NO.521のNewsへ
平成21年11月21日(土)
〜 NO.520 仁徳天皇陵 〜
  

出張先の「クライオワン」。先方の社長さんに撮ってもらったので、少し写真が欠けていますが・・・。
 今週は忙しかったですね〜。
 飲み会2回に、水曜は練習会。県内出張が3回に、県外出張1回でバタバタの一週間でした。これで残業するなというから、まあメチャクチャですね。

 さて、その1回の県外出張ですが、大阪府堺市にある高圧ガス貯槽などを造っている「クライオワン」という会社に出かけました。製作工程などを勉強しようという目的で、団体の会員さんたちに同行させてもらいました。
 これはこれで勉強になったのですが、堺市といえば世界最大のお墓の仁徳天皇陵があるじゃないですかね。小学生の時の社会の授業でみなさん習いましたよね。上空から見た前方後円墳のあの大きな古墳です。カギの形をした。

 名古屋から車で出かけたので、堺に方面に詳しい人に聞いたところ、「あれは上空から見るから見えるんであって、近くに行ってもただの大きな森ですわー」と。う〜ん、確かにそうだけど・・・。

 仁徳天皇陵のすぐ北の幹線道を東から西へ通りましたが(地図)、そこから見る限り確かに「森」ですね。どうしても上から見たいなあと思いきや、昼食は南海電鉄堺駅西の「リーガロイヤルホテル堺」という高層ホテルの26階。

 東の方を見ると、少しこんもりとしたものが見えました。聞いてみると「そうそうあれですよ」と。
 26階のホテルから見ても、残念ながらあのカギの形には見えませんでした。う〜ん残念!でも仁徳天皇陵をはじめて肉眼で見て少し満足でした。

中央のこんもりとしたものが仁徳天皇陵。リーガロイヤルホテル堺の26階から撮影しました。
平成21年11月21日(土)
〜 NO.519 お米が届きました 〜
 
 19日の朝、朝食を食べようとすると、私宛の小包が・・・。子どもに尋ねると「昨日来ていたよ〜」と。
 そうです。先月出場した福島県の「第3回湯のまち飯坂ふくしまマラソン」の、目録の「お米3kg」が届いていました。中には、写真入りの説明書きがありますが、残念ながらコシヒカリともササニシキとも書いていません。どういう種類でしょうかね。

 とはいえ、食料の足しになるものであれば文句は言えません。
 先日群馬県の「第21回烏川渓谷ロードレース大会」でいただいた米5kgと同様、ゆっくり味わいたいと思います。どうもありがとうございました。

11月18日(水)に届きました。11月16日(月)に精米したものだそうです。

こんな感じで入っていました。

中に入っていた説明書です。

(この写真は、このニュースとは関係ありません)
平成21年11月13日(金)
〜 NO.518 作品展 〜
 今日・明日の2日間、長女・ゆかこの通っている小学校で秋の文化行事「作品展」が開催されました。
 「学芸会」と「作品展」は、毎年交互に開催されるので、作品展は2年ぶりの開催です。長男・かずたかが今年から中学生。わが子の作品で鑑賞できるのは、5年生の長女・ゆかこのものだけになりちょっぴり物足りなさがありました。

 2年ぶりの作品展でしたが、雰囲気は華々しいですね。わが娘の作品もさることながら、どの作品も小学生の一生懸命さがよく出ていると感じました。また、作品の展示方法なども工夫され、先生方の苦労もよく出ていますね。

 2年前の作品展もそうでしたが、この作品展を見てから帰宅すると、なぜか晴れやかな気分になりました。小学生って純真でいいですね。

今日、明日は作品展。今日(金曜日)は19時までの開催。出かけたのが遅くすっかり真っ暗になってしまいました。

校内の「作品展」の案内

階段にもありました

会場は体育館。ワクワクしますね。

広い体育館には、1年生から6年生までの作品が所狭しと飾られていました。

こちらは5年生の作品の一角。

5年生は4テーマから2つを選択します。これは版画の「ほってほって」

わが娘の作品のこの中にあります。わかりますか?(2段目の最右翼)

長女・ゆかこの作品「楽しかった短距離走」。大好きな運動会の短距離走の思い出です。

こちらは「光とかげ」

紙で作ったいろんな建物にブラックライト(紫外線)を照射し影を演出しています。

いろんな建物がありますね
これが、長女・ゆかこの作品。少し角度を変えて撮影してみました。 

「心広がる場面」

物語やお話から想像したことや心に思いうかんだ絵に表しました。

「板を切りぬいて」

 板材を使って、みんなで楽しく遊べる「くっつ木パズル」や「輪投げパズル」を作りました。
平成21年11月13日(金)
〜 NO.517 高圧ガス保安セミナーを開催しました 〜
 去る11月10日(火)、名古屋市東区の「ウイルあいち」において「平成21年度 高圧ガス保安セミナー」を開催しました。この「セミナー」は、6年ほど前に発生した県内の事業者の爆発事故をきっかけに、事故撲滅を目指し啓蒙として始めたイベントです。

 今回お越しいただいた講師2名は、私の方でお二方とも講師の依頼をお願いした方々です。
 最初に講演をいただいた、山口県庁・鈴木さんは、8年来のお付き合いのある方。高圧ガス保安行政に関していえば36年の超ベテランで、日本国内屈指のスペシャリストであります。「生き字引」と呼ばれるほど、過去の出来事に詳しく、非常に説明もわかりやすいですね。定年退職される前に、是非とも皆さんの前で貴重なお話を聞いていただこうと思いお呼びしました。

 前週に山口県内で大きな高圧ガス施設の爆発事故があった関係で、今回のセミナーの講演も危ぶまれましたが、山口県庁の鈴木さんの上司のご配慮により、予定通り来ていただくことができました。本当にありがとうございました。

余人をもって代え難い存在です。貴重なお話ありがとうございました。

 また、もう一人ご講演をいただいたのは株式会社豊田中央研究所の河原さんです。
 こちらも、私の知人で同社にご勤務の方に、いま非常に話題性の高い「燃料電池」についてご講演をお願いしたところ、その方の上司である河原さんをご紹介いただきました。

 さすがに長年、燃料電池の研究に携わっていた関係で、燃料電池の歴史、燃料電池の種類、燃料電池の開発の進捗状況、今後の展開など幅広い話題で燃料電池の未来について語っていただきました。
 高圧ガス業界のうち、特に炭化水素エネルギーを取り扱っている「都市ガス業界」「LPガス業界」においては、燃料電池の販売価格低下によっては、大きな事業の柱になりうるので、将来を占うタイムリーなテーマではなかったでしょうか。

幅広い燃料電池の知識を、とてもわかりやすくご説明いただきました。

 お二方とも、貴重な時間を割いて講演いただきありがとうございました。
 平成21年11月12日(木)
〜 NO.516 清酒・大盃 贈呈式 〜

当選した安田さん(中央)。練習会後に贈呈式が行われました。結果的にインサイダー取引のようになってしまいましたが・・・。
 11月8日にこのサイトでプレゼントを発表した群馬県高崎市の地酒「大盃」の贈呈式が、昨日、名城公園で行われました。

 今回1,654名の応募(ホント?)から、見事に最先着を果たし当選したのは、名古屋市役所走友会の安田さんです。おめでとうございます。私と同じく、自他共に認める飲兵衛さんです。頑張り屋のママさんランナーで、最近はトレイルを中心に活動をされています。

 今回プレゼントした清酒「大盃」は、先週私が群馬県遠征をした「第21回烏川渓谷ロードレース大会」において、遠来賞としていただいたものです。

 あちこちに出かける私ですので、記憶ではこれまで5〜6度ほど遠来賞をいただいていますが、今回を含めて2回が地酒ですね。
 やはり「地元の名物といえばお酒」となるんでしょうかね。

 「ケーキならすぐ応募するけどねえ」という声もありましたが、そんな遠来賞は聞いたことがないですねー。ケーキを食べたい場合は、自分で買って食べてくださいね。

 これからも時々、読者プレゼントを不定期に行っていきたいと思います。またの応募お待ちしております。最後に、飲んだ感想だけは聞かせてくださいなー。
平成21年11月8日(日)
〜 NO.515 妹もインフルエンザでした 〜 

11月3日の夜の様子。熱が高く、口数が少なかったですね。
 10月29日付けNews NO.514「妹もおかしくなってきたぞ・・・」(このすぐ↓です)で、長男・かずたかの妹”ゆかこ”にインフルエンザの疑義がかかっていましたが、熱が上がらず「シロ」判定。

 「ただの風邪?」という診断でしたが、11月3日(火・祝)に私が群馬県に遠征しているところで妻から携帯電話に電話。電話に出ると「ゆかこが39℃近い発熱をしている。」いう。この日は、あいにく妻は、出勤で夕方まで拘束されているところ。「何時頃帰れる?」と尋ねるが、カーナビでは夕方の6時30分を指しているものの道路の混み具合ではさらに遅くなる旨を伝える。よりによって、休日に発熱。近所のかかりつけの医者で診断してもらっても、医薬分業の関係でリレンザのような特殊な薬は処方できない。

 結局、妻が帰宅後にタクシーで長女・ゆかこを連れて名古屋市医師会休日急病診療所へ。
 私も、渋滞で帰宅が予定より遅れましたが、午後7時過ぎに現地へ。行ってみると多くの待ち人たちと一緒に妻と長女・ゆかこが待合室のイスに座っていました。すでに診察が終わり薬の処方を待っているところでした。

 今回は、目出度く(?)「クロ」判定。
 こうして、兄妹ともども流行の新型インフルエンザに感染してしまいました。

 とはいえ、翌日の4日は妻が、5日は私が仕事を休み自宅待機。先週は学級閉鎖で学校にほとんど行ってないですが、今週は自分がインフルエンザになってしまいほぼ2週間、小学校に行っていない状態です。6日(金)には熱がほとんど無くなり「快方」となりましたが、授業に全然出ていない方が心配ですね。
平成21年10月29日(木)
〜 NO.514 妹もおかしくなってきたぞ・・・ 〜 
 昨日、インフルエンザと判定された長男・かずたかですが、今日はすっかり熱が下がり元気が回復してきました。
 私は、3日ぶりに職場へ。今日は私に変わって妻・ゆきこが看病です。

 ところが、今度は学級閉鎖で家にいる長男・かずたかの妹、長女・ゆかこの様子がおかしくなってきました。
 昨日に続き、夜「堀内クリニック」に出かけました。受付時間は19時30分までですが、昨日と同様、通常の患者さんの診察の後に診察をすると連絡がありました。そして連絡があったのが、何と21時40分!私がちょうど残業を終えて帰宅したときです。玄関まで来て家に入ろうとしたときに、ちょうどわが妻と長女・ゆかこが家から出てきました。そのまま車に乗り込み堀内クリニックへ〜!

 ところが、熱が38℃まで上がっていなかったせいでしょうか、インフルエンザとは判定されませんでした。一昨日の中島先生と同じです。ただし、このままで終わるはずがありません。たぶん、明日の朝には・・・。私の勘では、感染していると思いますがね。皆さんは、どう思われますか?(それにしても感染力が強いですね。今度のインフルエンザは)
平成21年10月28日(水)
〜 NO.513 
わが家にもインフルエンザ到来 〜 
 昨日に引き続き本日も休暇を取って自宅にいます。
 というのも、昨日「風邪」と診断された長男・かずたか(中1)ですが、朝検温をしたところ38.3℃あります。昨日の風邪薬が効いた気配がありません。今日も再度、医者に連れて行くことにしました。(仕方がないですね)

 わが妻は、今年の4月から県庁そばの病院勤務。今日は会議があるだの何だのといって休めないとか・・・。私も決してヒマではないですが、緊急事態ということもあり2日連続で休暇を取りました。

 昨日、長男・かずたかを連れて行ったところの医院は、小さいときからのかかりつけですが、先生の方針ですかね。これまでも、いきなり強い薬を出すことはありませんでした。症状が悪くなる度に、薬の強度を強くしていくという戦術のようです。例えていうならば、中日ドラゴンズで先発の吉見が打たれ出し、7回くらいからピッチャーを河原か高橋聡に変えるようなもので、セイフティーリードならそのまま逃げていくようなものです。いきなり岩瀬は使いません。こんな感じです。

 ところが、ご存じのように巷(ちまた)は、インフルエンザが大流行。少し前は高校生あたりの学級閉鎖や、場合によっては学校閉鎖が多かったのですが、ここ最近は若干年齢層が下がってきて、中学校や小学校の学級閉鎖が増えています。かずたかの熱の上がり方からいっても、インフルエンザを疑うのは自然です。

 ということで、今日は昨日とは医者を変え、もう一件小児科のある「堀内クリニック」に行ってきました。
 堀内先生は、長男・かずたかよりもむしろ長女・ゆかこの方が、これまでも多く診てもらっています。比較的若く、穏やかな感じの先生で評判はすこぶるいいです。ただし、それだけにいつも混んでいるという難点があります。

 午前8時過ぎに診察券を持って伺い「お願いしま〜す」と呼ぶと、窓口の事務の女性が出てきました。
 わが息子の症状を聞くと「インフルエンザの疑いが強いので、午前中の診察が終わってから来ていただくことになります。そのときは電話でお呼びしますのでお待ち下さい」といわれました。ほかの患者さんにうつさないような配慮ですね。熱はあるものの、氷枕などでしのぎながら自宅待機です。


これが噂の「リレンザ」。左側の白い円筒状のものの中に5日分の薬が入っています。右は、その薬を吸う吸引器です。
 正午過ぎに再度電話がかかってきました。いざ出陣です。
 病院の駐車場に到着して再度電話をすると「ベッドの空きがないので少々お待ち下さい」と。そして待つこと約5分。再度OKが出てようやく病院に入れました。院内は、診察待ちの患者さんが一人もいなく、すでに治療を受けた患者さんが2名いただけでした。

 ここでも5分ほど待ち、いよいよ堀内先生登場。
 先生からはこれまでの経過を訊ねられました。一昨日から喉が痛かったこと。昨日は37.0℃の熱が、今日は38.3℃まで熱が上がったことなどを話しました。また、学校のクラスでも2名ほどが現在インフルエンザで休んでいること。延べ5人ほどインフルエンザにかかっていること。同じ学年で2クラスが既に学級閉鎖になっていること等々です。

 堀内先生は次のように話をされました。
 「インフルエンザの疑いが非常に強いです。ここで簡易検査を行っても判定が出るのに半日ほど要します。周りにもインフルエンザになっている人がいるので、恐らくインフルエンザと考えていいかと思います。判定を待って陽性が出て治療をはじめるよりも、今から治療をはじめた方が効果的かと思います。リレンザという吸入式の薬を処方しますが、よろしいですか?」と同意を求めてきました。こちらの筋書き通りなので、当然否定などしません「ハイお願いします」と私。

 こうして簡易検査もすることなく、長男・かずたかは新型インフルエンザに感染と診断されました。
 中学校には再度「インフルエンザと診断されました。週内はお休みさせていただきます」と連絡しなければないません。また、堀内クリニックの隣の薬局はインフルエンザの患者の出入り禁止。長男・かずたかは自動車の中で待機です。

 薬剤師さんから、ようやくいま話題の「リレンザ」をもらいました。そのほか、咳止め、解熱剤も合わせて処方です。
 インフルエンザが治ったわけではないですが、とりあえず「リレンザ」を入手し、これで一安心。残念ですが、とうとうわが家にもインフルエンザが到来してしまいました。これでわが家も流行遅れでないことがわかりました。嬉しいのやら悲しいのやら・・・。
 平成21年10月27日(火)
〜 NO.512 とうとう学級閉鎖 〜
 今日は、一日在宅でした。
 というのも、長女・ゆかこ(小5)の通っているクラスが今日から学級閉鎖(もちろん新型インフルエンザの影響)。小学校内だけで5クラスが学級閉鎖だそうです。学級閉鎖の措置は今週末の金曜日までですので、子どもにとって「なが〜い一日」が続きます。

 もちろん、これだけの理由で仕事は休みません。
 長男・かずたか(中1)が昨日から咳き込んでいます。 かずたかのクラスは学級閉鎖にはなっていないものの、一年生の5クラスのうち2クラスが学級閉鎖中。
 「すわっ!インフルエンザ?」今朝体温を測ると37.1℃あります。「やばいなあ〜」と思い子どものうちからかかりつけとなっている近所の医者(中島医院)に連れて行きました。待合室には老人から子どもまで15人ほどがいます。

 1時間ほど待って診察を受けました。かずたかが生まれてからずっと病気になるとみてもらっているおじいちゃん先生です。昨日から咳が出ること、今朝の検温で37.1℃あったことを告げました。喉の様子と聴診器を体に当てて診察です。「風邪ですね。お薬出しておきますね」と先生。
 「インフルエンザの検査やらなくていいですか?」と私。「今のところ必要ないですね」と先生。経験と勘でしょうか?

 ということで、3日分の薬を処方してもらい帰ってきました。(私も数日前から喉が痛かったので、子どもののど飴をひとつもらいましたがすっきりです!)
 今のところは新型インフルエンザではなさそうですが、しばらくは様子見ですね。

 今日は学級閉鎖で退屈している娘と、風邪をひいた息子と平日ながら珍しく一日一緒に過ごしました。
平成21年10月22日(木)
〜 NO.511 別大マラソン 26年ぶりコース大幅変更 〜
 今朝、中日新聞の朝刊のスポーツ面に『別大マラソンのコース大幅変更 来年から』という記事が掲載されていた。
 別大マラソンといえば、毎年2月に大分市営陸上競技場を発着として別府観光港前を折り返す老舗のフルマラソン大会。私も平成8年の第45回大会から、今年2月に開催された第58回大会まで通算で10回出場している大会で、私の中では同一大会の出場回数では最も多い大会でもある。大分には仕事を通じて知り合った知人もいるので、この大会に参加するのは毎回楽しみにしているところでもある。

 この大会を主催しているのは「毎日新聞社」。ネットのニュースならもう少し詳しく乗っているだろうと調べたところ、以下のように掲載されていた。

 別府大分毎日マラソン(毎日新聞社など主催、日本陸上競技連盟など後援)の大会実行委員会は21日、来年2月7日の第59回大会からコースを変更すると発表した。新コースは、これまでの大分市営陸上競技場発着コースから、野生ザルの生息地として有名な自然動物園と水族館がある同市の「高崎山・うみたまご」前スタート、同競技場フィニッシュとなる。大幅なコース変更は、スタート地点が大分県別府市内から大分市内に変わった84年以来、26年ぶりになる。

 実行委員会によると、コース変更は「記録が出る大会にする」のが目的。道路に施された傾斜(バンク)がきつい難所を、これまでの勝負どころの30〜35キロ付近から前半の20キロ付近に移したことで、選手のスタミナの消耗は少なくなり、記録更新が期待できそうだ。

 新たなスタート地点となる別府湾沿いは、旧コースの18キロ付近。これに伴い別府市での折り返しも北側に約3キロ延び、25キロ付近からは大分市街を走ることになる。高低差は従来と同じ約7メートル。

 スタート地点を変えた最大の狙いは、国道10号(通称別大道路)のバンクの影響を軽減すること。別大道路は04年に片側2車線から3車線に拡幅。カーブの道に施された傾斜がきつくなって以降、選手たちから「走りにくい」との声が出ていた。

 終盤、従来に比べてカーブが増えるものの、沿道からの声援を受ける距離が長くなる。さらに、9キロから30キロ過ぎまでは追い風が予想され、スタミナを温存できる。選手たちにとっては終盤の巻き返しも期待できそうだ。

(平成21年10月21日 毎日jpから引用)
 スタート場所が「高崎山・うみたまご前」つまり「マリーンパレス」付近ということ。
 ここは、現コースでは往路の18km地点。別府観光港が概ね26km地点であるので折り返しまでに約8km走っている。新コースでは折り返し地点が約3km北に延びるということなので、マリンパレスから折り返し地点までが約11km、再びマリーンパレス前を通のが概ね22km地点となるのであろうと思われる(従来は34km地点)。
 これまでは、ここから約8km直線的に走ればゴールであったが、新コースではまだ残り20kmある。当然ながらこれまで以上に大分市内をあちこち走り回ることが予想される。

 今回のコース変更で、終盤、大分市内を多く走り沿道の応援を多く受けるメリットはあるだろうが、スタート場所とゴールが同じ場所でなくなるため、スタート場所付近の選手の控室の確保(どうするのかな?)、スタート場所までの移動、スタート前の荷物の預かり、宿泊場所などこれまでと変わってくるのでいろいろと選手側も再考しなければならないだろうと思う。

 とはいえ、東京国際女子マラソンが終わり、横浜国際女子マラソンが新たに開始されるように、男子の大会も少しずつ変わっていくのも楽しみのひとつである。第59回の出場?もちろん来年2月、新コースで開催される第59回大会も出場しますよ!
平成21年10月20日(火)
〜 NO.510 名古屋市営地下鉄 名城線・名港線駅名板キーホルダー 〜 
 名古屋市交通局は、地下鉄名城線環状化5周年を記念して、地下鉄名城線・名港線全34駅の駅名標示灯をデザインした「駅名板キーホルダー」を10月11日(日)に発売しました。

 ちょうどこの日は、福井県へハーフマラソンに出かけた日。
 帰りの車中でこのニュースを耳にし、わが家の最寄り駅「自由ヶ丘」に直行。ところが夜の6時の時点で売り切れ・・・。毎日通勤で利用している「自由ヶ丘」駅。無いと言われると、かえって無性に欲しくなるもの。

 ややあきらめていたところ、15日(木)に出張で金山を経由し、東海市へ行くことになりました。
 「そういえば、名古屋駅や金山駅のサービスセンター(定期券売場)で売っていたはず・・・」。ものは試し、金山駅のサーボスセンターに直行です。

 3つある窓口のうちの2つは定期券売場、残りの窓口には「研修中」と書かれた名札を付けた女の子が座っています。「あのー、自由ヶ丘駅のキーホルダーありますか?」と尋ねると、「ハイ、まだございます。ここに書かれた売り切れの駅以外のものがございます」と・・・。ナゴヤド−ム前矢田など4〜5ほどの駅以外はまだかなり残っています。
 ついつい嬉しくなって、わがかあちゃんの分まで含めて2つ買いました。ようやくゲット!
 鶴舞線のキーホルダーが出たときに、「名城線も出せばいいのに・・・」と思っていたものがようやく現実になりました。

 次は、3月の女子マラソンの記念乗車券ですよー!交通局さん!これからもいろいろとお願いしますー!
平成21年10月18日(日)
〜 NO.509 福祉委員に当選! 〜 
 小学生時代、何度も学級委員に立候補して落選した長男・かずたかが、中学校1年生の後期・選挙で「福祉委員」に立候補しはじめて当選しました。
 ユニクロ創業者、柳井正の半生記を綴る本『一生九敗』ならぬ「一勝九敗」かもしれませんね。

 今回選挙対象となった委員は、かずたかの立候補した福祉委員のほかに総務委員、体育委員、美化委員、緑化委員、文化委員、生活委員の7種類。総務委員(一般的には「学級委員」とか「級長」と言われている)は各クラス男女1人ずつで5クラスあるので10人選出。そのほかの委員は学年で男女4人ずつ合計8人の選出。委員の合計は、総務10人+6×8人=58人。かずたかの中学校の1年生は150人のため、約3人に一人が何らかの委員をしていることになります。

 やや、委員の乱発気味の感はありますが、何はともあれ、任期中は福祉委員の業務をしっかりこなして頑張って欲しいと思います。(委員就任手当として500円渡しました)

認定証を手にニンマリ

福祉委員のバッジ(赤丸で囲まれたもの)
 平成21年10月12日(月)
〜 NO.508 
おかあさんの「?歳」の誕生会 〜
 明日は、わが妻・ゆきこの「?回目」の誕生日です(私と同い年です)。
 明日は帰宅が二人とも遅いことが予想され、なおかつ長男・かずたか(中1)は、明日から中間テストのため、一日早い誕生会を開催することにしました。

 このサイトに登場する回数は、わが家で最も少ないわが妻ですが、子どもたちにとっての存在としては大きいものがあり、わが家では一番の人気者であります(悔しいなあ・・・)。

 とはいえ、”誕生会”といっても最近は、昨年開店した近所のケーキ屋さん「グルマンディーズ」さんにお願いして作ってもらった特注ケーキの品評会にややシフトしてきております。

 今日も「デザインがいいね〜」とか「お母さんに合ってるよー!」、「クリームが美味しいね」、「スポンジを作るのが難しいんだよね」、「見た目もいいんだけど、切ってみた中身もいいんだよね」と、今日も高い評判の「グルマンディーズ」さんのケーキでした。

今日は箱も進化しておしゃれでした。

今日も特注のケーキです。

上から見たところ。今日のテーマは「ハートマーク」で、長女・ゆかこのデザインです。

サイドにも「ハートマーク」がちりばめられています。

お誕生日おめでとう!

シクラメンは長男・かずたかからのプレゼント

長女・ゆかこはバースディカードと自作の和紙のコースターをプレゼント

中身は、イチゴのほかにミカンではなく今回はオレンジを入れてもらいました。
 平成21年10月10日(土)
〜 NO.507 お疲れ様でした ナチュラスロン 〜
 台風一過の晴天のもと、「モリコロパーク」こと「愛・地球博記念公園]」においてナチュラスロンが開催されました。いい天気でよかったですね。

 9月10日付けNews NO.503「ナチュラスロン」で参加の呼びかけをこのサイトで行ったほか、個人的に何人かの方に声を掛けたり、メーリングリストを通じて参加をお願いしました。
 大会事務局によると、9月10日の時点で申込みが「0」だったこの大会も、最終的には600人以上の申込みがあり、目標の500人を超えることが出来ました。参加された方々、事務局に替わって御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 私も旧・愛知青少年公園時代以来、久しぶりにここで走ることが出来ました。(長久手町の戦績はこちら
 愛知県職員マラソンで6勝、愛知青少年マラソンで3勝、愛知青少年公園クロスカントリー大会で3勝、長久手町新春マラソンで1勝などと、かつてこの場所で合計「13勝」を勝ち取っている私には相性のいいところです。(実はコースを攻略するコツがあります。内緒ですけどね・・・。)

 また、現在庄内緑地公園で行われている名岐駅伝カーニバル(名岐駅伝予選会)も、かつてはここで行われ、他チームと競り合い、本戦出場を果たした思い出の地でもあります。

 2005年の愛知万博が終わってから、初めて園内のコースを走りましたが、愛知青少年公園時代のコースがほぼ残っており、懐かしく思いましたね。ただし、かつて陸上競技場のあった場所は駐車場に化けてしまい、もう以前と完全に同じところでは走れないことも分かり、少々寂しくも思った次第でもあります。
 とはいえ、ここで走ったのが平成14年1月以来、7年9ヶ月ぶりで、天気も良く気持ちがよく、懐かしい思いの方が強かったです。皆さんは、いかがでしたか?

 今日はジョギングで競技ではないので、カメラを片手に園内を撮影しながら走ってみました。こんなことは滅多にないですけどね。

 さて最後に、私がお願いして、参加していただいた方で会場でお会いした方にはお礼を申し上げましたが、残念ながら会えずに終わってしまった方もいましたが、この場を借りて再度御礼申し上げます。ありがとうございました。
 来年は、今年の反省を含めて、また開催するそうです。ゲストランナーに高橋尚子さんも考えているとか・・・。またその節は、よろしくお願いいたします。

会場の大芝生広場

手前はエレベーター。奥には何やら建設中です。

看板もちらほら

今日の受付の様子。ちょっと手際が悪い感じでしたが・・・。

今日は、中間テスト前の長男・かずたかは自宅で勉強(してるかな?)。長女・ゆかこと2人で出かけました。まずは会場にあったフラフープで縄跳びして遊びました。

スタート地点へ選手の移動です。

今回の責任者の本庄さん。人が集まってよかったですね。

ほぼ最後尾からスタートしました。

花がきれいでしたね

名古屋市役所走友会のN崎さん親子。20年ほど前は、私と名岐駅伝の出場権をかけてここでデッドヒートをしましたね。参加ありがとうございました。

こちらは名古屋市役所走友会のN藤さんご夫婦。参加ありがとうございました。

この辺りは、確か陸上競技場のあったところです。

万博の空中回廊が残っていました。

上り坂に入りました。この辺りはかつての青少年公園時代のままです。

この「もくせい橋」も以前のまま。

走友のN村さんもご参加いただきましたありがとうございました。

同じ職場のQさん。参加ありがとうございます。

木々の中を走れたのも昔のまま

かつてはなかった「リニモ」もコースから見えました。

途中で給水がありました。ご苦労様です。水はもちろん「あいちの水」

コースを2周回してゴールです。

ゴールでも「あいちの水」をいただきました。

名古屋市役所走友会のO宮さん。参加ありがとうございました。

私が走っている間に、会場に置いてあった竹馬で遊んでいました。上手になりましたね。

ほかのブースで遊んできました。

木工製品のブース

弥富からは金魚すくい。小学生以下は5匹プレゼント。もちろんいただきました。

以前同じ職場だったK藤Jさんも、今回、ブースのイベントにかり出されていました。

参加賞の「あいちの水」。味はまずまず。

もう一つの参加賞のピンバッジ。左側には見慣れないキャラクターが・・・。
 平成21年10月10日(土)
〜 NO.506 ウインクあいち 〜

中央が「ウインクあいち」こと「愛知県産業労働センター(18階、90m)」。奥がミッドランドスクエアですが、この写真ですと、ウインクあいちの方が高く見えますね。
 昨日午後から会議のため、10月1日にオープンしたばかりの「ウインクあいち」こと「愛知県産業労働センター(名古屋市中村区名駅)」に行ってきました。

 「愛知県産業労働センター」と言っても、ちょっとピントこないかもしれませんが、「中小企業センター」と言えば「あー、あのおんぼろビルね!」という人もいらっしゃるでしょう。その中小企業センターのビルを建て直したのが、愛知県産業労働センターです。(今回「ウインクあいち」という愛称がつきました)

 「ウインクあいち」とは、「WORK、INDUSTRY、NEW BUSINESS、CULTUREの頭文字 愛知県産業労働センターの機能を表すキーワードの頭文字を組み合わせて、「WINC」を構成。覚えやすく分かりやすい愛称にした」そうです。
 こちらも公募で753作品の中から、名古屋市の小池さんの作品に決定したそうです。(ただし、「(同じ愛知県の施設である)ウイルあいち(愛知県女性総合センター)の愛称に似ているなあ」という声もちらほら・・・。)

 さて、名古屋駅前の「毎日ビル」が「ミッドランドスクエア(47階、247m)」となり名古屋一ののっぽビルになったため、立て直したばかりのこの”ウインクあいち(18階、90m)”も名古屋駅から見るとミッドランドスクエアの陰となり、全く見えませんね。 名古屋では現時点で高さでは29番目の建築物のようです。そこそこの高さがあるものの、ミッドランドスクエアと比べるとなると、横綱と十両ぐらいの違いでしょうか。

 さて、中に入ってみると、いきなり「受付」があります。
 中小企業センター時代にも受付はあったような気がしますが、今回はPFI方式(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ):公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法のこと)を採用しているため、受付が目立っていましたね。
 そのほかにも、ちょっと洒落た感じのカフェ、その奥にはコンビニ(ミニストップ)が1階に入店していました。新しいので、気持ちがいいですね。ただし、人の通りは思ったほどなく静かな感じでした。たぶん、コンビニ以外に商業店舗が入っていないせいでしょうね。

 ところで昨日、会議があったのが17階のフロア。
 地上90m近いところからの眺望はよかったですね。(ただし、ミッドランドスクエア方面は全く見えませんでしたが・・・。)
 一宮の木曽川河川敷にある138タワーパーク(高さ138mのツインアーチ)も、”ウインクあいち”からしっかり見えました。

 なお、「ウインクあいち」は、愛知県の所有する施設です。皆さんも会議などで是非利用してくださいね。
 そうそう、全館禁煙となっていますので、スモーカーの方は喫煙場所にご注意下さい。
平成21年9月24日(木)
〜 NO.505 敬老の日とぶどう狩り 〜 
 あっという間にシルバーウィークが終わってしまいましたね。みなさんは、いかが過ごされたでしょうか。
 私の場合は、19日(土)が「第28回一関国際ハーフマラソン大会」に出場のため名古屋→岩手県へ移動。20日(日)は、その大会に出場、そして岩手県→名古屋へ帰路。21日(月)は、老人ホームに入所している妻の実母のところへ訪問。そして、22日(火)は、妻・ゆきこが出勤ということもあって、22日・23日とわが実家の蒲郡市へ1泊で泊まってきました。一日遅れでの敬老の日のお祝いです。

 今回は、わが家のそばのケーキ屋さん「グルマンディーズ」で、12cmですが敬老の日ヴァージョンの特注のケーキを持参してお祝いをしました。83歳になったわが母ですが、歩行は少し遅いですが毎日元気に過ごしているようです。

かっぱ寿司・蒲郡店で夕食。ゲフッ!

グルマンディーズさんで頼んだ特注ケーキ。「おばあちゃん これからも長生きしてね」と書いてもらいました。

みんなでケーキを食べて長寿のお祝いです。

一夜明けて朝食。お味噌汁が評判ですね。
 昨日の23日(水)は、秋の行楽ということでぶどう狩りに出かけることにしました。
 三河地方でぶどう狩りといえば、岡崎市の「駒立のぶどう狩」ですね。

 ここは、岡崎市内中心部より北東へ10km程に位置する山合いで、戦後間もなく養蚕に変わる作物として、当地域(駒立)の環境に合った『ぶどう』に注目をし3名程の先駆者により栽培を始められたという歴史があります。ぶどう園としては8園あるので、どこに行こうかいろいろ迷いましたが、比較的入口側の「ヤマサ園」というぶどう園に行くことにしました。

 記憶がないのですが、私は親に連れられ小さな頃に甲府(山梨県)にぶどう狩りに行ったことがあるそうです。子どもたちは、もちろん初めて。ぶどうは、時期によって収穫されるものが違うようで、昨日収穫が出来たのは、「巨峰」と「スチューベン」の2種類です。巨峰は、スーパーの店頭でよく見かける大粒のぶどうですが、今回はこの「スチューベン」を収穫することにしました。
 「スチューベン」は巨峰ほどの粒の大きさはないですが、蜂蜜のような甘さがあるとかで、そのキャッチフレーズに誘われて決定しました。巨峰よりぶどう狩りの値段も少し安いというのもありましたけどね。
 確かに、甘みがあって美味しいぶどうです。とはいえ、何房も食べられるものではありません。バーベキューをしたり、イも堀りをしたり、アスレチックで遊んだりしながら時間をかけてぶどう狩りを楽しんできました。たまにはぶどう狩りもいいですね。

子どもたちは初のぶどう狩り

兄ちゃんは、丁寧に切ります

「おばあちゃん、これがいいよ!」

背が届くので自分で切りました

欲張りでいきなり3房も切ってしまいましたが・・・。

アスレチックでお腹を空かそう!

お昼ご飯はBBQ。すべて現地調達

肉はまだか〜!

食後はイも堀り(2株で500円)

ぶどう園の”ゴーカート”。2周で100円
平成21年9月13日(日)
〜 NO.504 子どもたちのお泊まり 〜
 昨日から、わが娘(小5)が学童保育所の仲のいい3人(小6−1人、小4−2人)を引き連れて、わが家でお泊まりをしています。
 「学校が終われば、学童保育所で一緒になるのに、わざわざ土曜日・日曜日までも一緒になって遊ばなくても・・・」 と私は思うのですが、子どもたちに言わせると「お泊まりに意義がある」ようです。

 数年前は、同じ学年の男どもばかりを引き連れていた娘ですが、昨年くらいから少しずつ様相が変わってきました。成長してきたということですかね。

晩御飯はお好み焼きパーティー。自分たちで焼くのかな?と思ったら私が焼くことになってしまいました。

3枚焼いて、まずまずの出来だった一枚

子どもはやはり大人に比べたら小食で、具材がかなり余ってしまいましたが、それなりに満足していたようです。。

寝たのは2階の8畳間。子ども4人なら十分です。
 平成21年9月10日(木)
〜 NO.503 ナチュラスロン 〜

ナチュラスロンの開催案内。クリックすると拡大します 
 みなさ〜ん。「COP10」って知ってますか?(トップテンじゃないですよ)
 「COP10」 とは正式名称が「生物多様性条約第10回締約国会議」で、平成22年10月に愛知・名古屋で開催されます。
 (詳しくはこちら→http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/ 名古屋市が開催に立候補し、誘致に成功したことはご存じでしょうが、今ひとつ、事前のPRが地味なような気もしますが・・・。)

 さて、本日お知らせするのはこのCOP10のプレイベントで、10月10日(土)にモリコロパーク(愛知万博の会場だったところですよ)で「ナチュラスロン」が開催されます。
 この「ナチュラスロン」。ちょっと聞き慣れない言葉ですが、「自然環境を感じられるコースの中をジョギングするスポーツ」だそうで、2008年のドイツで開催されたCOP9において実施されているそうです。(田舎で走っている人は毎日がナチュラスロン?)

 今回お知らせするのは、私の知人で県庁内でこの企画の担当者から「参加者が少ないのでSOS!」とメールが来ました。
 ということで人助けと思って是非ともご参加下さい。(ハガキの申込がやや面倒くさいかな?ネットの申込があると便利ですね)

 参加料は無料で、当日はこのほかに藤井フミヤさんのアコースティックライブや矢野きよ実さんのトークセッションをはじめとするイベントがたくさんありますので、家族連れでお気軽に参加下さい。
 詳しくは下記のURLでご確認下さい。
  http://www.cop10.net/nature/index.htm
  http://tokai-tv.com/event/cop10_fes/index.html
 平成21年9月8日(火)
〜 NO.502 プレゼント当選 〜

創刊号(0号)

当選通知
 一昨日、合宿から帰ってくると メールや郵便物が山積みだった。2、3日家を空けるといつもこうだ。
 その中で嬉しかったのは、8月16日付けのNews NO.499「Triathlon Trip」で紹介した「Triathlon Trip 創刊号(0号)」のプレゼントに当選したことだ。

 トライアスロンに関わって22年。雑誌「Triathlon JAPAN」が休刊(事実上廃刊)してしまったのは残念であるが、それに変わる「Triathlon Trip」は応援していこうと思う。

 今回、プレゼントで入手できたのは「Triathlon Trip 創刊号(0号)」は、今年の4月の「全日本トライアスロン宮古島大会」で選手らに配布されていたもので、一般には入手できないものだ。表紙を含めわずか16ページだったが、日本のトライアスロン界の情報が枯渇している現在では、非常に貴重な資料になると思う。
平成21年9月7日(月)
〜 NO.501 2009秋合宿(富士見高原) 〜
 ここ2年続けて合宿を行った日和田高原(岐阜県。昨年の合宿の記事はこちら)に別れを告げて、今年は富士見高原(長野県)に2泊3日で合宿に行ってきました。

 富士見高原については昨年10月に私を含めた4人で実際に下見に出かけています(記事はこちら)。
 富士見高原の良さは、そのときにも紹介しましたが以下の通りです。
@ 何といっても交通のアクセスの良さ!
車、鉄道どちらもOK!東京からは非常に近いですね。名古屋からは中央自動車道・小淵沢ICで下車15分ほどです。鉄道ならば中央本線・小淵沢駅下車ですので、後発隊の迎えにも至近です。
A 練習環境の充実!
陸上競技の合宿用に、陸上競技場(アンツーカー)、クロスカントリーコース(ほぼ全面ウッドチップ敷き)のほかロードワークにも使える適度なアップダウンのコースがあります。ロードコースの廻りは、東京方面の企業の保養所、別荘などがたくさんあり、景色もあきません。
B 宿泊施設の選択
合宿向けの施設「ジュネス八ヶ岳(1泊3食 6,615円〜)」のほか、貸別荘もあります。ジュネス八ヶ岳は、新築してから8年ほどだそうで比較的新しい施設です。また、貸別荘も人気。高原の雰囲気を十分に楽しめます。
今回は、貸別荘を利用しましたが、富士見高原の貸別荘はゴミ出しが非常に楽で、缶、ビン、ペットボトル以外は全て可燃ゴミで、管理棟のすぐ横のゴミ収集場に、指定の袋(管理棟でもらえます)出すだけなので、日和田高原のロッジに比べゴミ処理の問題が無く楽でした。
C天然温泉あり!
「ジュネス八ヶ岳」のそばには、「八峯苑・鹿の湯」があります。ここは今から10年ほど前に出来た天然温泉付きの宿泊施設で日帰り入浴が可能です。八峯苑の宿泊者以外でも、ジュネス八ヶ岳や今回宿泊した貸別荘の宿泊者は1泊に付き1回入浴料(大人600円)が無料になります。2泊3日で3回お願いしましたが、やんわり断られました。残念!
D買い出しの利便性
中央自動車道・小淵沢ICすぐ横に「やまと」というスーパーがあります。名古屋に比べると信じられない安さ!貸別荘などの宿泊者の買い出しが非常に目立っています。夜も23時過ぎまで開店!名物298円弁当もあります。
そのほか富士見駅付近の市街地にも、西友、Aコープなどのショッピング施設があり、買い出しには便利。貸別荘やジュネス八ヶ岳からこちらも15分程度です。
食材を毎日買い出しに行ける近さというのは、いいですね。
E 合宿後に観光が可能
富士見高原を含む周辺には観光地がたくさんあり、合宿後に観光地に立ち寄ってちょっと遊んでいくことも可能です。富士見高原は山梨県との県境に位置するので、山梨県のワイン工場、シャトレーゼのアイスクリーム工場の見学の他、清里、諏訪などにも至近です。合宿後の観光というお楽しみも増えます。
今回は、2日目の午後にフリータイムを設け「八ヶ岳リゾートアウトレット」、そして3日目の午後、名古屋に帰る前に山梨名物「ほうとう」の昼食、そのあと「サントリー白州工場」を見学・試飲をしましたが大変好評でした。
Fロケーションの良さ
観光施設がほとんどない日和田高原に比べると、軽井沢ほどではないにしても適度にリゾート地のにおいがするのが富士見高原です。ロードコースは、両側に別荘や保養所が目立ち、走っていても飽きが少ないコースです。また、陸上競技場の裏には、富士見高原スキー場もありますが、夏場はパラグライダーの練習場にもなっています。近くの池には貸しボート、パターゴルフもあり、賑やかさを楽しむことも出来ます。
今回2日目の朝は天気がよく、遠くに富士山がきれいに見えました。また、雄大な八ヶ岳もすぐそばに見えますね。

 以上のメリットから、今年は富士見高原に合宿場所を移しました。
 合宿のメニューは、練習隊長のK保さんに任せました。昨年までは、短期間でクルクルと内容を変えましたが、今回はどちらかというと走り込みを主体としたものとし、負荷を低くして秋冬に備えた体づくりが中心でした。合宿で大きく体が変化することはないですが、秋冬に向かってのステップアップとして位置づけて欲しいですね。

 また、昨年までの反省を踏まえ観光にも配慮をしました。
 もちろん観光に来たのではないのですが、大人ですからそのあたりの潤滑油も欲しいところですね。こちらは大変好評で、次年度以降も場所を順次変えて富士見高原オタクになろうかと思います。
 今回、日程等の都合で合宿に参加できなかった皆さんは、来年はいろいろなお楽しみがあるのでこぞって参加してください。
 そうそう、合宿の費用ですが2泊3日で概ね1万2,000円(2泊、食事は5回分→1日目夕食、2日目3食、3日目朝食。その他飲み代、交通費込)です。おみやげ代を入れても2万円で十分におつりが来ますね。

午前8時に名古屋を出発。午前11時過ぎに少し早い昼食を諏訪SAで摂りました。後方に見えるのは諏訪湖。

昼からは早速、クロスカントリーコースを利用して2時間走

ウッドチップのコースが足に優しいですね。

今回利用した貸別荘。2LDKで5人が標準とか・・・。蒲団を借りて10人で過ごしました。

6畳の和室が2部屋

こちらはリビング

こちらはダイニング&キッチン

非常に大きなウッドデッキ

こちらは3日間で3回利用した天然温泉「八峯苑・鹿の湯」。貸別荘利用者は、1泊に付き1回無料です。

「ジュネス八ヶ岳」内には、陸上競技場の管理者がいます。ここで使用料を払います。今回は10人以上の団体で、半日1,580円払いました。

2日目の午前は、陸上競技場を利用して20,000m走(50周)。貸別荘から陸上競技場まで約2.5kmをウォーミングアップを兼ねてジョグ

フォームチェックの撮影などの打ち合わせと水分補給

後方は富士見高原スキー場。夏場はパラグライダー教室などをしています。

標高1,288mの八ヶ岳陸上競技場

5分/kmで走るアフリカ人?たち
高原で快適ですね。この日の気温は23℃ほど 

練習が終わりトンボ掛け。掃除はマナーですね。

今時珍しくなってきたアンツーカー(土)の陸上競技場ですが、水はけは抜群

この日の午前中は、われわれのほかに日本大学の同好会らしき人たちがリレーをやって盛り上がっていました。

イエィ!

貸別荘に戻り昼食。今日の昼食は炊き込みご飯。今回の食事は、支度の負担が減るように極力簡素化しました。

2日目の午後はフリータイム。3人ほどが編笠山(2524m)に登山に行きましたが、残りの皆さんはお約束の「八ヶ岳リゾートアウトレット」へ。70店舗ほどが入居しています。

ABCマート前にて。「俺のサンダルのがいいぞ!」とS藤さん

こちらはエレッセの店舗で物色中のY谷さん

フェニックス(「Kappa」ブランド)

店員さんと値引き交渉中のK保さん

こちらは人気の「清里ミルクプラント」

これは一人で食べてはいけない「ラブソフトクリーム」だよ

アウトレットのショッピングを終えて今度は買い出しです。中央自動車道・小淵沢ICすぐ横には「食品スーパー やまと小淵沢店」があります。今回の食材の調達は、全てこの店で。貸別荘から15分ほどの至近距離。店舗もGW〜8月末までは23時30分まで開いています。

レジで精算中のK保さん

値段も名古屋市内のスーパーに比べれば2割ほど安い感じ。買ったものは持ってきた2つのクーラーボックスに入れて貸別荘に戻ります。

2日目の夕食はお待ちかねBBQです。

BBQコンロも2セット持ち込みました。もちろん炭火

こちらは食材

2日目のビールは10人で42本と昨年に比べれば少なめ。今年は飲んべえが少なかったですね

いい感じで焼けてきたぞ〜!

N藤主将は、BBQのほかにご飯も3杯食べていましたよ〜!合宿終わって体重↑とか・・・。

O鹿さんは職業柄ですか、こまめに肉を網にのせてくれていました。何の職業って?来年3月にはパパさんになる予定です。おめでとう!

左から山男のH山さん、BBQで大満足のS藤さん、○○募集中のJョニーさん。みなさん紹介してあげてください!

3日目の朝。2泊した貸別荘(2LDK)の前にて。金曜日は15,000円、土曜日は19,000円でレンタル。広さには満足でした。

3日目の午前練習は再び2時間走

初日とは別のクロスカントリーコースを使用

3日間の中では一番気温が上がりましたが、そこは高原。名古屋に比べれば非常に快適でした。

練習を終えて給水する皆さん。

富士見高原のシンボルタワー

合宿期間中3度使用した「八峯苑・鹿の湯」。脱衣場も広いですね。天然温泉で露天風呂もあります。貸別荘利用者は1泊に付き1回無料なので、3回利用して払ったのはわずか500円

N藤主将の希望で3日目の昼食は山梨名物の「ほうとう」を食べることになりました。小淵沢IC近くの店屋で、大型バスが何台も入る大きな店屋さんです。

1階は「八ヶ岳チーズケーキ工房」ですが、階段を下りていくとそこは食堂になっています。”ほうとう”は山梨名物ですが、初めて食べる人もちらほらいました。感想はいかがだったでしょうか?

これが「ほうとう」。きしめんの甘味噌煮込みという感じでしょうか。野菜の具材が多いのが特徴ですね。この店では、「豚肉」「鴨肉」「かぼちゃ」「キムチ仕様」などいろんな種類が置いてありました。1,200〜1,300円です。

こちらが1階にある「チーズケーキ工房」。おみやげ物もたくさんあります。

女性には人気ですね

こちらはチーズミルクケーキが山積み

さて、お腹が膨れたところで、観光です。シャトレーゼの白州工場に向かいましたがすごい車の行列で、予定を変更し近くのサントリー白州工場の見学&試飲に出かけました。

「ハンドルキーパーさんは飲めません」と、カードをもらってショックのJョニーさん

受付を済ませウィスキー博物館へ

工場見学の順番が来るまで、博物館内で見学

なんだこれ?とS藤さん

「試飲はまだか!」と待ちきれなさそうなS藤さん

カウンターを再現

出発前にガイドさんの説明を聞きます

ウィスキー博物の屋上から見た八ヶ岳。あの麓が富士見高原ですね。

日曜日は工場見学が人気ですね。最終15時30分の「ウィスキー&天然水ガイドツアー」に何とか滑り込みセーフ

場内はバスで移動です。

バスでも案内するツアーガイドさん

試飲が楽しみでみんな説明もうわの空

天然水工場の見学もしました。1分間に2リットルのペットボトルで350本の生産能力があるそうです。水は甲斐駒ヶ岳の水を取水しているそうです。

いよいよ工場見学も終わり、試飲の準備も万端!さあ、いくぞ〜!

「待ってました〜!」とみなさん

二桁のグラスを空けたS藤さん。会場内の新記録か?この満面の微笑みがその証拠

試飲会場も説明が続きます(が、あまりみんな聞いてませんでした)

何度もおかわりするS藤さん。来年は出入り禁止になるぞ〜!

試飲を終えて満足そうなみなさん。ここでとりあえずグループ単位の解散

甘党のY谷さんは諏訪SAでもソフトクリームをオーダー

渋滞前に早めの夕食(諏訪SAにて)。みなさんお疲れ様でした。
NO.500のNewsへ