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平成19年11月1日(木) 〜 NO.340 やったぜ中日ドラゴンズ!日本一! 〜 |
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あちこちで万歳!万歳!万歳!あらためていうまでもありません。ドラゴンズ日本一おめでとう!リーグ優勝できなかった悔しさを見事に日本シリーズにぶつけ、優勝してくれました!おめでとう!そしてありがとう!来年も応援するよ!
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平成19年10月28日(日) 〜 NO.339 おかざき世界子ども美術博物館 〜 |
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みなさん、おかざき世界子ども美術博物館ってご存じですか? 昭和60年(1985年)に開館した岡崎市にある子どものための参加型体験美術館。この種のものとしては、日本で最初だそうです。愛称は、「おー!」とか・・・。 今日の日曜日、ランニングの練習に出かけたい私に、朝早くから長男・かずたかが「おとーさーん、ここ連れてって〜!」とせがむので、渋々出かけることにしました。ちなみに長女・ゆかこは6月25日付News「NO.299 妹は親分」で紹介したように、今日も学童の同級生を家に集めて朝9時から遊んでいます。 東名高速を飛ばして岡崎ICを下車。普通なら、高速道路を下車して10分ほどで到着できるのですが、今日は途中から道路が大渋滞。「そんなに人気のところ?」。 この”おかざき世界子ども美術博物館”の周辺にはアイシンAW・岡崎工場などの工場が若干ありますが、日曜日はお休み。ほかに渋滞を引き起こすような集客力のある施設はないはずです。 行ってびっくり。今日は「第44回 造形おかざきっ子展」が開催。名古屋在住の私らは「何それ?」ですが、どうもこの展示会は、岡崎市内の小学校の全校生徒の作品をこの”おかざき世界子ども美術博物館”の広場に展示するもののようです。さすがに人口18万8千人を擁し、中核市である街だけにその展示してある数もすごいものでした。これが、渋滞の原因でした。開催日が昨日と今日のみ。仕方がないですかね・・・。 その”おかざきっ子”の作品を長男・かずたかと一緒に見ながら「これは上手だね」とか「これは面白いね」と感動しながら目的地の「おかざき世界子ども美術博物館」に向かいます。 長男・かずたかの目的は、美術作品の鑑賞というよりも、親子造形センターで何かを作ることのようです。 絵画教室、粘土教室、EBアート教室、工作教室と順に品定めをしながら、最後に選んだのはやはり得意の工作教室でした。その中でもウレタンを使った工作を選択。今回はウレタンとセメダインを使って「スペースシャトル」を作ってみました。見た目以上に工作には時間がかかりましたね。でも完成したときには、嬉しそうにニッコリしていました。 ”おかざき世界子ども美術博物館”。小学校の低学年くらいには楽しいところだと思います。名古屋にもこういうところがあるといいですね。(岡崎がうらやましい・・・。そうそう、同じ学童の児玉さん親子に偶然、ここでお会いしました。ちょっとびっくり!)
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平成19年10月27日(土) 〜 NO.338 ヘリウムといえども・・・ 〜 |
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高圧ガスの世界の片隅に身を置く私にとって、酸欠の怖さを知らない高校生の出来事であったと痛感しました。 わが家の子どもたちにも、「冗談でも袋を頭にかぶるな!」と注意しているくらい酸欠は非常に恐ろしいものです。具体的には、昨年、非常に騒がれたCO(一酸化炭素)中毒以上のものと考えてもいいくらいです。 酸欠のメカニズムを語る前に、われわれ人間の体の仕組みについて説明をします。 われわれがさまざまな活動をする際に体の中で酸素を最も必要とするのはどこだと思いますか?心臓かな?肺? 正解は「脳」なんですよ。 脳は、臓器の中でも最も重要なものでありますが、酸素不足に対しても非常に敏感で、酸欠になるとまず最初に脳の活動が止まるようです。さらに2分以上酸素供給停止状態が続くと不可逆的な細胞破壊状態(進行すれば脳死)が始まるといわれています。 通常、肺の中には6リットル程度の空気が入っています。 空気中の酸素の濃度は約21%ですので、酸素分圧は約0.21気圧です。脳に必要とされる酸素分圧は0.078気圧程度ですが、今回のようにヘリウム100%かつ酸素0%のようなものを肺に吸い込むと、酸素の量が少ないと体内のセンサーが異常を検知し、その信号が延髄に送られ横隔膜を広げ肺を大きく膨らませてもっと多くの空気を取り込もうとするようです。 ところが通常はこの自動的な働きにより空気を多く取り込むことにより酸素濃度を高めることになるのですが、今回の場合は、さらに酸素濃度0%かつヘリウム100%の気体を吸い込んでしまうので、急激に血液中の酸素が少なくなり瞬時に大脳の活動を停止してしまうことになったわけです。 酸欠はこのようなことが故に「ひと呼吸、ひとコロリ」といわれています。 酸欠は、酸素がない状態を指しますので今回のようにヘリウム100%でなくとも、窒素100%でも、二酸化炭素100%でも同様なことが発生します。 酸欠が発生しやすい状況としては (1)下水道管内(汚水内の生物が酸素を消費するため下水道管内が相対的に酸素濃度が低下する) (2)ビル火災などにおいて炭酸ガス消火器等により、空気中の酸素の濃度が著しく低下する場合。 (3)ビルの地下室において、冷凍機からの無色無臭の冷媒(フロン)が漏えいした場合 (4)プール等で溺れる場合 などがあり、身近なところでも多く発生します。 以上のことから酸欠は非常に恐ろしいものと認識していただきたいと思います。決して他人事ではありませんね。 最後に、今回の事故で亡くなった方には、ご冥福を祈ります。 |
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平成19年10月22日(月) 〜 NO.337 焼きそば 〜 |
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といっても、「焼きそばが好きだ〜!」という話しではなくて、焼きそばを作る話です。 もっぱら家では、炊事は苦手です。妻が残業やスイミングスクールに行っている日の夜などは、もっぱら私が食事当番ですが、面倒なので外食が多いですね。最近は、子どもも塾に遅くまで行く日が多いので、こういう日は外食もできないのでもっぱら買い出しに出かけて簡単なものだけ調理しますが、後は出来合いのもので我慢します。 大昔、コマーシャルにあった「私、作る人」「ボク、食べる人」のもっぱら後者です。このコマーシャル知っていますか? そのもっぱら食べる人が、年に数回、「私、作る人」に変身します。というか変身させられます。それが、学童のバザーで出店している焼きそばの調理です。
焼きそば(300円)を始め、みたらしだんご(70円)、チョコバナナ(100円)、フランクフルト(100円)、綿菓子(100円)を販売しました。どういうわけか、まつりでバザーのブースを出す度に私は「焼きそば」の担当にさせられます。 一番最初にこのバザーで焼きそばを焼いたのはもう何年も前のこと・・・。大きな鉄板を前にして「どうやって焼けばいいの?」と廻りの人に尋ねると、「最初にねー肉焼いて、それからキャベツを炒めて・・・。」という調子で教えて貰い「そうか、そうか」とうなずきながら早速チャレンジ。1回で10人分まとめて焼くのですからね。悪戦苦闘しながらも、何となく色も焼きそばらしくなってきたときにはちいさな感動。「ほー!できたできた!」感動に浸るまもなく、次から次に注文が来るのでさっさと焼かなければなりません。お客さんは長蛇の列。最前列の人に作る作業を目の前でじーっと見られながら作るので、冷や汗の連続でした(今でも)。 その頃は、手付きも悪く時間がかかっていましたが、最近は慣れてきたので以前よりは速くできるようになってきましたね。とりあえずこれまで「こんなもの食えるかー!」という苦情が無いので、終わる度にホッとしています。毎度あり! |
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平成19年10月19日(金) 〜 NO.336 イモほり 〜 |
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10月も中旬が過ぎ、過ごしやすい気候になってきましたね。行楽の季節ですね〜! 10月はイベントが多く、7日は「学区の運動会」、週末の21日は「千種区こどもまつり」があるので、そのスキをつくように14日の日曜日に家族で知多郡美浜町にイモほりに出かけました。 出かけた先は知多郡美浜町の「ジョイフルファーム鵜の池」。 イモほりができるところをインターネットで探しましたが、予想外になかなかありませんでした。その中で見つけたのがここでした。 イモほりといえば、子どもの頃に体験した思い出のひとつですね。私は、幼稚園の頃に遠出してイモほりに出かけた記憶があります。出かけた先は豊橋だったかな?イモを掘ってニッコリしている写真が実家にあるはずです。 子どもたちにイモほりの話しを聞いたところ、保育園時代に保育園内に植えたサツマイモを掘った経験はあると言っていました。(保育園の先生たちご苦労様でした) 私にとっては約40年ぶりのイモほり、子どもたちにとっても数年ぶりのイモほりで久しぶりにウキウキしましたね。バーベキューとセットですと若干のお得になりますよ。
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平成19年10月10日(水) 〜 NO.335 ご贔屓(ひいき) 〜 |
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週に1回くらいのペースで、買い物にアピタ・千代田橋店へ出かけます。私の家からも距離にして約1km程度にあるこのエリア最大のショッピングセンターです。品揃えも豊富で子どもたちも、買い物に出かけるのを楽しみにしています。 昨日も冷蔵庫の中味が空っぽになったので、夕方帰宅してから買い物に出かけました。 その中で、長女・ゆかこがいつもウキウキしているところがあります。アピタ・千代田橋店の中のひとつの総菜コーナーです。必ず試食用のコーナーが設けられていて、モノによっては対面販売になるコーナーです。 ここのおばちゃんが、いつもニコニコしていてとても感じのいい人です。この総菜コーナーに行くと「おじょうちゃんまた来てくれたね。おおきにねぇー」と出迎えてくれます。 確かに長女・ゆかこのことをよく覚えているようで、よくサービスしてくれます。 昨日も「レンコンの甘酢揚げ」を買おうとすると、「こっちの方がいいよ〜(写真)」と手を取って商品を選んでくれました。 ゆかこにとっては生まれて初めての「ご贔屓」。総菜屋さんも固定客を掴んだようですね。さすがだ・・・。 |
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平成19年10月8日(月) 〜 NO.334 持病(その2) 〜 |
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8月20日付けの"ひとりごと”「猛暑と持病」で、自分の持病のひとつに「蓄膿症」があることを白状した。暑い夏が過ぎ去り、肉体的に疲労が溜まりやすい時期が過ぎたのでこちらはしばらく一安心。だが、持病はこれだけではない。 もう20年来の付き合いになるが、もうひとつの持病に腰痛がある。こちらは常時ではなく、いわゆる「ぎっくり腰」の状態が時々発生する。 実は、昨日の午後、久しぶりに遭遇した。 この状態になると、腰を曲げた状態から直立不動の姿勢になるのが非常に辛い。さっそく、昨日予約しておいたらくだ治療院・大曽根にかけ込む。午後一番の治療だ。今回は、症状の度合いでいえば重傷でも軽傷でもなく、中度くらいの感じだ(自己診断で)。恐らく2日くらいで快方に向かっていく感じだ。 この持病との付き合いのきっかけは、やはり練習の過多がはじまりだった。 今はほとんどやらないが、今から20年くらい前は「プラスになる」といわれたことはどんどん実践し、ウエイトトレーニングも週に2〜3回くらいは行っていた。たぶん負荷も強く腰に疲労もたまっていたのであろう。職場でズボンを履きかえている最中に、その瞬間がやってきた。これが最初だった。何でもないことがきっかけだった。 今回もそうだ。 昨日の日曜日、子どもたちと外食するために車を降りるときだった。ちょっと身体を左に捻ったかと思ったときには、すでに腰は外れていた。あくまでもこの瞬間はきっかけであり、原因はそのずっと前にある。 今回はようやく涼しくなり、練習量を急激に増やしたことが原因だ。まさに「過ぎたるは及ばざるがごとし」だ。ここ数年はご無沙汰していた持病に久しぶりにあった。 こうなるとまた、練習が慎重になる。 疲労を溜めないように、かといって疲労がでないような練習では効果がない。このあたりのさじ加減が難しい。 これまで20年もこのさじ加減を調整しながら、そして時々誤りながらやってきた。しばらくは慎重になるだろうが、コントロールミスをすればまたいつかは現れるだろう。 もうひとつの持病。こいつとも一生付き合わなければいけないようだ。 |
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平成19年10月4日(木) 〜 NO.333 よくわかる計算問題の解き方 〜 |
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8月9日に高圧ガス保安協会から「よくわかる計算問題の解き方」という本が出版されました。初版は8月6日で、本日ようやく入手できました。 私の主宰するこのHPでは、情報の少ない甲種化学、甲種機械、第一種冷凍機械の受験者用に、過去問の詳細解説(過去問回答サンプル)を準備していましたが、私が多忙なこともあって一向にこの部分については「工事中」のまま。時間ばかり過ぎてしまっていましたが、この度、私の意を酌むようにこの本が発売されました。 甲種化学、甲種機械の「学識」の問題は、マークシートの択一式ではなく、記述式です。この辺りに甲種化学、甲種機械を何度受験されても受からないハードルがあります。 この本は大学受験のための物理の問題集のような感じですが、分野別に過去問から解き方が整理され掲載されており、甲種化学、甲種機械を受験する方のための素晴らしい一冊になったと思います。 今年の国家試験(高圧ガス製造保安責任者試験)は、11月11日(日)。 あと一ヶ月少々ですが、甲種受験者にとってわからない問題があれば、頭の中を整理し理解していくためには今からでも購入しても遅くはない一冊ですね。 |
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平成19年10月1日(月) 〜 NO.332 ゲブレシラシエ マラソン世界最高記録樹立 〜 |
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すでにご存じかと思うが、第34回ベルリン・マラソンが9月30日、ベルリンの市街地コースで行われ、男子のハイレ・ゲブレシラシエ(34)(エチオピア)が、世界記録を29秒短縮する2時間4分26秒で優勝した。 |
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平成19年9月30日(日) 〜 NO.331 名岐駅伝コース下見 〜 |
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昨年はスタートの出遅れの割には「善戦した」という空気で盛り上がりましたが、今年は勝負の年。あくまでも勝負事は善戦でなく、勝たないと(若しくは目標をクリアしないと)面白くない世界です。 スポーツ特に陸上競技は、絵画や音楽などの芸術の世界のように、素晴らしいというものでなく、タイムを競うものについては必ず順位がついて回ります。 現状の名古屋市役所走友会は、昨年より確実にパワーアップしているものの、他チームも力をつけてきている状況なので油断は出来ないというところです。 基本的な練習の進め方としては、昨年と大きな変更点はありませんが、モチベーションを高めるために来週の土曜練習会では本選コースの試走を予定しています。 名古屋市役所走友会や愛知県庁クラブが名岐駅伝・本選に出場したのは、平成4年2月の大会が最後。これ以降は、一度も本選を走っていません。 この当時に、名岐駅伝のコースを走った現役ピンピンの選手は現在はほとんど姿を消し、現役でバンバン走っている選手はほとんどいません。仮に予選会を通過し、来年本選出場となれば私にも16年ぶりにこのコースを走るチャンスが巡ってきます。そう思えば当然のことながらモチベーションが上がってきますね。身体の続く限りチャレンジしたいところです。 さて、当時私が名岐駅伝を走ったのは平成3年の5区(中日新聞一宮支局〜稲沢下津交番前=6.2km)と、平成4年の6区(稲沢下津交番前〜中日新聞本社=10.9km)の2区間です。一宮よりも岐阜側についてはよく知りません。しかし、有り難いことに現在はインターネットが発達し、名岐駅伝のコースについても詳細がHPで公開されています。昨年から2区と3区でコースの一部が変更になりましたが、変更したコースを通って下見をしてきました。選手の粒も揃ってきているので、今年こそは本選へぜひコマを進めたいところです。応援よろしくお願いします。
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平成19年9月30日(日) 〜 NO.330 自主保安セミナー 第7回 事故の教訓と保安対策 〜 |
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例年は、東京・大阪・広島での開催ですが、今回初めて名古屋(ウィルあいち:名古屋市東区)での開催で、これまで東京や大阪まで出かけていたのですが、その手間もなくなり助かりました。 このセミナーは、過去に起きた高圧ガスの事故について、事故を起こした企業が自らその原因と今後の対策について発表するというものです。通常、事故を起こした当事者は、その事故については隠したがるものですが、あえてその企業の了解、協力を経てその事故が「他山の石」となるように、他の事業者の方に語りかける場です。 今回は。コスモ石油(株)千葉製油所、三菱ガス化学(株)新潟工場、太陽石油(株)四国事業所の3社から、詳しい経緯を訊かせていただきましたが、その原因が気が付きそうで気が付かないものであり、決して複雑なものではなく、ちょっとした注意などがあれば防ぐことが可能なものばかりでした。 このセミナーには何度も行っていますが、当初は自らの事故の話しをするので「懺悔だな〜」と思っていましたが、企業の保安に関する姿勢を他の事業所に発表するという意味では、単に懺悔だけではなく企業の内部を出来うる範囲で公開しているものであると思います。欲を言えばコンビナート事業所の事故ばかりですので、一般則事業所の事故などについても取り上げて欲しいと思いました。高圧ガス保安協会情報調査部の赤塚さんはじめみなさん、お疲れ様でした。 |
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平成19年9月24日(月) 〜 NO.329 合宿から帰ってきました 〜 |
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3日間通しで参加された方、1泊2日で参加された方、慌ただしく日帰りで参加された方などいろんな方がみえましたが、延べ17名の参加があり、合宿らしい合宿を初めて開催した名古屋市役所走友会としては、多くの方が満喫されたと思います。 天候は初日は、晴れ。2日目は午前中は晴れていたものの、午後から小雨。今日(3日目)も曇りで、大雨に降られることもなく、予定していたメニューを変更することもなく無事消化できました。 気温も初日こそ25℃まで上がりましたが、2日目、3日目は17〜18℃で残暑厳しい下界とはうって変わって快適そのものでした。 詳細については、以下の通りレポートします。 日和田高原(岐阜県) 今回訪れた日和田高原(岐阜県)は、木曽福島から北上し長野県の県境をわずかに超えたところにあるこぢんまりとした海抜1300m〜1400mの高原です。長野県側の開田高原は、ややリゾート化していますが、日和田高原はコンビニが1軒もなければ、牧場も全く見あたらないようなリゾート開発からも遅れているような高原です。 しかしながら、御岳の麓の旧朝日村、旧高根村(ともに現高山市)、旧小坂町(現下呂市)がこの地を「飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア」として誘致してくれたおかげで、この日和田高原には何と全天候型の400mトラックがあります。 ほかにも2kmの森林を駆け抜けるクロスカントリーコース、日和田高原からチャオ御岳スキー場に向かう8kmで500m登る舗装路「オケジッタロード」などがあります。 以前に県庁・合宿で活動していた富士見高原などに比べると車の通りも非常に少なく、ロードワークを行うにも非常に良い環境と感じました。御嶽山の麓に位置するのでその雄志を見ると「がんばるぞー!」と気合いも入りますね。 |
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平成19年9月21日(金) 〜 NO.328 明日から合宿 〜 |
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明日から走友会の合宿に2泊3日で出かけます。天気も良さそうで一安心。 行き先は、日和田高原(岐阜県)で標高が1300〜1400mのいわゆる高地です。このところ残暑が厳しいので、ちょうどよかったかなと思っています。 この日和田高原は、「飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア」といって、実業団をはじめ大学生や高校生もたくさんこの地を訪れているようです。4月末に下見に行ったところ、400m全天候型トラックあり、クロスカントリーコースあり、ネオンの賑わいもなく、練習漬けにはもってこいの場所といった感じでした。 今週は、練習メニューの作成や買い出しなど事前準備に意外と手間取りましたが、この合宿を機会に走友会のみんなが飛躍するのを楽しみにしています。特に冬場の活躍を期待してください。 明日の出発は早朝7時。土曜日〜月曜日までのHPの更新はお休みします。
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平成19年9月16日(日) 〜 NO.327 24時間リレーマラソン in 名城公園 〜 |
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もともと一昨年、他の走友会の創立25周年(?)記念イベントで行われたものが、昨年、第1回大会として形を変えてスタートしています。名城公園をねぐらにする走友会を中心に、今年は13チームが集まりました。 土曜日は、私はモリコロパークに子どもたちを連れて出かけていたので、走る当番は日曜日を希望。それも暑い時間帯は、体に堪えるので涼しい時間帯を希望したところ。午前4時〜午前5時が割り当てられました。 今年は急ぐこともなく、完全にジョギングで名城公園を10周(13km-1時間01分01秒)走りました。ほぼ6分06秒/周のペースです。わが名古屋市走友会は、24時間で253周。距離にして328.9kmを走りました。 1周−10円のチャリティ事業とはいえ、走るのが好きな人の集まり。一年に1回くらい、いろんな走友会との交流があっても面白いと思いますね。 それにしても、終盤、愛知県尾張東部地域に大雨洪水警報(午前6時55分〜午前11時50分)が発令されているなかでの開催で、選手、大会事務局の皆さんともにたいへんお疲れ様でした。来年は第3回大会ですかね?
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平成19年9月16日(日) 〜 N0.326 モリコロパーク 〜 |
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昨日の土曜日、子どもたちの通っている学童保育所の「土曜保育」の付き添いの当番で、愛・地球博記念公園(通称「モリコロパーク」)に行ってきました。 モリコロパークは、平成17年3月25日〜9月25日に行われた「愛・地球博」の跡地であることは、周知のことかと思いますが、小さな子どもたちにとってはその前身が「愛知青少年公園」であったということをたぶん知りません。 愛知青少年公園は、明治100年を記念して、開設された面積約200万平方メートルの総合公園です。開園は昭和45年11月。 広大な敷地内に温水プール・アイススケート場・キャンプ場・サイクリング場・愛知県児童総合センター・愛知国際児童年記念館・ベビーゴルフ場・文化施設・宿泊研修施設・野球場などが設けられていましたが、何といっても私にとってのこの青少年公園の一番の利用目的は、この公園内で行われたマラソン大会です。 名岐駅伝競走予選会「2」、三井海上全国縦断駅伝「1」、愛知青少年公園クロスカントリー大会「3」、東海ブロック新春マラソン「3」、長久手町新春マラソン「1」、愛知青少年公園マラソン「3」、勤労者スポーツ大会「2」、名古屋YMCAロードレースカップ「1」、愛知県職員体育大会(マラソン)「9」と、合計「25回」利用していました。大半は、起伏の激しい大周回コースというところを走ったものです。 このうち何と「13回」が優勝しているという、私にとっては非常に相性の良いところでした。 また、青少年公園の大外を利用したサイクリングコースは、平日(土曜日を含む。)はロードレーサーなども走ることができるコースで、信号を気にすることなく1時間でも2時間でも走りつづけることができるありがたい練習コースでした。 愛・地球博が閉幕して約2年。 あれから初めてこの場所を訪れましたが、もちろん万博の賑わいもなく、かといってかつての愛知青少年公園のような施設整備も十分されないまま、一部の施設がオープンしているだけでした。やはり万博の影響は大きいですね。施設整備が終了し、昔のような愛知青少年公園のような形になるのはいつのことでしょうか。
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平成19年9月7日(金) 〜 NO.325 わが職場の食堂 ついに弁当事業参入(続編) 〜 |
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平成19年6月14日付けNews「NO.295 弁当屋(その1)」で紹介した仕出し屋さんの弁当ですが、注文が増えたせいか仕出し屋さんも手が回らないようで、最近は品質が低下し、手の込んだおかずが減ってきたようです。 それに伴い、わが職場でも敬遠する人が増えているかと思いきや、ずぼらな人が多いせいかある程度の注文数は確保されているようです。品質の低下が人気の低下に直結してはいないものの、何かのきっかけで一気に注文を失いかねない状況です。 さて、昨日紹介した弁当ですが、今日は試しに買ってみることにしました。 今日の弁当は@チキンカツ弁当 A焼き魚弁当 B酢豚弁当 の3種類が販売されていました(右の写真)。 @のチキンカツは、安い中でも出来たら避けたい揚げ物なのでパス。 Aの焼き魚弁当は、魚が安い魚の定番の「サバ」でイマイチ好きでないですのでこちらもパス。 結局、3つの弁当の中でも比較的野菜の多い酢豚弁当に決めました。 ところが10時30分頃に買いに行ったにもかかわらず、酢豚弁当は最後の1個。 @のチキンカツ弁当はまだ6個、Aの焼き魚はまだ7個残っており、人気の差が伺えました。 食堂に入りおばちゃんに300円渡すと「ありがとうございました。これからもよろしくね!」と。もう少し若いお姉さんにでも言ってもらえたら・・・と思いながらもおばちゃんと少し話しをしてきました。 わたし: 「食べ終わったトレーはキャッシュ・バックすると書いてあるけど洗わないといけないの?」 おばちゃん:「洗わなくても良いよ。食べ終わったらそのまま持ってきてね。」 わたし: 「弁当に付いている割り箸が要らなければ、もっと安くなる?」 おばちゃん:「割り箸はたいした値段じゃないので安くできません」 と、割り箸を断ると更に5円引きという事実を確認しましたが、ガセネタであることがわかりました。 さて、左上の写真が本日購入した「酢豚弁当」です。 名城公園の練習から帰ってきて、着替えながら超大急ぎで食べましたが、揚げ物がなくご飯も軟らかで、300円(トレーを返却したので実質は290円)の価格としては、十分満足できるものでした。これからは人気が出て行くのでしょうか。しばらくは注目をしていきたいと思います。 |
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平成19年9月6日(木) 〜 NO.324 わが職場の食堂 ついに弁当事業参入 〜 |
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わが職場(3階にあります)の5階には、生協売店と食堂があります。昼休みは出張がなければ、ほぼ名城公園に練習に出かけるので、この食堂はほとんど利用したことがありません。まあ、あまり利用しない理由のもうひとつに、あまりおいしくないということもあります。 ところが不思議なことに、この食堂は意外や意外に賑わっています。 人の流れをみればよく分かるのですが、県庁内の利用者以外の利用者の数が多いことがわかります。隣の芝生は、あおく見えるのでしょうか? 今日、その食堂に隣接する生協売店に行って、コーヒー飲料を買って売店の前で食堂の方を向いて飲んでいると、その食堂に見慣れない写真があります。 「???何だろう?」と。 よーくみると、何と9月からこの食堂でも持ち帰り弁当を販売するとか・・・。それも300円です。お隣の生協売店で売っている弁当よりもずっと安いですね。味はどうでしょうか。写真を見る限り、ちょっとくどそうな天ぷら弁当は敬遠かな? あれだけ賑わっている食堂が?混んでいるようで、実際には客足が鈍っているのかもしれません。 それにしてもこの食堂まで客の取り合いに本格参入ですか。昼の客の奪い合いは激しいですね。 |
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平成19年9月3日(月) 〜 NO.323 世界陸上・大阪大会 閉幕 〜 |
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9日間の世界陸上・大阪大会が昨日閉幕した。 自国開催で事前の宣伝も大きかったせいか、日頃、陸上競技に関心のあまりない人間も結構テレビを見ていたようだ。テレビ局としては予想していた視聴率は確保できたのだろうか?(T社がメインスポンサーだったようですね。) それにしても開催国「ニッポン」の成績は、今さらいうまでもないが寂しい限りだ。 最終日の女子マラソンで土佐礼子が銅メダルを獲得し、最低の面目を保った。開催県に優勝命令が出ている国体と違って、世界選手権は開催国といっても誰も容赦しないということがよく分かった(当たり前)。 そう言う意味では、本当の競り合いというもの間近で見ることができた意義は大きいと思う。 (ちなみにアメリカ合衆国は、金−14、銀−4、銅−8の合計26個のメダルを獲得している) 今回、日本勢が振るわなかった原因はどこにあるのであろうか?悪い流れをほぼ最後まで断ち切れなかった感は否めない。 私は今回振るわなかった原因は、少なくとも次の3つにあるのではないかと考える。この3つはすべてリンクしている。 【地の利を生かすプラス思考の欠如】 同じレベルの選手が二人いた場合、どちらが有利かといえば間違いなくホームグランドで戦っている選手に違いない。これは、プロ野球やJリーグなど、選手たちのバックにいる応援団の数を考えてもわかる。 また、F1などでは、そのサーキットの微妙な窪みや雨が降った際に出来る水たまりの場所を知っているか否かということまでがレースに響いてくる。 そう言う意味では、地の利を十分に生かして、少なくともスタンドの観客の応援を自分の力に換えて戦えた選手がどのくらいいたのであろうか。私が見る限り、男女マラソンの一部の選手と、短距離の一部の選手だけだったような気がする。 【マスコミによるプレッシャー】 世界のトップアスリートが集まってくる大会とはいえ、オリンピックと比べれば、陸上競技だけの世界選手権であり、多彩なスポーツの祭典であるオリンピックとは格が違う。 にもかかわらず、連日連夜の放送。事前の多大なる取材など、自国開催ということもありマスコミの報道も相当加熱だったと思う。 日頃は、あまり取材を受けることのない競技の選手も、今回ばかりは自国開催で「注目!」ということで相当な事前取材があったはずだ。これにより受けるプレッシャーは相当なものだったと思う。 オリンピックでも、あまり期待されていない「第3の選手」が最も活躍することも珍しくない。もう少し、静かにしておいてもよかったのではないか・・・。情報化社会の弊害かもしれない。 【精神的弱さ】 上記のマスコミによるプレッシャーと大いに関連するが、このようなプレッシャーに勝てるだけの精神的な強さがなかったのではなかろうか。 「平常心でいろ!」ということ自体無理であろうが、世界選手権という大舞台に呑み込まれていった選手が相当いたような気がする。大舞台での場数の少ない選手は特にそうだったようだ。場数を踏むのもひとつの手であろうが、大量にメダルをさらっていったアメリカチームの強さをひもときたい。 いずれにせよ、メンタルな部分の話しばかりだ。 今回の出場選手には、記録だけ見れば「メダル」若しくは「入賞」をしてもおかしくない選手が相当いた。いわゆる「心・技・体」の「技・体」が長けいているということだ。 スポーツは「心・技・体」の三拍子が揃って初めて力が発揮できるものだ。そう言う意味では、「心」が弱いということは、まだまだ世界のトップとの差が大きいということでもある。 最後に。今回の世界陸上で「すごい!」と思った日本人選手は二人いる。 朝原宣治(大阪ガス)と土佐礼子(三井住友海上)だ。 朝原は35歳にて男子100mの準決勝に進出。決勝には進めなかったものの、一次予選ではシーズンベストを出している。準決勝では、スプリンターの命であるバネが十分に回復しなかったのだろう。一発勝負であれば、十分に力を発揮できることを証明している。 また、男子4×100mリレーではアンカーをつとめ、アジア記録の更新に貢献した。 男子200mで冴えなかった末続慎吾(ミズノ)の力を発揮させたのも、朝原の存在だったかもしれない。 日本チームは決勝では5位であったが、優勝したアメリカチームが37秒78、日本チームが38秒03と世界の頂点の尻尾が見えてきたといっても過言ではない。今回は、地元中の地元開催で、「選手としての集大成」として臨んだようだが、日本チームのリーダーとしての存在感は素晴らしかった。 もう一人の活躍した日本人は、紛れもなく土佐礼子だ。 このまま行けばメダル「0」という最終日のプレッシャーに負けず、自分の持ち味である「粘り」を最大限に発揮して、メダルを勝ち取ったことは大きい。自分の持てる力を100%発揮できた数少ない選手だったと思う。今回も安定した実績を残してくれた。 2008年8月8日から開催される「北京オリンピック」まで、あと一年を切っている。 今回の世界選手権をバネにして日本選手には、ありのままの力を発揮して欲しいと思う。 |
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平成19年8月28日(火) 〜 NO.322 ポケモン スタンプラリー 〜 |
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わが職場は、一斉の盆休みがありません。夏の休みは6月中旬から9月末までの間に6日取ればいいことになっています。そこで困るのが、盆休みの子どもたちの相手・・・。 わが家は共働きなのでなので、夏休みといえども子どもたちを学童保育所にあずけています。 ところがその学童保育所も盆休み中の8月13日(月)〜15日(水)は閉所です。盆休みといえども、意外に企業の方はわが職場にやって来ます。なかなか休みにくいところです。 そこで、13日は義母に、14日は私が、15日は妻が休みを取って子どもたちと過ごすことにしました。 さて、休みを取ったところでどこにお出かけ?子どもたちもおねだりです。 出かけた先で渋滞に巻き込まれるのはかなわないので、名鉄さんがほぼ夏休み期間中に開催している「ポケモンスタンプラリー」に出かけることにしました。 前日までに、電車の時間を調べて一日の廻るルートを決定。国府、東岡崎、西尾、豊田市、知立、中部国際空港、名鉄名古屋、金山、神宮前、知多半田、動物園、江南、犬山、栄町、大曽根、小牧、名鉄岐阜、国府宮、津島、須ヶ口、名鉄一宮・・・。とってもたくさん! 実際には、10〜20分程度電車に乗る度にスタンプ設置駅ですぐ降りる繰り返しで、結構忙しいものになってしまいました。電車ばかり乗っているので、子どもたちも退屈かなと思いきや、意外にもスタンプがたまるのが面白いようでホットしました。 しかし、一日で全駅まわるのはちょっとしんどかったですね。8月15日は15駅、8月26日(日)も同じように出かけ6駅を廻りました。大人1人+子ども2人。一日乗車券が1回あたりで5,000円。2日間で10,000円の出費!ちょっと高い遊びになってしまいました。(名鉄さん上手ですね・・・。)
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平成19年8月25日(土) 〜 NO.321 世界陸上・大阪大会 開幕! 〜 |
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いよいよ待ちに待った世界陸上・大阪大会が始まった。 これまで朝7時の男子マラソンから12時過ぎの男子100m一次予選まで、テレビの前を離れることが出来ない。日本での開催ということで、昼間に世界のトップの走りを見ることができるのが嬉しい。初日の日本選手の戦い振ぶりについてプレイ・バック! 【男子マラソン 決勝】 諏訪利成(日清食品:初出場)、大崎悟史(NTT西日本:初出場)、尾方剛(中国電力:3回目)、久保田満(旭化成:初出場)、佐藤智之(旭化成:初出場)の5名の出場。昨年、一昨年の福岡国際で一緒に走った諏訪、尾形、佐藤の3選手が出場するのでテレビの前で期待の応援。 尾形は世界選手権は3回目の出場で、場慣れした感じの走りを見せたと思う。ただし一瞬3位まであがり安心したのか、期待のメダルを逃し5位。 大崎もアジア大会からのいい流れが残ったようだ。尾形と山梨学院大学の先輩後輩の関係で、先輩にレースを引っ張ってもらい上出来の6位。諏訪は、昨年の福岡同様またマメを作るポカ。もう少し積極的なレースがして欲しかった7位。 団体で金は評価できるが、地元開催の地の利を生かし切れなかった感じ。佐藤、久保田は力不足を感じた。 【女子3000mSC 一次予選】 ’91の世界陸上・東京大会に唯一出場しているのが早狩実紀(京都光華AC:3回目)。中学、高校の時からトップで走りつづけて約20年。本当に息の長い選手だ。女子としては比較的歴史の新しい3000m障害に転向し、新たに活路を見いだしている。しかし、世界の壁は厚い。最終回は、障害越えに足が合わなかったのか、もう余力がなかったのか足を引っかけ転倒。途中棄権と残念な結果だった。 もう一人出場の辰巳悦加(和光アスリートクラブ:初出場)は、ハローワーク通いの選手ということで違う意味の注目を集めた。今回が4回目の3000m障害のレースで、集団で走ることに慣れていないのがありありと見えた。水豪で2度の転倒はこちらも世界との壁を感じる内容だった。 【男子1500m 一次予選】 小林史和(NTN:2回目)がどこまで世界に通用するか。中盤位置取りが悪くヒヤヒヤしたが、なんとか「+」に拾われ準決勝へ。とりあえずおめでとう! 【男子100m 一次予選】 こちらも息の長い選手朝原宣治(大阪ガス:6回目)と進境著しい塚原直貴(東海大:初出場)の出場。特に朝原は、競技生活の集大成として臨んでいるときく。30代真ん中で短距離という難しい種目で頑張っているので注目・応援したい選手の一人だ。 1組目でいきなり10秒14のシーズンベスト。仕上がりも良さそうだ。地元開催で何とか決勝へコマを進めて欲しい。 |
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