NO.621のNewsへ
 
平成23年2月3日(木)
~ NO.620 大先輩の送別会 ~
 一週間前の1月27日(木)、28日(金)と高圧ガスのコンビナート関係を担当する全国レベルの会議があり、大分県大分市へ出張に行ってきました。この会議に出るのは久しぶりです。全国各地の都道府県の担当者が集まって、いろいろと議論を交わします。私も一部議題を提案し、それについての説明や、他の提案議題についての説明などをさせてもらいました。そして夜は懇親会・・・。

 一次会は、大分駅前の宿泊するホテルで行われましたが、その勢いで5人ほどで二次会へ出かけます。その二次会は高圧ガス関係の他県の大先輩お二人の送別会でした。いずれも中国地方を代表するというよりも、日本を代表するハイレベルな方々です。お二人ともかなり以前から面識があり、特に山口県のSさんにはメールなどでかなりいろんなことを教えていただいています。お二人ともこの3月で、定年を待たずして第二の人生へ。お元気に過ごしてください。長い間ご苦労様でした。

 ちなみに明日から、また大分へ別大マラソン出場のため行きます。

左側側が岡山県のYさん、右側が山口県のSさん。両巨頭が退職で中国地方は激震?長い間ご苦労様でした。

名古屋-小倉はのぞみで移動(小倉駅にて)

小倉-大分は在来線特急「ソニック」で移動(大分駅にて)

こちらが大分県庁(写真は本館・新館の連絡通路)。庁舎内には初めて入りました。

こちらは翌日視察した、大分LNG㈱。主に隣接する九州電力・新大分発電所へ天然ガスを供給しています。

こちらは九州電力・新大分発電所。高い煙突が3本ほどあります。

大分LNG㈱に隣接するのは、南日本造船㈱。ただいま、自動車運搬船4隻を建造中とのこと。この辺り一帯は、九州では大きなコンビナート地域です。
平成23年1月22日(土)
~ NO.619 かずたかも新車へ・・・ ~
 「平成22年12月29日付け News NO.612 ゆかこのニューサイクル」で、長女・ゆかこが新しい自転車へ乗り替えしたことを報告しましたが、本日、長男・かずたかも新車へ乗り替えしました。

 というのも、「ブレーキが壊れたから直して」と最初は言っていましたが、よーく見ると前輪のホイールは曲がり、スポークは折れただならぬ状態でした。本人に聞くと「交差点で車にはねられそうになったので、避けたら電柱に激突した」とか。真実はわかりませんが、自転車屋で見積もってみたところホイール(完組)とブレーキの部品交換+工賃で1万2000円ほどかかるとのこと。「修理するか新しい自転車を買うかは自分で決めなさい」と私。もちろん自費です。
 結局彼の選択は新車購入。値打ちなものを買いましたが、これでお年玉の約半分が飛びました。
 ちなみに前の自転車は、平成20年7月26日に購入してますので、約2年半のお供でした。

 偶発的なトラブルとはいえ、ものを大切に使わないと、無駄な出費が増えることを自戒して欲しいですね。

この自転車は17,800円で購入。修理することを思えば安いのですが、大切に乗りましょうね。
平成23年1月21日(金)
~ NO.618 梅開花 ~
 名古屋地方気象台では、「1月12日(水)に梅の開花を観測した」と発表しましたが、長男・かずたかの通っている中学校の敷地の外の南西角辺りでは、少なくともその前日には既に咲いていました。毎日通勤で見ていますが、何人の人が気がついたでしょうか。
 それにしても、この寒いときにどうして梅の花は咲くんでしょうか?不思議ですね。
平成23年1月20日(木)
~ NO.617 焼き物到着 ~
 「平成22年12月29日付け News NO.613 冬休み小旅行」で「ろくろ体験」をしたことについて報告しましたが、本日夕方、体験先の「美月陶苑」さんから子どもたちの作った作品が送られてきました。
 「窯で焼いているうちに、割れてしまう事もありますので、その際はご容赦下さい」と言っていたので、一抹の不安がありましたが、輸送中の宅配便の取扱も含めトラブルもなく作品が無事に到着しました。

 しかしながら開けてびっくり・・・。「何じゃこりゃあ~!」とか「たおれそ~!」とか、2回目ということもあって感動よりも、届いた作品の出来が自分の思っていたよりも良くなかったようで、苦笑いが多かったみたいでした。

 とはいえ、ろくろの体験は面白いですね。作品の出来映えがすぐにわからないという楽しみもあります。また、どこかで3回目の体験をしてみたいですね。
 

左から長女・ゆかこの作った「①取っ手付きの浅い皿」、「②コップ」そして長男・かずたかの作った「③コップ」、「④壺」です。このうち①はまずまずの出来映え。しかしながら②は見るからに傾いていて、また底に少し割れがあったために、お茶を入れるとポタリポタリ・・・。一方、長男・かずたかの方は③はまずまずでしたが、④の壺は思ったよりも潰れていて「はて、何に使おう?」という、こんな感じの出来映えでした。
平成23年1月10日(月)
~ NO.616 結婚披露宴に出席しました ~
 昨日、名古屋東急ホテルで結婚披露宴の招待がありましたので出席してきました。
 招待をしてくれたのは、平成19年4月に新規職員として採用され、当時、私のすぐ隣にやってきたYさんこと山田貴文さんです。お相手は10年以上の交際があった佐々木絢子さん。笑顔が素敵なとても感じのいい女性です。
 この山田さんについては、過去このサイトで2回ほど取り上げています。
  平成19年 4月 2日(月)    NO.272    新採クン
平成19年12月29日(土)   NO.359 慰労会
 現在は、外郭団体に出向中ですが、時々、わが職場に顔を出して近況報告をしてくれますね。

 私くらいの歳になると結婚披露宴に出席する機会もめっきり減ってきます。
 新規採用をする職員が減ってきていることもあって私の職場にはほとんど若い子も入ってこないし、それなりの年頃の職員もあまりいません。職場の関係で結婚披露宴に出席したのは実に6年半ぶりでした。

 しかし、何度出席しても結婚披露宴というのはいいですね。
 特に今回の新郎は、3年半ほど前に新規採用でやってきて、2年間でしたが私の横で一生懸命仕事をしてくれた若い職員ですので、ようやく身を固めてくれたということでホッとしました。
 また、以前に一度お会いしている新婦の絢子さんもとても感じのいい女性です。「この子なら大丈夫だろう」という芯の強さも持ち合わせています。

 今回の披露宴は多くの人々に祝福され二人の門出を祝うには素晴らしいものだったと思います。見ていてホントに気持ちのいい披露宴でした。末永く幸せになって欲しいと思いました。二世の誕生はいつになるのでしょうか。
平成23年1月1日(土)
~ NO.615 あけましておめでとうございます ~
私(いちろう)バージョン
妻・ゆきこバージョン
長男・かずたかバージョン 長女・ゆかこバージョン
今年の干支の卯(ウサギ) 大晦日は人生ゲームで楽しみました。
平成22年12月31日(金)
~ NO.614 一年の反省&来年に向けて ~
 まずは今年一年、いろいろとお世話になりました。今年も無事に大晦日までたどり着くことが出来ました。
 若いときにはあまり感じませんでしたが、健康の面で、またこの不況の中で収入があるというのはありがたいことです。大きな不安もなく、今年も年を越せそうです。

【反省】
 さて、今年一年を振り返ってみると「放電(output=出力)」ばかりしたような一年だったような気がします。
 仕事の面では昨年に引き続き忙しかったですね。東京への出張だけでも14回(遠征じゃないですよ)。なるべく、通常の業務(主に検査業務)では、なるべく出張をしないようにしてはいましたが、人員の配置(人事)の関係もありなかなか定時で仕事を終わることは少なかったですね。

 その影響もあり、トライアスロンの練習時間を捻出できず、またランニングに関しても月間で200~300km程度の練習しか出来ず、これまでの貯金をどんどん食いつぶしながら国盗りに出かけていました。苦しい戦いが続きました。
 長崎県、東京都、山梨県、高知県、鹿児島県、新潟県、福島県、山形県、熊本県と9都県の国盗り、優勝回数も今年一年で12回あったものの、タイム的には4月の春の福井駅前マラソンの5kmで16分49秒で走ったのが、まずまずだっただけで、やはり5km~フルマラソンまで記録の面では不満が残る一年でした。

 さらに追い打ちをかけるように、最近はわが息子の惨憺たる成績から、毎日子どもの勉強をみるようになりますます自分の有効に活用できる時間が減ってきました。
 総括すれば、自分に対しての充電が出来ずに放電ばかり繰り返してきた一年だったように思います。

【来年に向けて】
 やはり充電(input=入力)が出来ないと、成長が止まります。来年は、放電よりも充電が多くできるように時間の使い方というのか調整の仕方について考えていこうかと思います。

 とはいえ大幅な改善は困難でしょう。息子の方についてもある程度勉強のコツが掴めるまでは指導をしなければならないし、トライアスロンをするだけの練習時間の捻出をするのは難しいと思いますが、とりあえずランニングについては、もう少しタイムにこだわって走ろうかと考えています。そのためには、練習時間の確保が優先されますね。大会の出場も少し減らすことになるでしょう。

 国盗りについては当初の予定では、平成23年度中(=50歳になる前まで。平成24年5月で50歳になります)に終える予定でしたが、思った以上に苦戦しています。今年だけでも国盗りのために17戦して9勝、勝率としては5割3分。年齢的に負けることも多く、何度も足を運ぶ県もあります。
 現在まで33都府県まで達成していますが、残りはまだ14道県あり来年度中の達成はほぼ不可能。少々方針転換(ペースダウン)し、「来年度の国盗り完結」を「満50歳で完結」に一年延長しようかと考えています。

 来年のテーマは「充電」。充電することによって、充実した日々を送ることが出来、また放電のレベルも高まっていくと思われます。ちなみに「放電」とは、私の中では「社会貢献」と思っています。
 高いレベルの放電が出来れば出来るほど世の中のために役に立つのではないでしょうか。理想はいろいろとありますが、どこまでやれることやら・・・。とりあえず、頑張ってみますね。

 最後に、みなさんもよいお年をお迎えください。今年一年ありがとうございました。
平成22年12月29日(水)
~ NO.613 冬休み小旅行 ~
 12月26日(日)、27日(月)の2日間で子どもたちの冬休み期間に合わせた小旅行に出かけてきました。行き先は、苦しい台所事情と長男・かずたか(中2)も大事な時期に差し掛かっていることもあり「近場にしよう」ということで、三重県の北勢地方ということにしました。

 宿泊は、遊びを兼ねて鈴鹿サーキット(宿泊は園内のフラワーガーデンホテル)にしました。
 ディズニーランドはいつ行っても混んでいますが、この遊園地はこの時期なら閑散としているので、たいていの乗り物は待ち時間がほぼ「0分」で楽しめます。閑散期ですので宿泊も安いですし、遊園地のパスポートも半額ですので、まさにお値打ちですね。1日目は暗くなるまで、乗り物を思う存分楽しみました。

 2日目は、そのまま連続で鈴鹿サーキットでもよかったのですが、それではつまらないので、近くて行きそうでなかなか行かない北勢地方を楽しもうという提案をし、四日市市で万古焼のろくろ体験と、体がなまらないようにフィールドアスレチックをする事にしました。

 ろくろ体験は、前日に電話予約を「美月陶苑」さんにしてOKをいただきました。
 8月に一度チャレンジしましたので、今回は2回目。やや勝手がわかってきたのか、前回よりは少し上手に出来た感じです。こちらの作品は、一月中旬に送られてくるそうです。楽しみですね。お世話になりました。

 フィールドアスレチックは、四日市市でも少しばかり山奥に入ったところにある、「四日市スポーツランド」で楽しみました。こちらは運営が財団法人四日市市まちづくり振興事業団というところ。事実上、役所の運営と同じです。施設の使用料も安く、リーズナブルでした。アスレの他に、今時珍しいローラースケートや結構高速となるスーパースライダーなどがあり、子どもたちには意外と好評でした。自ら体を動かして遊ぶ楽しさを感じて欲しいですね。

 さて、現在まだ非常事態宣言中ですが、春休み以降、旅行に行けるかどうかはこの非常事態が解除になるかどうかにかかっています。かずたか、ガンバレ!
平成22年12月29日(水)
~ NO.612 ゆかこのニューサイクル ~
 以前から「自転車が小さいので新しい自転車が欲しい」と言っていた長女・ゆかこ(小6)の自転車が12月25日(土)に新しくなりました。
 今年は、サンタさんがわが家にとうとうやってこなくなったので、父母からのクリスマスプレゼントです。
 名東区平和が丘にあるサイクルJOYに行って決めることわずか5分。「これ」ということで決まりました。

 調べたところ、これまで乗っていた自転車は平成18年12月19日に購入しているので、乗っていた期間は4年ほど。子どもの成長というのは早いですね。三輪車時代から数えると4代目の「アシ」となります。

4年経って身長もずいぶん大きくなりました。右の赤い自転車がニュー・サイクル

平成18年12月19日のピンクの自転車の購入時
 
 ちなみに、長男・かずたか(中2)の自転車を買い替えたのが平成20年7月26日。同じく6年生の7月ですので、こちらは長女・ゆかこより5ヶ月ほど早く購入しています。

 どちらの自転車も長く乗って欲しいですね。
平成22年12月29日(水)
~ NO.611 クリスマス会 ~
 少し前の話になりますが12月24日(金)にわが家でクリスマス会が開催されました。子どもたちも、まだ大人でないせいかわが家でクリスマス会を開こうと言います。いつまで続くのでしょうか・・・。

 それはさておき、今年も昨年に続きグルマンディーズさんの素晴らしいクリスマスケーキを味わうことが出来ました。今年は、「生クリームバージョン」と「タルトバージョン」のうちから選択ということで、例年食べている生クリームの定番ケーキから趣向を変えてタルトバージョンのクリスマスケーキを注文しました。

 箱を開けてびっくり!今年も「やりました~!」と凄いケーキです!こんなに手間暇かけて儲からない仕事をするグルマンディーズのお姉さん!今年も夢を運んできてくれました。

 みなさ~ん!ケーキは、千種区鹿子殿9-2のグルマンディーズさんがサイコーですよ~!

今年のケーキはどんなケーキかな・・・。ワクワク

ジャーン!あけてびっくりイチゴだらけ!クリスマスケーキにはイチゴが定番ですが、これほど惜しげもなく使うとは・・・。センスも腕前も最高です。今年もいい仕事をしてくれました。

カットしてみると、下半分はタルトです。生クリームは少ないですが、タルト好きにはオススメですね。

こちらはケーキのトップに座っていたコーンに乗ったイチゴたち。五右衛門風呂に入っているようにも見えますが・・・
平成22年12月19日(日)
~ NO.610 非常事態宣言 ~
 わが家は、先週からいよいよ非常事態に入った。何が非常事態かといえば、お恥ずかしい話であるが長男・かずたか(中2)の成績である。

 12月15日に、長男・かずたかの通う中学校で三者懇談会があった。わが家からは夫婦で出席し、長男・かずたかの学校の様子の他、勉強などについて担任の先生から教えてもらった。

 学校での様子は特に心配するようなことはなかったが、問題は成績だった。
 中1の時は、クラスでも真ん中よりやや上の程度。のんびり屋さんであまり上を目指す気持ちがもともと少ない感じではあったが、先般の期末試験では成績は急降下。来年、受験生となるには目を覆うばかりの成績だった。

 親子三人で一番凹んだのは私だった。
 具体的な順位は言えないが、この順位から希望する高校に行こうとするには相当な努力が必要だ。本人の危機感がないので、とてもじゃないが塾や家庭教師だけに任せているわけにはいかないことになった。
 やりたくはなかったが、自ら息子の勉強を細かく見るしかなくなったようだ。それでも、後数ヶ月でまともになるかどうかは定かではないが・・・。「文武両道」を掲げている、このサイトとしては非常に恥ずかしいことである。

 ということで、昨日からデキの悪い息子と一生懸命勉強し、問題点を一つずつ整理し取り組むことを始めた。私の貴重な時間もここで使うしかないようだ。時間のかかるフルマラソンへの取組はしばらくお休み。来年2月の別大もエントリーはしたものの、当日は欠場かもしれない。しかし、今一番大事なのは、愚息の進路。当分の間(成績が上がるまで)、職場と息子の勉強相手だけの生活が続きそうだ。
平成22年12月12日(日)
~ NO.609 健闘及ばず・・・ ~
過去の駅伝カーニバルの成績 
 年次 名古屋市役所チーム成績  6位チーム成績
平成22年 2時間09分40秒 10位 2時間07分35秒
平成21年 2時間10分35秒 11位 2時間07分51秒
平成20年 2時間11分53秒 10位 2時間10分28秒
平成19年 2時間11分56秒 7位 2時間11分41秒
平成18年 2時間13分08秒 8位 2時間12分07秒
平成17年 2時間18分55秒 14位 2時間10分42秒
平成16年 2時間18分29秒 11位 2時間09分23秒
平成15年 2時間16分16秒 13位 2時間09分38秒
 一年に一度、クラブチームの走力を評価すべき大会「名岐駅伝カーニバル(名岐駅伝予選会)」が、本日、庄内緑地公園で行われました。少々風はありましたが、気温も15℃前後と走るにはちょうどいいくらいの気温だったと思います。
 今日はもちろん私は走っておらず、若手のみなさんにタスキを託し見守りました。

 さて、結果ですが、一般の部で10位。本戦出場への6位には、残念ながら届くことが出来ませんでした。タイムは2時間09分40秒。
 タイム的には予選通過の6位チームと2分少々の差はありますが、5~10位くらいまでのチームの力の明らかな差はありません。しばらくは駅伝・戦国時代が続くでしょう。

 今年は、有望な部員が二人入ったこともあり、昨年に比べ約1分タイムを縮めています。全体としては、目立ったブレーキもなく実力をほぼ100%発揮できたかと思いますが、ここ数年のマラソンブームも手伝ってボーダーラインは非常に高くなっています。

 来年への課題をあえて言うならば、メンバー個々のモチベーションを保ちながらも、大砲の加入を待つといったところかもしれません。カンフル剤はありません。地道なことの積み重ねを継続する方法しかありません。その中でいろんなことをもう一度見直し、やれることをひとつずつやっていくことでしょう。辛いかと思いますが、辛抱する時期かもしれません。

今日走った6人の選手。お疲れ様でした。

裏方や応援にやってきた方々。お疲れ様でした。
平成22年12月2日(木)
~ NO.608 はやり目 ~
 今週の月曜日、朝起きると左目が充血している。
 もともと目は酷使気味なので、左目の調子は以前からあまりよくなかった。

 夕方、眼科へ行こうと考えていたところ、昼中カミさんが「A病院(カミさんの今の職場)は、月曜日と木曜日は眼科の先生がいるので、早いうちに診察してもらったら?」というので、予約をしてもらって早速行ってみた。そこでの診断の結果は「結膜炎」。ただし、「はやり目かもしれない」という診察結果だった。

 「はやり目?」何だろう。「はやり目」に関する説明書もらったが、それを見てびっくりした。
 「はやり目」とは、感染症の一つ。保育園、小学校レベルであれば登校禁止とか。それだけ感染力が強いということだ。

 そもそも「はやり目」とはなんぞや?
 目の中にウイルスが入り、まぶたや眼球の炎症を起こすものらしい。まぶたが腫れたり、目が充血したり、涙や目やにが大量に出て、最悪失明をすることもあるとか。侮ってはいけないようだ。
 おかげで、家族でも手ふきのタオルは別々、選択も別々、風呂は一番最後に入浴して下さいと・・・。徹底している。効果的な薬はないそうで、体の中にウイルスへの抗体が出来るまで治らないのが特徴。とんでもないことになってしまった。
 また感染してからの潜伏期間は7~14日とか。一体どこで感染したのだろうか?元気ならともかく、体が弱っているとまた感染しやすいらしい。子どもならプール、今のところ思い当たるのは温泉くらいだ。

 しかしながら月曜日も今日も、とにかく病院ではばい菌のような扱いだった。なるべく人との接触を避けるような感じの取扱だ。情けないけど仕方がない。

 読者のみなさんも、しばらくは私に近寄らない方がいいようだ。
   
平成22年10月30日(土)
~ NO.607 甘味喫茶 おかげ庵で ヴァイオリニスト 竜馬 演奏会 ~
 子どもたちが、「お父さん、おやつを食べに”おかげ庵”に行こう」と誘います。少々眠かったので、最初は断っていましたが、少しずつ目が覚めてきたので出かけることにしました。

 「甘味処 おかげ庵」とは、コメダが運営する和風喫茶店チェーンで、コメダ珈琲の姉妹ブランド。コメダ珈琲が350店舗以上あるのに対し、この「おかげ庵」はわずか5店舗。わが家の近くにはその内の1店舗の「茶屋ヶ坂店」があります。
 午後4時前にその「おかげ庵・茶屋ヶ坂店」に行くと、入口には「ヴァイオリニスト竜馬演奏会」の張り紙が・・・。「もうすぐ4時になるから、せっかくだから聞いていこうか」と私。

 おやつを食べて、4時になるとその竜馬さんが現れ、テーブルを廻ってお客さんにチラシを配っていきます。「よかったら読んでください」と非常に低姿勢。どんな演奏家と思いきや、テレビなどでお馴染みの曲を次々と演奏していくではないですか!歌手は、その歌声でわかりますが、彼のヴァイオリン演奏もその奏でる音色ですぐにわかりました。

 これからますます活躍していきますね。間違いなく。演奏を聴いてそう思いました。
 昨日の杉田正明先生といい、今日の竜馬さんといい素晴らしいプロに2日続けて会うことが出来ました。明日は、金山で演奏があるそうです。

これが店の入口に張ってあったチラシ

竜馬さんが配っていたプロフィール
(クリックすると拡大します)

「甘味処おかげ庵」がライブハウスに変身してしまいました。

トークはちょっと苦手な感じでしたが、ヴァイオリンの腕は確かなものです。

これが演奏会場の「甘味処おかげ庵・茶屋ヶ坂店」。偶然とはいえ、いいものを聴かせてもらいました。
平成22年10月30日(土)
 ~ NO.606 「スポーツ科学の挑戦」 W杯アフリカ大会日本代表メンバーと戦った40日間 ~
(三重大学教育学部准教授杉田正明氏)の講演
【予選リーグ グループE
 
・6月14日(ブルームフォンティーン:標高1,395m)
日本の旗日本     カメルーンの旗カメルーン
・6月19日(ダーバン:標高0m)
日本の旗日本     オランダの旗オランダ
・6月24日(ルステンブルグ:標高1,500m)
日本の旗日本     デンマークの旗デンマーク


チーム







E1 オランダの旗 オランダ 9 3 3 0 0 5 1 4
E2 日本の旗 日本 6 3 2 0 1 4 2 2
E4 デンマークの旗 デンマーク 3 3 1 0 2 3 6 -3
E3 カメルーンの旗 カメルーン 0 3 0 0 3 2 5 -3
【決勝トーナメント 1回戦
 
・6月29日(プレトリア:標高1,214m)
日本の旗日本     パラグアイの旗パラグアイ
      (PK戦3-5)
 今年の6月にW杯アフリカ大会で、サッカー日本代表チームは戦前の予想を覆す大善戦で、予選リーグを突破!決勝トーナメントでは、パラグアイにPK戦で惜しくも敗れたものの、その躍進ぶりには日本国民が釘付けになったと思います。

 日本代表選手は23名ですが、このほかに岡田監督、コーチが4名など総勢50名が南アフリカで戦ってきました。試合はもちろん選手が行うのですが、裏方としては食事を作るシェフやマッサージを行うトレーナーの他に医療を行うメディカルトレーナーもいます。

 今回、この南アフリカで戦う際に注目されたのが、グランドのある街に高地が多いというところです。
 平地では酸素濃度が21%ほどですが、1300m程度の高地でも酸素濃度が17~18%程度に低下します。こうなると、血液中の酸素の輸送能力も低下するので、平地と同じようなパフォーマンスを発揮することが出来ません。

 しかし、高地についてはある程度の期間滞在すると、高地馴化といって血液中の少ない酸素でも動けるように体質が変わっていきます。陸上競技では1990年頃から注目されるようになって、アメリカ合衆国のボウルダーや中国の昆明などが高地トレーニングのメッカとなって多くの選手がわざわざ出かけてトレーニングを行うようになりました。

 サッカーではこれまで高地トレーニングについては、あまり注目されていなかったのですが、今回のW杯アフリカ大会での日本チームの大躍進の原動力になったのが、私が昨日講演を聴いた三重大学教育学部の杉田正明准教授(44)です。彼は、日本陸連の科学委員会副委員長という肩書きを持つ高地トレーニングの研究の第一人者です。
 今年の1月に日本サッカー協会のチーフアスレティックトレーナーの早川直樹氏に声を掛けられ、日本代表チームのスタッフとして参加しています。

 前評判の低かった日本代表が、南アフリカへ旅立つ前にスイスのザースフェー(標高1,800m)という高地で合宿し、徐々に選手と岡田監督の信頼を深めていきます。
 昨日の講演会で彼が語ったのは、予選1次リーグでカメルーンに1-0で勝った後に、トレーナー室にマッサージを受けに来た遠藤が「(杉田)先生、ここ高地なの?全然苦しくなかったよ」と語ったそうです。そうです、高地トレーニングがうまく機能したのです。

 とはいうもの、スイスでの滞在中、5月30日の対イングランド戦は1-2で負け、6月4日の対コートジボワール戦でも0-2で負け、選手たちは精神的にもへこみ、肉体的にも疲れがピークにきているところでした。
 この試合後、選手の血液や尿からの得られるデータを見て、杉田氏は早川トレーナーを通じて岡田監督へ6月5日以降3日間、練習量を落とすことを提言しています。特に初戦の3日前の6月11日は完全休養を提言しています。これには、岡田監督は激怒したものの、結局これを受け入れたそうです。その後の活躍はご存じの通りです。

 今回の講演は、高地トレーニングのコツ・ツボなどの科学的な部分を深く専門的に聞くことが出来るのかと期待していましたが、そう言う部分も多々ありましたが、選手の様子、宿泊した部屋やスタッフとしての仕事ぶりなど総合的な話で非常に聞き応えがありました。日本が総力を上げて戦ってきたことを非常に誇りに話す姿が非常に印象的でした。大学の先生というと、講釈ばかり垂れているような印象がありますが、口調もやさしく、彼の日本代表チームへの帯同中の働きぶりは、まさに「プロフェッショナル」という活躍だったと思います。

 今回の講演会は、残念ながら写真撮影、ビデオ撮影、録音も禁止でしたので、彼の話をまとめたものとして下記のURLを見つけましたので、こちらで概略をご覧下さい。講演会で聴けた内容の簡略版ですね。
 http://www.coach.co.jp/wc/interview/sugita001.html
平成22年10月22日(金)
~ NO.605 海猿との再会 ~
 昨日は碧南市で「愛知県石油コンビナート等防災訓練」があり、応援要員として朝から私も出かけていました。
 防災訓練のうち、海上訓練は中部電力㈱碧南火力発電所において、陸上訓練は隣接する昭和シェル石油㈱碧南LPG基地において行われました。

 訓練の詳細はさておいて、駐車場から訓練会場までの移動は全てバスです。このバスにバスガイドとして乗車し、参加者に会場における注意事項を説明するのが私の昨日の役割でした。
 バスにどんどん人を詰め込んでいると、バスの中から私の方に近寄ってくる者がいるではないですか。むこうから「もしかしたら・・・」と。こちらも「おおっ!」と、何と大学校時代の同期生(I田)がそのバスに乗っていました。

 4月に異動で横浜から名古屋に変わり、現在は第四管区海上保安本部勤務です。昨日は、もちろん来賓での出席。訓練の本部長である片桐副知事の2つ隣に座っていましたね。

 現在は単身赴任中。碧南からの帰路で、さっそく携帯電話に電話がかかってきました。「飲みに行こう!」
 仕事が溜まって残業が多い最近ですがこういうときは速攻ですね。調べたところ最後にあったのは、平成14年3月10日の同期の結婚式。8年ぶりの再開でした。

 最近は休日になると、自転車で名古屋界隈を探索しているとのこと。半年間で相当あちこちを走っているみたいでもしかしたら私よりもずっと名古屋に詳しい?「今度はわが家で」と約束し昨日は終了。昨日もなかなかよく飲んで帰ってきました。
平成22年10月19日(火)
~ NO.604 後期は代表委員 ~
 先週、中学校で後期・福祉委員に就任した長男・かずたかでありますが、今度は長女・ゆかこが後期・代表委員に就任しました。前期は、学級委員をしていましたが、「代表委員の仕事は?」と尋ねると、「クラスを代表して各クラスからの代表の集まりに参加し、議論をしてくる」というもの。話を聞いていると、学級委員は例えて言うならば社長ですが、代表委員はまさに大人の世界での議員に相当する仕事のようですね。「代表委員は忙しく大変だよ~」といっていましたが、きっといい経験となるので積極的に活動して欲しいと思います。最近は、勉強の方も頑張っていますよ~!
平成22年10月13日(水)
~ NO.603 福祉委員長就任 ~
 前期は体育委員だった長男・かずたかですが、後期は昨年当選した福祉委員に立候補し当選。さらに今回は福祉委員長に抜擢されました。小学校時代から初めて「長」の付く役になりましたが、名に恥じないような実績を残して欲しいと思います。
平成22年10月13日(水)
~ NO.602 妻ゆきこ 12×4回目の誕生日 ~
 今日は妻・ゆきこの48回目の誕生日です(言ってしまった・・・)。

 話は変わりますが、今日はその誕生日にもかかわらず、半日ほど休暇をとって妻・ゆきこの母を大府市にある国立長寿医療研究センターという施設(病院です)に連れて行って半日ほど診察をしてもらいました。
 実は、仕事の関係で6月頃にここに一度来たことがあり、私にとってここにやってくるのは実は2度目です。全国的にも珍しい施設で、多くの初老の方が訪れていました。

 昼からは今や空き家となっている、妻・ゆきこの実家へ行ってご近所さんへ挨拶をしたり、使えそうなものがないか家の中を少し物色してきました。

 ということでせっかくの誕生日ですが、あまり誕生日らしい過ごし方をしたわけではありませんが、久しぶりに一日ほど子ども抜きで夫婦で行動した一日でありました。

 しかしながらよく考えてみれば、誕生日というのは親から生まれてきた日であります。そう言う意味では、その親のために何かをしてあげるというのは、一番誕生日らしい過ごし方だったかもしれません。

近所のグルマンディーズさんの特製ケーキ。

やたらとローソクが目立っているような・・・。

子どもたちからはメッセージカードとプレゼント
 平成22年10月3日(日)
~ NO.601 2等が大当たり! ~
 今日は早朝から茶臼山に練習に出かけていました。
 さて、残りの家族はというと、家の近所の平和公園内のメタセコイア広場で行われている「千種区民まつり」に遊びに出かけていました。ここではいろんな出店があり、わが家も子どもたちが小さい頃には、ベビーカーに子どもたちを乗せてよく遊びに行ったものです。

 話を戻します。
 私が、昼過ぎに家に戻ってくると知人から携帯メールが・・・。
 「千種区民まつりの2等賞の『ホットプレート』に千種区鹿××の加藤さんが当選です。(←「鹿××」とは、」わが家の住所の一部の地名)」と。ちょうど、そこへ千種区民まつりに出かけていた、わがカミさんと長男・かずたかが自転車に乗って帰ってきました。

 「ホットプレート当たったの?そういう情報もあるんだけど」と私。「抽選会を待たずに帰ってきたよ」とカミさん。
 「まあ、鹿××にはうち以外にも加藤はいるだろうからね」と気のない私・・・。

 すると夕方、小雨が降り出した頃に、わが娘がようやく帰ってきました。よーく見ると、自転車の前カゴに大きな箱があるではないですか。
 「お父さんね、当たったんだよ。これ」と開口一番。「う~ん、やっぱりお前か。すごいすごい!」くじ運が決していい方ではない、わが娘にしては、久しぶりに大物を当ててきました。1等はDVDセット、3等は米2kg(?)だったとか。「2等が一番よかったんじゃないの?」と私。

 くじ運もよく、10月6日(水)・7日(木)の小学校の修学旅行(奈良、京都)にも気持ちよく出かけられそうですね。

ジャーン!なかなかの大物です。買うといくらくらいするんでしょうか。
 
NO.600のNewsへ