第81回季節の荒川ハーフマラソン 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。(第80回大会と同じ) みぞれの中の大会 冒頭にも触れたように、この日は朝から雨の天候。この時期の雨というと、走る場合は体感的には数度気温が下がったように感じるし、爽快感もなければ、帰ってからシューズの洗濯などの手間も増えてくる。雨が降った場合には、大会の参加を見合わせるランナーも多いが、この日もそんな感じであった。 会場には午前7時30分過ぎに到着。例月のごとく、大会本部の設営中。受付は7時50分過ぎに始まり、ナンバーカードを受け取る。この日の待機場所は都営新宿線のガード下ではあるが、堤防を兼ねたコンクリートの上ではなく、河川敷の道路を挟んで荒川側の砂利と芝生の混ざったところにした。こちらの方が少々場所を広くとれる。
スタート前まで雨がやむのを期待していたが、結局やむこと無くスタートをすることになった。体を冷やさないようにするために、ウォーミングアップもスタートのギリギリまで行っていたせいで、スタートラインには10秒前に到着。慌ただしくスタートをすることとなった。
みぞれ混じりの気象条件で走ったことは何度かあるが、一番つらい思いをしたのは、平成9年2月の第46回別府大分毎日マラソンだ。今から27年前のことである。 前年は途中で脚を痛めて、途中棄権をしたもののこの年は2時間30分を切るだけの仕上げをして臨んだものの、天候は味方してくれなかった。最初の5kmは17分30秒程度のペースで走ったものの、寒すぎてペースを落とさないと走れず、やむなくペースダウン。10km前の給水所での給水は、凍る寸前かと思うほどキンキンに冷えたマイボトルで、一口口に含むものの冷えすぎて飲むことができなかった。その後、ゴールまでは一度も給水を摂ることなくゴール。タイムは2時間36分58秒ながらも着順は57位。私の別大マラソンの着順の最高位。ちなみにこの日の完走者は91人で、まさにサバイバルゲームだった。奇しくも今日はその別大マラソンの開催日ではないか。
話を戻すが、この日もみぞれのせいで体は一向に温まらず、速くゴールをしたいという思いだけだった。ペースはほぼイーブンを守りこの日は13分47秒でゴール。 体はすっかりみぞれで冷え切ってしまい、ウエアもびっしょり濡れてしまったので急いで着替える。先月は、故障からの回復レースだったので、ペースはかなり抑えたが、今回は多少はまともな感じになってきた。来月も出場予定であるが、体調を見ながらペースを決めていきたいと思った次第。 本日の戦利品
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