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令和2年8月23日(日)
~ No.1226 茶臼山練習と蒲郡お墓参り ~
 お盆の帰省中の話になりますが、今年も茶臼山(標高1,415mの愛知県と長野県にまたがる山)練習に出かけてきました。日にちは8月13日(木)のわずか1回でしたが、名古屋市内と比べれば気温の差は歴然。快適な環境の中で練習をすることができました。テレワークが継続されていたら名古屋で生活していたので、毎週でも避暑を兼ねていきたかったところですね。

わが家から猿投グリーンロード、国道153号線、さらに稲武から国道257号線を走り、旧茶臼山高原道路を走り茶臼山に向かいます。
 
標高1,000m付近の気温は21℃。午前7時ごろです。

茶臼山高原は、夏は避暑、冬はスノーマシンを使ったスキーなどを楽しむことができます。
 
位置からいえば、茶臼山の山頂が愛知県と長野県の県境になっています。愛知県側は豊根村、長野県側は根羽村ということです。

茶臼山高原の駐車場も、名古屋、豊田ナンバーなどの自動車の駐車が目立ちます。早朝から結構な車の数ですね。
 
こちらは茶臼山高原のスキー場のゲレンデ。走っているランナーグループらしき人たちもいました。斜面を利用した練習ももちろん可能です。

こちらもゲレンデです。下の方の緩斜面。イベントではこちらの方を利用することが多いですね。
 
セルフタイマーで撮ってみました。

根羽村にカエル館という施設があります。先ほどの駐車場から片道2.5kmほど。比較的日陰が多いコースです。
 
こちらは茶臼山高原道路を下るコース。スキー場のリフトの下をくぐっていきます。

概ね1,100~1,250m付近が主たる練習場所です。名古屋と比べると8℃くらい涼しい感じがします。
 
茶臼山高原道路もこんな感じで日陰も割と多いので涼しいですよ。

 また、8月15日(土)ですが、カミさんと長男・カズタカの3人で、蒲郡市専覚寺にある加藤家のお墓参りに出かけてきました。前日は、知人のSくんが昨年亡くなった私の母親にお参りをしたいということで、私にとっては2日連続のお墓参りです。
 余談ですが長男・かずたかは、8月16日(日)に大阪・堺に戻るとのこと。長女・ゆかこは逆に8月16日(日)の夜に京都から帰省するということで、全員がなかなか揃いません。就職するとこんな感じですかね。

 昼食は長男・かずたかのお気に入りのマルナカ(蒲郡市)で。昨年亡くなった実母を囲むようにみんなでよく行きましたね。富山のブラックラーメンが全国的には有名ですが、マルナカのどす黒いブラックラーメンも歴史のあるラーメンでイチオシです。

 蒲郡ではさして遊ぶところもないので、そのまま名古屋に戻ろうとすると、長男・かずたかが「岡崎東公園の動物園に行こう!」と・・・。何を思ったのか、この暑いときに動物園へ・・・
 子どもたちが小さい頃には、蒲郡に行った帰りに岡崎南公園のプールに何度か連れて行きましたが、岡崎東公園は初めて。入場料は無料ということで「じゃあ、大人3人で行ってみようか!」ということで行ってきました。
 あまり期待感もなく行ってみましたが、意外や意外、象の「ふじ子」がよかったですね。年齢的には私と同じような世代で高齢ですが、飼育員さんと仲良く水浴びをしているのが印象的でした。夏場は暑いので全体的には閑散としていましたが・・・。

私の父の代から専覚寺の檀家なので、お墓は蒲郡市の専覚寺にあります。
 
この日は気温が高く、蒲郡市でも最高気温が37.3℃と非常に高い日でした。父母も孫がやってきたということで喜んでくれたでしょうか。

お昼ご飯は、蒲郡駅前にある「マルナカ」へ。最近は中華麺飯食堂という枕詞をつけています。
 
ここは何を注文しても美味しいので、蒲郡駅で降て食事をするところを探すのであれば、このお店がオススメです。蒲郡駅の南口にあります。

蒲郡から名古屋に戻る途中、岡崎市東公園動物園に急遽立ち寄ることにしました。
 
名古屋市にある東山動植物園と比べると小ぶりですが、半日ほど遊ぶにはいいところかと思います。

チンパンジーが脱走したわけではありません。そもそもこの動物園にはチンパンジーはいなかったはずですが・・・。
 
この動物園では、おそらく一番の人気者は、ゾウの「ふじ子」でしょうか。

私と6歳しか年が違いません。高齢の方かと思います。
 
こちらはその「ふじ子」のいる象舎。この日はお客さんは少ないですね。

飼育員さんが一斗缶で水をすくって、ふじ子の方へ送ります。ふじ子は、その水を鼻で吸って自分の頭や背中にかけて暑さをしのいでいるようです。ある程度涼んだのか、後半は鼻で吸った水を飼育員さんに逆にかけていました。仲のいい感じがします。
 
この動物園には、恐竜が何体か置かれていました。結構、そっくりな作りでできばえはいい感じがします。

キッチンカーも出ていましたが利用している人は少なめ。ちょっと暑すぎますね。この日は。
 
この動物園としては、ポニーが数頭いるのが珍しいです。乗馬ができるようなので、子どもにとっては楽しい体験ですね。

かなり小さいときに信州のバスツアーで、長女・ゆかこがポニーに乗って嬉しそうにしていたのを思い出しました。
 
名古屋に戻って「ノワール/ブラン」というケーキ屋(+カフェ)さんに立ち寄りました。わが自宅からさほど遠くないところにあります。

白桃パフェが美味しいとかで、みんなで注文しました。白桃の中をくりぬいて、角切りにしてグラスの中にちりばめています。単品で1,350円(税別)。白桃を二つのせるダブルというのもありますが、そちらは1,950円(税別)。
 
明日、カズタカが大阪・堺に戻るということで、夕ご飯は得意の「鰻」。この日は、2軒ほど鰻が売り切れで断られ3軒目のお店(うなぎのまさむ根)に行きました。初めて行ったお店でしたが、電話で先に注文したので看板は「準備中」ですが、入店はもちろんOK.。

自動車から携帯電話で先に注文済みで、店内でメニューを見る必要がありませんが、一応眺めました。
 
私は久しぶりに「白焼き」が食べたくなったので、「白焼定食(3,400円税別」)。

カミさんは定番の「うな丼(2,400円税別)」。
 
長男・かずたかは「まぶし(3,700円税別」。いずれも鰻がまるまる一匹(250g程度)を使用しているので、ご飯ばかりのお店と違いなかなかよかったですね。もちろん味もOK守山区大森の方で、普段あまり通らないところですが、今後も贔屓にしたいと思います。

8月16日(日)は長男・かずたかと入れ替わるように長女・ゆかこが帰省。さすがに2日連続で鰻屋というわけにも行かず、この日はアピタ千代田橋店内にある回転寿司屋へ。

時間も遅かったこともありますが、お客さんはまばらでした。私は翌日の17日(月)に単身赴任先の本八幡へ。長女・ゆかこは高校の時の友人たちと集まりがあるようで、それを終えた18日(火)に京都へ戻っていきました。
令和2年8月27日(木)
~ No.1227 西浦シーサイドロード(蒲郡市) ~
 先日、お盆で帰省したときに、蒲郡市の実家に行った際に、久しぶりに西浦シーサイドロードを走ってきました。「走ってきた」といっても、この時期暑くてかなわないので、N-BOXに積んでいったミニサイクルでのことです。わが実家から西浦シーサイドロードを経由して、西浦温泉まで片道10km弱。往復で20km弱の距離です。

 私が独身時代、早朝のトライアスロンのバイク(自転車)トレーニングのコースの一部です。蒲郡市は鉄道唱歌で「・・・海の眺めは蒲郡」と出てくるくらいのところですが、特にこの西浦シーサイドロードはいいですね~。機会があれば、ドライブにでも来てください。まさしく「海の眺めは蒲郡」を体感できますよ。

蒲郡市の中心方面と形原(かたはら)漁港を結ぶブルーブリッジは、2003年(平成15年)にできています。私が蒲郡を離れてからできた施設の一つであります。正式には「形原漁港大橋」というそうです。
 
頂部では、海面からの高さもそこそこあり、遠くを見通せるのがいいですね。ただし冬は非常に風が強く橋の上では危険を感じるときもあります。

全長は700mほどで橋としては、そこそこ長いような気がします。

こちらは形原造船。ドックに入っている船舶でしょうか。
 
こちらは漁船群のようです。

ブルーブリッジの一番高いところあたりから振り返って蒲郡の市内方面を見たところです。奥に見えるのは遠望峰山(とぼねやま/439m)でしょうか。

三河湾に浮かぶ無人島。左が三河大島、右が小島です。三河大島は、夏場は定期船の運航があり海水浴客を運んでいます。
 
ブルーブリッジを下っていくと、形原漁港にでます。その先から西浦シーサイドロードが始まります。

このあたりはまだ漁港のそば。ロケーションはイマイチですが・・・。
 
写真の奥の方に見えるのは渥美半島でしょうか。プレジャーボートで遊んでいる人もいます。

西浦温泉郷へ行く案内看板があります。右折しても直進してもどちらからでも行けますが、ホテルの名称を示し、どちらから行った方が近いか表しているようです。
 
ほとんど平坦ですが、微妙に起伏があります。

右手には多目的で使用できるグランド(明柄グランド)があります。野球をしているのをよく見かけます。
 
このあたりからが、西浦シーサイドロードの一番見応えのあるところです。

南国にやってきた気分になります。やはり、毎日こういうところで練習したいなぁ。

フェニックスがなくなってきたところで、道路は右へカーブ。
 
ホテルが林立する西浦温泉郷が見えてきました。

白い軽トラの向こうには、海水浴場の利用者向けの駐車場があります。
 
こちらは銀波荘。銀波荘は、将棋の8大タイトル戦のうち、竜王戦と叡王戦を除く6大タイル戦がここで繰り広げられてきた。愛知県での将棋の聖地のような場所。藤井聡太くんも近いうちにここでタイトル戦を行うかもしれない。練習はここで折り返し。

こちらは西浦温泉の前にある海水浴場。西浦パームビーチという名称だそうです。
 
例年に比べると海水浴客がかなり少ない感じです。コロナの影響でしょうか。

奥に見えるのは西浦グランドホテル。練習コースは写真の自動車のように右に曲がっていきます。
 
夏だけ開いているお店ですね。練習の時は、時々、このお店の先にある自販機で飲み物を調達します。

海水浴場(西浦パームビーチ)は右手、横断歩道の左側が先ほど説明した駐車場があります。
 
道路の右側に見えるのは海の家です。ここは一年中、海の家が建てられています。

再び、フェニックスの通りに戻ってきました。この風景は私のお気に入りの一つです。

右手はもちろん三河湾です。潮干狩りなども含めアサリ漁で有名です。
 
形原の漁港付近に戻ってきました。

最後にブルーブリッジからの風景をもう一度
令和2年8月29日(土)
~ No.1228 野辺山避暑生活(その1) ~
【1日目】 
本八幡 6:54 御茶ノ水 7:19
御茶ノ水 7:22 八王子 8:19
八王子 8:40 高尾 8:48
高尾 9:24 甲府 10:55
甲府 10:58 小淵沢 11:37
小淵沢 11:58 野辺山 12:32
(練習・黒岩荘/泊)
 
【2日目】
(早朝練習)
野辺山 10:42 小諸 12:20
小諸 13:00 軽井沢 13:25
軽井沢駅 14:15 横川駅 14:49
横川 15:10 高崎 15:41
高崎 15:55 上野 17:44
上野 17:46 秋葉原 17:50
秋葉原 17:53 本八幡 18:15
 今年も昨年に引き続き、野辺山(長野県南佐久郡南牧村)に避暑を兼ねて出かけました。出かけたのは8月22日(土)~8月23日(日)です。青春18きっぷに加え、長野県の発行している宿泊のクーポンを利用したので、まずまず安く済んだかなと思っています。八ヶ岳の山麓は、関東方面からは比較的近く手頃なので、私にとってはお気に入りの場所の一つです。
 昨年の前半までは、青春18きっぷで日帰りで甲斐大泉(山梨県北杜市)まで往復していましたが、費用は安くつく反面、慌ただしくまた避暑の時間が短いので、もう少しゆったりしようと昨年から趣向を変えています。

 8月22日(土)は、現地では午後から雷が発生。練習に出かけようか少し迷いましたが、気象庁の雷予報を見ながら外出。雷雲から離れるにつれて天候も回復。翌日23日(日)は早朝に練習。珍しく雲海が見えるような日でした。天気がよく八ヶ岳がくっきり見えるのもいいですが、同じ景色がいつもと違うように見えるのも私自身の引き出しが増えた感じがあって非常にお得感のある一日の始まりでした。

 8月23日(日)は、野辺山→小諸→軽井沢→横川→高崎→上野→秋葉原→本八幡と復路は北回りのルートで帰りました。小諸~軽井沢は「しなの鉄道」、軽井沢駅~横川駅は「JRバス関東」の利用で青春18きっぷが利用できず、別料金が発生しましたが「たまには違うルートもよかろう」ということで、気分転換にもなりました。おぎのやの釜めしも久しぶりに食べることができたのもよかったかなと思っています。

総武線、中央線と乗り継いでまずは小淵沢へ。すでに標高が900mほど。降りただけで少し涼しいです。
 
小淵沢では小海線へ乗り換えします。例年に比べると乗り換え客は少ない感じです。

小淵沢を出発した小海線の列車は、右へ大きくカーブ。八ヶ岳が見えてきますがこの日は雲が多く山頂ははっきりと見えません。
 
青春18きっぷはこの日は2回目分の使用。本八幡駅でスタンプを押してもらいました。

野辺山には正午過ぎに到着。高尾で予定の列車に乗り遅れたため、当初予定より30分ほどのスケジュール遅れです。
 
野辺山ではそこそこの観光客が下車。

このサイトでも何度も紹介しているのでご存じかと思いますが、この駅はJRでは一番高いところにある駅です。標高1345.67m。
 
駅舎はメルヘンチックな感じで造られています。

昼食は昨年に続き「八宝園」で味噌ラーメン。野辺山駅周辺で食事のできるところが少ないのが難点。
 
今日の宿泊先の「黒岩荘」に到着。平成天皇も訪れたことがあるようです。荷物を預け、着替えて練習開始。

野辺山の国立天文台も近くに見えます。毎回見るたびに、パラボラアンテナの向きが変わっています。この日は上方向。
 
黒岩荘から2kmほどでJRの最高地点に到着。ここも観光名所の一つ。奥に見えるのは、その名も「レストラン最高地点」。評判がいいようです。

練習コースの大半は実は山梨県です。
 
かつては有料道路だった八ヶ岳高原道路です。勾配のきついところが多いです。

練習開始時は雷鳴が響いていましたが、徐々に雷雲も遠ざかっていきました。ただし八ヶ岳はくっきり見えません。
 
練習中に見かけました。死んでましたが、カブトムシが普通にいます。

こちらのトンボも死んでいましたがデカい。オニヤンマでしょうか。
 
秋の訪れも近いようです。

全長490mの八ヶ岳高原大橋も観光名所の一つです。
 
日帰りで八ヶ岳山麓に来るときは、練習拠点にしているパノラマの湯。この日はチラ見して通過。

ここから甲斐小泉までの泉ラインは、日帰りで来るときの定番の練習コース。
 
自動車も少なく日陰も多く、練習コースとしては最適かと思っています。

甲斐小泉駅に到着したときには、日が暮れかかっていました。
 
この駅のそばには、三分一湧水があります。戦国時代、水争いをしていた3つの村に等分に配分するため武田信玄が堰を築いたという。3つの方向に水が均等に分配されているようになっています。

甲斐小泉から野辺山までは青春18きっぷを使用して戻ります。野辺山に戻った頃は日が沈み寒くなってきました。
 
宿泊先の黒岩荘には、買い物などをして午後6時前に戻ってきました。

翌日は午前6時前から練習開始。昨日ははっきり見えなかった八ヶ岳の輪郭はくっきり見えています。
 
農家さんは朝早くから仕事を始めていますね。あちこちで大型のトラクターを見かけました。

この日は珍しく雲海ができていました。雲が標高1,000mより低いところに垂れ込めていたということになります。

八ヶ岳高原大橋も早朝は空いています。

甲斐大泉にあるセブンイレブンで朝食を購入。ホテルも素泊まりで、食事のできるところも近くに見当たらないので、コンビニは重要な食料の調達場所になります。
 
朝からカレーと思われるかもしれませんが、この日は急に食べたくなりました。

早朝の練習は甲斐大泉駅まで。
 
甲斐大泉駅から野辺山までは小海線を利用して戻ります。この日最初の青春18きっぷの利用です。

野辺山駅前のホワイトラビットでソフトクリームを購入。少々小ぶりでしたが、牛乳の味がたっぷりして美味しいですね。
 
お店でも「野辺山高原の特製ソフトクリーム」で売りに出しています。

野辺山からの帰りは、小淵沢と逆方向の小諸経由で帰ることにしました。小諸から先は、しなの鉄道に乗り換えです。
 
しなの鉄道は、北陸新幹線(旧長野新幹線)が開業した関係でJR信越本線が第三セクターになったものです。

小諸駅で少々時間があったので軽井沢までのきっぷを購入。
 
車窓の左手には浅間山が見えてくるはずでしたが、この日も雲が多く山頂の方は全く見えません。

軽井沢には14時前に到着。しなの鉄道で軽井沢にやってきたのは初めてです。
 
軽井沢駅の利用客の大半は北陸新幹線のようです。さすがに観光地で駅の構内は賑やかです。

駅舎もきれいですね。
 
軽井沢から横川までは、JRバス関東が直行便を走らせています。思った以上に利用者はたくさんいました。

横川駅には20分ほどで到着。峠の釜めしで有名な「おぎのや」さんは、JR横川駅の真ん前にあります。
 
北陸新幹線が開業する前は、ここから軽井沢まで機関車が牽引するため、すべての列車がここで停車。停車時間を利用して駅弁も飛ぶように売れたことでしょう。

横川駅には今でも立ち食いそばのほか、峠の釜めしも売られています。駅の外では、作りたての暖かい釜めしが販売されています。私もここで1個購入。
 
現在は横川駅は信越本線の終着駅になっています。ここから高崎へ。その後、上野、秋葉原で乗り換え本八幡へ。

こちらが「峠の釜めし」。少々重いですが、旅の記念にはいいですね。帰ってから開けましょう。
 
本八幡には明るいうちに帰ってきました。

釜めしの包みを解くと「横川駅 おぎのや」と素焼きのふたに文字が画かれています。
 
ふたを開けると真っ先に具材が目に飛び込んできます。

杏、椎茸、栗、ウズラ卵、ゴボウと鶏肉、ショウガにタケノコ、グリンピースも入っています。ご飯はもちろん五目ご飯。結構、ぎっしり詰められているのでお腹いっぱいになります。
 
こちらは漬物。柴漬け、ゴボウ漬け、わさび漬け、梅干しなどが入っています。峠の釜めしは、よく見ると丁寧に作られていることがわかります。
令和2年9月2日(水)
~ No.1229 野辺山避暑生活(その2) ~
【1日目】 
本八幡 6:54 御茶ノ水 7:19
御茶ノ水 7:22 高尾 8:27
高尾 8:45 小淵沢 11:09
小淵沢 11:25 野辺山 11:58
(練習・黒岩荘/泊)
 
【2日目】
(早朝練習)
野辺山 10:10 小淵沢 10:40
小淵沢 11:03 甲府 11:41
甲府 12:11 富士 15:30
富士 15:48 熱海 16:30
熱海 16:46 戸塚 17:54
戸塚 17:59 市川 19:00
市川 19:07 本八幡 19:10
 懲りずに8月29日(土)~8月30日(日)に2週連続で野辺山に行ってきました。前週に比べると暑さが厳しく、練習にも厳しいコンディションでしたが、「下界はさぞかし暑いことやら・・・」と思いながら高原を楽しんできました。
 今シーズン、野辺山に行くのはこれが最後となりますが、来年は機会があれば八ヶ岳の登山もしてみようかと考えています。

 さて、前週と今回とでは、練習パターンについては同じ。変化があるとすれば、前週から考えていた「レストラン最高地点」で手打ちそばを食べることと、野辺山から本八幡への復路のルートを変えてみることくらいでしょうか。
 ただし、LINEで野辺山の様子を家族とやりとりしているうちに、「トウモロコシ欲しい」、「野沢菜欲しい」、「信州そば欲しい」など、お土産の催促があり、帰りはお土産探しに奔走手軽に買い求められる小淵沢駅と甲府駅でお土産を買いあさりました。そのせいでキャリーバッグはパンパン、リュックもパンパンで練習疲れというよりか、お土産の重さにげっそりとして本八幡に戻ることになりました。自動車のようなアシがないと、こういう場合はつらいですね。

 今週末は台風10号の進路が気になりますが、河口湖で避暑の予定です。

早朝、本八幡駅で4回目の押印。この日と翌日で使い切る予定です。
 
御茶ノ水、高尾でそれぞれ乗り換え。小海線の乗換駅小淵沢にやってきました。ここまで来るだけでかなり涼しいです。

小淵沢11:25分発の「八ヶ岳高原列車3号」は臨時便です。立っている人が出るほどの混みようではありませんが、まずまず席は埋まっていました。
 
33分で野辺山に到着。今年2回目の野辺山入りです。

この列車は野辺山止まり。清里と野辺山で降りる人が多かったですね。
 
メルヘンチックなJR野辺山駅。日本で一番高い(1,345.67m)ところにある駅です

JR野辺山駅から徒歩5分ほどで宿泊先のリゾートイン黒岩荘に到着。前週に引き続きの利用でフロントの人も顔を覚えてくれていました。荷物を預けさっそく練習に出かけます。
 
天気はいい日でしたが、積乱雲も多く発生し、残念ながら八ヶ岳ははっきり見えません。

こちらはJRの最高地点(1,375m)付近。右側の施設が今回の目的地である「レストラン最高地点」があります。
 
国道141号線には大きな看板があります。

レストラン最高地点は、ログハウスを意識した造りになっています。
 
お店の玄関には「和風 RESTAURANT SINCE 1979」と書かれいます。すでにこの地で40年以上営業を続けていることになります。

店内はかなり広く、中央では種々のお土産も販売されています。
 
こちらは窓側の席。写真には写ってはいませんが、右側には座敷もあります。人気があるようで、入口に名前を書いて順番待ちをしました。

種類は多くはないですが、ケーキの販売もされているようです。
 
こちらは高原のポニーの愛称で小海線を走っていた蒸気機関車C56のナンバープレートですね。どうも本物のようです。

このお店の主人が手打ちしたというそば。一番人気は「野菜天もりそば(1,130円)」だそうですが、私は+50円の「えび天もりそば(1,180円)」を注文。このほか地元でとれた長芋を使用した「つけとろろそば」「みそかつ丼」なども人気とか。何度か足を運ぶ必要がありそうですね。
さて、そのそばですがもちろん美味しかったです。そばは上げ底で少ないのが定番ですが、ここのそばは「大盛り?」というくらいボリュームがあります。お値打ち感もたっぷりですね。写真には写ってないですが、そば湯の提供もあります。

食後ですが練習再開。あまり強度の高い練習はできませんがゆっくりと走ります。
 
国道141号線からも気持ちよさそうな森林がたくさん楽しめます。

歩道もこんな感じのところも多く、涼しいです。この日は右手の森林で「ガサッ!」という音がしたので音の方向をみるとカモシカが1頭走って行くのが見えました。
 
このあたりで標高1,300mくらいでしょうか。この日は前週に比べると気温が高めで、やや練習には不向きの天候でした。

八ヶ岳高原大橋が見えてきました。あれを超えると大泉地内に入ります。
 
夕方になってきましたが、まだ気温は29℃とこのあたり(標高1,000m程度)にしてはかなり高め

例年利用しているパノラマの湯で水を補給することにしました。500mlのペットボトルを2本持ち歩いていましたが、暑くてカラに近い状態
 
ここでは湧き水が自由に飲めるようになっています。昨年はコップも設置されていましたが、コロナの関係かコップは撤去されていました。

泉ラインは車も少なく日陰が多く、気持ちがいいですね。
 
ここは安心して練習できる場所の一つです。

夕方、甲斐小泉駅に到着。以前から変わった形の駅と思っていましたが、昆虫が羽を広げたようにも見えます。
 
夕方の小海線は乗客が少ないですね。

約5時間ぶりに野辺山に戻ってきました。
 
すっかり夕方になってしまいました。八ヶ岳のシルエットが美しいですね。明日はくっきり見えますように

コンビニで食料を調達してから宿泊先のリゾートイン黒岩荘に戻ってきました。今日の動きはここまで。
 
翌日、朝起きたところ、霧が立ちこめていました。地表面の温度がぐっと下がったということでしょう。

キャベツ畑の向こうに見える八ヶ岳もぼんやりと見えます。
 
昨日もきました「最高地点」。早朝ということもあり、観光客も全くいません。

しばらくすると霧が少しずつ無くなって、八ヶ岳がくっきり見えるようになってきました。

八ヶ岳高原大橋も、早朝、太陽の光を浴びて黄色の橋梁が美しく輝いています。

前週と同じように大泉地内のセブンイレブンで朝食を調達。

今回もカレーにしました。セブンイレブンのカレーはなかなか美味しいです。

甲斐大泉駅にやってきました。このあたりを夏場の練習場所にしてはや5年目。地図を持たなくても走り回ることができるようになりました。

甲斐大泉駅から野辺山に列車で戻りました。

甲斐大泉駅は無人駅なので、下車した野辺山駅で青春18きっぷの5回目のスタンプを押してもらいました。

先ほどの列車からは、八ヶ岳に登山に行く感じの人も降りてきました。来年は私もチャレンジしたいと思います。

リゾートイン黒岩荘に戻り、風呂に入り荷物をまとめて、午前10時前にチェックアウト。

この日は、野辺山を10:10の列車で小淵沢に向かいます。

30分ほどで小淵沢に到着。

ここでは少し時間を割いてお土産を購入することにしました。ここのお店はきれいな感じで、取れたての野菜なども売っているので重宝します。

小淵沢の土産物屋では、結構たくさん購入してしまいました。カミさんはトウモロコシ、長女・ユカコは蕎麦が好物です。天ぷら蕎麦にもできるように、タマネギ、カボチャ、ジャガイモも一緒に購入。お土産でかなり荷物になってしまいました

小淵沢11:03の列車で甲府へ向かいます。

普段は乗り換えくらいでしか利用しない甲府駅。今回は小淵沢駅の売店で野沢菜が調達できなかったので、野沢菜を求め甲府で一旦下車。

結局、野沢菜のほか、ホタテの好きなカミさんのために「ホタテの甲州煮」、長男・カズタカには、山梨のご当地カレー(レトルトパック3個)
を購入。ますます荷物が重くなってしまいました。

甲府からは、いつもとルートを変えて身延線で富士へ向かいます。小学生の頃に身延線に乗って以来、約50年ぶりに乗車します。

身延線は、JR東海の管内のせいか、駅名標にオレンジのラインが入っています。身延線は電化されていますが大半が単線。ワンマン運転ということもあり、列車は非常にゆっくり走っています。

富士宮まで来ると富士宮市の市街地が見えてきます。富士山の裾野が広がって見えますが、肝心の富士山は雲の中で全く見えません。

甲府を12:11に出発した列車は、3時間以上時間をかけ15:30に富士に到着。

富士では東海道本線に乗り換え。ここから東に向かいます。東海道本線に乗り換えると、急に列車のスピードが上がります。

8月17日(月)に名古屋から本八幡に戻るとき以来の熱海です。乗り換えはあと2回。乗り換え時間を利用してトイレに行ってきます。

熱海からは戸塚へ向かいます。移動時間は約1時間。

戸塚では、横須賀線・総武線快速に乗り換えます。

この列車で戸塚から市川まで一気に移動。移動時間はこちらも約1時間。

市川に到着。最後の乗り換えです。あたりはすっかり暗くなってしまいました。

市川から一駅の乗車で本八幡に到着。19時を過ぎています。野辺山から乗り換え乗り換えで9時間かかりました。今年はこれで青春18きっぷを利用した高原の練習はこれで終わりです。このあと単身赴任先に戻って、お土産を梱包。コンビニに持ち込んで発送の手続きまでしました。帰っても慌ただしいですね
令和2年9月6日(日)
~ No.1230 河口湖避暑生活 ~
【1日目】 
本八幡 7:04 小川町 7:32
淡路町 7:42 東京 7:45
東京駅 8:10 河口湖駅 10:12
(練習・ふじざくらイン/泊)
 
【2日目】
(早朝練習(雨天中止))
河口湖駅 12:15 渋谷MC 14:25
渋谷 14:42 赤坂見附 14:50
赤坂見附 14:50 淡路町 15:02
小川町 15:05 本八幡 15:39
 青春18きっぷの5回分が終わったこともあり、安くて近場の避暑地を探したところ、東京からバスで片道2,000円程度で河口湖に行くことができることがわかり、週末、9月5日(土)~9月6日(日)の1泊2日の行程で河口湖に行ってきました。

 河口湖は野辺山(標高1,350m程度)と比べると500mほど低い標高830m程度の避暑地です。本八幡に比べれば、多少は涼しい程度というくらいのつもりで行ってきましたが、9月5日(土)は甲府でも最高気温が36.8℃(この日の全国の最高気温第3位)まで上昇したこともあり、河口湖でも最高気温が30.3℃まで上昇。決して涼しいとはいえないような日になってしまいました。ちなみに9月5日(土)の野辺山の最高気温は27.2℃。標高の400mの差は大きいですね。

 私が河口湖にやってきたのは、記憶の範囲ではこれまでに4回。
 最初は平成7年(1995年)11月26日の河口湖マラソン(現・富士山マラソン)。前日に富士桜荘という今は無き地方共済組合の施設でカミさんと宿泊。マラソンのスタート時間は午前7時30分と非常に早い時間です。
 大会当日はいい天気でしたが、11月下旬の河口湖は雪は降らねど冷え込みは凄いです。調べたところ、当日の午前7時の気温は-0.2℃。この日、42.195kmを2時間37分59秒で走っているので、ゴールしたのは午前10時過ぎ。それでも4.8℃(午前10時)ですからね。河口湖というところが、いかに冷え込むかおわかりになるかと思います。

 2回目は平成14年(2002年)8月29日~31日に、家族で河口湖のほか山中湖や箱根、富士サファリパークに家族で旅行に来たときです。このときは、実母のほか、カミさんの両親も含め7人での旅行でした。

カチカチ山ロープウェイ(現富士山パノラマロープウェイ)の屋上にて。富士山の山頂がかろうじて見えました。今から18年前。私40歳の時。
 
こちらは宿泊した「富士桜荘」の庭にて。朝は、富士山がくっきり見えました。

富士桜荘の朝食(当時)。地方共済組合の施設で、現在は閉鎖されなくなってしまったそうです。
 
子ども向けに「河口湖猿まわし劇場」にみんなでやってきました。一昨年、16年ぶりにやってきましたが、大人も子どもも楽しめる施設ですね。長男・かずたか6歳、長女・ゆかこ4歳。

ショーの後は、出演したお猿とふれあうことができます。
 
このときに一緒に出かけた3人の親も、今は全員他界してしまってます。

 3回目は平成20年(2008年)6月28日(土)の、山梨への日帰りバスツアーです。長女・ゆかこの申し込んだ日帰りバスツアー(1名無料)が当選。結局、3人分追加で払って、意外と出費があったものです。

 4回目は平成30年(2018年)9月15日、16日の1泊2日の家族旅行です。

 以上が、これまでの私の河口湖訪問履歴ですが、ここまではいずれも名古屋出発。つまり、西の方から河口湖にやってきたということです。今回のように本八幡を起点として東の方から河口湖に出かけたのは今回が初めてです。
 名古屋からですとちょっと距離がある感はありますが、東京あたりですとバスでも2時間。片道2,000円程度なので気軽に出かけられる感がありますね。ただし、少々標高が低いので、もう少し涼しくなってから出かけた方がいいかもしれません。

 今回の週末の避暑では、平成7年の河口湖マラソン以来、河口湖を1周してきました。私が今回宿泊した「ふじざくらイン」からで約20km程度と手頃ですが、ホテルの密集している船津浜から河口湖生活館あたりまでは自販機もそこそこあり給水も比較的楽ですが、河口湖の西半分は自然は豊かですが給水面では少々不安な感じでありました。次回行くことがあれば、少しコースを考えてチャレンジしてみたいと思います。

東京駅から河口湖駅行きの高速バスに乗ります。この日乗車したのは、8時10分発。約2時間で河口湖駅まで行きます。
 
コロナの影響で、河口湖駅へ行くバスの運転本数は減っています。このほか、バスタ新宿、渋谷マークシティなどからも河口湖へ向かうバスがあります。

河口湖へ近づくにつれて富士山が見えてきました。残念ながらこの日は山頂の方は雲がかかって見えません。
 
富士急ハイランドも車窓から見えてきます。

中央道の渋滞により、終点の河口湖駅には定刻の10:12よりやや遅れて到着。
 
こちらは富士急行・河口湖駅。ログハウスをイメージした造りでしょうか、避暑地の玄関という感じがたっぷりしています。

こちらは河口湖駅前に展示されている「モ1号」。富士急行の前身の富士山麓電気鉄道が開業した昭和4年(1929年)に走った5両のうちの1両とか。
 
ホテルに荷物を預けて河口湖の湖畔に向かいます。船津あたりはホテルなどが建ち並び賑やかですね。

以前、バスツアーで来たときに、このあたりで昼食を摂った記憶があります。
 
河口湖が見えてきました。遊覧船乗り場はこの先にあります。一昨年に来たときは、利用させてもらいました。

コロナのせいでしょうか、個人客の車はありますが、観光バスの姿は全く見えません。
 
河口湖畔の北東にもホテルが数軒立ち並んでいます。

河口湖大橋が見えてきました。今日は渡らず、河口湖をぐるりと一周走ります。
 
富士山は相変わらず雲の中。麓の稜線しか見えません。

湖畔の道路を「甲府・笛吹」と書かれた方向に進みます。
 
このあたりから先は、博物館、美術館などの文化施設が多いところです。

一昨年利用したお店がありました。河口湖スイーツガーデンといいます。ケーキが美味しかったなぁ。
 
写真では文字が小さいですが、この道路の右手奥に「河口湖猿まわし劇場」があります。家族で楽しめる施設ですね。

このあたりから先は、ホテルも施設もあまりない地域です。
 
かなり道路幅も狭いところもありますが、走る自動車の数もかなり少ないです。

この日は結構暑く、木陰に入るとホッとします。
 
珍しく道路幅がやや広めのところ。

河口湖の北西の方にやってきました。このあたりはプレジャーボートで遊ぶ人が多いところです。
 
このあたりも道路幅は狭め。河口湖マラソンで走ったところのはずですが、記憶にはないところです。

このあたりでは民家が少しあります。別荘ではなく、ここで暮らしている人たちのようです。
 
雲の多い日でしたが、陽射しはさんさんと降り注ぎます。とにかく暑い

このあたりは、河口湖の南西あたりです。あまり観光地化していないところです。
 
湖岸でBBQをしている人を多く見かけました。こういう環境でのBBQはナイス!ですね。

ここは「道の駅かつやま」のそばです。飲み物を購入するのにちょうどよかったです。
 
「道の駅かつやま」の西側には、整備された芝生の広場があります。遊んでいる人も結構目に付きました。

このあたりは河口湖マラソンでも走った記憶があります。2周目の後半にあたる場所ですが、まだ1周目の人が大勢いました。「そのペースでは完走できないのでは?」と疑問に思いながら・・・。
 
このあたりではボート遊びが出来る感じですね。

冨士御室浅間神社という神社の前を左にカーブしていきます。
 
このあたりの景色もいいですね。

河口湖マラソンのコースだったかどうか覚えていませんが、かなり道幅が狭いです。
 
河口湖大橋が見えてきました。船津のホテル街はもうすぐですかね。

河口湖大橋の下をくぐります。
 
船津浜のホテル街が見えてきました。

河口湖バッティング&ゲームというバッティングセンターを見つけました。観光客相手ですかね。今度宿泊したら行ってみようかと思います。
 
このあたりから船津浜の間は、観光施設も目白押し。

船津浜に限らず、このあたりも宿泊施設が多いところです。
 
船津浜そばまで戻ってきました。

一昨年、お世話になった「花水庭おおや」さんです。この日も早い時間から、ホテルの前で宿泊客のお迎えをしていました。また宿泊してみたいホテルの一つです。
 
河口湖をぐるりと一周してきました。河口湖駅前に戻ってきましたが、そういえば昼食はまだです。「ほうとう」で検索していたところ、河口湖駅前に「ほうとう不動」というお店があるというので、そこに行くことにしました。

今回訪れたのは、河口湖駅の真ん前にある「ほうとう不動・河口湖駅前店」です。全部で4店舗あるうちの一つです。
 
ほうとうと一緒にちゃっかりビールを注文。今日は暑かったなぁ~

ほうとうは一種類しかありません。メニューを見る前に店員さんが「不動ほうとうの一種類のみ」と説明してくれました。自家製麺がウリのようですが、具材は少なめの感じ。味はまずまずといったところでしょうか。
 
店内はほうとう屋さんの雰囲気が出ていますね。私が入ったのが午後3時過ぎなので、客はかなり少なめでした。

午後4時にはホテルに戻ってきました。河口湖駅から徒歩で15分ほどのところにある「ふじざくらイン」という施設。学生マンションぽいですが、料金の安さで今回は宿泊。ただし、周りには何も無いので、自動車出ない方にはあまりオススメはできません。ホテルに戻ったところで、急激に天候が悪くなりかなり強い雨が降り出しました。
 
翌朝も雨が降っていたので、早朝練習は中止。ただし、ホテルを出る頃にはかなり天候がよくなりました。午前中のバスで新宿に向かう予定だったので、これまた河口湖駅前のお土産屋でほうとうなどを購入。

今週も朝食はセブンイレブンで調達。河口湖駅前には、ローソンとセブンイレブンがあります。
 
今回は「ホッとスパイシーチキンカレー」。カレーの種類は違えど、3週連続で日曜日の朝食はカレーとなってしまいました

この日は河口湖駅前を10:10発のバスタ新宿行きに乗る予定でしたが、早朝の土砂崩れの関係で中央道が八王子~上野原が通行止めで、ここを通るバスが運休とか。河口湖駅前で知らずに待っていたところ、富士急のバスの運転手さんが親切に教えてくれました。早速、河口湖駅のバス案内所で払い戻し手続きをしました。
 
「さて、東京方面に戻るには・・・」ということで、一番安易なのは富士急行~JR中央本線と乗り継いでいくこと。ただしバスと比べると運賃が高いのが難点。あとは、先ほどの運転手さんに教えてもらったのが「御殿場・東名経由なら渋谷に行く便」。こちらは中央道の通行止めとは関係ないので空きがあれば、こちらもどうかと。調べたところ座席には余裕あり。次の出発は12:15ですが、急ぐこともなかったのでこちらを急遽ネットで予約。運賃は渋谷マークシティまでネット割りで1,850円。電車よりもかなり割安

12:15発の渋谷マークシティ行きの高速バス。東京方面は、東京駅行き、バスタ新宿行き、渋谷マークシティ行きといろんな行き先があるほか、便数もそこそこ多いです(ただし、現在はコロナの影響で半分程度の便が運休状態)。
 
河口湖の次に富士急ハイランドでも停車。少し乗客を拾って御殿場経由で東名に入っていきます。

帰りの車窓からも富士山は残念ながら見えませんでした。
 
帰りは定刻の14:25に渋谷マークシティに到着。わずかに2時間程度で到着。乗り換えも必要なく高速バスは便利ですね。
令和2年9月12日(土)
~ No.1231 激安!やよい軒 ~

テープルの仕分け用のアクリル板にも貼ってあります。
 8月のお盆あたりの休暇以降は、名古屋に戻らず本八幡(千葉県市川市)で単身赴任生活が続いています。コロナの影響もあって飲み会はせずに、ひたすらマンションでの自炊生活です。しかしながら、やよい軒での激安の情報があったので、行ってみることにしました。

 9月9日(水)から9月17日(水)までの8日間ですが、チキン南蛮定食が760円⇒490円、味噌カツ煮定食が780円⇒490円。いずれも税込みですから、ワンコインでの食事が出来るということです。さすがに300円近くも安くなるというので、今日の夕食は「やよい軒!」ということで、やよい軒本八幡店に行ってきました。

 店は特別混んでいるわけでもなく、ちょっと拍子抜け。やよい軒は、券売機でチケットを買うシステムになっていますが、やはりこの「チキン南蛮定食」と「味噌カツ煮定食」がすぐわかるように表示されています。迷うことなく、味噌カツ煮定食のボタンを押します(名古屋人は”味噌カツ”ですね)。
 席で待つこと5分。すぐに味噌カツ煮定食が出てきました。カツ煮なので、ちょっと”べちゃっ”とした感じでしたが、値段のことを考えるとまずまず。期間も限定的なので、また週明けに一度行ってみようかと思います。

こちらが現物。税込みで490円なら十分な感じですね。
令和2年9月13日(日)
~ No.1232 河口湖避暑生活(日帰り) ~
【日帰り】   
本八幡 5:49 小川町 6:18  
淡路町 6:23 東京 6:26  
東京駅 6:50 河口湖駅 8:44  
( 8:52 )
(練習/昼食/入浴)  
河口湖駅 14:20 バスタ新宿 16:49  
14:10 15:55
新宿 17:00 本八幡 17:29  
※ 青字は定刻、赤字は実際の時刻。
 性懲りもなく、先週に引き続き今週も河口湖に行ってきました。
 東京から片道2時間、交通費は片道2,000円程度。家族で出かけるとなると、費用×人数で結構な金額となりますが、そこは単身赴任のいいところです。

 昨日、天気がよければ、「サンキューちば」を使って土曜日曜と連チャンで房総半島の方にでも出かけようと思っていましたが、天気予報では熱帯低気圧の影響で一日「雨」という予報でしたので中止。ただし、9月12日(土)の時点で、9月13日(日)の日中は晴れるという予報でしたので、「じゃあ、今週もリゾート気分を味わいに河口湖へ!」ということで、2週連続で河口湖へ行ってきました。

 先週と同じく、河口湖をぐるりと一週しましたが、先週と比べて自転車やランニングで湖畔の道路を走っている人が多かったですね。気温も先週と比べると3~4℃下がり走りやすいコンディションでした。ただし、富士山は今週も雲で隠れて現れず。全容が見られなかったのは残念でした。

 そのほか、先週と異なるのは、日帰りのために駅前の「河口湖ステーションイン」にて日帰り入浴をしたこと、ほうとうは店を変えて食べたことなどでしょうか。マラソン大会も当分開催されそうもないので、秋になってもちょいちょい河口湖を訪れて、河口湖フリークにでもなろうかと

今日は東京駅を6:50発の河口湖行きに乗車。河口湖行きの始発は6:20ですが、このバスと到着時刻が10分しか変わらないので6:50発に乗車。
 
アベック2組、男4人組、女4人組、親子3人の家族連れと私で合計14人が乗車。私以外は、すべて富士急ハイランドで下車。

乗客が私だけになったので、富士山駅を通過して直接河口湖駅へ。おかげで8分早く到着
 
今日は日帰りなので、着替えなどの荷物は河口湖駅のコインロッカーに預けました。400円也。

9時前にスタートしたので、まだお店も開いていないところが多かったですね。
 
後述しますが、この日は「ほうとう」をこの船津浜で食べようと思いましたが、「ふなつや」さんはCLOSE。みはらし亭は団体客のため食堂は営業していないとか

船津浜の景色は最高ですね富士山マラソンとなる前の河口湖マラソンのスタート・ゴールは確かこのあたりでした。
 
ただし観光バスは全く見当たらず。GOTOキャンペーンも不発という感じ。

東京からの観光客が来ないとなかなか賑わっていかないのでしょうか。
 
こちらは~河口湖~富士山パノラマロープウエイ。頂上はかちかち山の伝説で有名ですね。

浅川温泉街も河口湖の湖畔で賑やかな感じです。機会があれば、こちらでも泊まってみたいです。
 
晴れていれば、この位置から富士山がくっきりと見えるのですが・・・湖面に逆さ富士が映るのもみたいですね。

河口湖大橋の北側。道路を渡って湖畔に向かいます。
 
ゴルフ場ではありません。きれいに芝が刈られていますね。さすがに観光地という感じがします。

左手には「河口湖美術館」があります。機会があればこちらも行ってみたいですね。
 
こちらは一昨年訪れた「河口湖スイーツガーデン」。コロナの影響でしょうか、ひっそりとした感じ。

こちらは以前バスツアーで訪れた「河口湖音楽と森の美術館」。入館料は少々高いですが、ここはなかなか良いです。入ってみると文化の薫りがたっぷりという感じ。リゾート地を満喫できます。ここはオススメですよ。
 
河口湖猿回し劇場。いいところなんですが、客の入りが今ひとつの感じ。

だんだん富士山が隠れていくような感じ

テントを張って余暇を楽しんでいるのでしょうか
 
先週もこのお店では凄い行列が出来ていましたが、今日も行列が出来ています。湖畔のパン工房「レイクベイク」というお店。評判がいいんですね。

相変わらず富士山は見えず

北の方が怪しげな天気になってきました。小雨もパラパラ降ってきました。
 
野菜の無人販売所に立ち寄りました。リュックの中の財布などが濡れそうなので、ビニール袋を一ついただこうかと

もちろんタダではいけませんからね。ピーマンを一袋買いました。100円也。
 
ピーマンはそのままリュックに入れました。週末は名古屋に帰省するので、お土産にしようかと。

雨が降ったのはわずかでした。また陽が照りだし暑くなりました。
 
どうでもいいことですが、思いっきりレトロなトラックが現役で走っていました。昭和の産物ですね。

何度も撮影にチャレンジしますが、富士山はなかなか現れないですね

水泳場所ではないですが、遠浅のビーチでしょうか、先週に引き続き人が集まっていますね。
 
河口湖湖畔唯一の道の駅「かつやま」はこの先にあります。

気持ちよさそうな芝生広場ですね。今回は朝早かったせいか、ここで遊んでいる人は少なかったですね。
 
こちらが「道の駅かつやま」。レストラン、自販機、トイレが整備されランナーにとっても助かります。

先週は見逃しましたが、こういうものもあるんですね。
 
このあたりは森林の中を走っている感がたっぷりでいいです。

河口湖の湖畔道路でも私のお気に入りの場所の一つです。
 
先週は見かけなかったキッチンカーが営業をしていました。

この日の中で一番富士山のシルエットがはっきりしたときでしょうか。何とかブロイラーというのが目に入ってきますが・・・

自作ですかね?有料施設ではないようです。河口湖は海とはまた違った遊び方があるようです。
 
河口湖大橋に戻ってきました。船津浜までもう少しですかね。

船津浜のホテル群が見えてきました。もう少しで河口湖を一周です。
 
河口湖には、おもちゃコレクターで有名な北原照久さんの「北原ミュージアム」もあります。おもちゃに興味のある人は一度どーぞ。

今週も河口湖バッティング&ゲームの前を通りました。時間が早いせいか今日は景気のいい音は聞こえてきませんでした
 
朝、近くで見たロープウエイがまた見えてきました。100mくらい登っているのでしょうか。

一昨年泊まった「花水庭おおや」さん。
 
お昼は、以前、バスツアーで河口湖に来たときに昼食会場となった「ふなつや」さんで食事をしようと思いましたが、食堂はCLOSE。お客さんが少ないので、売店だけしか営業していないようです。コロナの影響が出ていますね。

結局、河口湖駅前に戻ってきて食事をすることにしました。相変わらず富士山は全容が見えません。

先週、お土産を購入した平井売店の2階の食堂で昼食にすることにしました。入口にメニューがありましたが、「ほうとう」はあるようです。
 
まずは一杯

15分ほどで注文した「ほうとう」が出てきました。先週食した「不動ほうとう」と比べると、具材が圧倒的に多いです。値段は1,100円で同じ。麺が少なめで、私としてはこちらの「ほうとう」の方がよかったような気がします。
 
先週入った「ほうとう不動」の前は、順番待ちのお客さんで行列が出来ていました。そこまでするほどのことはないかと思いますが・・・。

食後は、東側にある「河口湖ステーションイン」にて日帰り入浴。風呂場は4階なので、4階まで階段で上がります。風呂場からの景色は評判ですが、この日は残念ながら見えず
 
バスは乗車時間を1時間前倒しにして14:10発のバスタ新宿行きに変更。中央道が小仏トンネルを先頭にかなりの渋滞で、終点のバスタ新宿には54分遅れ。復路は東名経由の便の方が遅れが少なくて良さそうです。

復路の高速バスから最後に見た富士山も、残念ながらきちんと見えませんでした。きれいに見えるようになるのは、10月以降ですかね。

河口湖駅→新宿→本八幡と移動するのに、乗り換えはわずか1回なので、河口湖というところが首都圏からは便利なところにあるのは間違いないですね。
 
新宿を17:00発の本八幡行き急行で帰りました。新宿からわずか29分。昼中しか走っていない「急行」ですが、途中駅をどんどん通過していくので、あっという間に本八幡に到着です。また10月くらいに行ってみたいですね。
令和2年9月18日(金)
~ No.1233 モンベル ららぽーと柏の葉店 ~
 昨日、千葉県柏市に所用で出かけていました。柏市といっても、用事のあるところの最寄り駅はつくばエクスプレスの「柏の葉キャンパス」駅です。

 この「柏の葉」というところ、江戸時代は馬を放牧していたところだったようです。戦前は、陸軍の柏飛行場、戦後の朝鮮戦争時代には米軍の通信施設が建設されてきたという土地柄です。昭和54年にこの土地が返還され、昭和59年から区画整理事業が始まったようです。地名の「柏の葉」ですが、この地の中心にある千葉県立柏の葉公園から取ったようです。現在の町並みになったのは比較的最近であることがわかりました。


「ららぽーと柏の葉」に出店している「モンベル(mont-bell)ららぽーと柏の葉店」。店舗は北館の1階と2階に構えている。この地区では大型の店舗の感じで、品揃えは充実している。
 さきほど紹介した柏の葉キャンパス駅の西口には、どーんと「ららぽーと柏の葉」が建っています柏の葉キャンパス駅を利用するのは今回が初めてではないので、このららぽーと柏の葉の存在は知っていましたし、フードコートも充実しているので昼食を摂ることもしばしばでした。

 今回「おやっ?」と思ったのが、このららぽーとにモンベル(mont-bell)の店舗が入っていたことでした。ショッピング目的でやってくるわけではないので、どんなお店が入っているかは気にかけてはいませんでしたが、少々驚きでした。
 ららぽーとの北館ですが、それも1階と2階の2フロアを占有しています。お昼休みに少し覗いたところ、1階は登山、自転車関係のアウトドア用品が、2階はウエア関係という形で分かれている営業形態です。
 このお店は「モンベル ららぽーと柏の葉店」という店舗です。ウエア関係はアウトレットモールで何度も見ているので目新しさはありませんでしたが、自転車関係のグッズもそこそこ置いてあるのは新鮮でした。

 先日、河口湖に行った際に、ランニングするだけではなく「河口湖周辺を自転車で走るのも面白そうだな」と考えていたので、ちょうどこのお店の一回の買い物で必要なものがすべて揃いそうだったこともあり、輪行袋のほか、バイクシューズも歩きやすいものを購入しました。購入したものは全部で5点です。
 モンベルは、基本的には会員(年会費1,500円)の5%値引き以外は基本しないお店なので、少々高い買い物でしたが、仕事のついでに買い物が出来たということで、時間の節約にはなったかと思っています。
 紅葉が深まる頃、河口湖からの自転車レポートをすることが出来るかもしれません。

この日購入したのは、シューズ、ペダル、輪行袋、サドルポーチと輪行時に後輪を止めるパーツ。サイクルショップでもこれらのものはもちろん入手も出来ますし、サイクルショップの方が品揃えは多いかもしれませんが、そこはビジネスマン。今回は、時間を優先して買い物を断行しました。帰りの電車では大荷物となってしまい、仕事をさぼってショッピングをしているような感じで、車内では少し気まずい感じでした
令和2年9月18日(金)
~ No.1234 明日から4連休 ~
 明日からはシルバーウィークの4連休です。皆さんのご予定はいかがでしょうか。
 私ですが、明日・明後日の1泊2日の予定で軽井沢に出かけてきます。8月の家族旅行が諸般の事情で飛んだので、シルバーウィークで穴埋めということです。とはいいながらも日程調整はなかなか大変でした。

 長男・かずたかが、4月に就職。社会人になりましたが、現在働いている職場の勤務シフトが毎月15日にならないと決まらないということでギリギリまで待ちましたが、結局うまくなかったようで、出かけるのは私とカミさん、長女・ゆかこの3人となりました。宿泊先もシルバーウィークが近づくにつれて、良さそうなところはどんどん予約が一杯になってきます。残るのは、べらぼうに高いところで食事なしの施設と、GOTOキャンペーンの恩恵を受けにくい元々の宿泊料の安い施設のどちらかです。
 私が今回予約した「ゆとりろ軽井沢」という施設も、9月19日(土)分が9月13日(日)の時点では残り「3」ありましたが、9月16日(水)の時点では最後の「1」にまで減ってしまいました。9月20日(日)、21日(月)はすでに予約で一杯です。
 LINEで打ち合わせをして予約をしたのが9月16日(水)の午後10時過ぎ。何とか最後の「1」枠を押さえるのに成功しました。

 この施設は、税込みで135,000円ほどの宿泊料ですが、GOTOキャンペーンの35%引きで93,300円。私の楽天ポイント3,300円を使って90,000円へ。最後に、職場の宿泊補助が本人及びその家族に1人5,000円出ますので、これを利用して75,000円まで下がりました。
 軽井沢の市街地からは離れているものの、ネットで見る限り評判はなかなか良さそうな感じのところです。私に似たのか旅行好きの長女・ゆかこは「楽しみ~!」と通り越して「楽しみ過ぎすぎる!!」と期待感たっぷりこちらについても後日、報告したいと思います。ということで、ただいま東京からの帰省中です。

東京駅地下のGRANSTAで夕食のお弁当を買います。弁当売り場の一角には「矢場とん」が店を出しています。名古屋に戻れば「矢場とん」はいくつもあるのに・・・、わざわざここで弁当を購入。いわゆる名古屋びいき
 
矢場とんの人気キャラの「ぶーちゃん」名古屋ではテレビのコマーシャルでも人気です。

この日は気分転換と旅費を浮かす目的で豊橋経由で帰ります。東京駅18:33の「ひかり657号」新大阪行は、品川、新横浜と停まって、その次の停車駅は豊橋です。豊橋で降りる人には人気の列車ですね。
 
「ひかり」なので自由席は1-5号車ですが、5号車は結構人が並んでいました。こういうときは、一番端の1号車まで行くに限ります。さすがに1号車となるとガラガラですね。

さきほど「矢場とん」で購入した「ロースカツ弁当(税込で1,100円)」。このお店の2番人気とか。カツがやわらかく、また味噌だれが美味しいなぁ
 
ホームの売店は行列が出来ていたので、珍しく車内販売を利用しました。う~ん、ちょっと割高だった

豊橋には19:53に到着。東京駅から1時間20分です。「こだま」と比べると速いですね。
 
豊橋ではごっそり人が降りていきました。新横浜の次に豊橋に停まる「ひかり」は少ないので、豊橋で降りる人は選んで乗ってきますね。

豊橋駅を一旦出て、駅前の金券ショップの自販機で購入。1,140円のところ920円出購入できます。

豊橋からは名鉄で金山へ。東京~豊橋の新幹線自由席7,840円(金券ショップ)、豊橋~金山920円(金券ショップ)で合計8,760円。時間的には、「こだま」と同じくらいですかね。ドリンク1本サービスのJR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」は8,500円なので、こちらの方が良さそうな感じがします。
令和2年9月23日(水)
~ No.1235 ナゴヤドームで快勝!ドラゴンズ4連勝! ~
 シルバーウィークの最終日の9月22日(火)、ドラゴンズはナゴヤドームでヤクルトとの3連戦のうちの第2戦です。この日の先発は、ドラゴンズ大野、ヤクルトは石川と今シーズンの開幕カードと同じピッチャーになりました。
 ここ2戦、大野は勝ちには恵まれていませんでしたが、何となくこの日は「快投!」をみせてくれそうな予感。

 よくよく考えると、職場の福利厚生で野球の観戦など1年間に1万円の補助があるので、多少足が出てもこれを利用すればそこそこいい席で観戦できるので「そうだこれを利用しよう!」ということで一気に財布のひもが緩くなり、ナゴヤドームへ行くことになりました。カミさんは、今年から有料会員になったこともあり、相当な頻度でナゴヤドームへ。私は今シーズン、初めてのナゴヤドーム入りです。
 入口では検温などもあり、例年と比べるとスタンド内に入るにもやや時間がかかりました。この日は11,000人の限定発売。コロナ対策で各列とも左右2人ずつ席は空いています。5,000人の限定時よりは少し賑やかになった感じですかね。トランペットなどの鳴り物の応援がないので、球場全体としては静かな感じです。バットにボールが当たった音などがよく聞こえてきますね。

 序盤は、ヤクルト・石川の前に抑えられていましたが、アルモンテのホームランでドラゴンズは目を覚ました感じ。小刻みに点数を重ね徐々に点差を広げていきます。またドラゴンズ・大野は立ち上がりこそ不安定だったものの中盤からはランナーを一人も出さずに完璧なピッチング。全く危なげない試合で、大野の完封劇&ドラゴンズの4連勝!でした。毎日こうだといいですね。シルバーウィークの最終日は気持ちよく家に帰ることが出来ました。

久しぶりにナゴヤドームへ。この日は地下鉄自由ヶ丘からナゴヤドーム前矢田まで地下鉄で移動。
 
今年初めてのナゴヤドーム入りなので、2020年版のドラゴンズロードが楽しみでした。

この日の先発の大野雄大。娘の大学の先輩でもあるので贔屓にさせていただいてます。私も「22」のユニフォームでナゴヤドームへいざ!
 
勝ちパターンの一角の「福」。

いじられキャラですが、今年は大活躍の祖父江。
 
100マイルの剛速球のライ・マルこと「ライデル・マルティネス」。なかなか当たらないですよね。

2019年のドラフトで指名した7選手。
 
昨年はドラフトの当たり年だったような気がします。

説明する必要もないでしょう。将来のドラゴンズの主砲を期待します。
 
打てるキャッチャーとして期待しています。昨年のドラフトで一番試合に出ているのではないでしょうか。

カミさんは、開場の16時に行くといいます。私は試合に間に合えば十分となかなか意見が合わず
 
メロンパンというか、UFOというか遠くからもすぐにわかるナゴヤドーム。

Prisma clubでグッズを買いあさってきました。この日購入したのは、石川のユニフォーム、大野雄大と祖父江のタオル、ドアラのクリップ型のぬいぐるみです
 
球場内の売店も賑わっています。選手オリジナルの飲み物や丼などが人気のようです。

この日は3塁側ですが、少々奮発して内野S(5,900円)を購入。通路を挟んで向こうは内野SS(6,900円)
 
21列目ですから、グランドからかなり近いです。カミさんも興奮気味

試合開始に先立って、ドラゴンズの平田の1,000本安打のセリーグ表彰が行われました。いろんな表彰のほか、賞金も出ていました。1,000本は一つの区切りですね。
 
ドラゴンズの先発は、わが娘の大学の先輩でもある大野雄大。ここ2戦は勝ちに恵まれていませんでしたが、自慢のスタミナで今日も9回まで投げきって欲しいと思いました。

5回裏の攻撃。平田のタイムリーで1点追加
 
ドラゴンズの7回裏の攻撃。バックスクリーンには「LUCKY7」の大きな文字が・・・

9回裏2アウトランナーなし。最後のバッターはヤクルト山田哲。
 
ドラゴンズ大野雄、ヤクルト山田哲ともに2010年のドラフト1位入団対決です。最後は、力なくふらふらっと上がったセカンドフライでゲームセット

大野の2安打完封劇で、ドラゴンズは4連勝!
 
場内には、アバのダンシングクイーンが流れ、ペンライトでみんなで勝利をお祝い

2安打完封の大野と、この日打点1を稼いだキャッチャーの木下がお立ち台。
 
FAでの流出が心配な大野雄大。何とかドラゴンズに残ってもらわないと・・・。

最後は大野と木下で肩組でガッツポーズ
 
この3連戦は、来場者には選手の着用したユニフォームを全員にプレゼント。私も1着もらいました。
令和2年10月11日(日)
~ No.1236 小牧山城 ~
 4連休の3日目の9月21日(月)、小牧市(愛知県)にある小牧山に行ってきました。
 小牧山は、愛知県小牧市にある標高86mの山。名神高速道路や名古屋高速からもよく見える。特徴としてはその山頂にお城があるので、すぐさま小牧山とわかります。

 この小牧山の頂上にあるお城ですが、これはかつて織田信長が居城としていた「小牧山城」ではなく、小牧山城に模した「小牧市歴史館」です。昭和42年に建てられています。細かいことはさておいて、16世紀の中頃、小牧山に城を造ったイメージは残っているので、雰囲気を味わうには十分かと思います。

 さて、この小牧山城ですが、織田信長が美濃攻めの拠点として1563年に清洲城からこの地へ移り住んでいます。斎藤道三の孫にあたる斎藤龍興が美濃を治めていましたが、造反者が相次ぎ斎藤龍興は稲葉山城から追い出されます。詳細はここでは省略しますが、1567年に稲葉山城は落城。織田信長は拠点をこの小牧山城から稲葉山城に移します。信長は、古代中国で周王朝の文王が岐山によって天下を平定したのに因んで、城と町の名を「岐阜」と改め、このときから稲葉山城は岐阜城と呼ばれるようになりました。
 ということで、小牧山城はわずかに4年で廃城になってしまいました。

 しかしながらその後、1982年に織田信長が本能寺の変で倒れると、再び勢力争いが始まります。
 羽柴秀吉陣営と、織田信雄(のぶかつ。信長の次男)と徳川家康陣営の間で1984年に小牧・長久手の戦いが始まります。西から攻め入る秀吉陣営に対抗するために、廃城となっていた小牧山城を徳川家康が占拠。突貫工事で土塁を築かせるなどして、守りを固めていたようです。
 こうしてこの小牧山城は、織田信長によって築かれ、徳川家康によって手を加えられたという歴史があります。最初に述べたように現在、小牧山城は取り壊され、小牧山城に模した小牧市歴史館が建てられ、当時とは違う形になっていますが、小牧山城の土塁については一部が残っており、当時の突貫工事の有様を伺うことができます。

濃尾平野にポツンとこんもりした小牧山があります。標高は86mと決して高くはないですが、まわりに高層建築物がないので目立ちます。名神高速道路、国道41号線からも小牧山ははっきりと見えます。小牧山の頂上にあるのが、小牧山城を模した「小牧市歴史館」。本物のお城でないのが残念ですが遠くから見るとお城そっくりに見えます。

小牧山北駐車場に自動車を止めて小牧山に向かいます。いきなり現れたのが、徳川家康が突貫工事で築いた土塁の断層。断面を見ることによって突貫工事で造ったことがよくわかります。
 
史跡だけあって、案内もあちこちにありました。

「史跡小牧山」とありますが、麓は公園となっています。
 
とりあえず大手口方面へ向かって歩いて行きました。

織田信長の「公居館跡」の説明がありました。
 
城は山頂ですが、日頃はこのあたりで暮らしていたのでしょうか。

れきしるこまき(小牧山城史跡情報館)」があります。先にここを見学しようと思ったところ、「山頂の『小牧市歴史館』の方が早く閉まるので、そちらを先に見た方がよいですよ」とアドバイスをいただいたので、まずは山頂へ。
 
途中までは舗装路のようです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、小牧山にはランニングコースがあります。
 
頂上までの坂道トレーニングができるので、濃尾平野の中ではいいところかと思います。

小さな公園の中を通り・・・
 
ここからは未舗装路

夏の間は昆虫が「こんにちは~!」とたくさん出てきそうな感じのところですね。
 
頂上のお城(小牧市歴史館)が見えてきました。

「転落石(てんらくいし)」と札に書かれています。石垣が崩れて転落したもののようです。
 
いろいろと説明があるようですが、コースから離れているので残念ながら読めませんでした。

お城に行くときは、ここをてくてく登っていったのでしょうか。
 
こちらは「裏込石」。円滑に排水するために石垣の後ろに積む小石のことで、石垣があったことをうかがえる証拠のようです。

こちらは石垣。残っているから石垣があったんでしょうが、裏込石が決定的な証拠のようです。
 
ようやく頂上へ。このあたりでたたずんでいる人は多かったですね。

小牧城を模した「小牧市歴史館」。残念ながら館内の大半は写真撮影禁止でした。ご報告できずに残念!
 
天守から見た風景。遠くの方にビルが建っていますが、名古屋駅前あたりですね。

こちらは眼下に見える公園等等。さきほど登ってきた道ですかね。
 
ここだけは写真撮影OK。殿様になった気分で
令和2年10月14日(水)
~ No.1237 彼岸花 ~
 少し前の話ですが10月1日(木)から10月5日(月)まで職場の創立記念日や年休をとって、名古屋の自宅で過ごしていました。先週の台風14号の影響の長雨とは違って、ほぼ毎日いい天気で早朝の練習が滞りなくできました。

 今年の春先、早朝練習は時間があるのでBike&Runということで、長久手方面に自転車に乗ってでかけ、駅などの自転車置き場に自転車をおいてそこからランニングというスタイルが定着しました。自転車の走るコースは香流川(かなれがわ)のサイクリングコース沿いです。矢田川(やだがわ)の支流の小さな平凡な川ですが、この5日間は毎日、彼岸花の咲き乱れるのを楽しむことができました。

 彼岸花は、別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」ともいうそうですが、北海道から南西諸島まで至るところに咲く花です。彼岸花は種子を作らず土の中で球根を作って株分けして繁殖するので、人がこの球根を植え替えしなければ繁殖していかないことになります。川や道端などに生えているのを見かけますが、当初は人間が植えたもののようです。

 細かいことはさておき、日頃はひっそりしながらも、この時期に赤い絨毯として楽しませてもらえるのはなかなかオツなものかと思います。
 
 
 
 
令和2年10月15日(木)
~ No.1238 ミニサイクルを買い換えました ~

2軒目に訪れたのが、サイクルベースあさひ。こちらのお店は初めて行きましたが、店員さんの感じはとってもよかったですね。1軒目はって?お店の名誉もあるので、ここでは店名は伏せておきます。
 令和2年5月28日付のニュース「No.1202 ミニサイクルのパンク修理」で報告したミニサイクルですが、名古屋に帰省した際の早朝練習中に後輪のスポークが折れてしまいました。
 もともとミニサイクルは、スポークの本数も少なく1本あたりのテンションも高いので、1本折れると次々に連鎖的にスポークが折れてしまいました。

 スポークの交換作業は面倒なので自転車屋に修理に行くことにしました。10月3日(土)のことです。

 まずは1軒目。これまでも何度か訪れているお店です。
 「スポークの折れた本数が多いですね。こういう場合は、ホイールの交換になりますけど・・・」と思った以上に重傷の模様
 その後店員さんが「調べたところ、当店の問屋からの納入ルートではでは、このサイズのホイールは、入荷ができません」と1軒目の回答。「偉そうなことをいっていた割に、量販店のくせに、ホイールの納品ルートも確保できていないの?」と少々唖然とした私でした。「1軒目では修理すらできずかぁ」と予想外の展開に。
 
 次の2軒目。最初の1軒目からは3kmほど離れたところにあるこちらも量販店で、サイクルベースあさひ千種店というお店です。

15年半乗ったこのミニサイクルともお別れ。あっけないお別れとなってしまいました。15年半のお付き合い感謝です。
 店員さん「いらっしゃいませー!」と第一声。自転車を店内に持ち込む私を見て「どうされましたか?」と。私が後輪のスポークが折れたことを説明すると「ふむふむ。スポークあったかなあ?たくさん折れてますね。スポークは全部交換ですね~。となると、ホイールの完組になるなぁ。完組は・・・(料金表を見て)8,000円ですね。これにスポーク代を入れると10,000円近くなります。」とお店屋さん。ホイールの交換の話は出なかったものの、予想外に高い修理代になることがわかりました。

 「お客さんの自転車ですけど、EAROって20年くらい前の自転車ですね~。あちこち痛んでいるので、ここだけ修理をしても他の部分に破損とかで走行中に事故になることもあるます。向こうに新車がいくつかありますので、そちらの方をオススメしますがいかがでしょうか」とお店屋さん。なるほどそうか。それならとりあえず見せてもらいましょうか・・・。

 ということで、お店の人と一緒に移動。同じくらいのレベルのミニサイクルが15,000円程度で置いてあります。「う~ん。もともと大会の優勝賞品だからタダでもらったものなので、多少の修理代は気にならないけど、さすがにこの値段で新車が買えるならば・・・」と気分はそちらの方へ大きく傾きます。「こちらには変速機も付いた機種もありますが・・・」と店員さん。確かに多少スピードを出すのであれば、変速機がある方がいい。

 結局、修理に出す予定が、何と新車を購入することに急転直下決定
 平成17年3月から15年半ほど乗ってきたミニサイクルですが、突然のお別れとなってしまいました。とはいえ、やはり新車は快適ですね。こちらも大事に長く乗っていきたいと思っています。

 それはさておき、お店の対応に大きな違いがあったということがわかったのも収穫だったような気がします。

こちらが新しく買ったミニサイクル。込み込みで23,580円。長く乗りたいですね
令和2年10月23日(金)
~ No.1239 福岡出張(九州大学・伊都キャンパス) ~
 昨日、一昨日で九州大学へ出張してきました。福岡に行くのは、今年の6月以来約4ヶ月ぶり。九州大学へ行くのは平成29年12月12日以来、約3年ぶりです(→News No.1003 福岡日帰り出張(九州大学)を参照してください。)。
 ただし、3年前は医学部の先生のところに用事があっていったので、場所は九州大学病院のあるところのすぐそばです。地下鉄でいえば「馬出(まいだし)九大病院前」という駅が最寄りです。

 今回は、九州大学でも「伊都キャンパス」という福岡の中心部から地下鉄→JR→路線バスと乗り継いでも1時間程度係るところです。特定の学部の先生に用事があったわけではないので、伊都キャンパス内をあちこち歩くことになりました。伊都キャンパスは、「あそこは遠いよ」という話をあちこちから聞いていたので、実際に行ってみると「確かに箱崎のキャンパスと比べると市の中心部からは結構時間がかかるなあ」という印象。案内していただいた九州大学の菊池さんによると、やはり箱崎キャンパスが手狭になったことに加え、福岡空港への飛行機の進入路などによる騒音等の問題が大きかったとのこと。平成16年に工学部が移転してから、順次移転してるそうです。最近は農学部の移転が終わったそうですが、実習場などはこれから。郊外だけに広々とした感じであるという印象です。ただし、旧帝大という優位性があるので、この場所に移転しても志望する学生は減らないかもしれませんが、都心回帰が進む私大でこの場所に移転したら志望者が激減するような気がしました。

九州大学伊都キャンパスに9時集合なので、前日の10月21日(水)に出発。この日は羽田15:00→福岡16:50のANA259便。
 
富士山の北側を飛行したので、富士山はもちろん芦ノ湖や富士五湖もしっかり見えました。奥に見えるのは伊豆半島。

こちらは少々わかりにくいですが、写真の中央からやや左下にかけて南アルプスの山頂も冠雪していることが見えました。
 
福岡空港から博多へ移動。晩ご飯は、魚関係にしようかと思いましたが・・・、

この看板に釣られて「八仙閣」というお店に入ってしまいました。お店に入ったのが18時少し前だったこともあり200円でした調子に乗ってもう一杯頼みましたが、帰りがけにレシートを見ると二杯目は600円。18時を過ぎていたんですね失敗。
 
この日の宿泊はJR博多駅前の「コンフォードホテル博多」。福岡国際マラソンに出場していた頃に宿泊したことがありましたが、それ以来の宿泊。ここは安いので外国人宿泊客が多いのが特徴でしたが、今は日本人ばかりですね。福岡国際マラソンのコースの真ん前でもあります。

ホテルのチェックイン時に、早速地域共通クーポンをいただきました。翌日、空港でお土産を購入する際に使用。ありがたいですね
 
翌日の10月22日(木)は、博多7:42→九大学研都市8:13で移動。ちょうど、通勤・通学時間帯で地下鉄は混んでいました。

今宿の一つ先が「九大学研都市」。ここまで来るのは初めてです。
 
こちらが九大学研都市駅。駅前の3番のバス乗場から九州大学へ向かいます。九州大学に行く人が多いせいかバスは頻繁にでています。

九大工学部前で下車。九大学研都市駅から17分ほど。いろいろなルートがあるようです。
 
平成16年から箱崎→伊都の移転が始まったそうです。

新しく作られた建物が多いので、新設の大学の雰囲気でしょうか。
 
こちらはやや古くなってしまいましたが、実証実験で設置された水素ステーション。35MPa対応のみなので、一昔前という感じです。商用ではないので学内の2台の燃料電池車に充塡をしているだけとのこと。

九州大学には12時20分頃までお世話になりました。ホテルに忘れ物があったので一旦博多で下車して福岡空港まで来ましたが、予定の便まで意外と時間がなくなってしまいました。
 
とりあえず保安検査場を先に通って、空港内にある「一蘭・福岡空港店」へ。時間がないときはどうしてもここになります

博多ラーメンのこの細麺と豚骨スープは最高ですね。一蘭は東京や名古屋にもありますが、やはり本場で味わいたいところ。
 
帰りは福岡15:20→羽田17:00のANA259便。出発が15分ほど遅れましたが、羽田にはほぼ定刻で到着。

行きはスープ、帰りはコーヒーをいただきました。11月に台湾の政府相手の研修の講師をするので往路も復路も移動中は資料づくりでゆっくりする時間もありませんでした。
 
羽田からは京急で本八幡へ向かいます。途中、泉岳寺で乗り換えしますが、運賃はこちらで行けば京成八幡まで807円と最安。意外と慌ただしい出張でした。
令和2年11月8日(日)
~ No.1240 兵庫県高砂市へ出張 ~
 久しぶりの更新になります。
 さる11月4日(水)に、日帰りで兵庫県高砂市に出張してきました。行き先は言っても差し支えないと思いますので公開しますが、神戸製鋼所(株)高砂製作所です。いわゆる「神戸製鋼」ですね。社会人ラグビーの強豪であり、少し前は前首相の安部さんの就職していた会社としても有名です。
 仕事の関係という意味では「水素」絡みですが、詳細は控えさせていただきます。出張は10月30日(金)に急遽決まったので、少々バタバタしながら出かけた次第です(行きは、名古屋の自宅からなので、朝はゆっくり)。
 兵庫県高砂市には初めて行きましたが、東京方面からすると乗り換えが多く、距離の割には時間のかかる印象でした。

 帰りは西明石駅で「ひっぱりだこ飯」という駅弁を購入。出張先でゆっくりする間もなくとんぼ返りでした。慌ただしい10月は終わり、11月は出張の多い一ヶ月になりそうです。

この日の予定は、高砂駅に13時過ぎに集合。名古屋11:03→西明石12:20の「ひかり505号」でまずは西へ。
 
10月30日(金)に急遽出張が決まったので、JR東海のスマートEXで新幹線のチケットを予約。ただし、山陽区間はIC乗車券が使えないようで、この日の朝、きっぷを発券してきました。

西明石には定刻の12時20分に到着。山陽本線に乗り換え、一駅戻ります。
 
以前、加古川マラソンに出場するときに西明石駅前のビジネスホテルに宿泊しましたが、ここにやってくるのはそれ以来です。

明石は、東経135度線が通る街。日本の標準時を決める「子午線のまち」として定着。最近は、明石市長の泉氏の言動などでも度々取り上げられるようになりました。人口約30万人の中核市でもあります。
 
明石では、山陽電車に乗り換え。

JRの改札口をでて、指示通り山陽電車乗り場に向かいます。
 
こちらの駅名は「山陽明石」。

山陽明石12:47→高砂13:03でこちらも定刻通り到着。
 
ただし、特急とはいえ、16分の乗車時間で運賃が570円というのは少々高いのでは?

帰りは、「明石の駅弁がオススメ」というので、同行のY吹さんと西明石駅の新幹線改札口前の駅弁屋で駅弁を購入。
 
明石といえば「タコ」ですね。明石海峡大橋の完成を記念して販売を始めた「ひっぱりだこ飯」だそうです。このサイズで1,080円は少々高め?

まずは西明石17:49→新神戸17:58の「こだま854号」で隣の駅の新神戸に向かいます。
 
乗車時間わずかに9分で新神戸に到着。

新神戸からは、新神戸18:10→東京20:54の「のぞみ46号」で東京へ。この日は、一日で「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」に乗る珍しい日になりました。
 
さて、車内で「ひっぱりだこ飯」を正味しましょう

駅弁の容器の横は「明石名物 ひっぱりだこ飯」と書いてあります。タコもデザインされています。
 
開けたところはこんな感じ。足が2切れほど入っていました。たべた感じとしては、釜めしというところですかね。タコの色が色なので明るい雰囲気ではありませんがもちろん美味しく、うまくまとめている感じでした。

20時54分。定刻に到着。帰りは車内でしっかり仕事が出来ました。
 
東京駅からは地下鉄丸ノ内線、都営新宿線に乗り継いで本八幡まで行かないといけません。単身赴任先に戻ると22時少し前でした。
 
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