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平成19年5月4日(金)
〜 NO.280 携帯電話を替えました 〜
 
 先月ぐらいから、そろそろ第3世代の携帯電話である「FOMA」への買い換えを検討していました。
 とはいうものの、広告に携帯電話「新規0円」とか書いてあると、なかなか大枚をはたいて購入する気になれません。

 4月30日に合宿の下見に出かけていると、妻・ゆきこから「アピタで携帯電話が安くなっているよ」と情報がありました。広告には全然出ていません。カタログをもらってきていろいろと検討したところ、'07の2月に発売したばかりの「SH703i」が、(同一携帯電話)2年以上使用のDocomoユーザーなら4,200円。SHARP製なので液晶画面もきれいです。

 「よし!」と勇んでアピタに出かけたところ、安売り発売日の2日目ということでかなりのモデルが売れてしまっていました。幸いにも「SH703i」はかろうじて売れ残っていましたが、妻・ゆきこの欲しかった「ピンク色」のほか「白色」も売り切れ。残りは「黒色」だけ・・・。「黒しかないのかぁ〜。」と不満そうなゆきこ。「そんなこといっても、黒しかないから黒でもいいじゃん」とわたし(もともと性能にはこだわりがあるけれども、いろにはこだわりのないわたしです。ハハッ)。
 「仕方ないなぁ」といいながらもようやく「黒色」の「SH703i」を買う気になり契約書へサイン。わたしと同色の同一機種がいやなの?
 店員さん曰く「ありがとうございます。この黒もこの二台で完売でございます」と。「ほらあー、もう選択の余地ないじゃん!」とわたし。こうしてようやく、あこがれのお財布機能があり、かつ、200万画素+マイクロSDメモリーカード(別売)使用可の携帯電話を買うことができました。FOMAは、通話途中で切れることもないし便利ですね。これから機能を使い切れるように勉強せねば・・・。

右が第3世代FOMAのSH703i。左はこれまで使用していたMOVA

機能が多すぎて覚えるのに苦労しています
平成19年5月4日(金)
〜 NO.279 さようならSOFT RIDE POWER V 〜

SOFT RIDE社の「POWER V」。’96頃のモデル。皆生、ひろしま、伊良湖などミドル〜ロングの大会ばかりで、トライアスロンの大会全般での出番は少なかったですね。
 約一ヶ月半ほど前、突然、このサイトを見て「SOFT RIDE(ソフトライド)のことを教えて欲しい。」とある方からメールがありました。

 「ソフトライド」とは、シートチューブがないSOFT RIDE社の自転車のことです。
 '92年のアイアンマン・ジャパン・イン・びわ湖にグレッグ・ウェルチ(オーストラリア)が、日本に持ってきてデビュー(たぶん)。そして優勝!また、’94年10月開催のハワイ・アイアンマン(私も参加しました)ではソフトライドにまたがり初優勝!その奇抜なフォルムとグレッグ・ウェルチの愛嬌から、この頃からソフトライドは日本でも人気が急上昇してきました。
 当初は「ALL SOP」という商品名で出していましたが、日本で有名になった頃から社名をそのまま商品名に変えて販売するようになりました。

 私も、「そんなに乗り心地がいいのなら一台ほど・・・」ということで大枚をはたいて購入しました。
 日本では、東京にあるメイ・ストームが国内の総代理店になっているので、この店を経由しないとソフトライドのフレームは購入できません。’96頃、私が購入した、この「SOFT RIDE POWER V」のフレームは、当時でも30万円ほどする高価なフレームでした。


車庫での分解整備。スプロケットまでバラして清掃しました。
 このバイクは、ロングライドで比較的平坦なところを長時間乗るには非常に気持ちのいい自転車でしたが、反面、シートチューブがない分、高さ調整が難しかったこと、また、シートチューブに本来なら付けていたボトルゲージもないので、複数本のボトルのセッティングが困難であったこと、BB(ボトムブラケット)の選択肢が少なかったことなど、このフレームに対するパーツの選択には結構注意を要しました。

 また、ショート・トライアスロンには不向きでミドル〜ロングのトライアスロンにしか出番がなく、大会で使用する頻度は少なかったのでした。また、POWER Vは26インチバイクであったため、メインで乗っていたTREK社の5500(27インチ)とホイールの互換性がなく、供用するモノが少なかったせいで結構金食い虫のバイクでありました。

 話しを戻します。
 何度か、メールをもらっているうちに「加藤さんが、最近乗られていないのなら私に譲っていただけないですか?」というメールが来ました。私の家もそれほど広くないので、ほとんど乗らない自転車は、蒲郡の実家においてあります。少し考えた上でOKしました。「ノーマルセットなら5万円でと」交渉しました。先方のコバヤシさん(という方)もOKを出されました。ご自宅が大阪ということなので、「直接取りに来られて、現物を見て購入してください」とお願いしました。そして、いろいろとやりとりをしながら、引き渡し日が5月2日(水)と決定しました。

大阪からわざわざ引き取りに来られたコバヤシさん(右)。スピナジーのホイールとセットで7万円で購入されました。大切に乗ってください。
 4月中はあれやこれやで忙しく、なかなか掃除もできずに放置していましたが、いよいよ時間がなくなってきたので、前日の5月1日(火)に、約3時間ほどかけてかなり分解して掃除をしました。少しばかりホコリをかぶってはいたものの、雨ざらしにしていたわけでもないのですぐにピカピカになり、売るのがもったいないくらいにきれいになりました。

 そして、5月2日(水)。
 道路が渋滞していたのか、コバヤシさんが道に迷いながらわが家に到着したのは、午後3時を廻っていました。「一人で取りに来られるのかな?」と思っていたところ、きれいな女性(彼女だそうです)も同伴です。
 お仕事がデザイナーだそうで、その仕事上、その「デザインが気にいった」とのことでした。ホイールを交換したり、試乗したりであれこれ考えられ、結局、スピナジーのホイールとセットで7万円で購入されました。大切に乗ってくれそうなので一安心です。
 とはいうものの、これまで愛用してきた自転車のうちの一台です。わが家からいなくなるというのは少し寂しい限りです。これが娘を嫁に出すという気持ちでしょうか?関西方面やびわ湖あたりで、濃紺のソフトライドが走っていたら、加藤の乗っていた「POWER V」と思ってください。コバヤシさん大切に乗ってくださーい!
平成19年5月4日(金)
〜 NO.278 潮干狩り 〜

正午頃到着。すごい人出ですね!(クリックすると拡大)
 昨日は、実家への日帰り帰省を兼ねて蒲郡へ子どもたちと潮干狩りに出かけました。
 GW後半の初日。「道路の渋滞がなければ・・・」と祈ったものの東名は上り方面が名古屋ICから25km、名古屋高速は東新町から大高まで12kmと朝から行く手を阻まれてしまいました。仕方がないので裏道をトコトコと走りつづけること2時間30分。約60km離れた実家に到着したのは午前11時30分です。

 今日の干潮は、午後0時30分頃。実家でバケツと熊手を借りて竹島へGO!駐車場も満車のため路駐OK。バケツを持っていそいそと潮干狩り場へ出かけました。そこには人人人!くもひとつない晴天のせいか、人出は最高のようです。

 入漁料/ひとり900円(小学生以上は子どもも大人も同料金)を払っていざ出陣。人をかきわけかきわけ場所を探すのに一苦労・・・。掘った形跡の少ないところを目指しました。

 「今日は大物狙いでいくぞー!」とわたし。
 子どもたちは、熊手を入れるたびにアサリが出てくるので、「おとーさーん、ゆかちゃんもう20個だよ〜」とか「おとーさん、ぼくの大きいでしょう」とひとつひとつ報告・・・。小物には目もくれずに大物ばかりをバケツに入れ、小さなアサリを山積みにしていると
 こども: 「(海の上の山積みのアサリを指して)おとーさん、それいらないの?」
 わたし: 「うん、とーちゃんは大物が欲しいからいらないの」
 こども: 「ふ〜ん。じゃあもらっていい?」
 わたし: 「いいとも」
 こども: 「やったー!」

 と、私がポイポイ捨てた小物のアサリをせっせとバケツに入れる有様。
 潮干狩りに来るのは恐らく4〜5回目でしょうが、だんだん集中力がついてきてとるのが上手になっていくのだけはひしひしと感じました。
 午後2時近くなると徐々に潮が満ちてきます。「もうそろそろ退散だ。帰るぞー!」と私。今回は約2時間でバケツ2杯分ほどのアサリがとれました。今回は初めて、支給された袋をオーバーして500円の別料金(1kgあたり500円らしい)。結局、私がポイポイ捨てた小物のアサリもすべて拾ってきてしまいました。さー、これからご近所さんにもお裾分けですよー!
昨年の潮干狩りの様子−平成18年4月30日(News 210)
一昨年の潮干狩りの様子−平成17年5月5日(News 135)
 
※ 潮干狩りに便利な潮干狩りカレンダーはこちら
   → 第四管区海上保安本部のトップページの右側に「潮干狩りカレンダー」があります。

午後2時頃潮が満ちてきたので退散

今日はたくさんとったぜ イェー!

本日の漁獲高。水色のバケツのアサリは超過分

屋台も賑やか。遅いお昼ご飯はここで調達しました。
平成19年4月23日(月)
〜 NO.277 学童保育所の引越完了!学童保育所のHP管理人も終了しました 〜

引越が完了した学童保育所
 昨年末、名古屋市からわが子どもたちの通っている「学童保育所の前の歩道の拡張工事をしたい。ついては、学童保育所の一部を撤去して欲しい」という依頼がありました。

 結果的にはこのお願いは飲めず、しばらくすると「移転場所を探してきたので考えて欲しい」と再度依頼がありました。

 学童保育所のことをあまり詳しく知らない方もみえると思いますが、学童保育所とは「共働き家庭の小学生の子どもたちの毎日の放課後の生活を守る施設」をいいます。公設のところが多いようですが、名古屋市の場合は”民営”、つまり子どもを学童保育所に預ける親が経営者となります。基本的には親が保育料を払って運営していきますが、それだけでは資金的に厳しいので、バザーを行ったり、名古屋市から低学年児童数に応じた助成金をいただいて運営しています。したがって、何をするにも親が動かなければ成立しません。

 今回、名古屋市からの移転の話しを飲むことにし、3月末から移転に関する準備を進めてきました。いろいろと紆余曲折があり、今回の引越に関しては総責任者になってしまったので、スケジュールの調整や業者との打ち合わせなど、かなりプライベートな時間を削られ、4月はかなり忙しい一ヶ月間になってしまいました。

 引越に関しては、一昨日の土曜日でほぼ完了。レンタトラックを借りてきて、何度も荷物を運び込みました。おかげで、本日から新・学童保育所において子どもたちが放課後の生活をエンジョイできることになりました。(やれやれ)

 また、学童保育所の方以外の方にはあまり知られていませんが、この「文武両道・アスリートクラブ」のサイトの他に、つい最近まで子どもたちの通っている学童保育所のサイトも管理人として管理していました。掲示板も何度も荒らされるなど、管理も手間でしたが、こちらも別の方が管理人を引き受けていただけることになり、HPの管理がこのサイト1本となりようやく専念できることになりました。(こちらもやれやれ・・・)

 今週もまた連日の出張になります。ちょっと時間が取れるのは連休明けになりそうです。予想以上に忙しかった4月でした。
平成19年4月20日(金)
〜 NO.276 かずたか11歳の誕生日 〜
 昨日、長男・かずたかが11歳の誕生日を迎えました。わが家に最初に生まれた子供として11年が経過したわけです。「11年前は、夜中に陣痛が始まって、車で病院にとんでいったなぁ〜」と、あたかも昨日の出来事のように思い出します。
 それにしても、ここまでよくもまあ大きくなったなあと思いますが、11年の間に1度だけ「これで死んでしまうのか」と一度観念したことがあります。

 小学校1年生の夏のある日、夕方から熱を出して涼しいところで寝かしていたのですが、突然、白目を出して手足が痙攣し出しました。顔色もどんどん悪くなるし、呼吸もしていません。すぐさま救急車を呼びました。よんでも、顔を叩いても返事がありません。しばらくすると、救急隊員がわが家にやってきて、いろいろと調べながら病院に搬送する段取りをとっています。何がわかったか私はサッパリわからず、なんだかわからないけれど「この子は7年しか生きてこられなかったのか・・・。」と一旦は、死を覚悟しました。

 救急車に乗って病院に行く途中だったと思いますが、意識を回復。乳幼児に多い「熱性痙攣」だったようです。
 病院で3時間ほど寝たあと、家族で家まで帰ってきました。ずーっと忘れられないですね。かずたか・奇跡の生還とでもいうのでしょうか。今でも、かずたかが風邪などで熱を出す度にあわててしまう父母です。本人は、はしゃいでいますが、私からすれば、あーいう出来事の中で何とか11歳にたどり着いたという感じがします。
10歳の誕生日のNews
9歳の誕生日のNews
8歳の誕生日のNews

ことしもかずたかのリクエストでCoCOsでお祝い

CoCOsでは誕生日の子どもにケーキのプレゼント

お店から記念写真の撮影

こんな感じにしてもらえます

バースデイケーキのロウソクも11本に

ケーキは妹・ゆかこに切ってもらいました
平成19年4月18日(水)
〜 NO.275 宮田楼 〜
 NO.274に続き、また食べ物の話しです。
 昨日、出張で久しぶりに大須(名古屋市中区)に行きました。行き先は、名古屋市中小企業福祉会館というところです。あの、潰れそうで潰れない大須演芸場のすぐ南の建物です。ここである協会さん主催の講習会が開催され、その一部分の講師として午前中約3時間お話をしてきました。

 大須という街は、名古屋の中でも独特ですね。みなさんは、大須というと何を思い出しますか?大須観音?パソコンショップ?(マハポーシャという怪しげな店もありましたね)
 大須で是非オススメしたいのが、「宮田楼」の「鰻丼(うなどん)」です。世間にはいろんな鰻丼屋がありますが、この宮田楼の鰻丼は10年以上前に初めて訪れたときから「うまい!」と思いました。なにせ、鰻がつやつやしている。このひかり具合がいいですね。昨日は火曜日ということもあって、昼食時は比較的空いていましたが、注文があってから鰻をさばくのでしょう。出てくるまでには少々時間がかかります。

 店の風貌は、古びていて若者のデートスポットにはなりませんが、大須の商店街にマッチングした雰囲気がとっても好きです。大須に足を運んだ際には、特に昼食時には是非とも一度は立ち寄ってください。そうそう、私は食べたことがないですが、ここでは特大のうな丼を2・3人で楽しめるジャンボ丼4,000円があるそうですよ!

これが宮田楼さん。大須観音のすぐそばです

鰻丼(肝吸い付き)。鰻のてかり具合が素晴らしい

大須の入口「万松寺通商店街」

大須といえば大須演芸場

平日の昼間でも賑わっている商店街。若者も多かったです

栗の皮がすぐむけると評判の「今井総本家」
平成19年4月10日(火)
〜 NO.274 不二家 〜
 今日は、火曜日。妻・ゆきこが週に1回、砂田橋のマイエス・スイミングに通っている日です。従って、夕食を作るのも面倒なので火曜日は外食が多いです。子どもたちは、ココス(名東よもぎ台店)バーミヤン(名東よもぎ台店)、ガスト(自由ヶ丘店)、スシロー(森孝店)が好きですがそのほかに、家の近所の個人経営の店舗でうどんのうまい「ながた」さんも多いですね。

 子どもたちのクラスであまり評判の良くなかった「パンダらーめん」も先月初めて行ってみましたが、ここはコストパフォーマンスがとても良かった。お金がないときは、この店なら結構お腹がいっぱいになります。味としては、子ども向けのやや甘めの味付けです。決して「旨い!」という感じはないです。フツーです。

 で、今日は財布の中が少し寂しかったので、子どもたちのリクエストを無視して「パンダらーめん」に出かけました。チャーハン、味噌ラーメン、カレーラーメン、餃子2人前で2,500円です。外食としては安いですね。
 「(今日は安くついた。)さて帰ろうか・・・」と車を走らせたところ、不二家(猪高車庫前売店)が見えてきました。我が家は決して”不二家党”ではありませんが弱いものの味方の私は、子どもたちと一緒に「寄ってみようか?」と誘い店に入りました。取り立て何を買うかと決めていたわけではありませんが、「ぺこちゃんのほっぺ」「生カスタードシュークリーム」「ペコちゃんプリン」など4点を買って久しぶりにみんなでケーキを食べました。

 子どもたちは「不二家のケーキおいしいね。」「また店がオープンして良かったね。」などと話していました。甘味ものはやはり子どもたちに夢を売る商売ですね。今回の不祥事で店舗はたいへんだったと思いますが、なぜか子どもと同様、営業が再開されてホットしました。
平成19年4月6日(金)
〜 NO.273 サクラ 〜
 街を歩いていると、あちこちにサクラが満開。名古屋地方は昨日あたりがサクラの満開ですかね。
 なぜ、日本にはあちこちにサクラが咲くのか(サクラの木が生えているのか)。考えてみると不思議ですね。四季があるからこの時期に満開になるんでしょうけれどね。

 皆さんは、「サクラ」といえば何を連想しますか?卒業式?入学式?花見?「花見」は日本国民がが世界に誇れる文化かもしれませんね。
 水曜日の夜、名城公園で練習会後に30分ほど花見をしました。「さむかったー!」(寒くてブルブル)。大津橋にある屋外表示の温度計の気温は何と「5℃」。私らのグループと同じようにアホな人たちがたくさんいましたけどね・・・。(ホント寒かった!)まあ、あと数日でサクラも見納めですね。今のうちにしっかり見ておきましょう!

 ということで、昨日自宅から職場への間に咲いているサクラを幾つか写真に納めてきました。ソメイヨシノ?が多かったです。どれもきれいでしたね。

千種消防署の東側

自由ヶ丘駅北側

わが職場の北側玄関横(毎日ここを通ります)

名古屋城の内堀(内堀の南東角付近)

名古屋城の内堀(内堀の南西角付近)

サクラと名古屋城

名城公園。一昨日は左のサクラの下で花見をしました

名城公園。ランニングコース横毎日見ています
平成19年4月2日(月)
〜 NO.272 新採クン 〜
 いよいよ、今日から新年度がスタートしましたね。
 わが職場でも、異動する人が何人かいました。出ていく数(転出者)だけ入ってくる人(転入者)がいるわけですが、わが職場には新規採用の人間が一名配属されてきました。いわゆる「新採クン」です。

 中日新聞(夕刊)によりますと、愛知県の新規採用職員は国からの出向者を除き292人(男81人、女211人)だそうです(我が社のことでも、こういう数字は新聞記事でないとわかりません)。何と驚くべきことに72%が女性です。特段女性を優遇して採用する理由もなく、単にペーパーテストは女性の方が強いということなんでしょうね。

 話しを戻します。
 で、そのわが職場に配属になった「新採クン」ですが、難関を突破した「♂」です。28%の方の希少価値の「♂」ですぞ〜!カブトムシでもクワガタムシでも「♂」の方が「♀」よりかっこいい!その「♂」の新採クン。席は、私の隣ですぞ〜!つまり、私があれこれと世話する係なわけであります。
 わたしも県庁に入って19年。私の直ぐ隣に「新採クン」が配属になったのは、よく考えてみると初めてだなあ〜。ということで、しばらくは若い子相手に仕事は楽しめそうです。機会があれば、詳しく紹介したいと思います。
平成19年3月24日(土)
〜 NO.271 ゆかこシャークへ進級! 〜
 昨日は、名古屋市内の小学校の修了式がありました。いよいよ春休みへ突入ですね。
 さて、修了式といえば、3学期も終了し父母のお楽しみ、通知票の登場です。二人とも、2学期より成績がよくなっており、まあ、親としても一安心といったところでした。

 ところが、朝起きると(昨夜は3日連続飲み会だったので、長女・ゆかこは既に寝ていた)、ゆかこが「お父さん進級したよ!」と。「進級?(4月から3年生に進級のこと??)」と思いきや、昨日は、月に1回のスイミングクラブの進級テストの日です。のんびりしている兄を尻目に、今回は妹の方がスイミングクラブで進級してしまいました。ちなみに50mクロールは、長男・かずたか(10歳)が59.0秒、長女・ゆかこ(8歳)が59.7秒と妹の方がタイム的には悪かったのですが、長男・かずたかのバタフライのフォームが悪く進級できなかったそうです。

 これで再び、妹が一歩リード!
 兄の復権なるか?来月は頑張ろうね!
クラス名 泳力基準 かずたか
進級日
ゆかこ
進級日
月曜日〜金曜日
(土曜日)
グッピー 水なれ・平浮き・基本動作 H15. 6 H15.10 16:00〜17:00
(15:00〜16:00)
ローチ 25m板キック・7m面かぶりキック H15 .8.30 H16. 2.21
トラウト 25m背面キック H15.12.19 H16. 6.26
カープ 25mクロール H16.10.22 H17. 4.22 17:00〜18:00
(16:00〜17:00)
サーモン 25m背泳ぎ・25mクロール H17. 3.18 H17. 9.23
ブルーフィン 50mクロール(スタート・ターン) H18. 3.24 H18. 2.24
ドルフィン 25mバタフライ・50mクロール H18 .6.30 H18. 6.30 18:00〜19:00
(17:00〜18:00)
シャーク 25m平泳ぎ(標準タイム設定)   H19. 3.23
ホエール 100m個人メドレー(標準タイム設定)    
ネッシー 200m個人メドレー(標準タイム設定)    
選手・育成 200m個人メドレー(標準タイム設定)     問い合わせ
平成19年3月20日(火)
〜 NO.270 のんびりとした日曜日 〜
 3月に入って、4日は「いわくら五条川マラソン」、11日は「にっしんわいわいマラソン・ウォーク」へ出かけ毎週のようにのんびりすることなく過ごしていました。
 18日の日曜日も長男・かずたかの通っているサッカー教室主催の小学4年生のサッカー大会が当初予定されていましたが、会場の確保の都合で25日に延期され、そのおかげで18日の日曜日は久しぶりにのんびりと過ごすことが出来ました。

 といっても家でゴロゴロしていたわけではありません。
 こどもたちが月に2回ほど通っている「図工教室」に子どもたち2人を連れて行きます。場所は、名古屋市中区栄にあるNHKセンタービルの7階で行われているNHKの文化教室です。
 この子供向けの図工教室、正式には「のびのびこどもの絵画・工作」といいますが、ここで教えていただいている「堀田信子先生」というのがですね、とても感じのいい方で子どもたちにも人気なんですよ。
 たいていは、妻が引率していくのですが、私もこれまで数回子どもたちを連れて行ったことがありますが、いつもニコニコ、悪いことは言わない先生です。教室のタイトルの通り子どもたちも「のびのび」過ごしているようです。

 今回は、牛乳などの「紙パック」と「紙粘土」で鉛筆立てを作ってみようという内容でした。子どもたちも好きなものを作っていましたね。紙粘土が乾く2週間後に色塗りを行うそうです。完成品が楽しみですね。

紙パックを切ってもらいます。

教室はこんな感じ・・・

11時30分過ぎに行くとかなり形が出来ていました。

みんな思い思いの形のものを作っていましたね。
 栄のオアシス21で子どもたちと食事をしたあと、今日は名古屋市交通局の日進工場で行われているイベントに参加しました。「鶴舞線開業30周年イベント」です。2日前の金曜日の昼、名古屋市交通局の佐藤さん(名古屋市役所走友会)に地下鉄に乗る際に偶然会い、「これからイベントの準備に出かける」ということで情報をいただきました(う〜ん、そういえばポスターもたくさん貼ってありましたね)。「じゃあ、日曜日子どもたちを連れて行きますよ」と。

 地下鉄赤池で降りてテクテクと一路日進工場へ!といかず、サークルKでおやつを買って日進工場へ。豊田市方面へ出張に出かける際、赤池を発車してトンネルから地上に出てくると見える日進工場。広そうだなあと思いきや、行ってみると本当に広い敷地でした。

 到着したのが午後1時30分頃ですからね。閉店の午後3時まであまり時間はありませんでしたね。急いで、ささーと工場内を歩き、参加出来そうなイベントを探しました。電車の綱引き、バスのお絵かき(これは運がよかった。フラフラしていると「1つ余っているよ〜」と交通局の方のお誘いがありました)、クイズラリー、ペーパークラフト。あと長女・ゆかこにせがまれて、たません(目玉焼きをした玉子に15cmほどのせんべいをのせて、お好み焼きソースを塗って二つ折りにした食べ物)を買ったり、短い時間でしたが思った以上に楽しめました。日頃、イベント慣れしていない交通局の職員のみなさんご苦労様でした。

 ところで、「日曜日も会場にいますよ」と行っていた交通局・佐藤さん。「どこにいるのかなあ〜?広い場所だからわからないなあ」とちょっとあきらめていたときに「かとうさーん!」と。
 なんと、長男・かずたかがクイズラリーのあと賞品をもらうための射的の順番待ちをしているときです。何と、彼は射的係で子どもたちにライフルに弾を込めて手渡す係をしていました。大行列ですからね。ホント忙しそうでした。仕事の邪魔をするわけに行かず、挨拶だけして帰りました。
 滅多にはいることの出来ない、車輌整備工場。子どもたちも、学校の同級生に会ったりして嬉しそうでした。

 久々ののんびりしたはずの日曜日。
 家に帰ると思った以上に疲れて昼寝をしてしまいました(もちろん私が・・・)。

鶴舞線開業30周年イベントの行われた日進工場

鶴舞線の他に桜通線の車輌もありました

地下鉄と綱引き。15人ほどで曳くとゆっくりと動きました

お絵かきバスも運良く、整理券なしでありつけました。

クイズラリーのあと射的で記念品がもらえます。

交通局の佐藤さんは射的係で活躍していました。日曜出勤ご苦労様でした。
平成19年3月12日(月)
〜 NO.269 世界選手権の代表決定!加藤の予想結果は? 〜

 日本陸連は12日、世界選手権(8月開幕・大阪)のマラソン代表男女各5人を決め、発表しました。

 男子は奥谷亘(SUBARU)諏訪利成(日清食品)大崎悟史(NTT西日本)尾方剛(中国電力)久保田満(旭化成)の5人。女子は原裕美子(京セラ)土佐礼子(三井住友海上)小崎まり(ノーリツ)橋本康子(セガサミー)嶋原清子(資生堂)が選ばれました。

 では、昨日の加藤の予想を採点してみましょうか。

【男子】   【女子】
加藤予想 日本陸連決定 加藤予想 日本陸連決定
奥谷 亘(SUBARU) 奥谷 亘(SUBARU) 原裕美子(京セラ) 原裕美子(京セラ)
諏訪利成(日清食品) 諏訪利成(日清食品) 土佐礼子(三井住友海上) 土佐礼子(三井住友海上)
尾方 剛(中国電力) 大崎悟史(NTT西日本) 橋本康子(セガサミー) 小崎まり(ノーリツ)
藤田敦史(富士通) 尾方 剛(中国電力) 小崎まり(ノーリツ) 橋本康子(セガサミー)
佐藤智之(旭化成) 久保田満(旭化成) 加納由理(資生堂) 嶋原清子(資生堂)
 まずは男子。
 内定していた奥谷(SUBARU)、奥谷に近い成績の諏訪(日清食品)はともかく残りの3選手の選考が注目だった。選考の参考レースとして位置づけされた別大マラソンで優勝している藤田(富士通)が外れたのは意外だった。加藤が思っていた以上に、別大マラソンが軽視されているようだ。佐藤智之(旭化成)も同じ。選考レースの東京マラソンで2位になっているにもかかわらず選考から漏れたのは、選考レースに2度出場していることがマイナスになったのか?日本人1位とはいえ総合で6位、タイムも2時間12分台の久保田満(旭化成)が選考されたのは意外だった。
 また、ドーハ・アジア大会で3位の大崎悟史(NTT西日本)。銅メダリストのとはいえ、決してレベルの高くないアジア大会から選考されたのは意外だった。それも3番目に選考されたのは意外だ。(理事会のメンバーの好みもあるのか?)

 続いて女子。
 内定の原(京セラ)、内定条件に極めて近い土佐礼子(三井住友海上)はともかく、昨日優勝した橋本康子(セガサミー)より小崎まり(ノーリツ)が上位に選ばれたのは意外だった。
 また、男子の大崎と同様、ドーハ・アジア大会2位の嶋原清子(資生堂)が滑り込んだのも意外。タイムから見ればずっと加納由理(資生堂)の方が優れている。大阪国際女子マラソンを走った選手から3人を出さずに、バランスを狙ったのか?そういうような意図が見えているような気がします。

 新聞報道では
「男子は内定していた奥谷のほか、福岡で奥谷に次ぐ5位の諏訪、ドーハ・アジア大会3位の大崎を選出。福岡6位の尾方は前回大会銅の実績も加味された。最後はびわ湖6位の久保田、別大優勝の藤田敦史(富士通)、東京2位の佐藤智之(旭化成)の中で、後半の粘りが評価された久保田に。佐藤が補欠に回った。

 女子は原に加え、東京国際優勝の土佐、大阪2位の小崎が決定。残る2枠は、名古屋優勝の橋本と、アジア大会2位の嶋原、大阪3位の加納由理、北海道優勝の吉田香織の3人の資生堂勢が対象となったが、ラストの走りを評価された橋本、暑さの中で実績のある嶋原が入り、加納が補欠となった。名古屋2位の弘山晴美(資生堂)は記録が悪く、対象とならなかった。(読売新聞のサイトから抜粋)
と書かれています。

 今回の選考で感じたのは
(1)加藤が思っていた以上に「アジア大会」を重視している(暑さに強い)。
(2)選考レースに2度出場した選手は選考されにくい(追試は認めない方針?)
(3)同一大会から3人は出しづらい(尾方のように過去の実績があれば別みたい)
といったところでしょうか。

 まあ、陸連の選んだ5人がすべて活躍するとは限りませんし、この選考結果が正解かどうかはわかりません。理屈は何とでもつけることができます。今後も選考はもめていくんでしょうね。(来年のオリンピックの選考が、あー、こわ〜い!)
 それにしても同一チームで選考された久保田満と佐藤智之の旭化成コンビ。嶋原清子と加納由理、尾崎朱美、弘山晴美、吉田香織の資生堂ペンタゴン。チーム内でいざこざがないといいですけどね・・・。
 採点の結果は10人中7人が選ばれ、「70点」でした(40点くらいはゲタをはかせてもらっていますが・・・)。

 最後に選考されたみなさん。今年8月開催の大阪・世界選手権で頑張ってください!

平成19年3月11日(日)
〜 NO.268 名古屋国際女子マラソンと大阪世界選手権への選考の行方 〜
 今日は強風下での名古屋国際女子マラソン。選手もいかにレースを進めていくか苦労したかと思います。
 こういうコンディションの中ではタイムは期待ができず、勝負に徹するのが原則。序盤から体力の消耗をいかに抑えるかというのがありありとわかる、集団でのレース展開になりましたね。
 35kmでも先頭集団が7人もいるようなレースは珍しいですね。

 その中で、加藤の予想(弘山◎、モンビ○、大南△)を覆し、橋本康子さん(セガサミー)が優勝したのは立派でした。5年連続で名古屋には出場しているけれど、優勝争いに絡むことなく後退しているという印象がありましたけどね。今回、最後に弘山さんと競ったときには、「これ以上年寄りに勝たせるなー!」と思わず応援してしまいました。今日のレースをきっかけに飛躍して欲しいですね(それにしても国際大会と名前がつく割には、今回の外国招待選手は寒かったですね・・・)。

 さて、これで8月に開催される大阪の世界選手権の選考レースはすべて終了しました(加藤も一応、福岡と別大の2レースには参加していますが・・・)。
 今年は、各大会とも天候不順で雨が降ったり、暑くなったり、風が吹いたりと、なかなか内定を獲得する選手が出てきませんでしたね。明日、日本陸連で理事会、評議員会で男女各5人の代表を決定するようですが、このサイトにおいてもどの選手が有力か予想することにしてみました。
今回のマラソン代表選考会の日本人上位選手
【男子】 【女子】
福岡国際(2006年12月) 北海道(2006年8月)
〈4〉 奥谷 亘(SUBARU) 2時間8分49秒=内定 〈1〉 吉田香織(資生堂) 2時間32分52秒
〈5〉 諏訪利成(日清食品) 2時間8分52秒 東京国際(11月)
〈6〉 尾方 剛(中国電力) 2時間10分48秒 〈1〉 土佐礼子(三井住友海上) 2時間26分15秒
〈8〉 藤田敦史(富士通) 2時間11分50秒 × 〈2〉 尾崎朱美(資生堂) 2時間28分51秒
〈10〉 佐藤智之(旭化成) 2時間12分29秒 × 〈3〉 高橋尚子(ファイテン) 2時間31分22秒
ドーハ・アジア大会(12月) ドーハ・アジア大会(12月)
〈3〉 大崎悟史(NTT西日本) 2時間15分36秒 〈2〉 嶋原清子(資生堂) 2時間30分34秒
× 〈4〉 入船 敏(カネボウ) 2時間17分24秒 × 〈3〉 小幡佳代子(アコム) 2時間30分38秒
別府大分毎日(2007年2月) 大阪国際(2007年1月)
〈1〉 藤田敦史(富士通) 2時間10分23秒 〈1〉 原裕美子(京セラ) 2時間23分48秒=内定
× 〈2〉 佐藤敦之(中国電力) 2時間11分16秒 〈2〉 小崎まり(ノーリツ) 2時間24分39秒
東京(2月) 〈3〉 加納由理(資生堂) 2時間24分43秒
〈2〉 佐藤智之(旭化成) 2時間11分22秒 × 〈4〉 大越一恵(ダイハツ) 2時間31分04秒
× 〈3〉 入船 敏(カネボウ) 2時間12分44秒 名古屋国際(3月)
びわ湖毎日(3月) 〈1〉 橋本康子(セガサミー) 2時間28分49秒
× 〈6〉 久保田満(旭化成) 2時間12分50秒 × 〈2〉 弘山晴美(資生堂) 2時間28分55秒
× 〈3〉 大南敬美(トヨタ車体) 2時間29分24秒
× 〈4〉 大平美樹(三井住友海上) 2時間29分34秒
 まずは男子。
 福岡で総合4位(日本人1位)の奥谷(SUBARU)のみが選考基準で内定。最後に奥谷に追いつかなかったものの、3秒差の諏訪(日清食品)も当確でしょう。しかしそれ以外は決定打がない。藤田(富士通)、佐藤智(旭化成)はともに選考レースを2回走っていて成績(タイム)は安定しているものの評価はイマイチ。しかし、それ以外の面々のタイムが悪いので相対的に「ヨシ」となる可能性大。となると、福岡で藤田、佐藤に先行している尾方(中国電力)も選ばれるということになると予想します。

 次に女子。
 大阪で優勝の原(京セラ)は選考基準で内定。東京と名古屋でそれぞれ優勝した土佐(三井住友海上)と橋本(セガサミー)も優勝が評価され先行されると予想。あとは選考基準のタイムをクリアしている小崎(ノーリツ)と加納(資生堂)が有力と予想します。

 みなさんは誰を予想しますか?明日の理事会、評議員会が楽しみですね。
平成19年3月9日(金)
〜 NO.267 大会要項に写っています 〜

クリックで拡大
 昨年5月に、小学校の運動会の振替で月曜日が休みになった関係で、長野方面に旅行に行きました。

 その際に参加した「塩嶺王城パークライン10マイルマラソン」の大会事務局から、今年の大会要項が昨日送られてきました。よーく見ると何と私が写っているではありませんか。スタートしてから200mくらいのところの先頭集団でいるところですね。珍しいのでこのサイトでも掲載しておきます。みなさんも探してください。

 アップダウンがきつい大会だったなぁ〜!(ちなみに今年は行く予定はありません。スイマセーン!)
平成19年3月3日(土)
〜 NO.266 授業参観と1/2成人式 〜
 早いものでもう3月ですね。
 先月、子どもたちの通っている小学校で父母の出席を求められる行事が二つありました。
 一つ目は2月20日(火)と2月21日(水)に実施された授業参観です。2月20日(火)は高学年が対象、2月21日(水)は低学年が対象となっています。
 もうひとつは、2月27日(火)に行われた「1/2成人式」です。仕事の都合もあり、私が出席したのは2月20日(火)の授業参観だけですが、2月27日(火)に行われた「1/2成人式」には妻が出席しているので見聞きした話しでレポートをしたいと思います。
月日 行事 対象 出席者
2月20日(火) 授業参観(高学年) かずたか(4年) わたし
2月21日(水) 授業参観(高学年) ゆかこ(2年)
2月27日(火) 1/2成人式 かずたか(4年)

【2月20日(火) 授業参観】
 私が子どもの頃、これだけの頻度で授業参観があったのかというほど最近は授業参観をよく開催しています。小学校も情報公開という意味でしょうか。
 さて、4年生の授業参観ですが、長男・かずたかの得意な「図工」の授業です。タイトルは「コロコロコロガラードで遊ぼう」です。「コロコロコロガラード」とは、ビー玉を迷路に入れて立体的になっている工作物で階下に進んで遊ぶゲームです。授業参観ではこどもたちが自分の作った「コロコロコロガラード」の特徴とおもしろさを一人ずつ発表し、他人のコロコロコロガラードで遊びそれを評価し、また発表するというものです。
 自分の息子を特別ひいきするわけではないですが、彼の頭の中の創造性というのは大変面白いものでした(作品としての作りはちょっと雑でしたが)。いつも頭の中で、あーいうことを考えているのですかね。担任の先生の授業の進め方も先月と同様上手で、親としても安心できる内容でした。わが息子の作った「コロコロコロガラード」の解説を見てください(何の材料を使っているかわかりますか?)。

今日の授業のタイトル

自分のコロコロコロガラードの特徴を発表しています。

クラスの授業の様子

かずたかの作った作品。その名も「天空の城」

1階】
「ドラゴン城」への入口。銀の飛行機や竜のトンネルがあります。綿(雲)があるので通りにくくなったり、ギザギザアーチ橋で落ちやすくなっています。

【2階】
「ゴールドキャッスル(金の城)」。さらに凸凹の道やくら〜いトンネルでビー玉が迷いやすいようになっています。迷路には一度はいると必ず落ちる落とし穴があります。

【3階】
「アドベンチャーパーク」。坂の滑り台や、間違えたら二度と戻れない凸凹道があります。また間違えると落ちてしまう上り坂もあります。

【4階】
「スターランド」。星がいっぱいあってそこが凸凹になっていて進みにくいようになっています。赤い橋は「レインボートルネード橋」。クリアするには頭をとっても使う。イライラすると落ちてしまうとても難しいアトラクション。


【2月27日(火) 1/2成人式】
 1/2成人式。今年10歳に到達する4年生たちを祝う学校(?)の企画です(たぶん)。こどもたちも2学期から練習してきて是非とも見に来て欲しかったそうです。10年後が楽しみですね。

1/2成人式のプログラム。クリックすると拡大します。

文字は紙で作った花です。かずたかは花を18個作りました。

後列の左から3番目

「ぼくたち私たちの決意」

「あきらめず最後まで『決めた』ことはやりとげる」と書きたかったのでしょう。でもいい決意です。

お世話になった先生からもお祝いの言葉をいただきました。
平成19年2月25日(日)
〜 NO.265 豊川市の広報をいただきました 〜
 一昨日、仕事(保安検査)で豊川市にある大手・鉄道車両メーカ「N車輌製造」に行ってきました。いろいろな形で1年に必ず1〜2回訪れる会社です。今年度は初めての訪問で、久しぶりでした。

 所定の検査を終えて、そろそろ帰ろうとしていたところに10年来の知人のK西さんが通りがかります。
K西: 「いやあ加藤さん、お久しぶりです。加藤さんが来たら渡そうと思っていたものがあるんですよ。ちょっと待っていてください」
と。
加藤: 「???」
と思いながらも待つこと1分、再びK西さんが現れ
K西: 「いつもはね、捨ててしまう豊川市の広報だけどね〜、トヨカワシティマラソンの結果で、ここに愛知県庁の加藤さんて書いてあるからそうかなーと思ってとっておいたんですよ」
と。

クリックすると詳細が現れます
 実は、保安検査の途中、現場プラントから事務棟に戻ってくる途中でプラント担当者のK内さんが、「この前KHK(高圧ガス保安協会)のI田さんが来て『加藤さん、目茶苦茶マラソン速いんですよー』と言ってましたけど、マラソンはどのくらいで走られるんですかー?」という話しをしていたところでした。そこまで情報が伝わっているなら仕方なし。トヨカワシティマラソンでは現在5連覇中という話しをちょうど吐露したところでした。
加藤: 「はー。あ、ありがとうございます・・・。」
と。

 仕事で訪れたところで、仕事以外のことで攻め込まれるとちょっと照れくさいですね。せっかくですので、いただいたので広報(関係箇所のみ)を掲載しておきます。K西さん、ありがとうございました。これからN車輌製造、ちょっと行きにくいです・・・。
平成19年2月18日(日)
〜 NO.264 残念!中止となった親子冒険ウォークラリー 〜
 今日は東京では「東京マラソン」が開催されましたね〜。関東地方は雨がスタート時まで残って、寒くて大変だったようですね。それでも大きな混乱もなく終わったと聞いています。名古屋でもあのような大規模マラソンを行って欲しいですね。

 ところで私はその東京マラソンをちらりと見ながら、名古屋市東部にある「平和公園」で開催が中止となった「親子冒険ウォークラリー」の後片付けを行っていました。
 「親子冒険ウォークラリー」とは、墓地で有名な平和公園の南側半分の緑豊かな山林を使用して行うハイキング、ゲームを混ぜた遊びです。主催は、千種区の学童保育所の集まりである「千種区学童保育所連絡協議会」で、私も11月から実行委員として7回のミーティングに参加していました。
 最後の打ち合わせが2月13日(火)。この時点で、「週末はいや〜な天気だよね」といっていましたが、日曜日が近づいても天気予報の「傘マーク」は変わらず・・・。費用の関係もあって、予備日なし。3ヶ月の準備も雨が降れば中止。昨晩は、おちおち眠れない状況でした。

 そして、今日の朝。6時過ぎに起きましたが「シトシト」と相変わらず雨です。気象庁の「レーダー・降水ナウキャスト」を見ると7時30分頃には雨雲が通り過ぎて雨がやみそうです。しかしながら雨がやんでも足場が悪い場合、小さい子どもも参加するので安全確保の観点から中止にせざるを得ません。

 7時10分。ウォークラリーの実行委員4人が集まって協議した結果「開催中止」を決定しました。「う〜ん残念!」、ちょっと自害したような気分・・・。コツコツと準備してきて実行委員として開催を楽しみにしてきたんですけどね・・・。

 ということで、日中、雨が上がって晴れてきた空を恨めしそうに見ながら後片付けをしたのでした・・・。(別大マラソン参戦記は明日から製作に入ります。乞うご期待!)
平成19年1月25日(木)
〜 NO.263 期日前投票 〜
 今日、仕事の帰りに「期日前投票」のために千種区役所に行ってきました。(2月4日は、別府大分毎日マラソンのために大分にいますので当日投票が出来ません)

 従前は「期日前投票」ではなく、「不在者投票」でしたね。
 不在者投票もしたことがありますが、そのときも千種区役所に行きまして、(ちょっと記憶が曖昧ですが)、「当日、投票できない理由を書いてください」とか、本人確認をされたほか、その理由書(?)にハンコも押したような気がします。また、投票用紙に立候補者のうちの一人の名前を記入したあと、その投票用紙を封筒に入れて糊付けされて預かられました。確か、区役所が休みの土曜日に行ったので、区役所の宿直室のような部屋で私と妻と区役所の方(でしょうね)と狭い部屋でその作業をしたような記憶があります。10年以上前ですね。不在者投票というのはこんな感じでした。

 で、初体験の「期日前投票」
 わずらわしいことは無いと聞いていましたが、通常の選挙のような感じで区役所の3階の奥の奥の会議室だろうね、ここに投票所が設けられていました。ぱっと見たところ普通の投票所と変わりません。ただし、不在者投票の時と同様、所定の紙に投票できない理由に「○」を付けさせられました。そのほか、現住所・氏名も書かされました。その後投票用紙をもらって、投票箱に投函。選挙立会人さんですかね、2人ほど投票箱の前に座っていました(区役所の職員?)。とまあ、期日前投票とはこんな感じでした。

 「不在者投票」にくらべ「期日前投票」は、ネーミングの通り投票日前に投票箱に直接投函したという意味では、数段進歩しましたが、相変わらずわざわざ投票所にまで出かけて投票しなければならないという意味では、相変わらず手間がかかりますね。それも自分の家のそばの投票所でなく、選挙管理委員会のあるところ(名古屋市であれば住居地の各区役所)にまで出かけるのですから、通常は日曜日に設定されている投票日にホイホイ出かけてポィっと投票するのに比べると煩わしいなぁという感は否めません。

 これだけ通信が発達したのですから、自宅からでも旅行先からでもパソコンから投票が出来るような時代が来るといいですね。選挙にかかる手間もぐっと省けますからね。そう思わせる期日前投票でした。
平成19年1月22日(月)
〜 NO.262 そのまんま東・宮崎県知事 〜
266,807 そのまんま東 無新 @ (タレント)
195,124 川村秀三郎 無新 (元林野庁長官)
120,825 持永 哲志 無新 (元経済産業省課長)
=自公
14,358 津島 忠勝 共新
3,574 武田 信弘 無新
 既に新聞等で報じられご存じかと思いますが、昨日行われた宮崎県知事選挙で、大方の予想を覆し、そのまんま東さん(49)=本名・東国原(ひがしこくばる)英夫=が次点に約7万票の大差をつけて当選しました。
 みなさん宮崎県って人口どのくらいか知っていますか?愛知県の人口が7,306,731人(平成18年12月1日現在)、名古屋市が2,225,866人(同)です。宮崎県は何と、1,148,220人(同)とほぼ名古屋市の半分の人口です。人口が約100万人程度の都市といえば、北から仙台市(1,023,042人:平成15年10月1日)、さいたま市(1,055,890人:同)、広島市(1,138,442人)、北九州市(1,003,267人)です。宮崎県がいかに規模の小さな県であるかということがお分かりになるかと思います。

 さて、話しを戻しましょう。
 今回の選挙は、前職の安藤・前宮崎県知事の逮捕による選挙であったことは、ご存じの通りですが、宮崎県知事選挙を睨んでそのまんま東さんが選挙活動を急に行ったのでしょうか?
 新聞では報道されていませんが、ランナー向けの雑誌で「クリール」という雑誌があります(2007年3月号は本日発売です)。この雑誌に「そのまんま東のサブスリー達成の道」が先月まで21回にわたり掲載されていました(さすがに今月号は選挙活動もあって休載でした)。彼のランナーとしての能力はいささか?ですが、地元宮崎で開催されるマラソン大会には招待選手でよく呼ばれて参加していたようですが、ここ1年くらいは招待選手ではなく、自費で出場する一般参加の選手としてよく参加していたようでした。この当時はまだ安藤・前宮崎県知事の汚職の発覚前だったので、当然のことながら選挙活動でも何でもなかったわけです。私の勝手な推測ですが、彼は恐らく今年の夏の参議院選挙あたりに立候補する予定ではなかったのではなかろうかと。どんどん地盤沈下していく彼の地元・宮崎を何とかしようとする気持ちは当時からあったかと思いますが、それが前職の逮捕劇によって急激に地方自治に参入という形で現れたのだと思います。

 今回の当選。方向が変わるのは楽しみであるが、シロウトが政治を行えるのかという半信半疑の方が多いような気がします。とはいえ当選したのも事実。同じランナー仲間としても1期は頑張ってやって欲しいと思います。
平成19年1月20日(土)
〜 NO.261 いや〜な授業参観 〜
 昨日、久しぶりに授業参観に行きました。
 今日の授業参観は、第2時限(9:50〜10:35)が1〜3年生、第3時限(10:50〜11:35)が4〜6年生と分かれていたので、長男かずたか(4年生)、長女ゆかこ(2年生)の両方の授業をフルに見ることができました。

 どこの親も授業参観で見るポイントは同じかと思いますが、概ね
  @自分のこどもは授業についていくことが出来ているか。
  A授業をする先生は適切な教育・指導をしているか
であろうかと思います。あと、多少これ以外にチェックするとすれば
  Bクラスの雰囲気は明るいか。
  Cこどもはクラスの中で上手に過ごしているか
などでしょうか。そういう思いを胸にまずは、長女・ゆかこの授業参観から行きました。

 2年生の授業は、「きつつき」です。2年前、長男・かずたかの授業参観の時と同じネタです。国語の授業で、「まず」「つぎに」「最後に」など言葉で順番を表しているものを見つけて、製作の段取りを把握しましょうというものです。

左隣はTくんクラスで一番身長が大きい

M先生は、教科書に倣って順に説明していきます。

挙手はちょっと控えめ・・・。

キツツキの製作はちょっと悪戦苦闘でした。
 黒板に順に紙が貼られ、「では実際にキツツキを作って見ましょう」ということになりました。長男・かずたかは工作が得意だったので、難なく完成していましたが、かずたかほど器用でない長女・ゆかこは悪戦苦闘です。こちらは、休み時間にちょっと私が手伝ってやってキツツキを作ることが出来ました。
 授業もちょっと苦手な国語。挙手もちょっと控えめな感じで、自宅とはちょっと違い「もう少し積極的に上げれば」という感じでした。

 次に長男・かずたかの授業です。こちらは、先生も若く元気ピチピチ!先生の言葉にクラスもノリノリといった感じです。
 今日の授業は「総合」学習。算数、国語のように一般教科にないものです(私が小学生の頃にはなかったものですね)。今日のテーマは「1/2成人式」。小学4年生は10才ですから20才の1/2。そこで大人って何?子どもって何?ということを考えようというものです。事前に考えてきたものを順に発表していきました。

 大人もちょっとドキドキ。どんな意見が出てくるかと心配していましたが、「大人は年をごまかす」「どんなに怒っていても、電話がかかってくると声が変わる」「体重を気にしてダイエットするがすぐにリバウンドして元に戻る」。オイオイ、それ君の親のこと?「大人は足がくさい」「大人は足がくさい」。オイオイそれはお前の親父だろって!とまあ、発言をするたびに親は発言した子どもの親の顔をじろりと見るという非常にいやな授業参観でした。

 でわが長男はなんと言ったかって?
 「大人とはだんだん体が・・・」ふんふん、それから「衰えていく!」と。
 なに〜!父ちゃんのことか〜!
 家に帰ってから聞いたところ、おばあちゃんのことを思っていったそうです。よかった、よかった。

今日は2番目に挙手をして発言しました

意見が少なくなったところでグループ討議

先生は若くて一生懸命やっている感じで好感が持てました。

「子どもとは?」で出された意見
(クリックで拡大)

「大人とは?」で出された意見
(クリックで拡大)

かずたかの自由研究が掲示されていました。

こちらは書き初め。頑張って書きました。
NO.260のニュースへ