第80回季節の荒川ハーフマラソン 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
会場が変わりました 今回4ヶ月ぶりのこの大会の参加ですが、今回(令和6年1月)から会場が都道50号線「船堀橋」の橋梁下から、地下鉄・都営新宿線「荒川中川橋梁」の橋梁下に変わっています。距離にして250mほど南の方へ移動したことになります。
今回の会場となった地下鉄・都営新宿線「荒川中川橋梁」の橋梁下ですが、ぱっと見は以前の「船堀橋」の橋梁下と変わらないように見えますが、「船堀橋」が上下各2車線の橋であることに対して、「荒川中川橋梁」は、地下鉄の上下線分のみの橋梁なので、橋梁の幅がそもそも違うことがわかりました。雨宿りや夏の日差しの暑い時期の待避場所としては、「船堀橋」の下の方が広くてよかったかもしれませんが贅沢は言えませんね。 強いてメリットをいうならば、最寄りの東大島駅から会場まで近くなったということでしょうか。 コースが変わりました 上で説明したように、今回から会場が変わっています。 会場が変わるとなると、必然的にコースも変わることになります。これまでの会場では、会場を中心に北方向、南方向へそれぞれコースを作って上手に往復コースを作っていましたが、今回からは南方面のみのコースとなっています。 コースガイドで紹介しますが、都営新宿線の荒川中川橋梁から、荒川沿いに河川敷を下って2.6kmほど先がちょうど東京メトロ東西線に当たりますが、その手前 のトイレ付近をUターンして戻ってくる片道2.5km、往復で5kmのコースが今回のメインとなります。5kmは1往復、10kmは2往復、30kmは6往復という設定です。
なお、ハーフマラソンは、各部のスタート場所から32mほど北側がスタート場所です。ここから南へ532mほど下っていったん折り返し、ハーフのスタート位置に戻ります。これで1064m。再度、32m南へ走り合計1096m走るので、これで端数の距離調整が終わり、後は往復5kmのコースを4周回するというものです。 これまでのコースとの大きな違いは、河川敷でありながら、若干の上り下りの回数が増えたことでしょうか。個人的にはコースにアクセントができて、面白くなったと思います。 コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 思ったよりも走れました この大会は月例大会で、おまけに年代別で1位になると次回大会(2回までパスが可能)の無料招待というありがたい特典がついてくる。第52回大会から参加しているが、お金を払って走ったのは3回程度で、残りは次回無料招待の繰り返しで、ありがたく無料で走らせてもらっている(その分、参加賞はもらえない)。 私は毎回3kmで出場しているが、自分の体調を知るには3kmがちょうどよい。若い頃は5kmがバロメータとなっていたが、歳をとったせいで5kmが長くなり疲労が残るようになってきた。なので、最近は3kmで体調の様子を見ることにしている。 3kmであれば、暑さ寒さもあまりタイムには影響しない。また、この大会は都営新宿線の東大島駅から徒歩数分のところが会場。単身赴任先からも近く非常に都合がいい。 今回は前回の参加から4ヶ月開いたため、無料の招待を活かすことができないので久しぶりにお金を払っての参加。
今回は、様子見のレースなので、後方からゆったりとスタートをする。脚に違和感がなければ徐々にペースを上げていくという予定だった。 今回からコースが変わり500mの折り返し地点も荒川ロックゲート方向に移動している。最初の折り返しが2分36秒。単純に2倍すれば5分12秒ペースとなるが、思ったよりも速いペースだった。 しかしながらこの距離でこのペースで走るとなると、ほとんどの選手は前方を走り、私よりも後ろを走る選手は数えるほどしかいないが、今日はそういうことは気にせず、自分の体調とだけ向き合って走ることにする。
スタート地点に戻って1kmを経過。5分05秒で通過。今のところ違和感もなく走れている。残りは2km。さすがにこのペースだと余裕があるので、少しペースを上げることにする。2kmの通過は10分04秒。この1kmで抜いた選手、抜かれた選手は一人もいなかったが、前方を走る小学生らしき女の子がペースダウンをして徐々に迫ってくる。こちらとしてはペースを上げたわけではなかったが、2.5kmの折り返しを過ぎたあたりでとうとう、追いついてしまった。 さすがに女の子の方も”追いつかれたからにはついて行かねば”という感じが少しあったものの、ほどなく離れていってしまう。こちらも思いのほか違和感もなかったので、最後の200mほどは少しペースアップして走ることにした。
ゴールタイムは14分45秒。 もちろんこの大会でのワーストの記録となるが、15分〜16分くらいになる覚悟はしていたものの、結果、トータルでは5分/kmを切るタイムで走れたのは収穫だった。 なお、3km60歳代出場したのは私だけなので、ありがたく次回の無料招待をいただく。来月以降は、少しずつ復調したことをタイムで示したいと思った次第。 本日の戦利品
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