第76回季節の荒川ハーフマラソン 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。(第52回大会に同じ) 久しぶりに最後は競りました 冒頭にも書いたとおり、9月に入っても暑さは収まる気配がない。 この大会は月例大会なので、「暑い8月は避け、多少涼しくなるだろう9月になったら、大会に参加しよう」と思われている方が多いのだろう、先月と比べるとエントリー数が20%ほど増えているが、残念ながら8月の大会時とあまりあまり変わらないような暑さである。 その中で私の出場した3km部門は、年間通じてスタート時間は午前8時30分。冬場は少々寒いが、夏場はスタート時間が早いので暑い時期には助かっている。
この日も3km部門は1km部門と同時スタート。 1km部門は500m先を折り返して戻ってくるのみのコースなので、小学生たちのスタート直後の勢いはすさまじい。このペースに飲まれると自分自身が苦しくなるので、300mほどは後ろから付いていくことにしている。今回も300mほどで隊列の位置がほぼ決まり、以降はそれを崩さないような感じでレースは進んでいく。この日の最初の1kmは4分25秒とこの時期としては、まずまずの感じであった。
2周目からは後ろに誰かが付いているのが息づかいでわかった、かなり激しい息づかいでありながらも、必死に付いてきている感じがする。後ろは見なかったが、大人ではなく小学生だろう。小学生でこのペースなら、そこそこ走力がある選手だろう。3周目になってもずっと食らいついてくる。 結果、こっちがペースメーカーになったような感じでレースは展開していった。3回目の折り返しを過ぎると残りは500m。都営新宿線の荒川中川橋梁を越えても、この展開はそのままだった。残りの距離も200m、150m、100mとどんどん減ってくる。こちらもどこかでスパートをしようと思っていたが、腰のあたりに鈍い痛みがあり今日はスパートを掛けるのが辛いなと感じていた。と思った瞬間、後方からポーンと抜かれてしまう。やはり小学生。一気にその差は離れてしまい、追う気力すらなかった。こちらは13分39秒でゴール。ゴール後は暑さで、汗がなかなか止まらなかった。 今年中(12月まで)のこの大会の参加の予定はない。この大会は気軽に参加が出来るので、来年も引き続き機会があれば参加したいと思う。 本日の戦利品
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