の郷」は無料で入れます

ゴマ関係のもののおみやげコーナーもあります

こちらは「エコミュージアム関ヶ原」
平成18年10月18日(水)
〜 NO.245 手帳 〜
 今年も残すところ、あと2ヶ月と少々になりましたね。
 本屋さんの店頭にも、既に来年の手帳が並んでいます。毎年この時期、来年はどんな手帳を使おうか悩みます。

 その中で、こんなものがあったらいいなと思っていたのが「’07年1月〜’07年12月」の手帳でなく、「’07年1月〜’08年3月」の手帳です。
 今の時期はいいのですが、3月になると次年度の計画が固まります。年度ですので4月始まりで3月で締めとなります。従って、12月までの手帳では年度の計画が書き込みできません。「次々年の3月まであらかじめ記入できる手帳があれば・・・」と思っていたところ、妻・ゆきこが「そんなものいくらでもあるよ。私も使っているし!」というではありませんか。

 ホンマかいな?と思いきや、先日、名古屋駅セントラル・タワーズにある三省堂に行って探してきました。「おー、あるわあるわ手帳がうじゃうじゃ!」ひとつずつめくって探していきます。「そんなものいくらでもあるよ・・・。」という言葉を信じて探しましたが、結局あったのは、「生産性出版」というメーカから出ているものだけでした。

 しかしながら念願かなって、次々年の3月まで書ける手帳をようやく手に入れることができました。皆さんは、どういう手帳がお好きですか?
 これで心おきなく'08年3月までの計画を書き込むことができます。
平成18年10月17日(火)
〜 NO.244 新聞で見つけた2つのアイアンマン 〜
 あまりいい話ではないが、昨日の夕刊の記事からアイアンマンに関する記事をふたつ見つけた。しかし、ふたつともアイアンマンの「ア」の字も出てこない。

 ひとつ目の「アイアンマン」は、アメリカのハワイ島沖におけるM6.6の地震だ。
 10月のハワイ島といえば、「アイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ(いわゆるハワイアイアンマン・レース=元祖トライアスロン)」。つまり、その年のアイアンマンのチャンピオンを決める大会が開催される。
 私も’94に出場しているが、世界中の各国から予選会を勝ち抜いて出場してきたツワモノどものが集まってくる。規模、歓迎度、華やかさいずれをとってもまさしく世界最高峰のトライアスロン大会である。今年の開催は10月21日(土)のようであるが、準備真っ最中の中でのこの地震。無事に開催できるかが気がかりだ。

 もう一つの「アイアンマン」は、私がそのアイアンマン・ワールド・チャンピオンシップへのキップを獲得するため、3度出場した(’92〜’94)アイアンマン・ジャパン・イン・びわ湖で、スターターを務められていた当時の滋賀県知事・稲葉稔さん(77)が亡くなられたことだ。
 わたしも行政人の端くれなので、他県の県政には関心がある。ましてや自分が出場する大会のスターターが、県知事であればなおさらである。こちらについては。ご冥福を祈るばかりだ。
平成18年10月13日(金)
〜 NO.243 目指せ日本一 〜
 やったぜドラゴンズ!7度目のリーグ優勝!
 昨日、パ・リーグの優勝相手も「日本ハム」と決まり、これで心おきなく日本シリーズに向けて戦術が練られますね。

 ところで優勝した日(10月10日)の翌日、さっそく通勤で毎日利用している地下鉄・名城線「市役所」駅で、優勝記念ユリカ(1,000円)を購入しました。ドラゴンズブルーが際だっていい出来映えです。
 8月12日のM40から優勝までちょっと時間がかかったので、名古屋市交通局さんもちょっとヒヤヒヤだったのではないでしょうか(幻の名古屋オリンピックの二の舞にならないかとね・・・)。

 名鉄さんも記念乗車券を出していると聞いて、今日出張の帰りに名鉄・大曽根駅で名鉄の記念乗車券を購入してきました。こちらは3枚1セット「中」、「日」、「勝」と洒落ていますね。乗車券の値段も合計で660円(落合監督の背番号は「66」)。名鉄さんの企画担当には、語呂合わせが好きな人がいるのでしょうか?

 日本シリーズも優勝して、またこの手の記念グッズ出して欲しいですね。
 日本シリーズの予想は4勝3敗で「中日ドラゴンズ」!みなさんは、どのように予想されますか。好ゲームを期待してますよ!



乗車券ケース

1枚目

2枚目

3枚目

各乗車券の裏面(今シーズンの勝敗が書かれている)
平成18年10月8日(日)
〜 NO.242 よく頑張ったね!歩け歩け大会 〜
 以前から鉄道会社(JR、名鉄、近鉄など)の主催する歩け歩け大会に家族で参加することを考えていました。日曜日を安くかつ健全に過ごすにはいい方法です。ただし、こどもたちがどこまで付いてこられるやら・・・。ついに「Xデー」がやって来ました。

 仕事柄、出張が多いので駅を利用するついでにパンフレットを集めてきました。今日開催の「歩け歩け大会」で、比較的運賃が安いのは近鉄主催の「」です。妻・ゆきこの実家名古屋市中川区戸田のすぐ隣町ということもあり、蟹江に出かけることにしました。こどもたちは、軽い遠足のつもりです。

 午前9時30分過ぎ、近鉄蟹江駅で地図をもらい出発!同じ方向に進む人もたくさんで賑やかです。
 最初はおしゃべりしながらテクテク。お祭りでこどもたちが獅子舞となって地区廻りをしている様子を眺めたり、佐屋川にかかるゴルフの打ちっ放しを眺めたりして楽しく過ごしていましたが、歩けど歩けどゴールに着かず・・・。ついに歩き出して4kmほどで妹・ゆかこは立ち往生です。
 とはいうものの、こんなところからタクシーなし、バスなし、近くに駅なし。歩いて進むしかありません。なだめすかしながらテクテク前に進みました。
 コンビニでアイスクリームを買ったり、ピザまんを買ったり食べ物で釣りながら何とか約11kmに渡る道のりをクリアしました。

 私も、チラシの「2時間30分」という文字しか見ずに出かけてしまったのがそもそもの失敗でしたが、こどもたちは頑張って乗り越えてくれました。
 最初の出発点近鉄蟹江駅に戻ってきたのは午後1時50分過ぎ。朝出発してから4時間20分が経過していました。「疲れた〜!もう駄目〜!」といいながらも親父のチョンボを帳消しにする”完歩”したこどもたちを褒めてやりたいと思います。

スタートは近鉄蟹江駅

歩け歩け大会に参加する雰囲気の人々がぞろぞろ

改札を出たところで地図をもらい出発進行!

近鉄蟹江駅南の道

獅子舞で地区廻りのこどもたちに遭遇

佐屋川右岸の「文学散歩道」

水郷「蟹江」らしく稲穂がたなびきます

吉川英治も戦前に蟹江を訪れたとか・・・

句碑横のグランドで野球。こどもたちは小休止

佐屋川創郷公園。蟹江町立図書館もあります

ブランコで気分転換!

川で船遊びをしている人発見!

尾張温泉・松岡豊泉閣

大相撲ストリート。これは横綱・貴乃花の足形

お昼ご飯はコンビニ弁当(ちょっと寂しい・・・)

珍しい形の橋がありました

こちらは昭和31年竣工の「てんのうはし」

信長街道。車が通れるかどうかという狭い道

JR関西本線。珍しいディーゼル機関車

「なまずや」。昔ここでおじいちゃん達と鰻丼を食べたことがあります

蟹江町歴史民族資料館

蟹江城趾。どんなお城だったのでしょうか?

大会のゴール場所「蟹江町民まつり」会場は後方

しかし駅までまだあるかねばなりません。跳び箱?

4時間20分かけて11km歩いたぞ〜!(ちょっと自慢)
平成18年10月8日(日)
〜 NO.241 銀シールの下は・・・ 〜

クリックすると拡大します
 兄・かずたかの雑誌「小学4年生」の綴じ込み付録ゲームで、たまごっちに関するものを妹・ゆかこがめざとく見つけました。
 この綴じ込み付録のゲームは、6つの設問(質問)に対して、銀色のシールで隠された答えの中からひとつをめくって答えるというものです。

 野生の”勘”で銀色シールをセロテープで剥がせばいいのですが、負けず嫌いの妹・ゆかこは私のところにやって来ました。「知恵を貸せ」ということです。(戦国の武将同士のやりとりのようです)
 どうしても全部当てて、このハガキで編集部(小学館)に応募したいようです。

 そこで、そこは大人の私。少々、卑怯ですが、当てる方法を教えてやりました。古典的な方法ですが、暗いところでこのハガキの裏から強力な光を当てて透かしてみるという方法です。

 「お〜、見える見える!」
 懐中電灯を使ってじ〜っと見ていましたが、次々と喜び勇んで正解を剥がしていきました。もちろん6戦全勝です。自慢そうにこのハガキを兄・かずたかのところに見せびらかしに行ったのはいうまでもありません。

 ご心配なく。
 全部当たっても、賞品は抽選です。それも2〜6問正解は同じ条件ですから・・・。
 
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