第56回季節の荒川ハーフマラソン 参戦記

 新年あけて今年に入っての2戦目ですが、昨日の「第13回葛飾ふ〜てんマラソン」に続く2日連続の大会です。
 さすがに昨日の疲れもあって、朝から体が重い状態での出場でした。なお、この日も昨日に続き、自転車で単身赴任先のマンションから会場までの往復は、公共交通機関を使わず自転車での移動でした。
 
 さて大会の方ですが、正月もあけたばかりのせいか、3連休でいろんな大会が開催されるせいかはわかりませんが、昨年末の第55回大会と比べると参加者が少し減少している感じがありました。また、今大会に限り、荒川の上流の方でイベントがあるようで、5km以上の種目に関しては、いつもとは異なったコースで開催されました。(私の出場した3kmについてはコースの変更はありません。)

 この日の朝は冷え込み、スタート時の気温は3〜4℃くらいでしょうか。いつも以上に寒い中でのスタートでした。
 最初に申したように、前日の大会に続く2日連続の大会で、スタート前から体が重い状態でのスタートでした。いつものように小学生の1kmと同時スタートでスタートダッシュに惑わされます。今日も付いていかないようにと思いながらも、少しペースを乱され気味に入ってしまいました。そのせいか2周目、3周目とかなり苦しい展開となってしまい、前回大会よりも20秒近くタイム的には後退してしまいました。
 以前は難しく思わなかった3kmですが、最近はこの3kmが一番手強いような気もします。いつになっても走り方には考えるところがありますね。

●大会名 第56回季節の荒川ハーフマラソン
●開催日 令和4年1月9日(日)
●コース
 /大会要項
 /プログラム
都道50号線高架下荒川河川敷発着(地図)(東京都江戸川区) 

大会要項 

プログラム(なし)

コースマップ
コースガイドはこちら
いずれもクリックすると拡大します
●天 候 晴れ、3℃くらい
●参加賞 リ・ソビーム、モンテローザグループ割引券
●結 果 13分10秒(3km 総合 第8位、50歳代男子 第1位)
●表彰 賞状、次回大会無料招待
●過去の戦績
第55回 R3.12.12 3km 12分51秒 総合第4位 年代別第1位 (59歳)
第54回 R3.11.7 3km 13分19秒 総合第3位 年代別第1位 (59歳)
第53回 R3.10.3 3km 13分11秒 総合第3位 年代別第1位 (59歳)
第52回   R3.9.22   3km   13分29秒   総合第3位   年代別第1位   (59歳)
●交通手段等
【1月9日(日)】
自転車 マンション 6:57 会場 7:33
【第56回季節の荒川ハーフマラソン 3km 8:30スタート】
自転車 会場 9:45 マンション 10:29
※ 赤色の時刻は、実際に出発(到着)した時刻。青色の時刻は、出発(到着)予定時刻
●費用
参加料 0円 (季節の荒川ハーフマラソン/前回年代別優勝につき、無料招待)
自転車 0円 (マンション〜会場/往復)
合 計 0円  
●種目、参加者数(申込人数) 及び 各部優勝者。 (★は加藤が参加した部門
【42.195km−9時05分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 記録
20歳代男子 11人 該当なし
30歳代男子 河野 陽一 2゚40’57”
40歳代男子 渡辺 博史 3゚23’38”
50歳代男子 引間 純一 4゚37’01”
60歳代男子 村田 玲一 3゚51’16”
40歳代女子 穂坂 麻子 3゚24’22”
50歳代女子 渡邊 恵美子 4゚10’09”
【30km−9時00分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 記録
20歳代男子 33人 工藤 拳太 2゚04’40”
30歳代男子 百瀬 優 2゚00’09”
40歳代男子 赤間 順一 1゚49’31”
50歳代男子 森 勇次 2゚02’57”
60歳代男子 東出 明 2゚14’37”
40歳代女子 川崎 望 2゚28’39”
50歳代女子 室伏 美佳 2゚44’10”
【21.0975km−9時05分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 記録
0歳代男子  48人 該当なし
20歳代男子 該当なし
30歳代男子 田中 宏昌 1゚11’48”
40歳代男子 藤田 剛知 1゚28’06”
50歳代男子 杉浦 彰彦 1゚26’53”
60歳代男子 米澤 公敏 1゚40’58”
70歳代男子 該当なし
20歳代女子 高田 友梨 2゚42’28”
30歳代女子 山岸 千佳 2゚11’15”
40歳代女子 池内 明子 1゚37’30”
50歳代女子 奥山 恵美 1゚40’39”
60歳代女子 北野 幸恵 1゚48’38”
【20km−9時00分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 記録
リレー 2組 IO2 1゚37’55”
【10km−9時00分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 記録
10歳代男子 27人 関川 裕太 38’33”
20歳代男子 佐藤 聡太 44’32”
30歳代男子 該当なし
40歳代男子 伊本 直史 39’41”
50歳代男子 吉留 隆行 41’18”
60歳代男子 武内 修二 46’33”
20歳代女子 本慶 文恵 48’09”
30歳代女子 小熊 優希 42’39”
50歳代女子 窪田 久美子 1゚13’44”
60歳代女子 木村 千春 45’10”
【5km−9時00分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 記録
10歳代男子 13人 青柳 朝陽 18’19”
20歳代男子 宇田川 裕貴 16’23”
30歳代男性 松橋 英吉 19’50”
40歳代男子 笠原 雅人 18’15”
50歳代男子 井上 道晶 22’31”
80歳代男子 加賀谷 一男 35’10”
30歳代女子 坂部 恵 21’14”
40歳代女子 加藤 志保 22’25”
70歳代女子 市川 キミ子 31’40”
【3km−8時30分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 記録
〜10歳男子 18人 吉田 悠真 19’57”
10歳代男子 宮竹 南央哉 10’22”
20歳代男子 倉片 彬臣 11’13”
30歳代男子 内田 健一 14’57”
40歳代男子 中原 武彦 14’39”
★50歳代男子 加藤 一郎 13’10”
〜10歳女子 栗田 こころ 18’40”
10歳代女子 横川 莉子 12’51”
40歳代女子 栗田 なつき 19’38”
【1km−8時30分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名  記録
〜5歳男子 11名 小熊 冬志 8’32”
6〜7歳男子 坂部 悠太 5’14”
10〜12歳男子 中川 海吏 3’47”
〜5歳女子 該当なし
6〜7歳女子 大澤 匠未 6’28”
8〜9歳女子 中川 汐莉 4’26”
総合計 169人  

この日も自転車で会場へ
 以前から都営新宿線・東大島駅のそばで開催される大会については、単身赴任先のマンションからもさほど遠くないので、自転車で行くことを企画していたものの、天候の都合でなかなか実施できずに、気がつけば年越しすることになった。

 昨日の「第13回葛飾ふ〜てんマラソン」が開催される堀切水辺公園についても、同様にさほど遠くなく、今回の大会よりも一足先に会場まで自転車で出かけることになった。
 幹線道路の通行、また1月6日(木)の降雪後の道路の一部凍結など、想定外のこともあったものの概ね予定通り支障なく往復できた。となれば連日にはなるが、堀切水辺公園よりもやや近い東大島も自転車で行っても何ら支障もない。昨日と比べると、マンションを出かける時間もかなり早くなったが、この日も自転車で会場に向う。

 ルートが昨日と異なることもあり、雪で道路が凍結しているところは少なかった。また、早朝のせいか交通量も少なく、この日の方がストレスなく会場までたどり着くことが出来た。

いつもは練習やってくる江戸川に係る行徳橋を自転車で渡って行きます。

篠崎付近では、やや狭い道路を走ります。交通量が少ないので行きも帰りも比較的スイスイ走れました。

新今井橋に出たところで西に向います。

中川を超えていきます。

若干凍結しているところもありました。

新大橋通りを直進。この日も首都高速中央環状線のところまでやってきました。

船堀場所を渡っていると、東京スカイツリーが正面に見えてきます。

ちょうど橋から下をのぞくと、メイン会場のテントが見えました。

スロープを下って河川敷に出ると先ほどのテントがあります。橋の北側の道路は凍結していましたが、この日は別の理由でコース変更。結果、この凍結したところはコースから外れて一安心。

コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。

レース
 この日も晴れていい天気となったものの、スタート時間の8時30分は、この時期としては少々早い。気温も3〜4℃程度と冷え込みは厳しい。いつもと同様、アップを行いスタートの準備を行う。
 この大会の参加も今回で5回目。前回の大会で年代別で優勝すると、次回大会の無料招待があるので、何度も見かけ選手が増えてきた。私もその一人かもしれない。

この日も私が選手としては一番乗りの模様。開場の設営をしているところでした。

7時50分過ぎから受付開始。すぐに行列が出来ます。

 この日も1kmと3kmが同時スタート。荒川の右岸の河川敷道路を南の方へ向って走り出す。小学生がスタートと同時にスタートダッシュをしていく。つられてはいけないと思いつつも、今日はなぜか少しついて行ってしまった。昨日の10kmの疲労が残っている感じもあり、体の動きは今ひとつどころか今二つくらい。わずかに3kmの距離であるが、ペースを維持するのに四苦八苦という感じであった。

 500m先の折り返しをUターンし、スタート地点に戻る。まずは1km。
 今回は途中のラップタイムを取り忘れてしまったので、途中のタイムはわからないが、いつも以上に3km部門で自分の前を走っている小学生が多いのに気がつく。彼らが速いのか、私が遅いのか、それともその両方なのか。いずれにしても他人にことを考える余裕もなく、たかが3kmをどうコントロールするかでこの日は精一杯であった。
 3kmというと短いように聞こえるが、片道500mという距離を3往復。折り返しのターンが5回もあるとペースを維持するのは意外と難しい。

午前9時ちょうどにスタートをする5km、10km、30kmと20kmリレーの選手。

この日は例月と異なる特設コース。船堀橋から東京メトロ・東西線の近くまで下っていきます。

この日もいい天気で、走っていて気持ちのいい日でした。

序盤はまとまって走っている選手が目立ちました。

スタートから南へ2.5km下ったところの折り返し地点。荒川砂町水辺公園付近です。

葛西橋の下は凍結しており、そのまま何事もなかったように走って行くランナーも数多く見受けました。

この日は路面凍結のせいもあって、自転車で走っていう人は少なかったようです。

スタート地点まで戻ってきて折り返していくランナーたち。規定の周回を終えるまでは片道2.5km、往復で5kmのコースを何往復もします。

規定の周回を終えてゴールするランナー。
 
 この日は前回のような感じのペースアップが出来ずに、撃沈してしまった。タイムは13分10秒と前回から20秒程度後退。あらためて、このコースの走り方の難しさを認識し直したことになってしまった。

本日の戦利品

左上は本日使用したナンバーカード。左下は次回大会の無料招待状です。中央は賞状、右は今回の記録証です。賞状も記録証も、ネットからダウンロードして印刷したものです。

いつもですと招待枠の場合は参加賞がありませんが、この日はリ・ソビームを2セットとモンテローザグループの割引券をいただきました。