6年ぶり2回目の参加になります。
単身赴任先の市川市と同じ千葉県の大会ですが、JRでも移動時間が2時間以上。運賃も片道1,980円かかるので、同じ千葉県とは思えないくらい館山市はなかなか遠いです。とはいえ、館山市は千葉県の中でも観光の色合いの強い街なので、行ってみると雰囲気はなかなかいいところです。
6年前とコースが変わっていないので、今回は下見はしませんでしたが、走りながらコースを思い出していました。10kmコースはほとんど平坦ですが、海上自衛隊館山航空基地そばの交差点のところだけ、微妙にアップダウンがありますね。記録が出やすいコースといってもいいでしょう。
さて、今日ですが、左脚のアキレス腱付近の状態があまり良くなく、走りながら痛みが引いていくことを待っていましたが、この日は後半になっても甘い痛みが治まらず、少しペースを落とさざるを得ない感じになってしまいました。今回はプログラムがないので、参加者も参加人数もわからず、自分に向き合って走ることになりますが、最後の方では自分自身に「ペースアップ!」と言い聞かせてゴールまで頑張りました。今回は、何とか年代別8位に滑り込み。千葉県でも有数の人気大会に何とか入賞することができました。
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●大会名 |
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第44回館山若潮マラソン |
●開催日 |
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令和6年1月28日(日) |
●コース
/大会要項
/プログラム |
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館山市民運動場前道路発(地図)、同運動場着(地図)(千葉県館山市)
大会要項 |
プログラム
(なし) |
コースマップ
コースガイドはこちら
(第38回大会に同じ) |
いずれもクリックすると拡大します |
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●天 候 |
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くもり、10℃くらい |
●参加賞 |
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入浴割引券、スポーツデポ割引券、イオンタウン館山割引券(以上、事前送付)、タオル、完走メダル、バナナ、パン、水、ちいずさぶれ、タコせんべい(以上ゴール後) |
●結 果 |
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45分35秒(10km 総合 第110位、男子60歳代 第8位) |
●表彰 |
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賞状 |
●過去の戦績 |
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第38回 |
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H30.1.28 |
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10km |
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40分52秒 |
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総合87位 |
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年代別13位 |
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(55歳) |
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●交通手段等 |
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【1月28日(日)】 |
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徒歩 |
マンション |
6:18 |
|
→ |
本八幡駅 |
6:22 |
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JR |
本八幡 |
6:27 |
|
→ |
千葉 |
6:55 |
|
総武線 |
|
|
千葉 |
6:58 |
|
→ |
上総湊 |
8:07 |
|
内房線 |
|
|
上総湊 |
8:09 |
|
→ |
館山 |
8:43 |
|
内房線 |
|
シャトルバス |
館山駅 |
8:48 |
|
→ |
駐車場 |
8:52 |
|
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徒歩 |
駐車場 |
8:52 |
|
→ |
会場 |
9:00 |
|
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【第44回館山若潮マラソン 10km 10:50スタート】 |
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徒歩 |
会場 |
12:42 |
|
→ |
駐車場 |
12:53 |
|
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シャトルバス |
駐車場 |
12:54 |
|
→ |
館山駅 |
13:02 |
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高速バス |
館山駅前 |
14:10 |
|
→ |
千葉駅前 |
15:59 |
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南総里見号 |
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( |
14:05 |
) |
|
( |
15:58 |
) |
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JR |
千葉 |
16:11 |
|
→ |
本八幡 |
16:40 |
|
総武線 |
|
徒歩 |
本八幡駅 |
16:40 |
|
→ |
マンション |
16:45 |
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※ 赤色の時刻は、実際に出発(到着)した時刻。青色の時刻は、出発(到着)予定時刻 |
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参加料 |
5,000円 |
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JR |
1,980円 |
(本八幡〜館山) |
406円 |
(千葉〜本八幡) |
高速バス |
1,530円 |
(館山駅前〜千葉駅前/IC割引) |
合 計 |
8,916円 |
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●種目、参加者数(申込人数) 及び 各部優勝者。10km 男子60歳代は第8位まで (★は加藤が参加した部門) |
【42.195kmkm−10時00分スタート】 |
区分 |
参加者数 |
優勝者氏名 |
住所 |
所属 |
記録 |
男子総合 |
3人 |
福元 翔輝 |
東京都 |
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2゚27'16” |
女子総合 |
3人 |
上原 千貴 |
埼玉県 |
|
3゚01'34" |
男子15〜19歳 |
25人 |
関上 拓叶 |
南房総市 |
|
3゚28'09" |
男子20歳代 |
236人 |
伊沢 優人 |
東京都 |
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2゚33'46" |
男子30歳代 |
375人 |
鷹觜 厚宜 |
茨城県 |
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2゚36'41" |
男子40歳代 |
813人 |
鈴木 貴樹 |
埼玉県 |
|
2゚35'59" |
男子50歳代 |
1,059人 |
高津 孝太郎 |
東京都 |
|
2゚50'35" |
男子60歳代 |
422人 |
三枝 明 |
東京都 |
|
2゚58'09" |
男子70歳以上 |
102人 |
田中 由紀夫 |
千葉市 |
|
3゚42'43" |
女子15〜19歳 |
3人 |
稲毛 優心 |
市原市 |
|
3゚57'49" |
女子20歳代 |
47人 |
小久保 早紀 |
長生村 |
|
3゚12'20" |
女子30歳代 |
48人 |
高嶺 直美 |
東京都 |
|
3゚34'43" |
女子40歳代 |
144人 |
大崎 真美 |
船橋市 |
|
3゚22'06" |
女子50歳代 |
186人 |
武田 明日香 |
東京都 |
|
3゚21'38" |
女子60歳代 |
55人 |
奥薗 由紀子 |
東京都 |
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3゚51'54" |
女子70歳以上 |
15人 |
角田 洋子 |
神奈川県 |
|
4゚22'48" |
【10km−10時50分スタート】 |
区分 |
参加者数 |
優勝者氏名 |
住所 |
所属 |
記録 |
男子総合 |
3人 |
奥村 健広 |
木更津市 |
JR東日本千葉 |
32'52" |
女子総合 |
3人 |
宮内 幸恵 |
旭市 |
チームのぐち |
42'44" |
男子15〜19歳 |
34人 |
桐石 大夢 |
木更津市 |
|
34'41" |
男子20歳代 |
118人 |
吉野 圭祐 |
南房総市 |
|
35'33" |
男子30歳代 |
158人 |
宮城 克基 |
富津市 |
|
34'57" |
男子40歳代 |
230人 |
青木 渉 |
東京都 |
|
33'46" |
男子50歳代 |
290人 |
早川 直樹 |
東京都 |
大阪長居AC |
37'00" |
★男子60歳代 |
197人 |
1 |
門川 重樹 |
千葉市 |
日本建設工業 |
38'24" |
2 |
白水 晃二 |
神奈川県 |
ハートブレイク |
38'57" |
3 |
島田 稔 |
白井市 |
東箱RC |
39'33" |
4 |
橋 順一 |
神奈川県 |
RETO RC |
40'18" |
5 |
小柴 淳一 |
市原市 |
|
41'52" |
6 |
小辻 勝義 |
東京都 |
コッツ |
43'11" |
7 |
中澤 英俊 |
館山市 |
習高魂 館山若潮 |
44'40" |
8 |
加藤 一郎 |
市川市 |
名古屋市役所走友会 |
45'35" |
男子70歳以上 |
118人 |
野口 朗 |
鎌ケ谷市 |
NTT東日本OB |
40'51" |
女子15〜19歳 |
10人 |
渡邊 成美 |
|
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51'24" |
女子20歳代 |
74人 |
安西 詩 |
|
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46'28" |
女子30歳代 |
81人 |
神定 千里 |
|
|
46'34" |
女子40歳代 |
172人 |
杉山 千穂 |
|
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44'22" |
女子50歳代 |
172人 |
向井 れい華 |
|
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49'59" |
女子60歳代 |
92人 |
深尾 真美 |
|
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44'42" |
女子70歳以上 |
28人 |
金内 素子 |
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51'12" |
【2km−11時00分スタート】 |
区分 |
参加者数 |
優勝者氏名 |
住所 |
所属 |
記録 |
ファミリー |
281組 |
表彰なし |
総合計 |
6,129人 |
|
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6年ぶりの参加
現在61歳。千葉県市川市での単身赴任生活も長くなり、今年の3月末でちょうど8年となる。いつまで千葉県市川市の単身生活が続くかわからないが、あと10年も続くとは考えにくい。
夏場は関東に比べて比較的涼しい東北方面の大会に出かけるが、冬場は旅費もかかりにくい関東近県の大会に出場することが多いものの、全体的には千葉県の大会の参加が少ない。そこで今年は千葉県の大会に少し多めに出場することを検討した。
館山若潮マラソンは6年前に出場しているものの、ちょっと期間が開いたということもあり久しぶりに出場することにする。とはいえ、館山は房総半島の先端に位置する街。市川市と同じ千葉県といえども、行くには少々時間がかかる。前回は本八幡を午前5時過ぎに出発したものの、出走時間とコースに変更がないので、今回は本八幡の出発時間を1時間ほど遅らせて出かけることにした。
この日は、6年前よりも1時間以上遅い本八幡6時27分の千葉行きの列車で移動開始。 |
千葉では3分待ちで上総湊行きの列車に乗り換え。ここまでは平和に移動。 |
上総湊では、隣のホームの列車に乗り換えるものの、8両編成の列車から2両編成の列車への乗り換えで、社内は通勤電車並みの混雑に。 |
館山には定刻の8時43分に到着。所狭しと階段を登る選手の皆さん。 |
館山駅の 西口には横断幕が張られていました。6年前と同じですね。 |
壁にはポスターもずらりと張られていました。 |
導線がよくできていますね。 |
館山駅西口からのシャトルバスは、イオンの駐車場まで選手を運びます。 |
イオンの駐車場から会場までは徒歩で移動。 |
6年ぶりにやってきました。 |
市民運動場が会場ですが、雨が降ると雨よけの施設がないのが難点。今年も雨が降らず助かりました。 |
出店も多く、相変わらず賑やかです。 |
スポーツショップも2軒ほど出店がありました。 |
ゴール目指して頑張りましょう! |
表彰は総合でフル、10kmそれぞれ男女3位までがここで行われます。年代別表彰は、隣のテントで引き換えになります。 |
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。(第38回大会に同じ)
アキレス腱炎に苦しむ
この日のスタート時間は、フルが10時ちょうど、10kmが10時50分と6年前と変わらず。6年前と異なるのは、私が到着してからコースを試走したかしないかの違いだけ。
6年前は会場に到着してからスタートまで2時間半ほど時間があったので、その時間を利用してコースの試走をしている。6年経って老化が進み、レース前にJOG程度とはいえ、10km走ってからレースに臨むのはしんどくなっているので、今はこのようなやり方はできない。
なので、コースの試走は、なるべく前日までに行うように、最近は変えている。今回は、コースの試走をしない分だけ、前回よりも出発時間が遅くなったということになる。
この日のフルマラソンの部のスタート時間は午前10時。この大会のメイン種目でもあるのでスタートは見送ろうとスタート場所付近に出かける。ゲストとして、金さんが紹介されたほか、長いこと女子のトライアスロン界を牽引してきた上田藍さんなどが紹介される。
また、千葉県の人気大会ということもあり、地元千葉県知事の熊谷俊人氏と館山市長が連れてきたという、千葉市長の神谷俊一氏もスタート場所付近の特設されたやぐらの上にいる。フルマラソンのスターターは熊谷千葉県知事。2021年(令和3年)3月の知事選で初当選。現在1期目。次回の知事選は2025年3月と来年になるので、その種まきか?
10時ちょうどにスタートをするフルマラソン部門の選手のスタート前。最前列はAブロックの選手です。 |
スタート地点そばに設けられた特設のやぐら。黄色のウエアが熊谷千葉県知事。白いウエアは、神谷千葉市長。黒のウエアは、森館山市長。 |
10時ちょうど、ピストルの合図でフルマラソンはスタート。2台の白バイが先導します。 |
先頭は早かったですね。お約束のスタートダッシュ? |
フルマラソンのエントリーは約3,500人。6年前と比べるとその数は減ってはいますが、それでも列は途切れません。 |
熊谷知事も手を振って応援をしています。 |
スタート地点を選手が全員通過していくまで、3分30秒ほどかかりました。 |
フルマラソンは人気種目で、大会当日、ピストルの合図後にスタートラインを全員が通過するまでに約3分30秒ほどかかっている。ただし見た感じ、6年前よりも参加者が減っている感じがする。6年前は全員がスタート地点を通過するのにもっと時間がかかっていたような気がするが・・・。
フルが出走してから10kmの出走まで50分。この間を利用してJOGで体を温める。着替えをしてスタートできるような格好になってスタート場所に行ったのはスタートの5分前。今回はありがたくAブロックなので、後からノコノコやってきたにもかかわらず、前から3列目ほどに並ばせてもらう。
10時50分、ピストルの合図で一斉にスタート。
スタートをしてから100mほどであろうか、後ろからシューズの靴底に後続ランナーの足があたり一瞬バランスを崩すが大事に至らず、そのまま走って行く。一瞬、平成17年2月の「2005犬山ハーフマラソン」で、足を引っかけられて転倒したときのことが頭をよぎるが、今回は冷や汗で終わる。
スターとをしてしばらくすると、シャトルビスの駐車場のあるイオンタウン館山が見えてくる。その先は、朝方、バスで揺られてきた道。1km地点の通過が4分13秒。今日は何とか45分程度でまとめたいので、いい感じのペースである。
1kmを過ぎてから、コースの左側では10人くらいが踊って応援をしてくれている。確か6年前も同じような光景だったと記憶している。
コースはスタートしてから南下し続けるが、館山総合高校水産校舎付近から右へカーブ。進路をやや東の方へ変えだしている。「渚の駅たてやま」付近では応援が多く、走り甲斐がある。
本日のタイム(参考)
距離 |
SPLIT |
LAP |
5kmごと |
1km |
4'23" |
4'23" |
22'24" |
2km |
8'46" |
4'23" |
3km |
13'16" |
4'30" |
4km |
17'44" |
4'28" |
5km |
22'24" |
4'40" |
6km |
27'11" |
4'47" |
23'11" |
7km |
31'44" |
4'33" |
8km |
36'27" |
4'43" |
9km |
41'06" |
4'39" |
ゴール |
45'35" |
4'29" |
※ この日のガーミンでのトータルの距離の測定結果は10.08kmでした。 |
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3kmを13分16秒で通過。4分30秒を切るいい感じのペースだ。ただし、私とペースが合うようなランナーが少なく、少し前にランナー入るが、併走するような感じではなかった。
出光のガソリンスタンドが見え、少し先が4km地点となる。17分44秒で通過。決して楽なペースではないが、後半のことも考えるとこれ以上ペースを上げられない感じだった。
自衛隊前交差点を右折し、折り返し地点に向かう。この「自衛隊前」とは「海上自衛隊館山航空基地」のこと。コース上には、この基地の正門もある。フルマラソンの折り返し地点を過ぎて、10kmの折り返し地点に向かうが、反対側からはすでに折り返した後のランナーが、次々とやってくる。すれ違うランナーを数えていったところ、私は109番目で折り返すことがわかった。同年代の選手も何人かは確認できたが、ナンバーカードの番号の分け方がわからないので、自分のことに集中して走る。
折り返し後の5kmが22分24秒とかろうじて4分30秒のペースは維持できていた。
しかしながら、折り返してから左足のアキレス腱付近の違和感が出てきてたので、蹴り足に力を入れないように加減をしながら走ることになった。併走するランナーもいたが、この後数人のランナーに抜かれることになる。
また、自衛隊の正門付近において、反対側を走るランナー(女性)が、先週私が出場した「石垣島マラソン」のTシャツを着て走っているのを発見!思わず「私も出場しましたよ〜!」と言いたくなるところであったが、ぐっとこらえてそのまま走る。
内房なぎさラインを走るランナーたち。左手には館山湾が見えています。 |
朝のうちは晴れていましたが、全般的には曇りの天候。まずまず走りやすかったのではないでしょうか。 |
ゲストのトライアスリートの上田藍さん。ゴールの少し前で見かけましたが、スタートから2時間48分くらい。ゴールは2時間50分くらいでしょうか。さすがに早いですね。 |
最後は道路から市民運動場へ。 |
少し足下の悪いところを走り、最後は芝生を走ります。 |
ゴール前の私。オールスポーツコミュニティーさんから写真を購入しました。 |
ゴールする選手たち。お疲れ様でした。 |
折り返し後は、足の違和感があり一時的にペースが落ちるが、何とか粘る。
7km地点の手前で10kmコース初の給水。6年前と同じ設定であるが、もう少し早めに一カ所欲しいところ。水の入った紙コップを一つ取って口に含む。7km地点が31分44秒。4分30秒ペースがとうとう崩れだしてしまったが、この先は粘るしかない。
8kmが36分27秒、9kmが41分06秒とゴールタイム的に45分台でまとめるのが現実的となってきた。
後方からも数人抜かれたものの、前方で歩き出しているランナーを抜いていくので、順位的にはあまり変わりが無いような感じだった。残り500mほどになってからは、ようやくゴールができそうな感じになってきたので、アキレス腱の違和感があるもののペースを上げることにする。
コース上には人も増えてきて、声援も多くなる。
スタート地点付近を左折し、市民運動場に設けられたゴールに向かう。最後の方はほぼ単独走になってしまったが、6年ぶりに無事にゴールできた。ゴールタイムは45分35秒。
褒められるようなタイムではないが、左足のアキレス腱の違和感に負けずに何とか45分台は死守した感じだった。
ゴール後は、シューズに装着したチップの回収。私もボランティアの女の子にシューズからチップを外してもらいました。 |
ゴール後の飲み物は売れますね〜! |
こちらは参加賞の飲食物の配布。両手がすぐにいっぱいになりました。 |
完走した選手は、ここでタオルをいただきます。海の青さを象徴するようなブルーのタオルです。 |
こちらで完走メダルをもらいます。 |
この日の男子60歳代は40分切りが3人のハイレベルな戦い。私のタイムでようやく年代別8位。ギリギリの入賞という結果ではあったが、優勝者とは5分以上のタイム差。体調が万全になれば、もう少しはタイム的に詰められると思うが、現状はこれが精一杯。今年は、大会参加数を減らして、もう少し体調を合わせてレベルアップするのが目標。うまくいくかどうかは、年末のお楽しみというところだ。
番外編
この大会への参加が公共交通機関を利用したものなので、移動範囲が限られる。大会後には観光もしたいが、足がないのでなかなかそういうわけにもいかない。ならば、「食べるものだけでも美味しいものを・・・」と思うのが人間ではないか・・・。
JR館山駅前には飲食店もいくつかあるが、駅から少し離れたところにある「館山食堂」は、なかなか有名なお店だ。私は今回で2回目の館山食堂であるが、そのボリュームはすさまじい。地元の海鮮を出すお店なので、刺身定食なども美味しいだろうが、この店のウリはなんと言っても「極上 天丼」。その化け物ぶりはすさまじい。
JR館山駅東口を出て南へまっすぐ200mほどのところにあります。 |
店内は狭いですが、この日も満員でした。 |
こちらがこのお店のウリの「極上 天丼」。以前より値上がりしていましたが、このボリュームでも税込みで1,280円。写真では見えませんが、上に載った揚げ物に隠れてとてもビッグなかき揚げが隠れています。ご飯は少なく、私も食べるのに四苦八苦でした(笑) |
アド街ック天国でもこの「極上 天丼」が紹介されていたそうですが、一度見たら記憶に残るような盛り付けですね。その時々によって具材が少しずつ変わるものいいですね。
私も四苦八苦しながら食べました。なんといっても、14時05分発の高速バス(定員制)に乗らなければいけなかったので、急いで食べましたが、最後のかき揚げのボリュームにはびっくり
右隣のお客さんも頼んでいましたが、途中からお茶ばかり飲んでいましたが、最後まで食べられたでしょうか。
館山で観光をしなければ、是非とも「館山食堂」に一度足を運んでみたらいかがでしょうか。
本日の戦利品
本日使用したナンバーカード(左)、何とか年代別8位に滑り込みいただいた賞状(中央)、ネットでダウンロードした記録証(右) |
こちらは事前送付された参加賞で入浴割引券(左上)、スポーツデポ割引券(左下)、イオンタウン館山割引券(右) |
ゴール後いただいたタオル等 |
詳細をアップすると「ちいずさぶれ」(左上)、水(中上)、バナナとパン(中下)、メダル(右上)、タコせんべい(右下) |
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