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平成27年4月12日(日)
~ NO.780 引越準備(その1) ~
 3月下旬くらいからいろんなことが急激に動き出しました。いくつかそれらについて説明したいと思います。

 まずは、私の職場の異動。約20年ぶりの仕事の変化であり4月に入って悪戦苦闘しているところであります。時々残業しながらも、何とか食らいついているところであります。

 二つ目ですが、長男・かずたかが4月から河合塾へ通う予備校生になりました。一生懸命勉強しているかどうかは定かではありませんが、浪人生のアドバンテージを有効に活用して受験に臨んで欲しいところであります。

 三つ目としては車検に出すかどうか迷っていたステップワゴンですが、9年ぶりに買い替えることになりました。今度の愛車は諸般の事情もあってN-BOXです。日頃自動車の運転をしないカミさんでも乗りやすいようにということで軽自動車に替えます。納車が4月25日ですので、詳しくはそちらでレポートをして行こうかと思います。

 四つ目としては「引越準備」であります。
 わが家は平成14年6月に新築したので、今度の6月で満13年。もちろんこの家を売るのではなく、引越をするのはわが実母であります。
 現在入所しているのは蒲郡市内の「老人保健施設」であります。
 「老人保健施設」というのは、そもそも生涯面倒を見てもらえるような施設ではありません。位置付けとしては、病気などで病院から退院する患者さんが、自宅に帰る前にリハビリをして帰宅の準備をする、若しくは老人ホームの入居先が決まるまでの一時的なつなぎという位置付けらしいです。
  平成26年1月末に入所して約1年2ヶ月が経過しますが、先月から毎週通っている歯医者に連れて行くなど、やはり名古屋から蒲郡に毎週私が通うとなるとさすがにすぐというわけにはいきません。そのほかに諸般の事情があって、名古屋のわが家の近くの施設を探すことになりました。
 先月末から動きを始めましたが、意外と早く適当な場所が見つかりそうな様相になってきています。

4月9日(木)、解約の手続きに訪れた金融機関の一つ岡崎信用金庫・蒲郡支店。長い付き合いでしたが、ありがとうございました。

JR蒲郡駅(北口)。高架工事によって昔と駅舎がすっかり変わってしまった。見た感じは近代的。

ただし、蒲郡駅の北口は昔とあまり変わらず。建物の建て替えも進んでいない。駅前の賑わいも無くなってから久しい。

4月9日(木)は午後2時までに職場に戻らなければならなかったので、実家に自動車を置いたまま蒲郡駅の立ち食いうどん屋で昼食。壺屋(つぼらや)という豊橋駅、豊川駅などにあるチェーン店であるが、油揚げが多いのが特徴的。

 4月9日(木)の午前中、市内の金融機関の口座の解約のために、母親を連れてあちこち出かけました。本人が行けば比較的早く手続きは済みますが、私だけで行くと委任状を書いたり、本人の証明をたくさん持って行く必要がありかなり面倒です。歩行がほとんど出来ない母親ですが、この日は、息子の頼みを聞いて一緒にまわってくれました。生まれてから蒲郡市以外のところで暮らしたことのない母ですが、環境の整った名古屋の施設で余生を楽しく過ごしてもらえればいいかと思います。 
平成27年4月5日(日)
~ NO.779 練習再開! ~
 このところ天候的にあまりすぐれない日が続くが、今日からランニングについて練習を再開した。所用で実家の蒲郡に行った際に、実家から竹島橋の手を往復しただけ。距離にしてわずか4.6km程度。時間にして25分48秒。速さを計算してみると5分36秒/kmくらいだ。
 椎間板ヘルニアになる前に練習した最後が2月20日(金)なので、実に45日ぶり。昭和63年頃からトライアスロンの練習を開始して以来、これだけ長期間練習をしなかったのは初めてだった。

 久しぶりにシューズに足を入れたが、違和感は無かった。しかしながら、やはり右脚に幾分しびれが残っているため、右脚の着地の際の足音が違うような気がする。いずれにしても完治までは時間がかかるので、気長にトレーニングをしていくしかないだろう。まずは徐々に距離を伸ばして脚づくりから再開していかなければならない。

 それから体重は測っていないものの、45日の間にかなり増えているだろう。こちらも徐々にそぎ落としていかなければと思う。
平成27年3月31日(火) 
~ NO.778 桜の見頃は今日までか・・・ ~
 今日は午前中、先週に引き続き蒲郡の実母に会いにいってきました。入れ歯の治療です。予約制の歯科なので待ち時間が無く、スムースに治療が進みます。今日はかみ合わせの調整で、「あと2回ほど来てください」とのことでした。年度末で、休暇の消化ということもあり、平日にも関わらず出かけましたが、新年度早々、そうはいかないので、次回は4月11日(土)に予約をしてきました。

 今日は暖かい日で、あちこちで桜の花が満開です。写真を撮るのもどこでも出来そうですが、やはりわが家のそばの平和公園の様子を見てきました。年度末の平日にも関わらず、平和公園の賑わいは凄かったですね。どういうご身分のことやら・・・。
 明日からは天気は下り坂ですので、見頃は今日まででしょうか。
平成27年3月29日(日)
~ No.777 3月下旬いろいろ ~
【3月24日(火) : 施設からの呼び出し】
 実母が入所している施設から時々呼び出しがあります。病気して体調が悪いというと慌てますが、ほとんどは細々とした用事です。今回は何だろうと思い施設からの呼び出しの電話に出たところ「上顎の差し歯がとれてしまった。入れ歯を支えている歯でもあり、本人も治して欲しいと言っているので歯医者に連れて行って欲しい。」というものでした。何歳になってもきちんと咀嚼して食べ物を食べたいものですね。

 放置しておくわけにもいかないので、夕方、施設のそばの歯医者に連れて行きました。若手の歯科医が「歯が抜けたところは根しか残っていないので戻してもすぐに取れてしまう。入れ歯を作り替えましょう。」とのこと。さらに「下の入れ歯もかなり合わなくなってきているので、一緒に作り替えましょう。」ということでした。
 「かみ合わせの調整などのこともあるので、1ヶ月間くらい週一回くらい来てください。」ということでした。平日はなかなか難しいので、しばらくは毎週土曜日に歯科に連れて行くことになりそうです。

 今年の7月で満89歳になる実母。ここまで長生きするとは思いませんでしたが、いつまでも元気であって欲しいと思います。

【3月25日(水) : 送別会】
 走友会の関係で、この3月末で退職される方の送別会に私のカミさんと一緒に参加しました。メンバーは6人ほどのこじんまりとした送別会でしたが、気の合う人たちだけのもので、個人的にはこういう送別会の方が好きです。
 退職されるN島さんは、高校卒業以来42年間奉職されています。つまり、私が小学生の頃には既に働き始めていたということになります。4月からは再任用として継続して働かれるということですが、体を大切にして過ごしていただけたらと思います。長い間、ご苦労様でした。

送別会の会場の西区の「せきや」。珍しくカミさんと一緒の飲み会です。

3月末で退職されるN島さん。42年間お疲れ様でした。

【3月26日(木) : 椎間板ヘルニアのその後】

2月下旬から3回目の通院のびわじま整形外科。この日も相変わらず混雑していた。
 2月21日(土)に椎間板ヘルニアが発症してから約1ヶ月が経過しました。MRIなどで撮影したところ、①特に手術をする必要はない、②2~3ヶ月は大人しくしておいてくださいーということでした。
 3月5日(木)にびわじま整形外科の小原(おはら)先生に診察してもらった際には、「1ヶ月に1回くらい再診で来てください。」とのことでした。前回から1ヶ月は経過していませんが、ランニングなどの再開が可能かどうかについて確認するために再びこの日びわじま整形外科を訪れました。

 小原先生は週1回の外来のため、腰椎関係で来られる患者が少ないようで、受付をするとすぐに呼ばれました。最初は前回からの問診。痛みは無くなったものの、痺れが相変わらず残っていることを説明しました。痺れの箇所は、右足の甲、親指、人差し指付近など。
 その後ベッドで仰向けになって最初に正常な左脚を上げたあと、今度は右脚を上げます。先月に比べれば脚の上がり方は良くなってきたようですが、まだまだです。

 肝心な「先生、運動の再開はいつ頃から出来るでしょうか?」と尋ねると「何のスポーツですか?」というので「ランニングです。」と言えば「ゴルフとかはダメだけど、ランニングならいいでしょう。だけど、右脚が左脚と同じように上がるようになってバランスが良くなってからの方がいいですよ。」とのこと。ハムストリングスの硬さの違いもあるので、一概に脚の上がり方だけで判断は出来ないようですが、少々ホットしました。
 また、姿勢の違いによる腰の筋肉の内圧の違いの説明書をいただきましたが、前屈み(×)、かがんで荷物を持つ(×)。ストレッチをする場合は、必ず寝た姿勢で行ってくださいと説明を受けました。

 そろそろいろんな意味でストレスが溜まってきているところですので、ゆっくりランニングを再開していきたいと思います。
平成27年3月22日(日)
~ NO.776 3月中旬いろいろ ~
【3月7日(土) : 従兄弟(いとこ)の法事】
 1月19日に亡くなった従兄弟の法事を行うということなので、従兄弟の家に出かけた。
 この”従兄弟”というのは、私の母親の姉(つまり私の伯母)の息子。幼少の頃、母親に連れられて伯母のところに時々遊びに行った。伯母は母親よりも14歳も年上であることもあり、従兄弟も私とかなり年が離れていたので、従兄弟といっても叔父さんというような感じだった。
 またその伯母であるが、母の唯一の女性姉妹なので歳をとっても仲が良かった。私の父が亡くなってからは、伯母はわが実家に来やすくなったせいか、私が子どもたちを連れて実家に帰るとよく二人でとめどもなくお話をしていた。その伯母も平成23年7月24日に亡くなっている。満98歳。誕生日が8月6日なのでもうすぐ99歳だった。いわゆる大往生だろう。
 この時の葬儀は葬儀場で行われたので、この”従兄弟”の家には行かなかったが、今回、本当に記憶の無いくらい久しぶりに、この従兄弟の家に出かけた。実家に帰るときにはこの従兄弟の家の近くを通るが、なかなか用事が無ければ立ち寄ることも無かった。
 久しぶりに訪れた従兄弟(伯母)の家は、多少のリフォームはされていたが、神棚のある部屋は当時のままであった。40年くらい前にタイムスリップした感じだった。変わらない安心かというのであろうか。

今回亡くなった従兄弟の家。伯母が存命中は時々訪れたものの、今回訪れたのは何年ぶりだろうか。

神棚のある部屋。仏教ではないので仏壇は無く、神棚が置かれている。壁には亡くなった伯父、伯母の写真などが飾られていた。

 法事は40分ほどで終了。この従兄弟の家の宗教は「ほんみち(天理教からの分派)」。神道なので焼香は無く、参列者の玉串の奉納がこの日も行われた。宗派以外の人間から見れば、玉串の奉納以外はやや変わった進行であったが、ここではその詳細については省略する。

 法事が終わってから場所を替えて食事会を行った。
 法事などは年寄りが多いのが特徴的であるが、今回の法事は子どもが多い。その理由が「ほんみち」にあると聞いたことがあるが、とにかく子どもがたくさんいる。今回亡くなった従兄弟にも子どもが6人いたが、その6人の子どものうちの1人はさらに11人の子どもがいる。今時珍しい大家族だ。今回の法事でも、その11人の子どもを全て連れてきたというから凄い!とにかく今回の法事で、子どもの多さには驚いた次第であった。

亡くなった従兄弟の子どもたち。6人の兄弟姉妹で歳の順に右から左へ。右から3番目の女性(次女)には11人の子どもがいるというからさらに驚き。

 こちらは亡くなった従兄弟の妹の子どもたち。4人の姉弟姉妹であるが、一番左の女性(K子さん)は私と同い年。40年くらい前になるが同じ中学校に通っていた。中学生時代の面影が残ったままだ。

【3月11日(水) : 季節外れの大雪】
 前日(3月10日(火))、東京から知人が名古屋に講習会の講師でやってくるというので、夕方名古屋市内で飲み会を行った。終わって家路に向かう際には、道路にうっすら雪が積もっていた。積もるという予報ではあったものの、3月も10日を過ぎてからの雪が本当に積もるのかどうかという意味では半信半疑であった。

 翌朝、寝室から見た景色は白銀の世界とまではいかなかったものの、季節外れの積雪だった。3月8日(日)の名古屋ウイメンズマラソンはポカポカ陽気で、春の到来?と思ったのも束の間、一転して季節外れの大雪だった。2月下旬に開花したわが家の白梅にもしっかり雪が積もり、せっかくの梅も台無し。とはいえ、この雪も昼くらいまでには全て溶けてしまっている。春の訪れは近そうだ。

わが家のウッドデッキにもうっすらと積雪

フェンスの一部にも積雪が残りました

植栽の一部には雪がどっさり

2月下旬に開花した白梅にも積雪が。せっかくの開花が台無しに・・・。その後すぐに溶けました。

【3月14日(日) : 卒業祝いに自転車を買ってやりましたが・・・】
 2月27日に高校を何とか卒業した長男・かずたか。高校入学の際に購入した自転車も、毎日通学でかずたかの体重+柔道着+弁当+教科書で悲鳴を上げて3年ほどでアウト!ベアリングがガタガタみたいで、3月8日(日)に卒業祝いに新たに自転車を1台買ってやりました。

 ところがその自転車を地下鉄・本山駅近くの「自転車等放置禁止区域」に3月13日(金)に置いておいたところ、見事に撤去され名東区内の「よもぎ台・撤去自転車等保管場所」に運ばれてしまいました。かずたかが言うには「正規の駐輪場は満車で置くところが無かった。やむを得ずそこに置いた」ということですが、なかなかそんなことではただでは返してくれません。結局3月14日(日)に、その保管場所まで私も同伴で引き取りに行ってきました。行く前に調べていったのですが、引き取りのために1,500円が必要とのこと(原付の場合は3,000円)。駐車違反の自動車のレッカー代みたいですね。1,500円はかずたか自身が払いましたが・・・。これも社会勉強と思った方がいいでしょう。

 購入して6日目の出来事でしたが、ちょっとさい先が悪かったですね。

名東区よもぎ台の撤去自転車等保管場所にて。ここには地下鉄・本山、自由ヶ丘、茶屋ヶ坂、一社、星ヶ丘、名古屋大学の各駅周辺に放置された自転車が運ばれてくるようですが、わずか一日ですごい数です。

購入して僅か6日目の出来事でした。次からは注意しよう。

【3月17日(火) : 浪人決定!】
 3月上旬に受験した名古屋市内の私大の後期日程入試の結果がこの日発表となり、結果としては不合格となりました。受験した大学数は3大学でしたが、複数回受験で延べでは10回以上受験していますが、合格は滑り止めの1校のみ。最初は受験勉強から逃れたいために、滑り止めのその大学に行くつもりだったようですが、高校の同級生、中学校時代の同級生など、浪人をする連中が増えてきたこともあり、よくよく考えて浪人することにしました。

 3年生の7月まで部活で柔道をしていたこともあり、十分な受験勉強が出来なかったと思いますが、中途半端に大学に入るよりももう一度キチンと勉強して、チャレンジして欲しいと思います。長い人生からすれば、浪人生活の一年くらいはたいした時間ではないので、死にものぐるいで頑張って欲しいと思います。

【3月19日(木) : 同期の結婚20周年

 大学の同期のカミさんから一枚のハガキが届きました。前日には。宅配の不在の通知がポストに入っていたので何だろうと思っていましたが、結婚20周年の連絡でした。すっかり忘れていました。
 大学の同期が名古屋に遊びに来た際に、飲み会をセットしてその後に意気投合し、結婚したのが彼らです。そのこともあってか、彼らの結婚式では私とカミさんが何と32歳にして仲人役をつとめることになりました。(それ以来、仲人はしたことはありませんが・・・)

 海上保安官の嫁さんとなると、転勤がつきものです。私が覚えているだけで、小樽、船橋、高岡、呉、串木野・・・そして昨年から長崎県は佐世保に住んでいます。最近はめっきり会う機会が無くなってしまいましたが、元気に過ごしている連絡をしてもらうだけでも良かったなと思っています。

大学の同期から宅配で送ってきたもの・・・

開封すると文明堂のカステラ

さらに開封すると「御祝」とあります。

さらに開封すると、左から「黒糖」、「レギュラー」、「抹茶」の3種類のカステラが入っていました。久しぶりにカステラを食べましたが美味しいですね。ありがとうございました。

 そして20日に20周年のお祝いとして送ってきたのが、「長崎といえば・・・」のカステラです。「佐世保」と「カステラ」といえば切っても切れない思い出があります。


こちらは同期のカミさんから送られてきたハガキ。相変わらず元気に暮らしているようで、ホットしました。
 今から30年以上前の昭和57年、私が大学1年生で入学したときの乗船実習のルートが、呉(海保大)→福岡→厳原(対馬)→佐世保→鹿児島→高知→大阪→呉だったと記憶しています。このルートは、九州四国一周ルートというもので毎年同じようなルートでしたが、例年は長崎に入港するのが何かの都合で、入港先が佐世保に変わっていました。長崎といえば異国文化の漂う日本屈指の観光名所です。先輩からは「乗船実習で立ち寄る長崎はいいぞ~」と言われていただけに、蓋を開けてみたら「佐世保」になっていたのでみんながっかりしていました。何かの都合で長崎に入る都合がつかなかったのでしょうか。
 とはいえ、佐世保も長崎県の街であることには変わりがありません。佐世保の街であっても先輩からは「福砂屋のカステラ」のオーダーが入っているので、みんなこぞって街に買いに出かけました。私も同期のAと一緒に上級生用に買ったものの、「宅配で送る費用がもったいないので、そのまま船で持ち帰ろう」ということにし、そのまま船の中で寝かせていました。そして呉に帰った約半月後、船から部屋に持ち帰ってカステラを上級生に手渡します。待ちに待っていたという感じでしたが、いざ開封してみるとカステラはカビだらけ。そうです、カステラは生ものですので賞味期限どころかいまでいう消費期限も切れて食べられない状態に化けていたのです。同じ部屋の4年生には「馬鹿かお前は!」と怒られるし、他の部屋の上級生たちには笑われるし、「佐世保とカステラ」という組み合わせとなると一生忘れられない苦い思い出があります。

【3月20日(金) : ハクモクレンの開花】

 私が毎日通勤している道路にハクモクレンがあります。3月上旬くらいからつぼみが膨らんでいるのには気がついていましたが、3月20日(金)にはほぼ満開となりました。昨年の写真撮影が3月23日ですので、昨年よりも私の所感では3日ほど早い満開のようです。散るのも早い花ですが、少しの間楽しみたいと思います。

【3月21日(土・祝) : 蒲郡実家へ卒業の報告】
 2月27日に高校を卒業した長男・かずたかですが、蒲郡の祖母のところに高校の卒業の報告に出かけました。併せてこの日はお彼岸なので、お墓参りを兼ねてご先祖様にも報告をしてきました。施設にいる母親ですが、少々退屈そうですので、施設の近くのガトウ福寿軒というケーキ屋に連れて行きました。三食不自由なく施設では出されているものの、甘いケーキなどは出されないので久しぶりに食べて嬉しそうな感じでした。

ご先祖様へ高校卒業の報告。来年は大学合格の報告もしたいですね。

施設に入所中の祖母には、高校の卒業証書を見せて報告しました。

ガトウ福寿軒さんで久しぶりにお茶とケーキを食べました。

 それ以外にこの日は、長年、常備薬でお世話になった「静岡田村薬品」さんに、わが実家の薬箱の引き取りをしていただきました。浜松からわざわざありがとうございます。
 そして午後からは、わが実家の建物保険の満期を迎えたので、積立金の払い戻しの手続きをしました。こちらは休日にもかかわらず手続きをしていただいたJAさんありがとうございました。

 その他、東名・岡崎IC付近で長男・かずたかが「柔道の練習試合などで、こっちの方に何回か来たことがある」というので「それって、『岡崎中央総合公園』のことか?」と尋ねると、「多分そうだ」というので、帰り道に寄ることにしました。やはり会場はそこで、体育館の中の武道館で試合を行っていたそうです。2年生の秋以来1年半ぶりに訪れ、懐かしそうに見ていました。

岡崎中央総合公園の総合体育館の前にて

総合体育館の入口から入って右側に武道館があります。この日は武道ではなくバスケットボールをしていました。
平成27年3月5日(木)
~ NO.775 1月下旬~3月上旬いろいろ ~
【1月21日(水) : いとこの葬儀】
 母方のいとこ(母の姉の長男)が亡くなったと訃報が入ったのが20日(火)の朝だった。昨年の3月に、母方のもう一人のいとこ(母の兄の長男)の法事の際には元気そうだったので意外だった。よくよく聞けば、昨年のこの時期くらいから前立腺がんの治療で通院をしていたらしい。そこに加えて年末に脳梗塞を引き起こしたという。父型の叔父叔母、母方の叔父叔母も全員亡くなって、昨年からは遂にいとこの葬儀まで始まった。自分がそれだけ歳をとった現れではある。自分だっていつ死ぬかわからないのであるが、悔いのないように一日一日を大切に過ごさなければいけないと思う。最近は葬儀に出るたびにそう思う次第である。

いとこの葬儀が行われた蒲郡市内の「がまそう」

こちらは蒲郡市の火葬場。葬式という用事で実家のある蒲郡に帰るというのは寂しい限りだ。

【2月1日(日) : 第64回別府大分毎日マラソン】

 こちらから参戦記をご覧ください。

【2月7日(土) : 第10回とかしきマラソン記念大会】
 こちらから参戦記をご覧ください。

【2月15日(日) : 第36回西濃駅伝競走大会

 参戦記作成中。しばらくお待ちください。

【2月18日(水) : 犬山市で講演】
 ここ2年くらいは、仕事で検査に出ることがなくなったこともあり(というか出かけていると他の仕事が出来なくなるので検査を外してもらっている)、出張が著しく少ない。自分から出張に出かけることはほとんど無く、外からお呼びがかかって出張に出かけるのが大半だ。ただし、そうは言っても月に1回程度で、回数は決して多くない。
 この日は、中部地区のLPガスプラントの検査事業者の会議があるので、そこで「高圧ガスの事故事例」と「圧縮水素スタンド」にかかる内容の講演をして欲しいという依頼によって出かけた次第。会場は名鉄犬山ホテル。当然お迎えもないので、最寄りの駅から徒歩で会場へ向かう。

 、名鉄犬山ホテルの最寄駅と言えば名鉄・犬山遊園駅。日本モンキーパークの最寄り駅でもある。「子どもたちが小さい頃は、よく遊びに行ったものだ」と感慨にふける。名鉄の犬山橋もかつては、電車と自動車が一緒に走る全国でも珍しい鉄橋で注目を集めた。犬山城、古い町並みの城下町など、やはりこの辺りはいろんな意味で観光名所だとあらためて感じた次第。

こちらは名鉄・犬山遊園駅。日本モンキーパークや成田山への最寄駅。かつてはここから日本モンキーパークまでモノレールが走っていたが、老朽化などを理由に廃止になっている。

こちらは「犬山橋」。かつては名鉄電車と自動車がこの橋を供用して走行していた。市電でもなくこのように走行していたのは全国的にも珍しかった。現在は名鉄電車専用となっている。

こちらは名鉄犬山ホテル。犬山市の宿泊施設としては中心的存在。数年先には建て替え工事が始まるとか。

【2月21日(土) : カミさんの実家の草刈り】

カミさんの実家の南側空地。草を刈らずに抜いていたため私の腰の状況は悪化・・・。
 昨年末、カミさんの実家の掃除(主に草むしり)をしたが、今回はその続き。小学校からの知人に家を貸す話は流れたものの、「しばらく荷物を置かせて欲しい」ということで、私とカミさん、カミさんの知人とその奥さんの4人でカミさんの実家の草むしりをしました。午前中の数時間でしたが、この作業で私の腰の状態は悪化。その結末は・・・。

【2月21日(土) : 走友のNさんと飲み会】
 この週の初め、ベトナムから走友のNさんが帰国をされた。ベトナムの旧正月でテト休暇というそうであるが、移動日を入れて12日間の帰国となる。日本で12日も休みとなると大型連休となるが、単身赴任中の身であれば12日間の休暇といえども決して長いことはないだろう。おまけに、Nさんの長女はわが家の長男・かずたかと同じ歳の受験生だ。なるべくならば、一緒にいたいのが心情だろう。

 ベトナムでのランニング事情は非常に良くないと聞いている。Nさんは帰国してからは、走り溜をするがごとく一生懸命に走っている。気候、道路の状況など日本とは大きく異なるので、日本では安心して走ることが出来るという。走路の悪いところでしか練習出来ない人でしかわからないことだろう。大会も豊富で、日本はまさにランニング天国といったところだろう。

 この日は金山の焼肉屋で飲み会を開いた。Nさんには国盗りなどでもいろいろと協力していただいた恩もある。先日の別大マラソンのTシャツ、大分のお土産、沖縄のお土産などをNさんにプレゼントした。どれだけ喜んでいただけたかわからないが、ベトナムでの辛い単身赴任生活の足しにしていただけたらと思っている。また、走るモチベーション持ち続ける一助となれば・・・。次回の帰国は4月のGW辺りだそうだが、それまでベトナムで元気に過ごしていただけたらと思う。

【2月22日(日) : 腰痛悪化】

 腰から臀部にかけて張りや痛みがあるので、通っているマッサージ師にお願いするがほとんど改善されず。また、帰宅後は右脚にしびれや痛みがひどく、また夜中にほとんど寝られず、痛み止めの注射を打って欲しいほど症状が悪化していた。

【2月23日(月) : 針治療】
 起床時から症状が改善されず。午前中、急遽、仕事を休んで本山の鍼灸治療院で治療。帰宅後2時間ほど睡眠を取ったところ、症状は軽減される。ただし、どんどん上向きの雰囲気はない。継続して通わないとなかなか難しいところか悩ましい。

【2月24日(火) : びわじま整形外科で診察】

 下記(↓)のNews、NO.775の通りです。

【2月27日(金) : 高校卒業式(かずたか)】
 この前入学したかと思ったらあっという間に3年が経過し、あっという間に高校を卒業することになった。勉強はともかく、部活(柔道)と友達をたくさん作ることには十分満足したようだった。高校に通うというよりも、小学校に通うような顔つきで、毎朝家を出て行ったのが印象的だった。
 成績だけを見れば、一年生からやり直すべき成績ではあったが、本人の中ではこれまでの人生の中で得られないものを得たことで非常に満足していたと思う。二度とない高校生活をエンジョイ出来たという意味では、親から見てもとても良かったと思う。
 まだ進路が決まっていないが、最悪の場合は浪人生活。回り道をした方が人生が楽しめるというのは、私の持論。わが息子も寄り道が多いが、私と同様に浪人の道を歩むのだろうか?

高校の正門にて。さすがに卒業となると親子で記念撮影している人は見かけませんでした。

クラブハウスでしょうか。

卒業生の入場。中央が長男・かずたか。

3年1組の生徒が代表して卒業証書を授与。このあと皆勤賞の表彰も行われました。

3年生のクラス担任が集合。学年主任の先生が代表して挨拶。いろいろとお世話になりました。

正門前のところで記念撮影をしている生徒が多かったですね。

 かずたかは、正午過ぎから部員たちと最後の練習です。

親としても練習している風景を見るのは最初で最後でした。公立校の中では、それなりに強豪でしたので、素人目に見ても練習内容は高度な感じがしました。

部員のみなさんと最後の記念撮影。前列の3人が3年生で卒業します。

こちらは3年6組のみんなで撮影。楽しい3年間の高校生活だったようです。

【2月28日(土) : 井戸田整形外科でMRI撮影】
 下記(↓)のNews、NO.775の通りです。

【2月28日(土) : わが家で梅の開花】
 3年ほどまでに出場した奈良県の「月ヶ瀬梅渓早春マラソン」で参加賞としてもらった梅の苗木。すくすくと育って今年も白梅の花を咲かせた。やや日陰の位置にあるせいか開花がやや遅い。とはいえ「梅」の花が、自分の家で咲くのはおしゃれではないか。まだ咲き始めではあるが、ちょっぴり満足した気分になる。

きれいな白梅です。

つぼみが多くこれら開花です

3月5日(木)の時点では7分咲きか。

【3月2日(月): びわじま整形外科で診察、リハビリ】
 先週の土曜日のMRIの画像は、すでにびわじま整形外科に転送されているので、この日の夕方、井戸田仁先生診察とリハビリをするためにびわじま整形外科にやってきた。リハビリは18時30分に予約していたのであるが、始まったのは19時30分過ぎ。予約無しのリハビリの患者さんもいるので、少人数の理学療法士さんでは対処出来ないと言うことだろうか。一見広そうに見えるリハビリ室も、リハビリの患者さんの数を見ると決して広いとも言えない。当初の想定を上回る患者さんをさばききれないのだろう。

 リハビリの内容としては、理学療法士さんがカルテを見ながら問診。その後、腰に低周波治療器をあてて10分ほど電気治療。その後、ホットパック(ノートパソコンくらいの大きさのもので、タオルに巻いてあった)で腰を温める。その後、診察で一旦リハビリ室を離れるが、診察が終わってからは、臀部のストレッチ(10秒+20秒)×10セット、直径20cmほどのボールを使用した腹筋強化の運動(3秒+3秒)×20回×3セット。「背筋と腹筋のバランスが悪いので、腹筋を強化してください」とうのがその理由であった。

 さて、そのMRIの結果による診察であるが、さすがに30分ほどかけて撮影したMRIによる画像は細かくかつ鮮明に写っていた。腰椎の3番目と4番目の間の椎間板に比べ、4番目と5番目の間の椎間板は間隔が狭く、やや潰れたような形になっていた。おまけにその問題の箇所の椎間板は、右側に少し飛び出し、座骨神経を圧迫するようになっている。さらに驚くべきことは「加藤さんの椎間板、中味の「●●液」が飛び出てる。椎間板を饅頭とすると、皮を破って中味のアンコが外に出てしまっているっていうこと」。井戸田仁先生の言っていることは理解出来るが、そのためどうしたらいいのかはサッパリ思い浮かばなかった。

私の腰部のMRI画像。左側の画像で4番目と5番目の間の椎間板が右側に飛び出し、神経を圧迫しているのがよくわかる。さらによく見ると椎間板が破れ中の液までが出ていることがわかった。

 「先生、それってその神経を圧迫して、はみ出ている●●液を取ればいいんですか?」と私が尋ねると、「そういうことです。木曜日に名城病院から小原(おはら)先生という腰椎専門の先生がみえるので、そこで相談されるといいですよ。私が内視鏡で膝の手術をすると、10分くらいで終わるのと同じように、小原先生が手術をすると15分くらいで終わってしまう。テレビなどで紹介されているゴッド・ハンドの一人ですよ。もちろんただ早いというだけでなく、キチンと処置はしていますよ。下手な医者がやれば、時間がかかるばかりで、処置もへたくそ。小原先生なら大丈夫ですよ。私がここで説明し、小原先生に聞けば二人だからセカンドオピニオンの必要はありません。」どこまでもわかりやすい説明の井戸田仁先生だった。こんな説明を受ければ、この先生のもとに診察を受けたいという患者が集まってくるのも不思議ではなかった。
 「加藤さんはまだ若いし、まだ先があるので手術して取っちゃった方がいいですよ」と井戸田先生は手術を勧める。スポーツ関係の障害の症例を山ほど手がけている井戸田仁先生。中部地区ではおそらくナンバーワンであろう。早めに手術をして治した方がいいという結論が今日の一番の収穫だった。ただし、生まれてから盲腸の手術すらしたことのない私。体にメス、それも体幹の中心である腰椎だけに不安は残る。本日の診察料、リハビリ料470円也。MRIの画像診断料は、別途4,470円也。

【3月4日(水) : 東京出張】

高圧ガス保安協会が入っているヒューリック神谷町ビル
 今日は約1ヶ月半ぶりの東京出張。東京出張といえば、皇居まわりのランニングコースを周回するのが楽しみであるが、残念ながら今回は故障によって走ることが出来ない。高圧ガス保安協会の委員会のあと、夜は恒例の情報交換会。東京は何といっても情報の集積地。名古屋は都会ではあるが、そのハンディは大きい。月に1回くらいは東京へ出張して情報収集をしてこなければと思う次第。

【3月5日(木) : びわじま整形外科で小原先生の診察】
 今週月曜日の井戸田仁先生のアドバイスにより、今日は腰椎専門家でありゴッド・ハンドの小原先生の診察を受ける。
 びわじま整形外科に到着したのが、午後6時半を過ぎていたが、腰椎に関して診察を受ける患者さんが少ないせいか、比較的待ち時間が少なく午後7時過ぎから診察を受けることが出来た。(午後6時半の時点で、待合室にはざっと30人くらいの順番待ち状態)

 先週撮影したMRIの画像を見たのち、ベッドで仰向けになって体を動かし小原先生は診察をする。
 「多くの人は椎間板が出っ張って、神経を圧迫しているのですが、加藤さんの場合は脱出型と言ってラッキーなタイプです。椎間板からはみ出て神経を圧迫している部分(液)が、徐々に吸収されて無くなるので、そうすれば痛みや痺れはなくなっていくでしょう。前回、井戸田先生が診察したときよりも足の上がり方も良くなっています。2~3ヶ月大人しくしていれば治ります。手術ではみ出た部分を除去することも出来ますが、放っておけば自然に治るので手術は過剰な治療になるのでやる必要はありません。」ということだった。さすが、ゴッド・ハンド説明がわかりやすい。

 「ところで先生、どうするとこうなるんですか?」と私。「それはわかりません。」とゴッド・ハンド。原因はおそらくいろいろなパターンがあって、集約出来るものではないのでわからないと言ったのであろうか。
 「経過観察すればいいので、一ヶ月後くらいに一度見せてください。痺れや痛みがなくなってくれば、治ってきている証拠なのでMRIは撮る必要はありません。痛みや痺れが続くのであれば、MRIを撮る必要があるかもしれません。」
 最後に「再発することはありますか?」と私。「それはあります。」ときっぱり。ゴット・ハンドは断言した。こればかりは仕方がない。自分で注意していくしかないだろう。

 いずれにしても、やれやれという感じだった。
 手術を覚悟しながら、日にちとか時間とか費用とか、頭の中でいろんなことを想定していたが、こちらは完全に回避された。日にち薬であるのであればじっくり治さなければならない。

 正直原因は未だに謎であるが、過密スケジュールのレース、残業続きで睡眠不足の上、体がしっかり回復せずにトレーニングをしたこと、もしかしたら残業続きで食事にも問題があったかもしれない。原因については、もう少し調べてみる必要ががあるだろう。再発だけは是非とも避けたいものだと今日はつくづく感じた次第である。本日の診察料380円也。
平成27年3月1日(日)
~ NO.774 故障中 ~
 先週初めから「故障」しています。
 故障しているのは、マイカーやマイ・バイシクルではなく、私自身の体です。アスリート(と、まだこだわる)の資本は体ですので、いろいろと調査しながら解決策をたどっています。

【2月21日(土)】

 カミさんの実家で、年末に引き続き除草作業。慣れない姿勢での草むしりは、腰に負担がかかった模様。その他、灯油を購入し18リットル入りのポリタンクの運搬も負担だったのか?

【2月22日(日)】
 腰から臀部にかけて張りや痛みがあるので、通っているマッサージ師にお願いするがほとんど改善されず。また、帰宅後は右脚にしびれや痛みがひどく、また夜中にほとんど寝られず、痛み止めの注射を打って欲しいほど症状が悪化していた。

【2月23日(月)】
 起床時から症状が改善されず。午前中、急遽、仕事を休んで本山の鍼灸治療院で治療。帰宅後2時間ほど睡眠を取ったところ、症状は軽減される。ただし、どんどん上向きの雰囲気はない。継続して通わないとなかなか難しいところか悩ましい。

【2月24日(火)】
 井戸田整形外科で診察を受けようと考えサイトで調査したところ、井戸田仁先生の診察は毎週水曜日のみ。それも予約診療のみ。予約の空き状況を電話で聞いたところ、「新患枠」は最短で3月11日(水)とか。当然だが、待っていられない。井戸田仁先生が自由診療を行っているびわじま整形外科を進められる。月曜日は午前・午後、火曜日は午後のみ、木曜日は予約制で診察が出来るという。ちょうど今日は火曜日なので、10年ぶりにびわじま整形外科に行くことにした。


びわじま整形外科。名鉄・二ツ杁駅のすぐそばです。10年ぶりにやってきました。
 びわじま整形外科は、名鉄・二ツ杁駅から100mほど離れたところ。休暇を取り、夕方1時間ほど早く職場を出て、17時30分頃にに到着。相変わらず、恐ろしいばかりの診察の順番待ち。診察無しでリハビリにやってきた人も中に入るだろうが、ぱっと見た感じ区別は付かない。今日の診察は午後8時?それとも午後9時?気長に待つしかない。

 30分ほどして、女性の看護師さんに呼ばれる。これは事前の問診。症状を話したところ「腰のレントゲンを撮りましょう」ということになり、先にレントゲン撮影。腰の写真を角度を変えて4枚撮影。ここまでは、思ったよりも早かったと感じたが、問題は診察。結局、呼び出されたのは19時30分頃であった。思ったより早かった。

 診察室に通され5分ほど待つ。机の上には「腰椎椎間板ヘルニア」と書かれた絵入りの説明書が置かれている。看護師さんの問診、レントゲン撮影で、井戸田仁先生が診察する前に既にあらかたわかっているようだ。
 隣の部屋では、別の患者さんが井戸田仁先生から何やら説明を受けている。ここは、診察室が二つあって、患者さんが交互に診察室にあらかじめ待機され、交互に診察をするシステムになっているようだった。
この日いただいた資料。素人にもわかりやすく説明が書かれている。

 そして隣の患者さんの診察が終わって、すぐさま井戸田仁先生が現れる。10年ぶりに会ったが相変わらず若そうに見える。「どうしたの?」「何やってた?」等、矢継ぎ早に質問が飛ぶ。先ほど撮影したレントゲンの画像を見て、「骨はきれいだなあ」「この上の2つの椎間板に比べて、ここの椎間板の幅が狭いなあ」と。

 「じゃあ、ベッドにうつぶせに寝てください」と。腰のあたりを何カ所か押さえて「痛いところある?」と尋ねるが、押される程度では痛みは無い。「今度は仰向けで」と。「痛い方はどっち?」というので「右側です」と私。左足の踵を持ち上げベッドに垂直に持ち上げる。「これくらいは大丈夫?じゃあ、今度は右脚ね」と。同じようなことをしようとするが、45度ほど上げたところで私がギブアップ。「じゃあ、これも痛いよね」と持ち上げたままの右脚のつま先をすねの方に曲げる。腰からつま先まで痛みが走る。「う~ん、典型的な座骨神経の症状だなあ。」と井戸田先生。
 「今日の範囲では、椎間板が飛び出して、座骨神経を刺激しているともいますよ。MRIを撮ってきてください。それからリハビリをしましょうか。」という、ある程度は予想していた内容だったので驚きは無かったが、リハビリをしましょうということは治らないものではないという意味と捉え、少々ホットした。「ロキソニン(痛み止め)を出しておきますね。あんまり飲みたくないだろうけど・・・。湿布はいる?要らないね。一応診察したので、何か薬を出さないとね。」と。「長いことの積み重ねだからね。土曜日はきっかけだけと思います。」と、こちらも想定内の説明だった。

 この日は、MRIの予約とびわじま整形外科近くの二ツ杁調剤薬局で薬をもらい帰宅する。MRIは撮影する人が多いせいか、空きが少なかった。最短で2月28日(土)の午後2時半という。ちょうど週末で休みだったのでその日で了解した。この日は診察+レントゲン撮影で2,380円、薬剤料は620円でちょうど3,000円の出費。

【2月28日(土)】


こちらは名古屋市西区名駅にある井戸田整形外科。ここにやってくるのも10年ぶりだった。
 10年ぶりに井戸田整形外科にやってきた。びわじま整形外科と同様、こちらも10年ぶりのことだ。
 歩くのが辛いので、自動車できて近くのコインパーキングに入れて井戸田整形外科に向かう。井戸田整形外科は、土曜日は午前中の診療だけのため、受付はカーテンが降りてしまっている。カーテンの隙間からMRIの受付をお願いする。

 早めに到着したので、待合室で20分ほど待った。前の患者さんの撮影が少し伸びたようで、予定よりも少し遅れ14時35分頃からMRIの画像の撮影は始まった。
 撮影する部屋の前で、腕時計やファスナーの付いたパーカーなどを脱ぎ、その後撮影室に入って指示通りベッドの上で横たわる。腰のあたり30cmほどのベルトを巻かれ撮影は始まった。

 「カカカッ」「コンコン」「ビービー」と不思議な音が一杯鳴る。撮影前に「楽にしてくださいね」といわれるも、異様な機械音が気になるし、なかなか撮影が終わる気配が無い。撮影時間が長く、途中で咳が出そうになったが、何とか我慢をする。結局不思議な音が鳴り続け、撮影が終わったのは午後3時過ぎだった。
 終わってから「結構長いですね」と私。「縦方向や横方向など、いろいろと撮影しているものですから・・・」と説明があった。今日の撮影データは、そのままびわじま整形外科へ転送されているとのこと。同系列の病院のなせる技だろう。

 3月2日(月)は再診とリハビリ。いずれにしても早く治し、再発がしないようにするために頑張ろうと思う。
平成27年1月25日(日)
~ NO.773 レプリカ到着 ~
 昨日、「ぎふ新春マラソン大会事務局(岐阜市教育委員会市民体育課)から入賞レプリカが送られてきました。参加料が無料の大会ですが、立派なレプリカです。
 このレプリカは、今年の1月4日に開催した「第64回ぎふ新春マラソン」で優勝したためのものですが、本来であれば優勝トロフィーと交換すべきものですが、昨年に引き続きこの時期に送られてきました。
 これでこのレプリカも3枚目。来年も引き続きいただけるように頑張りたいと思います。

こちらが送られてきたレプリカ。名前入りがいいですね。

左が貸し出し中のトロフィー。レプリカも3枚溜まりました。
平成27年1月17日(土)
~ NO.772 期日前投票 ~
 朝、センター試験の会場へ長男・かずたかを送っていって家に戻ると、投票の案内が来ていました。そうです、下のニュースでもお知らせした愛知県知事の選挙が2月1日に行われます。しかしながら2月1日は別大マラソンに出かけているので、選挙に行くことが出来ません。そこでさっそく千種区役所に期日前投票に出かけてきました。

 期日前投票の会場は、千種区役所の3階第3・4会議室です。「まだ2週間もあるのに、そんなに広い部屋でやるの?」と思いながら会場へ向かいました。さすがに昨日16日から期日前投票が始まったばかりであるせいか、会場はガラガラです。しかしながら2人の女性の方がにこやかに「ご苦労様です」と対応していただきました。
 手続きとしてはスムースに行って、あっという間に投票は終わりました。

 今日は一般市民として投票してきましたが、2月からは自分の上司となる人です。そういう意味では、毎回ドキドキの知事選挙です。

ここが期日前投票の会場の千種区役所

案内がたくさん貼り出されていてわかりやすかったですね。

エレベータ内にポスターが貼ってありました。

投票所でもらってきました
平成27年1月17日(土)
~ NO.771 永年勤続表彰 ~
 少し前の話になりますが、仕事始めの1月5日に永年勤続表彰をしていただきました。永年勤続の区切りとしては、20年、25年、30年とあるようですが、表彰はこのうちの「25年」のみです。

 昭和61年から3年ほど民間企業で働きましたが、役所に入ったのは平成元年4月からです。平成26年4月に25年が経過したのですが、表彰の事務手続きなどで9ヶ月遅れの今の時期に毎年表彰があるようです。気がつけば25年、四半世紀ですか。そんなに時間が経過したとは全然思っていませんが、知らぬ間にこんなに時間が経っていたんですね。

 表彰については、マラソン大会で表彰をされることが多いので、特に驚きもなければ感慨もありませんが、今回の表彰で面白いことに気がつきました。
 私が役所に入ったときは「鈴木礼治」さんという人が知事でした。毎年、役所内の体育行事で「職員マラソン」という大会があり、費用削減のあおりを受けて廃止になるまで9年間で6回優勝し、当時の「鈴木礼治」さんの名前で表彰を受けています。(知事から直接もらったことはありません)
 その後、平成11年に前・一宮市長の神田真秋さんが当選し、3期12年にわたり知事をされましたが、この間、「神田真秋」名での表彰はされていません。そして今回、「大村秀章」名の表彰を受け、久しぶりに知事名の表彰を受けました。

 ところがよくよく考えてみると、神田前知事が一宮市長時代に一宮シティマラソンに出場していて入賞しているので、「もしかして・・・」と思い探したところ、やはり当時の一宮市長時代の「神田真秋」名の賞状がありました。
 神田さんは、当時の職場の上司での表彰ではありませんが、今回の表彰で鈴木礼治、神田真秋、大村秀章とここ3代の知事の名前の賞状が集まりました。ちょっとした珍品コレクターと思いませんか?

「大村秀章」名の表彰状です。
知事の在任期間と受賞歴一覧

昭和58年2月   鈴木礼治 初当選(以降4期16年) 
平成元年4月 入庁 
平成元年10月 第37回愛知県職員マラソン(第2位) 
 
平成9年11月 第45回愛知県職員マラソン(優勝)
この年が最後の職員マラソン。
9回出場して6回優勝
■この間で「鈴木礼治」名の賞状9枚
平成11年2月 神田真秋 初当選(以降3期12年)
平成23年2月 大村秀章 初当選 
平成27年1月 永年勤続(25年)表彰 
■「大村秀章」名の賞状
平成27年2月 愛知県知事選挙(次の知事は?) 

平成元年11月 神田真秋 一宮市長 初当選
平成3年11月 第5回一宮シティマラソン(第2位)
平成4年11月 第6回一宮シティマラソン(第2位)
平成9年11月 第11回一宮シティマラソン(第2位)
■「神田真秋」名の賞状3枚
平成11年1月 神田真秋 一宮市長 辞職

左は「神田真秋」名のもの、右は「鈴木礼治」名のものです。
平成27年1月17日(土)
~ NO.770 今日からセンター試験 ~
 今日からセンターが始まりました。私も今から30年以上前に共通一次試験を現役、浪人と2回ほど受験しましたが、なぜかこの日は肌寒い日ですね。
 
 わが家の長男・かずたかも高3で今年は受験生です。7月まで部活で柔道をかなり一生懸命やっていたこともあり、勉強は二の次。部活を事実上引退してから始めた受験勉強ですが、相変わらずエンジンの掛かりが遅く、国公立はアウト。センター試験は、センター利用の受験出来るところの私大の受験のために受けに行くのですが、それでも入試の一つには間違いありません。正月に長女・ゆかこがインフルエンザになってしまい、うつされないか心配しましたがなんとかセーフ。少しかぜ気味でしたが、徐々に良くなってきているので体調的には問題ないところです。

 長男・かずたかの受験会場は「名東高校」です。会場まで公共交通機関を乗り継いでいくと、わが家から7km程度の距離でも1時間ほどかかってしまうので、今回は私が自動車で会場まで送って行きました。自動車で行けば僅かに15分です。あっという間着きました。あとは本人が頑張るだけ。短期集中ですが結果を出して欲しいところでもあります。

長男・かずたかのセンター試験の会場は名東高校。青いコートは佐鳴学院の応援団のようです。

長男・かずたかも出陣(赤矢印)。頑張れー!
平成27年1月3日(土)
~ NO.769 今年の目標(2015) ~
 正月も今日で3日目。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

 元日のニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)は、後半トヨタ自動車の区間賞の連発で4年ぶりの優勝。平均年齢23歳ですから大学生と遜色ない若いメンバーですね。また、2日・3日の箱根駅伝も青山学院大学の強さが光りました。10時間49分27秒というのは凄い!です。5区以降は、前を走るアドバンテージをしっかりと生かして、後半も区間賞の連発でした。しばらくの間は、青山学院大学、駒澤大学、東洋大学、明治大学、早稲田大学などの戦国時代になるかもしれませんね。


これが燃料電池車・ミライ。一般販売を始めたとはいえ、ほとんど目にすることはないので、街角で見かけたら「オオッ!」と驚いてください。
 さて、その箱根駅伝ですが、先頭の青山学院大学の選手の後方を走っている自動車に気がついた方はいるでしょうか?選手~白バイ~ワゴン車~セダン車という順番に走っていましたが、このセダン車こそ12月中旬にトヨタ自動車が一般販売を始めた燃料電池車「ミライ」です。
 番組の途中で紹介された場面もありましたが、さらっと紹介しているので、気がつかない方も多かったのではないでしょうか。
 12月31日付けのこのニュースでも紹介しましたが、この「ミライ」というのは水素を燃料として走る燃料電池車です。水素と空気中の酸素と化学反応をさせて、その際に発生する電気を利用しモーターを駆動して走らせるというものです。

 私はトヨタ自動車の社員ではないので、ミライの開発にはまったく携わってはいませんが、このミライに充てんする「水素」のインフラである水素ステーションの設置にかかる審査をしています。首都圏は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県と分散して水素ステーションが設置されていますが、この中京圏は今のところ水素ステーションの設置許可申請は愛知県だけです。平成26年度中も5件の申請が来ておりますが、なかなか手こずっています。いろいろ理由はありますが、インフラの整備が当初よりも遅れ気味ですので、平成27年もまた多くの申請が来るでしょう。最近の仕事と言えばこの水素関連の審査や会合などが中心で、なかなか定時に帰らせてもらえないのが実情であります。

 話はそれましたが、そういう実情を踏まえて本年の目標を立ててみることにしました。
  国盗り達成(残り1県)
  一ヶ月に1勝。年間12勝以上
  一ヶ月に1冊。年間12冊以上
  マラソンサブスリー継続 
  トライアスロン4大会以上出場

 ①ですが、昨年は台風で大会が中止となり、3年続けて取り損ねた沖縄県の国盗りに再々々チャレンジです。沖縄県は大会数も少なく外すと再チャレンジが難しいので、今年は2月に予定。今年こそ決着をつけて10年来の目標を完結したいと思います。


昨年6月開催のトライアスロンフェスティバル in フォレスタヒルズで3位入賞。復帰したばかりの割には上出来だった。
 ②は、昨年同様の目標です。昨年は年間で9勝と後半が尻すぼみでしたので、今年はコンスタントに勝っていきたいと思います。これも走るための重要なモチベーションです。

 ③は仕事に追われて読書をする機会が減っているので、強制的に数字を上げてみました。読んだ本を含め、結果については年末にお知らせしたいと思います。

 ④については②と同様走るためのモチベーション作りです。平成3年4月の小笠・掛川マラソンで初めてサブスリーを達成してから今年で24年が経過しています。サブスリーの回数はこれまで25回です。この間、欠場や途中棄権で「記録なし」の年はありましたが、完走したときはまだ3時間を超えていませんので、サブスリー期間を24年に延ばすことを目標にします。

 ⑤は昨年、トライアスロン界に復帰しましたが、今年もコンスタントに練習して楽しみたいと思います。
平成27年1月2日(金)
~ NO.768 蒲郡へ墓参~初詣~最後はインフルエンザ ~
 あらためまして、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。おや?なぜか3人?

 正月をみなさんはいかがお過ごしでしょうか。元日の朝はうっすら雪が積もり、初日の出を拝むにはイマイチの天候であったため、私の朝はゆっくりでした。朝食後に、実家のある蒲郡へ。墓参りを先に済ませ、母親の入所している施設の面会時間が11時からだったので、それに合わせて施設を訪れました。私一人ですと、なかなか外に連れて行くことも出来ませんが、この日は私の他にカミさんと長女・ゆかこの3人で施設を訪れたため、少しの間母親を連れて外出しました。(長男・かずたかは受験生ですので、河合塾で勉強に専念させました。)
 久しぶりの外出で母親も嬉しそうでしたが、あまり長時間引き連れるのも良くないので1時間ほどして施設に戻ってきました。子どもたちにお年玉を渡すのも楽しみですので、それなりに楽しませなければいけません。

まずはお墓へ。ご先祖様へ報告等

アピタ蒲郡店の喫茶店へ出かけました。

パンケーキとコーヒーでティータイム

実母にとって久しぶりの外出です。

施設に戻って昼食。こちらはおせち料理です。

 夕方は自宅に帰って、4人で初詣に出かける予定でしたが、長女・ゆかこが体調が悪そうなので、今度は私とカミさん、そして長男・かずたかの3人で初詣に出かけました。

夕方は氏神様の「城山八幡宮」へ初詣。

親子3人で出かけるのは久しぶり。

御守り、絵馬、おみくじなどたっぷり購入

おいおい、絵馬をくるくるまわさないように!

長男・かずたかの願い。

高熱で名古屋市医師会急病センターにお世話になりました。その結果は・・・

 ここら辺までは良かったものの、家に帰ってきて長女・ゆかこの様子がおかしいので体温を測ったところ39℃もあるではないですか。休日診療をしてもらえるところを探したところ、千種区内の休日診療所は夕方で閉店。東区内の「名古屋市医師会急病センター」というところが24時間対応してもらえることがわかりました。私は既にを飲んじゃってますので運転出来ず。カミさんは端から運転する気がないので、親子3人でタクシーで出かけることにしました。
 過去数回利用したことがあるところですが、久しぶりに行ったところ非常にきれいになっていました。また、恐ろしいくらいの患者さんの数で、診察まで1時間以上待つことになりました。問診とインフルエンザの簡易検査をしたところ「陽性」と診断。流行のA型だそうです。未成年ですのでタミフルの服用は不可で、リレンザを処方していただきました。

 本日2日から6日まで、学校のスキー部の合宿で朴の木平スキー場に行く予定でしたがもちろんキャンセル。年末に送った荷物は使わずじまいでそのまま家に返送されてくるでしょう。受験生の長男・かずたかにうつらなければいいのですが・・・。最後はバタバタの一日でした。先が思いやられる一年かもしれません。
平成27年1月1日(木)
~ NO.767 あけましておめでとうございます ~

今年の年賀状です。
平成26年12月31日(水)
~ NO.766 一年の反省&今年の漢字は「滞」 ~
 今年もあっという間にやってきました大晦日。最近は一年経つのが非常に早く感じます。今年もいろいろと思ったことが消化出来ずに一年が終わろうとしている感があります。

 さて今年の目標ですが以下のことを目標にあげてみました。
国盗り達成(残り1県)
一ヶ月に1勝。年間12勝以上
クロストレーニングを練習の柱に
残業をなるべくしない(読書量を増やす)
 今年は欲張らずに、かつ、控えめに目標を上げたのですが、ほとんど消化不良だったような気がします。

 まずは①ですが、今年こそは国盗り完了と目論んでいたのですが、何と10月に国盗りを予定していた「伊平屋ムーンライトマラソン」が台風の影響で中止と、戦わずして目標が達成出来なくなりました。達成率0%です。自然相手の出来事ではありますが、一年のうちこの日とピンポイントで選んだ日がこうなってしまってはどうしようもありません。
 ということで、この目標は来年へ持ち越しです。2月に別の大会でリベンジしてきますね。

 次に②ですが、こちらは12勝をを目標のところ9勝で終わってしまいました。達成率としては75%です。出場予定の大会が2つも中止になった影響もありますが、6月までは7勝ですが、7月以降は僅か2勝と尻すぼみの感がありました。こちらについては、年間でこの程度は継続して勝っていきたいので次年度も目標にしようかと思っています。

 その次の③ですが、トライアスロン界に復帰したこともあり、3月~7月くらいの5ヶ月ほどですが、クロストレーニングという形で練習してきました。十分な効果が現れないうちに終わってしまった感じです。年間を通じての活動まで至らなかったので達成率は40%ということにしておきましょう。

 最後の④ですが、結果から言えば達成率0%と言っていいかもしれません。残業時間は昨年に比べて激増し、読書量を増やすどころではありませんでした。来年は取捨選択を上手にして時間をどこかで捻出することを考えていかなければならないと思います。

 さて、今年一年を表す漢字は「滞」。簡単に言えば「停滞」の「滞」だった思います。
 最後の国盗りをかけた沖縄遠征は、台風の影響で門前払い。足踏み状態です。大目標の一つが崩れその他の目標もいずれも達成出来ず、成長という観点でみれば今年一年は「滞」という感じでした。見方を変えれば階段の踊り場のような一年で、進みはしなかったかもしれませんが、飛躍の前の年であっただろうと後で思える年になったらいいなと思っています。
 来年は再び成長出来る年でありたいと思います。みなさんも良いお年をお過ごしください。

近所のスーパーで購入したおせち料理。デパートものよりも安く、ネタ的にも好評でした。

こちらは年越しそば。麺は6月の「南木曽町・妻籠健康マラソン」の賞品でいただいたものです。

みなさん良いお年をお迎えください。
平成26年12月31日(水)
~ NO.765 12月後半いろいろ ~
 12月も中旬以降は仕事が忙しくなり、サイトの更新が滞ってしまいました。まとめて、12月下旬のニュースをお知らせしたいと思います。

【12月18日(木):大雪】
  前日の天気予報で「明日は名古屋でも大雪になるでしょう」という予報である程度の雪は覚悟していましたが、朝起きるととんでもないほど積もっていました。実に23cm。過去にこのサイトでも紹介しましたが、平成17年12月19日以来9年ぶりの大雪です。観測史上でも史上2位タイとか・・・。朝からi家のまわりの雪かきで大変でした。雪国の人たちは、毎日こんな重労働をしているのでしょうか。大変ですね。
 また職場では、JR、名鉄、近鉄などの列車が動かず遅刻者が続出。私はといいますと、地下鉄・名城線が正常運転で地下鉄に乗ったらスイスイでした。

中央に門灯がありますが、門灯と同じくらいの高さまで雪が積もりました。門灯の下の箱は郵便受け。すごい高さで積もりました。

門扉もこのとおり。取っ手の上にもすごい積雪です。

ウッドデッキのフェンスにも一様に積もりました。

プランターも雪で隠れそうです。

わが家の2階から見た景色。隣は貸し駐車場ですが、区切りの線などもちろん見えません。

通勤途中でバス通りまで出ました。バスの天井にも積雪があります。

こちらは学校に向かって歩く中学生。おそるおそる歩いています。(私も人のことは言えないですが・・・)

この辺りは轍(わだち)が出来ず、圧雪状態。

女子高生は、ふざけて押し合いをしていました。制服は転んで真っ白け。

地下鉄・自由ヶ丘駅前。ここも圧雪状態です。

バスターミナルも雪かきが出来ていません。

私よりかなり早く家を出たカミさんに駅の入口で追いつきました。

わが職場前も凄いことになっています。

【12月18日(木):県庁に移動式水素ステーション開所】
 この大雪の日に、わが職場の西庁舎の駐車場内に移動式ながら「水素ステーション」がオープンしました。
 水素ステーションというのは、ご存じのない方も多いので少し説明させていただきますが、燃料電池車に水素を充てんするための設備です。将来的には今のガソリンスタンドに置き換わるエネルギーの供給ステーションとなるであろうと、現在では非常に注目されています。

 現在主流のガソリン車は、原油を蒸留し得られたガソリンを燃焼させてエンジンを動かして走る仕組みになっています。ガソリン車は手軽ではありますが、ガソリンの燃焼に伴ってCO(二酸化炭素)やNOX(窒素酸化物)が排出されます。最近の自動車は低公害対策により排ガスがかなりクリーンになってきましたが、ガソリンを燃焼させる際に発生するCOについてはどうしても出てしまいます。

 これに対して燃料電池車は、自動車に積載した水素を空気中の酸素と化学反応させ、その際に発生する電気でモーターを廻すという駆動方式です。確かに排出されるのはHO(水)だけなので、これがクリーンと言われる所以です。
 しかしながらいいことばかりではありません。まず最初に、燃料であるこの「水素」をどうやって作り出すかが今後の大きな課題であるほか、水素の特性として材料を脆化(もろくさせること)させるので、この水素ステーションで水素が通る部分に使用出来る材料が限定されるためインフラが高コストになってしまうことも上げられます。
 また、燃料電池車の水素タンクについてもプラスチックライナー製の複合容器という特殊な構造の容器であり、製作の工程でのミスがあると強度不足でこの容器が破裂するおそれがあるほか、使用中の経年劣化がどの程度発生するかなどは未知数であり、課題あり、わからないことありで改良の余地は非常に多く残されています。

 この日の午後から開所式が行われ、知事などが出席しました。
 私は午後3時過ぎに現場に訪れましたが、大半の方は水素ステーションよりも12月に販売が始められたトヨタ自動車の「ミライ」に興味があったようです。展示されていた「ミライ」はすでにナンバーも取得しているので、実際に公道の走行が可能ですが、この日は止まった状態での展示でした。
 私も動かない「ミライの試乗」をしました。内装もしっかりしており、車両販売価格の700万円は少々高いと感じたものの将来的には買いやすい価格になっていくだろうという期待感は持てました。

 ちなみに移動式の水素ステーションですの、いつ来ても充てん出来るわけではないのでご注意ください。

開所に合わせて千葉県からやってきた移動式の水素ステーション。

後部を開けると・・・。

充てんするための水素ボンベが搭載。ここから直接充てんするわけではないですよ。

トレーラーの右側面には充てん用のディスペンサーホースがありました。

県庁の水素ステーションですが「水素社会普及啓発ゾーン」というのが正式な名称のようです。

遠くから見るとこんな感じ。この日は大雪だったので、朝から担当課員総出で雪かきをしたそうです。

こちらは今月発売されたばかりのトヨタ自動車のミライ。一般販売向けの燃料電池車としては最初の車種になります。

ボンネットを開けたところ。確かにエンジンはありませんでしたが・・・。

こちらは後ろから撮影したところ。

トランクにもしっかり荷物は詰めそうです。

こちらは運転席。レザー張りですね。

最近トヨタ車に乗ったことがないですが、ハンドルまわりはこんな感じでしょうか。

コンソールまわり。上はナビでしょう。シンプルな感じがします。

助手席側から見たところ。

こちらは「水素くん」。県庁で平成16年からリースしている燃料電池車です。

ブースにはパンフレットなどが置いてあります。

【12月23日(火・祝):家族クリスマス会】
 子どもたちも大きくなってきましたが、まだ家族でクリスマス会をしています。(クリスチャンでもないけど・・・)まあ、世間並みにご馳走を食べて豊かに暮らしたいという願いの方が大きいですね。まあ、家族忘年会と思えばいいかもしれません。

オードブルは、近所の洋食屋「キッチンナカシマ」さんにお願いしました。味付けは洋食やだけあってさすがですね。

フライドチキンは、近所のGYO KARA屋さんで調達しようとしましたが、あいにくこの日は定休日で調達出来ず。残念!

クリスマスケーキは、こちらも近所のグルマンディーズさんにお願いしました。

今年は嗜好を変えて、チョコレートケーキで生クリーム無しのものに挑戦しました。

生クリーム無し、イチゴ無しでもクリスマスケーキらしいですね。

火を付けました・・・

美味しそう!

イチゴはありませんが、栗がたっぷり。生クリームのケーキよりも日持ちがするそうです。

う~、美味しくて感激(かずたか)

【12月28日(日):蒲郡実家大掃除】
 今年の1月から施設に入所した母親が住まなくなったこともあり、実家を掃除する人がいなくなりました。月に2回ほどは実家によって掃除をしたり、施設の母親のところに荷物を届けたりしているので大がかりな大掃除はしなくてもいいのですが、とはいえ年を越すにあたってきれいにしておきたいものですね。

【12月29日(月):走友のNさんと忘年会】
 今年の6月からベトナムに単身赴任された走友のNさんが27日に帰国するということで、忘年会を企画しました。お互いの利便性のいいところで金山で店を探しましたがどういうわけか満員が多く、今回は少し外して堀田の「ニパチ」にしました。2時間飲み放題食べ放題で3,000円。3時間飲み放題食べ放題でも3,500円と安いのがこの店の特徴です。

 バイタリティーのある走友のNさんですが、ここ一ヶ月くらいは相当に仕事が忙しいようで、休みもままならないようでお疲れ気味でした。ベトナムのランニング事情ですが、道路の整備状況が非常に悪く穴ぼこだらけ。日本のようにどこでも好きなところを走れるような環境ではなく、現在お住まいの近くの動物園の開園前に園内を走ったり(勝手に入れるのが凄い!)、湖のまわりを走るくらいしか場所がないそうです。また、季節も日本でいう「夏」が9ヶ月、春・秋が3ヶ月という気候で、今の時期はまずまずだそうです。夏は湿気も非常に高くとても走れないというところだそうです。
 こういう環境ですと、どうしてもモチベーションが低下するので、何とかモチベーションが下がらないようにいくつかプレゼントを持って行きました。たいしたものではありませんが、ベトナムでくじけそうになったら思いだして走って頑張って欲しいと思います。

 3時間ほどの時間でしたが、楽しく過ごさせていただきました。また、カレンダーやベトナムのお土産ありがとうございました。また、2月に帰国されるそうですので、そのときもよろしくお願いいたします。

【12月30日(火):カミさんの実家大掃除】
 カミさんの高校の時の同級生が来年3月で県営住宅からの退去勧告を受けているとかで、それなら「空き家で誰も住んでいなかったら貸してもらえないか」という話になったそうです。
 とはいえ、カミさんの実家(名古屋市中川区)にいた義母が6年前(平成20年)の年末に動けなくなり、その後平成21年5月から施設に入所していたので、空き家の期間としてはほぼ6年です。

 たまに荷物を取りに行ったりしたこともありましたが、ここ1年くらいはおそらくほったらかしだったことでしょう。さすがに家を貸すとなると、少しはきれいにして見てもらわなければならないので「年末に掃除をしよう」ということで、久しぶりに出かけてきました。
 ところがさすがに久しぶりに行ってみると、凄まじいことになっていました。玄関先には見たこともないような木が勝手に生えて、門から玄関までのアプローチを塞いでいます。郵便受けはもちろんチラシが無理矢理突っ込まれた状態。まずは中の掃除よりも外の掃除の方が先決ということで、5時間ほどかけて二人でせっせと草刈りを行いました。前出の木もなかなかのもので、とげがたくさんあるので切るにも手こずりました。
 用意してきた名古屋市の可燃ゴミのゴミ袋に、先ほどの草木を入れてみると何と15袋あまり。この日は、たまたま可燃ゴミの収集の日だったので、収集車が廻ってくるまでに詰めた10袋ほどは持って行ってもらいましたが、5袋はわが家へ持って帰りました。それでもかなりすっきりしましたが、南側の洗濯物を干していた方は、手が付けられずに荒れ放題。近いうちにもう一度天候の良さそうな日に出かけて草刈りをしなければ・・・。

カミさんの実家。ぱっと見わかりませんが、知らぬ間に草だけではなく木が生えていました。とげがあり切るのに手こずりました。

カミさんと二人で約5時間。休憩なし、トイレも行かず、昼ご飯も食べずに黙々と草刈り&木の伐採をしました。とりあえずスッキリ!

こちらは南側の洗濯物干し場。こちらも一日がかりで伐採予定。お手伝いさんが欲しいです。
平成26年12月13日(土)
~ NO.764 わが街にタヌキ出没 ~
 12月11日(木)の夜、長男・かずたかがタヌキを見つけてスマホで撮影しました。場所はなんと地下鉄・名城線・自由ヶ丘駅近くの市営住宅です。長男・かずたかが、いつも駐輪しているところで見つけたものだそうです。

 以前から目撃情報が相次いでいましたが、キチンと見たのは初めてかもしれませんが、どう見てもタヌキですね。近くに平和公園もあり、まだタヌキに適した住処(すみか)があるということでしょうか。
平成26年12月6日(土)
~ NO.763 みの虫 ~
 紅葉も終盤の時期になってきました。今日は、朝から名城公園でマラソンに向けたペース走を行っていましたが、途中からみぞれが降り注ぎ、練習としては少々辛いコンディションでした。

 さて本題です。わが家には玄関先に梅とアジサイがあります。アジサイは半分ほど、梅はほぼ落葉してしまい一気に冬らしくなりました。ところがその梅の木に何やら葉っぱが一枚・・・、ではなく、よーく見ると何とそれは「みの虫」ではありませんか。

 わが実家の木には、かつては山ほどのみの虫がいて、小学生の頃はその「みの虫」の住処の毛皮をむしってみの虫を観察したりして遊んでいました。みの虫を見るのは何年ぶりでしょうか。みの虫も絶滅危惧種?

 たった一匹しかいないので、今回は大切に育ててやりたいと思います。

すっかり落葉した梅の木。中央の赤丸で囲んだところにみの虫がいます。

せっかく住み着いたので、成虫になるまで飼うことにします。
平成26年12月4日(木)
~ NO.762 JR蒲郡駅南口のイルミネーション ~
 昨日、施設に入所中の母親のところに行くために、仕事帰りにJRを利用して蒲郡に行きました。月に数回ほどこの蒲郡の施設に行っていますが自動車ばかりで、JRはご無沙汰です。至近でJRを利用したのがいつだったか思い出せないくらいかなり前になります。

 JR蒲郡駅の改札口から駅の南口に降り立ったときはすでに暗闇の中でしたが、その中で日頃は真っ暗な南口がすごくきれいになっているのには少々驚きでした。シティドレッシング事業というそうで、平成26年11月15日(土)~平成27年1月31日(土)の日没から午後11時まで点灯しているそうです。

 蒲郡といえば3尺玉の花火で有名ですが、このイルミネーションを見るために蒲郡に足を運んでもらえたらと思います。

冬のデートにもいいスポットです。

今年は市政60周年ですね。

幻想的な感じがします。
平成26年11月29日(土)
~ NO.761 大会参加料の返金がありました ~

クリックすると手紙が拡大します。
 10月4日(土)のニュース「第4回おんたけ湖ハーフマラソン大会は中止」で大会の開催中止について報告しましたが、10月31日(金)に大会事務局から手紙と一緒に定額小為替で大会の参加料が返金されてきました。大会の開催予定が10月26日(日)だったので、非常に早い対応であったと思います。

 王滝村役場においては、ご存じの通り御嶽山の噴火でいろいろな対応で忙しいはずにもかかわらず、定額小為替によって申込者一人一人に返金をするという大変手間のかかる方法で、大会の参加料を返してこられました。

 大会の準備にもお金がかかっているにも係わらず、大会参加料を全額返金してくるとなると、村としては大赤字のイベントです。村役場としては「来年以降に向けた種まき」と捉えているかもしれませんが、思っていてもなかなか出来ることではありません。他の大会で”開催中止”にした場合に全額返金してきた例はほとんどありません。それだけに今回の王滝村の全額返金という行為については、英断であり非常に勇気のあることだと思います。機会があれば、また参加しようと思ったのは私だけでしょうか。

 久しぶりに気持ちのいい対応だと感じた次第です。 
 
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