第55回季節の荒川ハーフマラソン 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。(第52回大会に同じ) レース 冒頭にも書いたように、3kmの距離を上手く走りきれずに、毎回、終盤撃沈している。昔は3kmなど勢いで走ってしまう距離であったが、最近は5km、10kmと同じようにペース配分を考えながら走らねばいけない距離になってしまったようだ。これもスピード練習をしていないせいであろうか。 毎月出場しているこの大会も今回で4回目。年代別で優勝すると次回の無料招待という制度があるので、リピーターの参加者も多く、毎回、似たようなメンバーで走ることになる。加えて、1km部門と一緒に走るので、小学生とも一緒に走ることになる。毎回、小学生のスタートダッシュに戸惑うが、こういうことも経験しておいた方がいい。 今回のテーマは、「これまでの最高タイムを出してみよう」ということで、前半抑えて後半に脚を残す作戦で走ることにした。3kmといえば、走る時間も短く、勝負となると先行逃げ切りが一般的。しかしながら、ここ3回の惨状をみると、どうも過去の知見は全く役に立たないようだ。加齢もあって走り方のスタイルを徐々に変えていかなければならないということかもしれない。
いつものように1km部門の小学生と一緒にスタートをする。 今回は、小学生らのスタートダッシュは見向きもせず、スタートからゆったりと入ることにした。気分的には「こんなにゆっくりでいいのか?」と思うくらいのんびり入ったつもりであったが、いざストップウォッチを押してみると、思ったほどゆっくりではなかった。となると、きつさ加減というのはやはり体感。最近は心拍数を見ながら走ることがなくなったが、どうやら心拍数でペースを管理して走るのがやはり良さそうな感じだ。 1km部門は、片道500mのコースを1往復なので、小学生といえども抜くことも出来ずに後塵を拝するランナーは若干いたが、今回は3km部門でも最後まで背中を見ながら走ることになった小学生ランナーがいた。ただし今回のタイムは12分51秒と4回走った中では一番のタイムが出た。終盤に脚が残ったのでこういう結果になったかもしれないが、次回はまた走り方を変えて試してみたいと思った次第。
本日の戦利品
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